池高日誌
食に大きな影響を与える「嗅覚」を体感|3年次・家庭総合
3年次生の家庭科では、「食」をテーマに学習中。
私たちの食はほとんどが視覚で感じているそうです。
前回の授業では、目をつぶって+鼻をつまんで、飴を食べてみるという実験を行いました。
(私もやらせてもらいましたが、「マスカット味」の飴とわからなかったです…)
#「視覚」がほとんど!というグラフ。「愛でる」っていいますよね。
さて、今回は「嗅覚」の実験です。
5種類のもの、ニオイだけで何かわかるかな?
#ヒントは先生のご自宅からもってきたものだそうですよ
さぁ、どうでしょうか?
わいわい賑やかに、いろんな感想が飛び交います。
「このニオイ嫌いー!」
「靴屋さんのにおいがする」
「食べたことあるかなー?」
周りの人と意見交換。
#「じゃん!」ほほぅー…!
意外に意見が割れたのはB。
酢、マヨネーズ、ヨーグルト、マーガリン、バター、ボンド…
さぁ、正解発表!
ニオイの研究はまだまだ進んでいないそうですが、鼻から脳に直接つながる器官。
記憶を呼び覚ましたりする研究もあるとか。
ちなみに答えは、
・カレールー
・酢
・コーヒー豆
・納豆
・イランイラン(アロマ)
でした!
一度ニオイを嗅いだことがあると、嗅ぎ分けができるようになるそうです。
いつか一人暮らしをして、料理をするともっといろんなニオイを嗅いだり、敏感になるかもしれません。
経験とともに嗅覚が鍛えられていく。興味のアンテナがたったところで、授業スタートです。
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