池高日誌
ピーマンは食べないで象る|2年次選択・美術表現
美術の授業では、ピーマンは食べません。
まずは本物のピーマンをジーッと眺めて、心のなかに思い浮かべて、粘土の塊を手にとって、粘土を千切って、粘土を捏ねて、カタチを整えつつ、思うようにならないからちょっとムシャクシャして、ちょっと落ち着いたところで、もいっかいカタチを整えて、それから色を選んで、色を塗って、ドライヤーで乾かして、また塗って、そうこうしているうちに、ピーマンの出来上がり。
だから、ピーマンは食べないで象るんです。
追記
モデルになった本物のピーマンは、大人が責任を持って頂きました。
カタチを整える。とても時間がかかります
美術の先生は、外部講師の方にお願いしています(画家の佐藤先生)。
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