池高日誌
「2年現代社会」これからの財政政策を考える
6月21日、2年次必修科目現代社会で「これからの財政政策を考える」授業を行いました。帯広財務事務所の職員が来校し「どの税を増減し、どの予算を増減させるか」というグループワークのサポートを行ってくださいました。グループワークでは「現在の国際情勢の中で、防衛費についてどのように考えるべきか」という話題や、「どうしたら赤字国債を減らせるのか」など様々な問いや考察が行き交いました。
グループワークの内容を発表した玉置さくらさんは「社会混乱を招くような大きな税制改革はせず、いくつか税を微調整しながら、どの世代も公平感を持てるような予算を検討していくことが望ましい」と議論の結論を紹介していました。