池高日誌
薬物乱用防止教室を行いました
10月31日 午後
本日6時間目に、全校生徒を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。
講師として、特定非営利活動法人とかちダルク施設長の渡部未来様と、関係者2名をお招きしました。
まず、校長先生から講師の方々の紹介がありました。
講師の先生や関係者の方々からは、以下のような内容についてお話を伺いました。
◎ダルクについて
◎日本の取組の今昔
・昔:犯罪者だから罰を与える 今:病気だから治療する
◎依存症について
・法律で禁止されているもの(大麻・シンナー・覚せい剤・麻薬など)
・禁止されていないもの(処方薬・睡眠薬・アルコールなど)
・手に入れるために手段を選ばない、薬がないと生活ができない、体がだるい
◎依存症に対処するために
・周りの人ができることは?
・依存物質を無理に取り上げない
・罰を与えない
・ストレスの原因から離す
・人との繋がりを作る
◎とかちダルクでの過ごし方
これらのリアルなお話を通じて、薬物依存症の現実とその対処法について深く理解することができました。
講演の最後には、後期生活委員長の千葉さんから謝辞が述べられました。
講師の渡部様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。