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5月8日  午後   総合的な探究の時間(1年次は産業社会と人間)にカタリ場を行いました。 まず、カタリ場とは・・・ https://www.ikitas.net/ を見てください。池田高校は2013年度以来2度目の実施となります。   大学生が高校生をエスコートし授業を進めていきます。 座談会でお互い自己紹介等をしました。    ↑ 輪になって座ったり寝そべったりいろいろです。     先輩の話を聞きます。5つのグループに分かれました。 このグループで印象に残ったワードは『ちがうがあたりまえ』でした。 大学生のリアルな経験に触れることで、何か(=可能性、進路、自分を知る)をつかむきっかけになったと感じます。
5月8日  午前   本校卒業生の石岡先生が教育実習にやってきました。 期間は5月8日から5月28日までの15日間です。 石岡先生から教育実習に対する意気込みを伺いました。 『教育実習生の石岡良介(いしおかりょうすけ)です。教科は保健体育です。5月8日から28日までの間、実習に臨みます。私の教育実習の目標は、スポーツの得意不得意に関係なく生徒が少しでも「スポーツは楽しい」と思える授業をすることです。そのために、いろいろな先生方の授業を見学させていただき、先生方の授業の進め方や話し方の工夫などを学び、より良い授業にしたいと考えています。』   3週間という短い期間ですが、充実した実習になるよう応援します!
5月7日 19時   本日は、地域みらい留学(道外生徒募集)のプレゼンテーションを行いました。 テーマは『下宿』です。 下宿生の協力を得てプレゼン資料を作成しました。 情報提供ありがとうございました。 プレゼン資料を紹介します。   20240507 下宿についてプレゼン(完成).pdf   次回は6月17日の『山の近く』です。
5月1日 午前   3・4時間目の時間です。 3年次対象の選択授業「羊と織物」です。 『スピナーズファーム タナカ』の田中祥子先生が講師です。 1時間授業の様子を参観させていただきましたが、『織る』という作業はしていません。 お話を伺ったところ、『準備に時間を8割かける』とのことです。 しっかり準備をして制作に取り掛からないと、途中でやり直す羽目になるそうです。 糸がうまく配置できずやり直し・・・ 幅を12㎝にセットします。 上記写真が完成予想です。     世界に一つだけの作品を作り上げましょう!
4月30日 午後   今日は2年次の家庭総合の様子をお伝えします。 5・6時間目に『鹿革』を用いた名刺ホルダー作りを行いました。 講師は、頓所(とんどころ)さんです。 鹿革に色を入れる作業です。 アクセントになりますね。 穴をあけて縫い上げます。 縫い上げる作業が非常に難しいです。 完成した名刺ホルダーは、5月から行うインターンシップ事前訪問の際に使用する予定です。 名刺は、総合的な探究の時間で作成した生徒オリジナルのものです。   指導してくださった頓所さん、わかりやすく丁寧な説明ありがとうございました。
4月27日(土)午前   池田駅前において、2024年池田町観光オープン式が行われました。 駅前噴水の通水セレモニーの後、本校吹奏楽部による演奏です。 演奏前の様子です パフォーマンスの様子です   演奏後、参観者から大きな拍手が送られていました。
1日目 夜 研修4です。木村建設代表取締役の木村氏から企業講話をしていただきました。はじめに木村社長からお話をしていただきました。 •仕事とは?•会社は何の為に存在するか?•職人とは?•評価者は誰?•建築の仕事とは?•木村建設は何をつくる会社? 次に、個人思考の時間と木村さんへの質問です。いい質問が多くありましたが、その中で特に印象に残ったものを紹介します。 Q 誰かの役に立つにはどんなことをしたら良いか? A 困っている人を見つけて解決する。人に興味を持つ。 Q 下積み時代のお話を教えてください。 A 掃除やあいさつなど自分にできることをやる。やる気があれば姿勢良く仕事ができる。 木村さんのアドバイスを今後の学校生活で実践しましょう! 2日目 午前 研修5です。木村建設さんにお邪魔しました。カッティングボードとミニチュア家造りです。 加工された木材について、上下や表裏の見分け形や工具の使い方を教えていただきました。 ミニチュア家造りは、かなり本格的なお家造りでした。 貴重な体験をさせていただきました。親切なご対応に感謝申し上げます。 午後は宿泊研修の振り返りをし、池田...
