池高日誌

2026年5月の記事一覧

ネットリテラシー講習会を行いました|全年次・行事

5月28日 午後

 

本日、インターネットやスマートフォンとの安全な付き合い方を学ぶ「ネットリテラシー講習会」 を実施しました。

講師として、合同会社東雲研究所の 不破崇行 氏をお招きし、動画視聴や意見交換を交えながら、情報社会を生きるうえで大切なポイントについて学びました。

 
はじめに、校長先生から挨拶と講師紹介がありました。

スマートフォンやインターネットは学びやコミュニケーションを広げる素晴らしい道具である一方、使い方を誤ると自分や他者を傷つける危険があることが伝えられました。

情報を受け取る・発信する際には「正しい情報か」「誰かを傷つけないか」を考える力、すなわち情報リテラシーの重要性が強調されました。

 


不破氏からは、実際の事例をもとに、インターネット利用に潜む危険について分かりやすく説明していただきました。

 

≪オンラインゲームでのトラブル≫

テキストチャットの一言が誤解を生み、仲間外れや不登校につながるケースが紹介されました。

文字だけのやり取りは誤解が生まれやすく、言葉選びが非常に重要である ことを学びました。

 

≪ゲーム依存と生活リズムの乱れ≫

部活動や勉強の不調をきっかけにゲームに依存し、課金や不正利用に手を出してしまう危険性についても触れられました。

スマホは「いつでもどこでも使える」ため、時間・場所・約束を決めて使うことが大切 であると話されました。

 

≪フェイクニュース・偽情報≫

生成AIで作られた偽動画や偽ニュースが増えている現状を踏まえ、具体例をもとに、国語力や理科の知識を使って見抜く力が必要であることが示されました。

曖昧な情報に「いいね」を押すだけでも名誉毀損につながる可能性があることも学びました。

 
各テーマごとに動画視聴があり、生徒間でのディスカッションを行いました。

ディスカッションでは

「言い方がきつすぎると思った」

「ゲーム時間が増えたことが悪循環の原因では」

「フェイク動画は不自然だと感じた」

など、生徒一人ひとりが自分の言葉で意見を述べていました。

 
講習の最後には、代表生徒から

「自分もSNSやAIを使うことが多いので、今日の話を聞いて、使い方を間違えると危ないことがたくさんあると感じました。これからは気をつけていきたいと思います。」

と感想が述べられました。

 

最後に、講師の不破氏から「インターネットは正しく使えば人生を豊かにする。自分がされて嫌なことは相手にしないことが一番大切」と締めくくられました。

生徒たちは、講話や動画、意見交換を通して、 情報との向き合い方をより深く考える時間 を過ごすことができました。

今回の学びを日常のスマホ利用に生かしてほしいと思います。

進路説明会(十勝東会場)に参加しました|全年次・進路探究

5月27日 

 

本日、本別高校・足寄高校との合同による「進路説明会(十勝東会場)」 が行われました。

1年次は午前、2・3年次は午後に参加し、各企業や上級学校の担当者から直接説明を受ける貴重な機会となりました。

高校卒業後の進路について、実際の声を聞き、体験を通して考える時間 になったようです。

 

◎午前:分野別ガイダンス(1年次)

1年次生は、全20種のプログラムの中から3つを選び、体験・実習形式のガイダンス を受けました。

カット体験、エンジン分解・組立、接客実習、保育体験など、幅広い業種に触れることができ、どの生徒にとっても非常に貴重な経験となりました。


デザイン系の学校では、顔の形やパーツを実際に描くワークが行われました。

生徒たちは苦戦しながらも、楽しそうに取り組んでいました。

 

自動車整備のブースでは、エンジンを一度分解し、内部の働きを学ぶ体験 が行われました。

専門的な内容に、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。

 

ゲームを活用した重機操作体験では、クレーン車の操作 に挑戦する生徒もいました。

ブースでは「なんのために働くのか?」という問いかけもあり、

生徒たちは「仕事のやりがいのため」「お金を稼ぐため」など、自分なりの答えを口にしていました。

 

◎午後:進路ガイダンス(2・3年次)

午後は、2・3年次生を対象にした進路ガイダンス が行われました。

大学・専門学校・企業・公務員など、計65校・社 の皆様にご参加いただき、興味のあるブースで説明を受けました。

特に3年次生は、進学・就職が目前に迫る中、真剣な表情で説明を聞き、進路選択への意識を高めていました。

 

 

