2023年2月の記事一覧
「スケート部」大会報告⑩、シーズン終了(お礼)
こんにちは、スケート部です!
2/25~26日に帯広市で行われた、「全国高等学校選抜スピードスケート競技会」に出場してきました。
高校1・2年生の全国大会で、結果によっては全日本大会の出場権を獲得できる重要な大会でした。
1月のインターハイが終わってからチームの目標に決めた、「もう一度自己ベストタイムを更新してシーズンを終える」を再度確認し、全員が渾身のレースをしてくれました。
副キャプテンの1年庄司。高校選抜大会では500mと1000mで自己ベストを更新し、AA級も見えてきました。今シーズンは1500mにも挑戦し、大幅な成長を見せてくれました。
1年の渡邉。磨いてきたスケーティング技術で500m・1000mの2種目で自己ベストを更新しました。新たに見えた課題と向き合い、来シーズンの飛躍に期待したいです。
1年坪井。今シーズン、チームで一番成長したのは彼だと思います。最終戦でも2種目で自己ベストを更新。バッチテストA級を取得し、来シーズンの主要大会の出場権を獲得しました。
1年小坂。高校選抜大会では、男子5000mで6位入賞を果たし、来シーズンの全日本選抜大会の出場権を獲得しました。3000mでも大幅に自己ベストを更新し、飛躍のシーズンとなりました。
1年植田。バッチテストA級取得を目標に、1年間努力を重ねました。惜しくも届きませんでしたが、自己ベストも沢山更新し成長を示しました。来シーズンこそは取得を狙います。
1年横山。今シーズンは短距離から長距離まで全ての種目に挑戦し、フル回転で頑張りました。バッチテストA級も取得し、専門種目の1500mでは大幅に自己ベストを更新しました。
1年三宅。夏の努力を思うように表現できず、苦しいシーズンでしたが、最終戦では1500m・3000mの2種目で攻めのレースを展開し、自己ベストを更新しました。来シーズンの飛躍に期待です。
キャプテンの2年瀨戸。今シーズンは主要大会で数多く入賞し、存在感を示しました。最終戦では2種目で自己ベストを更新し、目標のバッチテストAA級取得まであと一歩まできました。喜びと悔しさを糧に、来シーズンの飛躍を誓います。
これで今シーズンは終了となります。
少し休憩して、新入部員を迎えて再出発します。
引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
「スケート部」大会報告⑧
こんにちは、スケート部です!
2月10~12日に帯広市で行われた、北海道スピードスケート選手権大会/スプリント選手権大会に出場してきました。
今大会は単種目ではなく、スプリント部門は500m×2本・1000m×2本、総合部門は500m・1500m・5000m(女子は3000m)・10000m(女子は5000m)を滑り、総合力を競う大会でした。
通常の大会よりも多くのレースを滑るため、体力不足など様々な課題が見えました。
4種目は上位8名しか滑ることができず、1年小坂と2年瀨戸が決勝に進みました。
1年小坂は初の10000mに挑戦し、初めてとは思えないほど落ち着いたペース管理で力を発揮しました。
2年瀬戸は2年ぶりの5000mでしたが、自身の弱点を意識しながら、粘りのレースで表彰台まであと1歩に迫りました。
その他のメンバーも自己ベストを更新し、課題と成長を確認することができました。
シーズンも残りわずかとなりましたが、最終戦の高校選抜大会で良い締めくくり方ができるように頑張ります。
ご声援よろしくお願いいたします。
初の10000mに挑戦し、長所である持久力を発揮した1年小坂
課題である後半の滑りをテーマに、女子5000mで4位となった2年瀨戸
「スケート部」大会報告⑦
こんにちは、スケート部です!
1月30日~2月2日の日程で、青森県八戸市で開催された八戸国体に北海道代表選手として、3年武田が出場しました。
500m、1000m、リレーに出場し、北海道の勝利に貢献しました。
特に得意の1000mでは、1分10秒69の大会新記録で優勝し、自身の競技人生を有終の美で飾りました。
【本人の感想】
「レース前は不安でしたが、後悔しないように思い切って滑ろうと思いました。優勝できてとても嬉しいです。いろいろな人に支えられたスケート人生でした。感謝しかありません。ご声援ありがとうございました。」