昼食の風景です。班ごとに集まって昼食をとりました。 研修2です。バーンガ(トランプゲーム)を行いました。異文化コミュニケーションを体験するゲームです。ルールは「しゃべってはいけない」です。※ジェスチャーは可座席は写真のように部屋いっぱいを使っています。 活動中はみんな無言です。研修室は静寂に包まれていましたが、熱いジェスチャーが繰り広げられていました。 まとめの時間では、「言葉が大事だ」「ルールが色々ある」など感想が出ました。少数派の気持ちを感じられた時間になりました。 研修3です。ミニバレーとドッジボールです。交流を深めることができました。ドッジボール、白熱しましたね〜
生徒ホールで出発式。宿泊研修がスタートします。 入所式を終えて研修1を行いました。まず、アイスブレイクではエピソード人狼を実施。好きなおにぎりの具、好きな教科、最も感動したことをテーマにグループ内で発表。盛り上がりました。 その後、生徒会議案書審議と校歌練習を行いました。校歌は声がでていましたね。また、「校歌とは!キャッチフレーズを考えよう!」についてグループで話し合いました。「池高への思い」「未来像」など素晴らしい発表でした。  
4月24日 午後   5時間目は宿泊研修に関する学習、6時間目は結団式が行われました。 5時間目の講師は 山本 健太 様 です。 講話の内容は以下のとおりです。 ①一般的な森林・林業・木材の流通について ②変わった人たちの変わった取組 ③宿泊学習で皆さんが使う木の話   ユーモアを交えながらのわかりやすいお話でした。 講話の後はグループでの意見交流です。   生徒から ・水中乾燥って何ですか? ・木から紙をつくる方法を教えてください。 ・水中乾燥の欠点を教えてください。 ・木材の値段は? と質問が出ましたが、一つ一つ丁寧に教えてくださいました。 ありがとうございました。  
4月24日 午前    3年次の地域学(学校設定科目)の授業です。 2時間弱をかけて、池田町の史跡を巡り地域の歴史を学びました。 講師の先生は、浦幌町立博物館の 持田 誠 様です。 行程は以下のとおりです。 ①池田高校出発 ②池田発祥の碑 ③利別太 ④北金物店 ⑤高島農場跡地 ⑥池田農場跡地 ⑦池田高校着    ホクレン向かいにある池田町発祥の碑。昔は十勝川と利別川が合流する場所だったようです。    利別駅で説明を受けました。フンベ山に関する説明も受けましたよ。 クジラがこの辺りまで上がってきたという説もあるらしい。    北金物店で説明を受けました。昔の池田町についてのお話を聴きました。   史跡を巡り、町の成り立ちについて深い学びができました。 授業に関わってくださった多くの方々に感謝申し上げます。
4月23日 午前   2年次のライフデザインの授業です。 まず、ライフデザインで行う内容(大枠)を紹介します。 ①白樺に触れる ②商品開発 ③中札内高等学校幕別分校の生徒さんと交流 ④池田町の園児との交流 ⑤成果発表 外部の方に協力いただき授業を進めていきます。 本日は、第一弾の『白樺に触れてみる』の『樹液採取』です。  バスに乗り込みます  樹液採取 うまくできたかな?   シラカバ・オニグルミ・イタヤカエデの飲み比べ。お味はどうでしたか?     講師の先生方、本校の教育活動にご協力いただき感謝申し上げます。 1年間よろしくお願いいたします。
4月20日 午前   令和6年度の授業参観を実施しました。 1時間目は 1年次 数学A  2年次 文学国語  3年次 政治経済 2時間目は 1年次 体育  2年次 家庭総合  3年次 進路講話 でした。    ↑ 1時間目:1年次 グループで問題解決です。 ↑ 1時間目:2年次 端末を使用することで、理解が深まります。  ↑ 1時間目:3年次 ウォーミングアップの小テスト。頑張ろう!   保護者の皆様へ お子様の学習の様子をご覧になりどのように感じたでしょうか。 本校では、個に応じた学習や学びを深めるための取り組みをしております。 教育活動に対して、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 本日はご来校いただきありがとうございました。