説明や体験を通して、生徒たちは 高校卒業後の進路 をより具体的に想像することができたようです。

今日の経験が、今後の進路選択に向けた大切な一歩となることを期待しています。

高体連を振り返って|部活動

5月21日~23日

 

5月23日をもって、高体連十勝支部大会 が終了しました。

池田高校からは 弓道部・バドミントン部・卓球部 が出場し、どの部活動の選手も日々の練習の成果を発揮し、ベストを尽くしました。

大会後、各部の代表選手から 大会の振り返りや成長の実感 を伺いましたので紹介します。

 

【大会の満足度】5段階(5:大変満足⇔1:満足できなかった)

5・・・33.3%

3・・・66.7%

 

【大会の振り返り】

・案外終わりはあっけないという感じだった。

・出し切ったとは言えないけど、大会を通じて成長を感じられた。これからも競技は続けるつもり。

・楽しくプレーすることができた。

 

【成長を感じた点】

・点を取られたことに対してあまり焦ることなく対応できたこと。

・大会のルールにしっかり従えていたこと。観察眼が育っていると感じたこと。

 ・フットワークや技術面の成長を感じたこと。

 

【これは伝えたい!】

・やられる前にやるの精神はとても大切。

・少し難しいくらいが続け甲斐があって、うまくいったときの達成感も大きい。なにより仲間たちや先生との教え合い、話し合いながらの練習をしていくのが楽しい!

・高体連は今しかできないことだから、今のうちに経験した方が良い。

 

競技を通して得た学びや成長がしっかりと伝わってきました。

大会での経験は、きっとこれからの練習や学校生活にも生きていくはずです。

選手のみなさん、本当にお疲れさまでした。

 

探究の秘訣は何だろう|3年次・課題研究

5月20日 午後

 

5月15日に、各年次の探究活動について紹介しました。

今回は、3年次の 「課題研究」 の時間に光を当ててお伝えします。

 

3年次の「課題研究」では、先行事例の調査や情報収集など、研究を進めるための実作業が本格的に始まりました。

 

情報収集の手法のひとつに アンケート調査 があります。

研究対象となる方々の意識や行動を正しく把握することは、研究を深めるうえで欠かせないプロセスです。

 

この日は、テーマごとに個人・チームで作業を進める合間に、地域おこし協力隊の山崎さんが来校し、アンケートの作り方と「3つの秘訣」を教えてくださいました。

・よい研究 = よい問い

・自分に合った調査方法は、問いを立ててから決める

・アンケート調査は、いわば手紙!
 → 読みやすい、応えやすい、迷わせないことがポイント

 

生徒たちは、研究の質を高めるための視点を学び、理解を深めていました。

 

6月下旬に予定している 「中間報告会」 に向けて、着実に歩みを進めています。

言語能力を育む「応用英語×スポーツⅡ」のコラボ授業|3年次選択授業

5月18日 午前

 

池田高校では、昨年度 「フードデザイン × 工芸基礎」 のコラボ授業を実施しました。

今年度最初のコラボ授業は、「応用英語 × スポーツⅡ」 です。

 

【なぜ教科横断的な学習が必要なのか?】

現代社会では、複雑な課題に向き合うために、教科をまたいだ学びが求められています。

その基盤となる資質・能力には、

・言語能力

・情報活用能力

・問題発見・解決能力

などが挙げられます。

 

今回のコラボ授業では、このうち 「言語能力」 の育成に焦点を当てています。

 

【授業内容】

応用英語の生徒が「記者」となり、スポーツⅡの授業内容を取材し、新聞風の記事を作成する という取り組みです。

まず、応用英語履修生がスポーツⅡの授業で行われている 「テニポン」 を見学しました。

その後、

・山澤先生への テニポンに関する取材

・テニポンを体験した生徒へのインタビュー(難しさ・楽しさなど)

を行い、記事作成に向けて情報を集めました。

 

英語で表現する機会を得たことで、応用英語の生徒にとっても大きな学びとなりました。

 

【今後の展望】

今後は、取材内容をもとに記事をまとめ、新聞風の成果物 を制作します。

 

応用英語履修生からは、「他の授業や学校行事(学校祭など)を題材に、定期的に新聞作成を続けたい」
という声も聞かれ、学びが広がっています。


新聞のタイトルは The ELM News。

池田高校のイメージキャラクター「エルムちゃん」や、学校祭の名称「エルム祭」に使われている“エルム”と、
English Learning Students の頭文字 ELM を掛け合わせて名付けました。

 

今後の The ELM News にご期待ください。