池高日誌

今年度も献血授業を実施しました|1年次・保健

9月11日  午前

 

本日、1年次生を対象に「献血授業」を実施しました。

講師には、北海道赤十字血液センター帯広出張所 所長の鈴木様をお招きし、2時間にわたってご講話と体験活動を行っていただきました。

 

前半は、献血に関する講話の時間です。

献血の意義や仕組みについての動画を視聴しながら、献血可能人口の減少、献血ルームの役割、献血の流れなどについて学びました。

 

 

「どのような場面で輸血が必要になるのか」「現在の輸血状況」について、具体的な事例を交えてご説明いただきました。

緊急輸血のマニュアルについても教えていただき、生徒たちはリアルな一面に触れることができました。

 

授業の途中では、理解を深めるためのクイズも行われました。

Q)血管の長さは? A)地球2周半!
Q)世界で最も多い血液型は?  A) 世界ではO型、日本ではA型が多いそうです。

 

実際の血液パック(見本)も見せていただき、貴重な学習機会となりました。

 

後半は、献血車の乗車体験です。

本日は釧路から献血車が池田高校に来校し、車内の設備や献血の流れについて体験を通して学びました。

献血車には、右腕専用・左腕専用の座席が各1脚、両腕対応の座席が2脚、計4脚が整備されています。

 

献血に関する丁寧なご説明と、貴重な乗車体験の機会をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。