4月17日(水) 5・6時間目   今日は、6月中旬に実施予定のインターンシップに向けて名刺づくりを行います。 その準備として、5時間目は『橋原靖佳 様』を講師としてお招きし、名刺講座を行いました。 ※左 講師紹介をする生徒  ※右 講師の先生   講師の先生からこれまでの経験を踏まえて4つの点についてお話をいただきました。  ① 名刺の重要性  ② 基本情報とデザイン  ③ 失敗例と成功例  ④ 名刺交換のマナー 生徒から 『得意なことを(名刺に)イラストを用いて表すことはよいか?』 『先生は名刺(のデザイン)を頻繁に変えているのか?』 といった質問が出されました。   最後に講師の先生から、『名刺によって第一印象が左右されます。』という言葉をいただきました。 生徒の皆さんには、個性あふれる名刺を作成してほしいと思います。  
4月10日 午後 今日から本格的に授業がスタートしました。 午後は 1年次「産業社会と人間」 2年次「総合的な探究の時間」 3年次「課題研究(総合的な探究の時間)」 です。 1年次は、池高手帳の使い方について、3年次の先輩からレクチャーを受けていました。   2年次は、進路指導部長から探究について話を聴いていました。  ※進路指導部長・・・『2年次の期間で発表のプロになろう!』 3年次は、担任の先生から自分の成績を把握しようというテーマで活動していました。  ※Googleformに入力します  
4月9日 午前 新1年次生は入学式が無事に終わり、池高生の仲間入りを果たしました。 今日は池田高校のことを知ってもらうために、11時からオリエンテーションを行いました。 主催は生徒会執行部です。   ~~式次第は以下の通り~~  ※写真はのちほど掲載します 1 新入生入場 2 開式宣言 3 生徒会長挨拶 4 新入生代表挨拶 5 吹奏楽部による歓迎演奏 6 生徒会執行部による学校紹介 7 学年紹介動画・・・各年次のカラーが出ていました 8 部活動紹介    9 池高クイズ 10 閉式宣言 11 生徒会執行部の挨拶 12 新入生退場   新入生の皆さん、池田高校を盛り上げましょう!
4月8日 午後 13時から入学式を行いました。 担任の先生から、新入学生21名の呼名がされ、各々しっかり返事をしていました。 担任の山澤先生 充実した高校生活が送れるよう、学校全体で新入生のみなさんをサポートします。   学校長 『一日一日を大切にし、自分自身を成長させることをしっかり考えながら、学校生活を送ってほしい。』   池田町長 『願いをかなえるために何をすべきなのかを考えて実践しよう。』   新入生代表 『何事にも全力を尽くし、自己を高めるために努力し続けます。』    
4月8日(月) 午前 令和6年度着任式と始業式を行いました。 今年度は、富永校長先生(網走南ヶ丘高校)、山川先生(清水高校)の2名が着任されました。  富永校長先生 山川先生 始業式では、校長先生、教務部長、生徒指導部長からお話がありました。 校長先生からは、『出会いを大切に』『強い人(本当の意味での優しい人)になろう』 教務部長からは、『今年度の学習の進め方』 生徒指導部長からは、『考えて行動しよう。行動する前に立ち止まろう。』 とありました。 2・3年次の生徒の皆さんは真剣に話を聴いていました。  
3月28日(木) 入学予定者に向けて、池田高校の学校生活を知ってもらうためにオリエンテーションを行いました。 学習面や生活面等についてのお話がありました。 説明会終了後、生徒ホールで吹奏楽部による演奏が行われました。 入学予定の皆さん、4月からの高校生活を充実させましょう!
