池高日誌
炭焼きから学ぶ森の知恵【フィールドワーク(前編)】|2年次・ミニ探究
ミニ探究第二回は、池田町炭やき伝承広場で行われました。 「外でBBQがあるらしい!?」と、生徒たちはワクワクした様子です。
さて、どんな体験や学びが待っているのでしょうか。
今年の第一回目のフィールドワークの記事はこちらから↓
“ポイポーイ!”から始まる森の学び──フィールドワーク前編|2年次・ミニ探究
ガイドとともに、森を深く味わう──フィールドワーク後編|2年次・ミニ探究
前半は、炭焼きについて、池田町役場・農林課の星野さんから学びます!
▲屋根付きの炭窯です
▲暗くて写真ではわかりにくいですが、後ろ側を開け閉めして蒸し状態にします
皆さんは炭を作ったことがありますか? ここでの炭作りは、なんと1週間もかけてじっくりと行われます。
▲先生も興味深く質問します
ここの炭窯でよく使われる木はミズナラやカシワなど。木の中の水分を抜くことで、炭素だけの塊になるのです。
▲学びはみんなの表情から伝わってきます
薪と炭の違いや、前回のフンべ山歩きで気付いた森のことも合わせて質問。 森林に対する理解が、少しずつ深まってきたようです。
後半はいよいよ、BBQ。ただの焼肉ではないですよ!
どんな学びや体験が待っているのでしょうか?
後編に続きます♪
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