池高日誌
一点ものの魅力を生かすアップサイクル制作|3年次選択・ファッション造形
今回のテーマは「アップサイクルを学ぶ、服のリメイク」
3年次選択「ファッション造形」では、不要になった衣服を新しい子ども服へと生まれ変わらせる“アップサイクル”に取り組みました。
ただサイズを小さくするだけではなく、柄の見え方や配置をどう活かすかが今回の大きなポイント。元の服の魅力を残しつつ、まったく新しい一着へと仕立てていく工程に、アップサイクルならではの奥深さを感じました。
制作を進める中で、「同じ素材でも仕上がりは一つとして同じものがない」という当たり前の事実を、改めて実感する場面も多くありました。まさに一点ものの服づくりです。
子ども服ならではの工夫も欠かせません。
● 大人服よりもゆとりを持たせ、動きやすさを重視した設計にすること
● ズボンはウエストをゴム仕様にし、着脱しやすい形にすること
こうした配慮を加えることで、見た目だけでなく、実際に着る人の生活に寄り添ったデザインへと仕上がっていきます。
アップサイクルを通して、素材の活かし方やデザインの視点だけでなく、「服をつくる意味」や「ものを大切にする姿勢」についても深く考える時間となりました。
タグ 魅力化推進員