 2年次公共の授業で北海道選挙管理委員会、池田町選挙管理委員会の職員の方々のご協力のもと2月27日に選挙啓発出前講座を実施しました。候補者として3名の本校教員の演説を聞いて、重要な政策について個人、グループワークを通して意見交流を行い、最後は自分の考えのもと模擬投票を行い、候補者を選出しました。  選挙制度の仕組みを知るとともに選挙に参加する意義について広い視点で考え、学ぶ良い機会となりました。生徒の中には演説や選挙の意義を聞いて選挙への参加する意識が高まったという感想もありました。北海道選挙管理委員会、池田町選挙管理委員会の職員の皆様、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
1月27日(土)   池田小学校PTA主催の「いけだっ子冬祭り」が行われ、本校からは6名の生徒がボランティアとして参加しました。   はじめに会場設営や景品の準備など、参加してくれた生徒たちは朝から一生懸命に頑張っていました。 冬祭りが始まると、そり滑りや木とのふれあい体験などの企画が行われ、木とふれあい体験ブースを中心にお手伝いさせていただきました。木で作ったボーリングゲームは児童たちにも大盛況でした。 その後は、児童たちが楽しみにしていた「逃走中」企画。高校生たちもサングラスを身につけハンターとして参戦し、グランド中を逃げ回る児童たちを捕まえようと奮闘しました。 天候に恵まれたすっきりと晴れた青空の下で、高校生ボランティアの生徒たちも児童たちと一緒に元気いっぱいに走り回り遊んでいました。   参加してくれた生徒の中には池田小学校出身の生徒もいて、自分たちが小学生だったときに参加していた冬祭りを思い出し、懐かしんでいました。池田小学校出身の1年渡辺遥斗さんは「自分が小学校の時と比べると規模が縮小されていたが、それでも十分楽しいお祭りだった。また機会があれば参加したい。」と話していました。   ...
12月25日・26日   池田町教育委員会主催の冬休み学び塾が開催され、本校1・2年次の一般生徒6名が学習支援ボランティアとして参加しました。   小学生は初日・2日目で低学年と高学年に分かれ、それぞれ二十数名の児童が勉強に励でいました。高校生たちは机間巡視で学習を見守りつつ、適時声をかけて学習をサポートしました。   1日目の様子     2日目の様子   今回はじめて参加してくれた1年椿栞さんは『小学生に教える立場だったけど、私が教わることもあってとても楽しかったです。』と話していました。 また、1年の頃から学習支援ボランティアに参加している2年村瀬真姫さんは『学び塾に参加して、子どもたちから「どうしてこうなるのか」という疑問を常に持って考えることや「遊び」に触れる大切さを学ぶことができました。将来、人と関わる仕事をするために色々な知恵を今からつけていこうと思いました。』と振り返り、進路活動に向けた意欲が高まった経験になったようでした。
 白樺で商品開発をテーマにコンテストを実施後、3ヶ月かけて製品を製作しました。  今回納品した商品は「白樺材のキット」です。一つはコンテストで選ばれた「つぶらな動物キット」、もう一つは生徒の製作したオブジェから考案された「しらかば小人オーナメントキット」です。  「つぶらな動物キット」を考案した新藤聖紫流さんは、「実際に木に触れたり、森に行ったりして、自分たちで考えてやってみたいことすべて挑戦させてもらえた感じです。また、札幌で発表した際は、他校の意見も聞くことができ、商品のアイディアが膨らみました。」と今回の取り組みを総括しています。  現在、いけだワイン城にて販売中です。 今後は、私たちが製作したキットを活用し、町の魅力発信とともに、「SDGs15の陸の豊かさを守ろう」を考えることができる地域交流を計画中です。    なお、昨年度販売した「池守ストラップ」ですが、今年度は課題研究の森福連携というテーマで研究した横田和奏さん、持田瞳さんが中札内高等養護学校幕別分校の2年生4名と協働製作しました。こちらも12月19日にいけだワイン城に納入しています。是非こちらも注目ください。      
