池高日誌
高校生が挑戦!自分たちで計画した保育実習を実践|2年次選択・保育基礎
この日は、3回目の保育園実習。
なんと、高校生たちが自分たちで実習計画を立て、実際にクラスで活動を行う日です。
園児の発達段階に合わせて、
「どうしたら楽しんでもらえるかな?」「安全に遊べるかな?」と悩みながら準備を重ねてきました。
事前に保育士さんに計画を添削していただき、いざ本番です。
行きの車内は静か…みんな少し緊張している様子。
それでは、そんなドキドキの実習の様子をお届けします!
▲一緒に手遊び♪
2歳児クラス:ボーリング
秋をテーマにしたかわいいピンを手作り。
倒れると音が鳴る仕掛けもありました。
3歳児クラス:絵の具でトントンお絵かき&お手紙
好きな色の絵の具でトントンとスタンプ。枯れ木に葉っぱを色づけていきます。
早く完成したあとは、みんなで「大根抜き!」郷土遊びで大盛り上がりでした。
4歳児クラス:フクロウ&ジャック・オー・ランタンづくり
ハサミで切ったり、紙を丸めたり、テープで貼ったり。
いろんな動きを取り入れた工作で、子どもたちの集中力もアップ。
5歳児クラス:早口言葉&なんでもバスケット
ルールがわかると一気にヒートアップ!
初めての遊びに園児たちは大喜びで、高校生が帰ったあとも盛り上がっていたそうです。
たくさん準備をして臨んでも、園児が思いがけない動きをしたり、飽きてしまったり…。
けれど、それも大切な学びのひとつです。
▲たくさんのフォローと個別のフィードバックをいただきました
次回の実習では、4歳児クラス向けのお楽しみ会を予定しています。
体験から学びへ——また新しい挑戦が待っています!
貴重な機会をいただいた池田保育園の皆さま、本当にありがとうございました。
タグ 魅力化推進員