地域のスポーツ文化を体感!体育の授業でモルックに挑戦しました|3年次選択・スポーツⅡ
9月7日 午前
選択授業で、フィンランド発祥の注目スポーツ「モルック」を行いました。
今回の授業は、単に身体を動かすだけでなく、さまざまな運動の楽しさに触れる中で、「大人になっても、生涯にわたってスポーツを親しみ、心豊かな人生を送るためのきっかけ作り」を目標として取り入れました。
私たちの暮らす北海道池田町は、古くから冬の「カーリング」や、ワインツアーを契機に広まった「ペタンク」など、世代を超えて誰もが楽しめる生涯スポーツが町民に深く親しまれている特別な地域です。
今回の授業は、こうした池田町の豊かなスポーツ文化の土壌を背景に、生徒たちへ新たな生涯スポーツの選択肢を広げることを目的として取り入れました。
モルックは、木の棒を投げて数字の書かれたピンを倒し、ちょうど50点を目指す競技です。
一見シンプルですが、池田町民にお馴染みの「ペタンク」のように目標との距離感を測る緻密なコントロールが求められたり、「カーリング」のように「どのピンを倒して何点狙うか」「相手の邪魔をどうするか」といった高度なチーム戦略が必要になります。
まさに「池田町に根づく2大スポーツのエッセンス」を融合させたようなゲーム性に、生徒たちはすぐにコツを掴み、戦略を練る「思考力」とピンを正確に狙う「技術」を駆使しながら、一投ごとに大いに盛り上がっていました。
激しい接触や過度な体力を必要としないモルックは、年齢や運動の得意・苦手に関わらず、誰もが「いつでも、どこでも、いつまでも」対等に楽しめるのが最大の魅力です。
授業では、ただ技術を高めるだけでなく、「仲間と対話しながら作戦を立てること」や「お互いのプレーを認め合い、誰もが運動の楽しさを味わえる空間を自ら作り出すこと」を大切な学習方針としています。
今回の授業で見せてくれた生徒たちの輝く笑顔やチームワークは、まさにその理想の形でした。
この経験を一つのステップとして、池田町の素晴らしいスポーツ文化をしっかりと受け継ぎながら、将来も身近な仲間と共に健康で心豊かなライフスタイルを自らデザインしていける力を、これからも育んでまいります。