 今年度のファッション造形基礎では、多くの小物を製作しています。 染色技術を学んだ後は、毎年恒例のマフラー製作。今年は、平織りまたは綾織りを選択し、自分のやってみたい織り方で挑戦しています。仕上がり後の肌触りに違いがあったり、縮毛に違いがあるなど、やってみなければ分からなかったことが多々あったのも特徴です。  クリスマスツリーは、土台から自分たちのオリジナルで大小様々な形、色の選択もできるものでした。時々、指に針を刺してしまうこともありましたが、それぞれの思いが詰まった作品となり、早速持って帰りたい!と話す生徒たち。今年のクリスマスを彩る作品になりました。  スピナーズファームの田中先生との授業も残りわずか、次はどんな作品を製作できるのかと楽しみにしている生徒たちです。  
11月8日(水)に見学旅行発表会を行いました。この行事は、毎年見学旅行において学んだ事や思い出を、来年見学旅行を控えてる1年次に向けて発表する場としています。 各班で分担して、広島での平和学習、奈良・京都で見学した寺院、自主研修について発表しました。 発表を聴いた1年次の生徒からは、「原爆の悲惨さについて知ることができた」「先輩の話を聞いて、来年の自分たちの見学旅行も楽しみになった」などという感想が聞かれました。 2年次の見学旅行旅行に関する取り組みは、この行事をもって全て終了です。これからはいよいよ、それぞれの進路実現に向けて、走り出す時期となりました。受験・就職に向けての活動、課題研究、そして卒業と、目まぐるしい学校生活となります。 見学旅行の学びや思い出を胸に、頑張っていきたいと思います。 改めてになりますが、2年次の見学旅行がこのように無事に終わりましたのも、保護者の皆様はじめ、旅行会社の皆様、現地でご協力頂いた皆様のご尽力によるものです。本当にありがとうございました。   見学旅行の様子についてはこちらもご覧ください。見学旅行 1日目①見学旅行 1日目②見学旅行 2日目①見学旅行 2日目②見学...
2年次 地理探究の授業において観光の多様化について学びを深めるために池田町内の各事業所の皆様に来校していただきました。2年次の履修者11名と池田町の魅力や課題、体験型観光の可能性について意見交流を通して学びを深める機会となりました。  授業を受講した生徒は「今回、意見交流をしたことで池田町の良いところや課題もわかり、これからの授業でもアイデアや質問が出しやすくなりました。」という意見がありました。 今後、受講している生徒達は今まで調べたことや考えをまとめるためにスライドを作成し、発表する予定です。  今回、意見交流会に参加していただいた池田町内の各事業所の皆様、お忙しい中、御参加いただき感謝申し上げます。  
 池田保育園での実習を行いました。今回が3回目になります。 今回は、前回の反省をいかし、それぞれの年齢に応じた内容を企画し、園児に楽しんでもらうということがねらいです。1歳児は絵本を読んでから、活動に入ったり、5歳児は早速説明から作業に取り組んだりと様々です。芸術の秋を想定し、ハロウィンにちなんだ企画をする生徒たち。作品を作ったり、ゲームを通じて楽しんできました。   1歳児さんを担当した布目さんと安達さんは、「園児のおしゃべりが上手になっていて驚いた。企画した作業が無事でき喜んでもらえて安心した。」と語っていました。   次回は、この授業を選択している生徒全員で年長児を対象に企画を考えています。    
