池高日誌

学校横断研究・第3回オンライン合同授業|2年次・総合探究

2年次の総合探究の授業では今年、NPO法人カタリバが主催する「学校横断プロジェクト」に参加しています。

 

#「学校横断プロジェクト」

 NPO法人カタリバのHPより抜粋

 https://www.katariba.or.jp/activity/project/ohdantankyu/

学校横断型探究プロジェクトは、パソコンやタブレットといったICT端末の活用を通じて学校同士が連携し教育資源の共有を行うことで、学校規模にハンデを負う小規模校においても幅広い興味・関心からはじまる生徒の学びを生み出し、主体的な探究活動に伴走する試みです。

 

さて、本日の活動は、今年度3回目となる、他の高校とのオンラインミーティングの日です。ここ池田高校の他に、東京・静岡・福島の4校の生徒が参加しています。

 

総勢数十名がオンライン上で集い、20ほどのグループに別れて交流を行います。

 

#発表の時に声が混ざらないように、数人ずつ教室を分けています

 

それぞれのグループには、大学生から人生の大ベテランまでいろいろな経歴をもったファシリテーターがいて、進行を助けてくれます。

 

探究のテーマが決まっている人はその発表を行ったり、まだ決まっていない生徒は「ミニ探究」で行った内容を発表したりしていました。

#過去の活動の一部は、池田高校のHP「ミニ探究」で検索できます。

 

 

 

・テーマを持っており、何をしたらいいかアドバイスを求める生徒

・「プロレス」の同じテーマで興奮する生徒

・まだ来年行う探究が決まっていなく、参考にする生徒

  

 

ICTの発達により、いろいろな地域の生徒と学びやすくなりましたね。

 

身近ではない人だからこそ言える本音もあるかもしれません。

貴重な機会をありがとうございます!