池高日誌

〜自分で選ぶ・自分で生きる〜 〈誕生学ティーンズプログラム〉(1年次保健講話)

今も昔も、そして未来も、みんなが同じ太陽を見ているんだよというメッセージからはじまった、いのちの授業。

もうネタバレします。たのしい授業でした!

 

みんなの誕生って誕生日かな?

みんなの誕生前のママのおなかの中ってどんなふうだと思う?

自分のはじまりの大きさって知ってる?

さかのぼって、みんなが0.1mmの時の話からしましょう。

 

池高生たちは、〈NPOピーチハウス〉の渋谷容子さんのやさしい問いかけに、自分たちの誕生の秘密に、ときには拍手を、ときには「へぇ!」と口をあんぐり開けながら答えていました。どの顔もいい!

 

後半は「生命は『性』からつながる」がテーマ。

 

感情は表現していいんだよ

言動には気をつけなきゃ

みんなは対等であって尊重される存在なんだよ

 

と話してくれました。講師の渋谷さんは言葉だけでなく、生徒一人ひとりの顔を見ながら感情豊かに話してくれました。素敵な時間でした。町のみんなに聞いてもらいたい「いのちの授業」でした。

 

いのちの授業、はじまりです。

 

いのちの誕生の大きさをクローバーに開けた小さな穴や小豆で解説してくれました。「ちっちゃい!」という声が上がります。

 

おなかの中の赤ちゃんは、耳をふさいだときのぼんやりした音の大きさで、ママの声や外の音を聞いたりしているんだって。「へぇ」という生徒たちの声。

 

生徒も先生も、口をあんぐり開けたりしながら、いのちの秘密に聞き入っています。

 

そして、赤ちゃん登場!妊婦さんも登場!

 

⑫〜⑯妊婦スーツを着た生徒による実演。「重い〜、う〜、よいしょっと」と笑顔も引きつっていました!

 

そして赤ちゃんを抱いてみようのコーナーでは、担任の先生が見本を見せて……生徒たちも優しく抱っこします。

 

「人とより良い関係を築くために」という事前アンケートの生徒たちの回答。