 今年で3回目を迎える地域人インタビューです。 自分の興味関心のある分野で働く人と出会いの場を創出し、そこから自分の進路に向けて視野を広げてほしいという教員の願いから実現した取組みです。   今年度は池田町内外15名の地域人にご協力いただいております。仕事の時間を割いて参加していただき、心より感謝申し上げます。 本校の全校生徒は名刺を持っています。まずは名刺交換からスタートしました。(2.3年次は鹿革の名刺ケースを製作し活用しています)   保育士の後藤さんにインタビューした江森さんは「話すスピードや相手の話に次の質問をするのが難しかった。ニュースを交えて話をするなど臨機応変に対応できるようになりたい」と前向きな感想が聞かれました。来週は6名の地域人インタビューがあります。どんな出会いが待っているのか、楽しみです。    
 10月18日池田高校多目的ホールにて、十勝総合振興局森林室普及課の皆さんのご協力のもと、講演とワークショップを実施しました。  池田町は森林率6割であり、代表的なカラマツ、カシワ、ミズナラ、シラカンバがあり、製材工場や木炭製造施設などの産業も充実しています。自然環境と密接に絡む仕事である一方、林業に担い手の現状も知ることができました。  後半は、3種類の木の角材からマイはし作りを体験。宿泊研修での体験がここで活きてきて、カンナを使って削りやすりをかけ、最後はクルミ油で仕上げるという工程を体験しました。  アンケートから「箸作りが楽しかった。林業は次の世代に受け継がれていくすばらしい職業だと思った。」「木材チップによるエコ、林業におけるCO2削減率を詳しく知りたい」「実際に森に行って木を観察してみたい」など興味を持った感想が多く見受けられました。地域のことを知ることで、地域課題への興味関心がわいた時間となりました。  森林室の皆様、ありがとうございました。  
 10月16日(月)池田高校の多目的ホールで子育て中のママにインタビューを実施しました。本校職員のパートナーに声をかけお願いしたところ、なんと6名のお母さんとお子さんが参加して下さいました。  1時間程度の交流ではありましたが、3グループに分かれてインタビュー。インタビュー中は子どもたちは自由にホールを駆け回っていて、普段と違う状況に高校生たちもワクワク。寄り添っている姿が印象的でした。  坂本愛実さんは「親の気持ちが知りたいと思い、どうして子どもがほしいと思ったのかを質問しました。子育てをしている方々のことをより深く知ることができました。皆さんそれぞれに事情があって身近にもっと子育てをしている方々が頼れる場所があったらいいなぁと思いました。」  小坂陽汰さんは「誰に限らず、人と協力することはとても大切だなと思いました。皆さん大変なこともあるけど、とても楽しそうで幸せそうでした。」 育児に答えはなく、また他者とかかわりながら生きることの大切さも学んだ時間となりました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。    
10月20日(金)   ついに、見学旅行最終日となりました。 朝食では昨日の自主研修の疲れが少しあるように感じましたが、思い残すことがないよう最終日も楽しみます。   朝食のあとは各自部屋の清掃を済ませて京都観光へ出発です。   ガイドさんの案内で京都の街中を進んで、まずは清水寺に到着しました。 ガイドさんの話を聞きながら清水の舞台の高さに圧倒されたと同時に、早朝ながらも観光客や修学旅行生が多く、舞台の上は人で溢れていました。 清水寺を見学してからは各班でお土産屋さんを巡り、次の目的地の金閣寺へ出発しました。   数年前に金箔を張り替えられたばかりの金閣寺は、曇り空の中でも光り輝き煌びやかでした。 すこし早足ではありましたが、金閣寺の周りをぐるりと見学しました。   あっと言う間の4日間でしたが、楽しい思い出とお土産を持って伊丹空港から北海道へ帰ってきました。   保護者の皆様には見学旅行に向けた準備、朝早くからのお見送り、夜遅くのお迎え等たくさんのご協力をいただきまして改めて感謝申し上げます。
