スケート部日誌

スケート部日誌

「スケート部」練習風景②

こんにちは、スケート部です!
陸上トレーニングを開始して、3週間が経ちました。
少しずつ強度の高い練習も行い、体作りに励んでいます。
練習の様子を2日間ご紹介します。

この日は、wattbikeという固定自転車で1000mのレペティショントレーニング(全力運動)を行いました。
非常に苦しい練習ですが、全員で励まし合いながらやり遂げました。

「入念にアップする2年の庄司、坪井」 「いよいよスタート!緊張しています」

「インターバル中も次の準備を欠かしません」 「全員で応援し、乗り越えました!」

 

この日は、ロング登坂走を行いました。
昨年はこの練習は行いませんでしたが、様々な刺激をいれる目的で、今年は定期的に取り組もうと考えています。


 「練習前のアップの様子」      「お尻とハムストリングはパンパンに…」

「疲労がある中でしっかり走り切りました!」

気温も少しずつ上がってきたので、5月は更にトレーニングを行い、全員でレベルアップを図りたいと思います。

選手が充実したトレーニングができるのは、日頃よりご支援とご声援をいただいている池高スケート部OBOGの皆様、池田町の皆様、関係各位の皆様のおかげです。
改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

「スケート部」練習風景①

こんにちは、スケート部です!
今年度も練習や大会の様子を適宜HPに掲載していく予定です。
よろしくお願いいたします。

令和5年度の池田高校スケート部は、新入部員4名を加え、総勢12名(2年生7名、3年生1名)+顧問2名で活動して参ります。
4月9日から練習をスタートし、約2週間が経過しようとしています。
まだまだ、本来の練習強度には及びませんが、少しずつ体を慣らしながら強化を行っています。
怪我に注意しながら、「笑える冬」を過ごせるように、チーム一丸で頑張ります。

「スケート部」スポーツ表彰、wattbike講習会

こんにちは、スケート部です!
3/17(金)に池田町スポーツ表彰式に参加してきました。
スケート部の活動を評価していただき、地域の皆さんの前で受賞できたことは、生徒にとっても喜ばしいことだった思います。
次年度も池田町の地域貢献の一助となれるように、活動してまいりたいと思います。

 

【受賞一覧】
1 スポーツ賞 3A武田京乃(国民体育大会男子1000m優勝、大会新記録)
2 スポーツ賞 3A武田京乃、3A山本敬太、1A庄司連月(全日本ジュニアチームスプリントレース準優勝、大会新記録)
3 スポーツ奨励賞 池田高等学校スケート部男子チーム(インターハイ学校対抗男子5位入賞)
4 スポーツ奨励賞 1A小坂陽汰(高校選抜大会男子5000m6位入賞)

 

また、3/18(土)には日本自転車協会主催のwattbike講習会に参加させていただきました。スピードスケートの練習で多くの時間を使う自転車について、正しいペダリング方法などを教えていただきました。
午前は測定を行い、午後にはリレー形式で長距離走を行いました。シーズンが終わり、休み明けの運動でかなり辛そうでしたが…。
教えていただいたことを大切に、4月から本格的にトレーニングを開始します。

「スケート部」大会報告⑩、シーズン終了(お礼)

こんにちは、スケート部です!
2/25~26日に帯広市で行われた、「全国高等学校選抜スピードスケート競技会」に出場してきました。
高校1・2年生の全国大会で、結果によっては全日本大会の出場権を獲得できる重要な大会でした。
1月のインターハイが終わってからチームの目標に決めた、「もう一度自己ベストタイムを更新してシーズンを終える」を再度確認し、全員が渾身のレースをしてくれました。

副キャプテンの1年庄司。高校選抜大会では500mと1000mで自己ベストを更新し、AA級も見えてきました。今シーズンは1500mにも挑戦し、大幅な成長を見せてくれました。


1年の渡邉。磨いてきたスケーティング技術で500m・1000mの2種目で自己ベストを更新しました。新たに見えた課題と向き合い、来シーズンの飛躍に期待したいです。

1年坪井。今シーズン、チームで一番成長したのは彼だと思います。最終戦でも2種目で自己ベストを更新。バッチテストA級を取得し、来シーズンの主要大会の出場権を獲得しました。

1年小坂。高校選抜大会では、男子5000mで6位入賞を果たし、来シーズンの全日本選抜大会の出場権を獲得しました。3000mでも大幅に自己ベストを更新し、飛躍のシーズンとなりました。

1年植田。バッチテストA級取得を目標に、1年間努力を重ねました。惜しくも届きませんでしたが、自己ベストも沢山更新し成長を示しました。来シーズンこそは取得を狙います。

1年横山。今シーズンは短距離から長距離まで全ての種目に挑戦し、フル回転で頑張りました。バッチテストA級も取得し、専門種目の1500mでは大幅に自己ベストを更新しました。

1年三宅。夏の努力を思うように表現できず、苦しいシーズンでしたが、最終戦では1500m・3000mの2種目で攻めのレースを展開し、自己ベストを更新しました。来シーズンの飛躍に期待です。

キャプテンの2年瀨戸。今シーズンは主要大会で数多く入賞し、存在感を示しました。最終戦では2種目で自己ベストを更新し、目標のバッチテストAA級取得まであと一歩まできました。喜びと悔しさを糧に、来シーズンの飛躍を誓います。

これで今シーズンは終了となります。
少し休憩して、新入部員を迎えて再出発します。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

「スケート部」大会報告⑧

こんにちは、スケート部です!
2月10~12日に帯広市で行われた、北海道スピードスケート選手権大会/スプリント選手権大会に出場してきました。
今大会は単種目ではなく、スプリント部門は500m×2本・1000m×2本、総合部門は500m・1500m・5000m(女子は3000m)・10000m(女子は5000m)を滑り、総合力を競う大会でした。
通常の大会よりも多くのレースを滑るため、体力不足など様々な課題が見えました。
4種目は上位8名しか滑ることができず、1年小坂と2年瀨戸が決勝に進みました。
1年小坂は初の10000mに挑戦し、初めてとは思えないほど落ち着いたペース管理で力を発揮しました。
2年瀬戸は2年ぶりの5000mでしたが、自身の弱点を意識しながら、粘りのレースで表彰台まであと1歩に迫りました。
その他のメンバーも自己ベストを更新し、課題と成長を確認することができました。
シーズンも残りわずかとなりましたが、最終戦の高校選抜大会で良い締めくくり方ができるように頑張ります。
ご声援よろしくお願いいたします。


初の10000mに挑戦し、長所である持久力を発揮した1年小坂


課題である後半の滑りをテーマに、女子5000mで4位となった2年瀨戸