スケート部日誌

「スケート部」練習風景⑤

こんにちは、スケート部です!
厳しい練習で、部員の疲労も蓄積しているように見えますが、少しずつ出力が上がってきました。
春先に比べて体も動くようになり、トレーニングの数値の向上が見てとれます。
先週のトレーニングの様子を一部掲載いたします。

100mの登坂走では、ショートスプリント形式で反復練習しています。
走る距離が短い分、下りの休憩も少ないので、心肺機能にも負荷がかかります。

2・3年生は、氷上での課題を引き続き意識して、テクニック練習に取り組んでいます。
1年生は実際の滑りをじっくり見たことがないので、目に見える課題と基本の徹底で技術向上を目指します。

下半身を休めたい日は、上半身のトレーニングを行い、体のバランスを保つように心がけています。
スケートは下半身主体のスポーツですが、体幹を中心に上半身の筋力も必要と考えています。
「階段手押し車」は原始的な運動ですが、かなり辛そうでした。

この日は「ジャンプ+体幹サーキットトレーニング」を行いました。
複数の種目を組み合わせて、全身の筋力と有酸素能力の向上を目指しました。
種目は部員に考えさせて実施しましたが、みんな意外と自分に厳しいメニューを作り、苦しそうでした。

最後に「ショートトラック」練習の様子です。
今年もカーブのテクニック向上を目指して、ショートトラックを取り入れています。
今年は例年よりも早く実施し、自分の弱点や課題を早めに理解し、陸上トレーニングから意識して取り組んでほしいと考えています。