10月19日(木) 見学旅行3日目の様子です。 この日の関西方面の最高気温は夏日、天気も快晴の中で関西自主研修を行いました。 朝からバイキングで体力を備えて、いざ出発です。 自主研修、USJ見学組ですが、JRの一時運転見合わせもあり京都出発が遅れるというトラブルに巻き込まれたり人の多さにには驚きつつも、アトラクションや買い物を楽しみました。 そのほかの班も街の賑やかさ、人の多さに驚きながらもそれぞれが計画した研修を楽しんで、お土産をたくさん抱えてホテルに帰宅しました。
10月18日(水)② 2日目の続きです。 天気は良く、涼しい風を感じながらホテルから徒歩で広島平和公園へ向かいました。 ガイドさんの案内のもと原爆の悲惨さを物語る原爆ドームを間近でみたあとは、原爆の子の像にて平和祈念セレモニーを行いました。2A青木琴音さんと2B竹内小次郎さんによる折り鶴の奉納、2B村瀬真姫さんによる平和宣言で世界の恒久平和を祈りました。 セレモニーのあとは平和の灯から原爆資料館へと向かい、資料館で平和学習を深めました。 その後は新幹線で関西へ移動し、薬師寺・奈良公園を巡りました。 薬師寺ではお坊さんのありがたい説法を受け、目の前にあるものの楽しさは自分自身の姿勢から変わっていくことを教えていただきました。 奈良公園でも元気に鹿と触れ合い、広い公園内を歩き回り、すこしずつ疲れも見えてきたようです。 明日は生徒たちが最も楽しみにしていた、関西自主研修です。明日も元気いっぱい楽しみます。
 10月18日(水)、見学旅行2日目の様子です。天候は快晴、暑いですが、気持ちのいい朝を迎えています。   寝坊や遅刻する生徒もなく、みんなで朝食をいただきました。   この日は、広島平和記念公園と原爆資料館を見学し、薬師寺・奈良公園を回って京都へ向かう予定となっています。  
広島に到着し、広島追悼平和祈念館で被爆者体験講話をお聞きしました。 原子爆弾投下時、3歳で爆心地から900mにある母親の実家で被爆した飯田國彦さんから原子爆弾の本当の恐ろしさ、わたしたちができる身近な平和活動についてお話をしていただきました。 最後に川口紗奈さんから『二度と戦争が起こらないよう自分たちができることを頑張っていきたいです。』と感謝の言葉と強い決意が伝えられました。 この日の被爆者体験講話に向けて、生徒たちは出発1ヶ月以上前から校内で平和学習を進めてきました。見学旅行実行委員長2B村瀬 真姫さんは『今回、飯田さんのお話を聞き、戦争の残酷さを知ることができました。被曝直後の人々の状況については知っていたこともありましたが、その後も被爆者は安心して暮らしたり食べたりすることができなかったと言うことを初めて知り衝撃を受けました。きっと、まだまだ知らないこともあるとわかったので、もっと調べて平和について考えていこうと思いました。』と振り返りました。 この日の夕食は広島お好み焼きをお腹いっぱい食べ、1日目の活動を終えました。
10月17日(火) 2年次、本日より広島・関西方面、3泊4日の見学旅行へ出発します。 朝早い集合でしたが、参加生徒全員遅刻することなく出発することができました。 1日目は新千歳空港から羽田空港経由で広島へ向かいます。平和追悼祈念館で被曝体験講話を聴き、夕食はみんなでお好み焼きを食べる予定となっています。 保護者の皆様には朝早くから集合場所までの送迎・お見送りをしていただき、ありがとうございました。 見学旅行の様子は、ホームページでご紹介していきます。
