2026年3月の記事一覧
2年次 公共 選挙啓発出前講座の実施
今回、選挙を身近に感じてもらうために出前講座(模擬投票)を実施することになりました。
〇はじめに道選管の木島様より「選挙について知ろう。」をテーマに講義を聞きました。
講義内容の中には投票において1票には大きな価値があり、令和6年度の衆議院議員総選挙の投票率(53%)から1票あたり約470万円にものぼり、投票に行かないことで約350億円ものお金が無駄になったそうです。
〇個人ワーク はじめにゲストティーチャーによる演説からどの政策が良いか考えます。
“池田町を盛り上げよう!”候補者の熱い思いは伝わったはず。
“子育て環境を整えて若者世代を支えよう” ちなみに政策の中で一番、得票数が多かったです。
〇グループワーク
個人で考えた関心のあるキーワードからまちづくりのためのメリットをグループで情報共有しました。
自分の家族構成から政策について考えた生徒もいました。(「家族全員から月1万円を払わないといけないから大変だ・・・」)
〇模擬投票
グループ間の情報共有後、模擬投票の流れについて道選管の三上様より説明を聞きました。
投票後、最後に開票作業をして結果だけでなく、生徒の御礼の挨拶にもありましたが「選挙が遠いものではなく、身近なものとしてとらえることが出来る。」という言葉から「投票=私たちにとって社会への重要な責任がある。」このことを忘れず、選挙の意義について考える良い機会となりました。
道選管ならびに町選管の職員の皆様、選挙について様々な視点で学ぶ良い機会となり、選挙への関心を持つきっかけになればと考えております。お忙しい中、授業に御協力いただき感謝申し上げます。
2025年度国公立大学合格のご報告
池田高校から4名が国公立大学へ進学します。先日、十勝毎日新聞さんからも取材を受けました。
今年度、池田高校では4名の生徒が国公立大学への進学を決めました。
学年で4名が進学するのは5年ぶり、帯広畜産大学への進学は12年ぶりとなります。
少子化で卒業生の数が減る中でも、生徒たちがそれぞれの進路を見据え、国公立大学への挑戦を続けてきました。
今回の合格は、池田高校での日々の学びや経験が、確かな力として積み重なってきた結果だと感じています。
活動が評価される時代に
現在の大学入試では、
・未知の課題に向き合う力
・社会の問題を自分ごととして考える姿勢
・面接や小論文での表現力
といった力が、これまで以上に評価されるようになっています。
池田高校の総合学科では、
地域と関わる探究活動やフィールドワーク、文化祭の企画運営、部活動での挑戦など、実感を伴う学びの機会が日常の中にあります。
実際に生徒からは、
「文化祭の映像制作や生徒会で、小さな成功体験を積み重ねた」
「森でのフィールドワークが進路を考えるきっかけになった」
「地域の方との交流から“食”に興味を持った」
といった声が聞かれています。
こうした経験が、総合型選抜や学校推薦型選抜での評価につながり、今年も複数の合格へと結びつきました。
一般選抜での合格も
帯広畜産大学に合格した吉木さんは、
塾に通わず、学校から借りた参考書を使いながら3年間コツコツと学び続けてきました。
共通テストでは、授業で開講されていない科目にも挑戦しながら、最後まで粘り強く努力を続けました。
その積み重ねが実を結び、一般選抜での合格をつかみ取りました。
進路指導部長・福本先生の言葉
「池田高校での経験を土台に、国公立大学を目指し、実際に進学していく。
そんな進路の形が、少しずつ当たり前になってきていると感じます。」
生徒の挑戦を支えながら、地域とともに学びをつくってきた池田高校らしい結果でもあります。
最後に
池田高校は、
「得意なことを見つけて伸ばせる場所」
「挑戦してみたいという気持ちを大切にできる学校」
でありたいと考えています。
今年の4名の合格は、
日々の学びや挑戦を積み重ねてきた、その先に生まれたひとつの成果です。
そしてもちろん、進路の価値は国公立大学への進学だけで決まるものではありません。
専門学校で専門性を磨く道も、18歳で社会に出て働く道も、それぞれが大切な選択です。
池田高校では、生徒一人ひとりが自分の進路を考え、納得して次の一歩を踏み出していくことを、これからも大切にしていきたいと思います。
ろくろです|2年次選択・生活工芸
『生活工芸』の講師は、『佐藤真康』先生(画家のまささん・帯広を拠点に芸術活動)。
現在、ろくろを回しています。
2、3年次合同の選択科目だったため、卒業する池高生は引退しています。
ということで、2年次の池高生ひとりと、まささんの師弟コンビが誕生しました。
今回の写真は、師弟コンビ風のラインナップになっています。
ちょっと前までにぎやかだった美術室。職人ふたりの静かな時間が流れています。
同じ時間を過ごしていると……人間って、どこか似てくるんですよね。
自律のための学びの時間|1年次・産業社会と人間
総合学科の池高の水曜午後は、フリースタイルな時間です。
今回は、インターンシップ(事業所訪問・社会勉強のようなもの)の準備のはじめの時間でした。
〈インターンシップ心得〉
講話してくれたのは……イチローさんです。
あの、イチローさんです(フリー動画で登場)。
イチローさんはいいました。
「自分で自分を教育する」
指導者が教えすぎない・厳しくできない世の中において、イチローさんは「自分たちで自分を厳しくするしかない」と、お話してくれました。
卒業までは、まだ2年、2年しかない?
就職しようかなぁ、進学したいけどなぁ、どうしよう……。
わいわいがやがやと、自分の将来のことを考え始めたのでした。
「どうする?」「なにする?」「う〜ん……」という時間
進学や就職する先を、リサーチで固めチュウ。
まずは、アタマの中を整理するところから
ありがとうの気持ちをこめて~保育園実習 最終回~|2年次選択・保育基礎
2月20日 午前
5月から始まった全4回の保育園実習も、今回がいよいよ最後となりました。
1回目・2回目は園の活動への参加・参観、3回目は自分たちで考えた保育計画に基づいた活動、そして今回は年中児を対象とした企画発表を行いました。
冬休み明けから準備を進め、今日の日を迎えました。
今回の企画内容は以下の3つです。
・宝探しゲーム
・見つけた「宝」を使ったものづくり(マラカス作り)
・ダンスを一緒に踊る
▲打合せと開始前の円陣
園児たちと対面し、まずは自己紹介。そして「ワクワクドキドキ企画!頑張るぞ!」と元気に声をかけ、活動がスタートしました。
宝探しゲームでは、園庭や室内に隠された「お宝」を探して大盛り上がり。
見つけたときの笑顔がとても印象的でした。
▲グループ分けと探索の様子
ものづくりでは、宝探しで見つけた材料を使って「マラカス」を作成。
生徒がペットボトルにビーズを入れ、園児たちは色を塗ったり、折り紙で飾りつけをしたりと、思い思いのマラカスを完成させました。
完成後は、代表生徒が「お姉さんの真似をしてね」と声をかけ、リズムに合わせてマラカスを振る遊びを楽しみました。
ダンス企画では、先ほど作ったマラカスを使って、音楽に合わせて元気いっぱいに踊りました。
音響に少し不具合がありましたが、生徒たちは協力して対応し、園児たちも笑顔で参加してくれました。
予定していた企画はここで終了でしたが、時間が余ったため、急きょ「だいこん抜き」遊びを追加。
臨機応変な対応に感心しました。
▲お姉さんだいこんが見事抜かれました
最後には、園児たちから元気いっぱいの「ありがとう!」の声をいただき、無事に実習を終えることができました。
▲ありがとうの後に「ハイタッチ」
帰りの移動中には、生徒たちが今日の活動を振り返り、
「今までで一番楽しかった」
「グループで行動しない場面の対応が難しかった」
「時間が余ったけれど、臨機応変に対応できた」
「マラカス作りでの情報共有が不十分だった。共有の大切さを実感した」
など、実りある振り返りが行われました。
最後に、1年間にわたり授業にご協力いただいた池田保育園の皆さまに、心より感謝申し上げます。
今後とも本校の教育活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
第77回卒業証書授与式が行われました|全年次・儀式
3月1日 午前
本日、令和7年度 第77回卒業証書授与式が、晴天のもと厳かに執り行われました。
3年次生にとっては、これが最後の登校日となりました。
式は、後輩たちにとっても手本となるような、感動的で素晴らしいものとなりました。
◀吹奏楽部による演奏 ▶式の様子
▲卒業証書授与の様子
送辞は2年次生の伊東さんが務め、行事を通して感じた先輩方の偉大さや感謝の気持ちを述べるとともに、池田高校で培った経験や仲間との絆について語り、温かいエールを送りました。
答辞は3年次生の髙田さんが担当し、真摯な思いとユーモアを交えた言葉で、先生方や友人たちへの感謝の気持ちを丁寧に伝えてくれました。
式の後は、各クラスのホームルームで最後の別れが行われ、笑顔と涙があふれるひとときとなりました。
3年次生の皆さん、3年間本当にありがとうございました。
困難にぶつかったときには、いつでも池田高校に顔を見せに来てください。
皆さんのこれからのご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
ご多用の中ご臨席いただきましたご来賓の皆さま、そして日頃より温かく見守り支えてくださった保護者の皆さまに、心より御礼申し上げます。