 昨年度SDGsQuestみらい甲子園北海道大会に出場した横田和奏さん・持田瞳さんが、「北海道 十勝池田町の森づくり」について、課題研究という形で研究を継続しています。  白樺を使った商品「池守ストラップ」(昨年度福祉選択生徒製作)を支援が必要な方々と共に製作できると、森林と福祉が連携して池田町の持続可能な森づくりや池田町のPRにもつながるのではないかと考えているそうです。今年度、幕別町にある中札内高等養護学校幕別分校の生徒と交流し、商品の製作を実際に行ってみました。昨年度、いけだワイン城に納品後すぐに完売した「池守ストラップ」です。ここまで数回にわたり交流、18個の商品が完成しました。  横田さんは「分校の生徒と交流し、昨年度製作したものをまた完成することができたこと嬉しく思います。」持田さんは「自分が考案した商品がまた製作できて感動しています」と語っていました。    今後、ICTを活用し交流を続け、もしかすると昨年度のように販売までこぎつけるか!現在検討中です。  
10月6日(金)地理探究の授業においてまきばの家の見学を通して観光の多様化について考える取り組みをしました。代表取締役の林 秀康 様によるまきばの家の歴史についてのご説明や施設のご案内を通して体験型観光について様々な視点から学びを深めることが出来ました。  生徒の中には「まきばの家の見学を通してワイナリーの設備やワイン樽サウナの話など、自分の知らないところまで知ることが出来てたくさんの魅力がる素晴らしいところだと改めてわかりました。」という感想を述べていました。  今後、池田町内の各企業を見学や交流会を通して体験型観光について学びを深める予定です。林様、お忙しい中、貴重な学びの機会を与えていただきありがとうございました。
  10月10日池田町福祉センターにおいて、「ライフデザイン」選択生徒による白樺で商品開発コンテストが行われました。当日は7組のチームがそれぞれ考案した商品の発表を行いました。たくさんの地域人にきていただき、盛大に実施できましたこと、この場を借りて感謝申し上げます。    多くの大人が見守る中、それぞれのチームが練習の成果を発揮できたと振り返っています。青木琴音さんは「自分たちは商品の価格を抑えなければと考えていたが、もっと強気に出てもよい商品に仕上がっているというお言葉をいただき、自分たちの考えた商品の良さが伝わった気がして嬉しかった。」と表現しいました。    「木の置物セット」が商品化となり、ここからは選択生徒一丸となって商品作りに入ります。今後も多くの方のお力を添えをいただきながら、取り組んでいきたいと思います。
10月7日に釧路で行われた第45回北海道高等学校弓道選抜大会北北海道大会に1A坪原くんが個人戦に出場しました。 結果は8射2中で、決勝進出とはなりませんでしたが、結果以上に多くの貴重な経験をすることができました。 今回の大会出場にむけて、多くの方々から応援していただきました。本当にありがとうございました。 弓道部としても、久しぶりの北北海道大会進出となり、今後に向けての、絶好の機会となりました。 今大会をもって今年度の大会は終了となります。来年の高体連に向けて、冬の練習も頑張ります。    
9月24日(日)~9月27日(水)の3泊4日、池田町教育委員会主催「いけだ通学合宿」が開催されました。コロナの影響で昨年度まで中止が続いていたため、4年振りの開催となりました。 本校からはボランティア部含め8名の生徒が参加し、池田小学校のお子さん6名の共同生活の場をサポートしてきました。   初日は入所式に始まり、オリエンテーションが行われました。その後、仲間作りゲームが行われ、高校生が考えた3つのアイスブレイク「バースディチェーン」「4マス自己紹介」「キャッチ」で子ども達との距離を縮めました。   通学合宿では、炊事・洗濯・掃除などの家事に子ども達が協力して取り組みます。高校生はそれを見守り、一緒に考えたりなどして子ども達のサポートを行います。夕食作りや一緒に食事も一緒に協力して取り組み、子ども達と楽しい4日間を過ごしました。       今回は、進路活動真っ最中の3年生も参加してくれました。 3年坂本涼菜さんは『初めてボランティアに参加しましたが、小学生のみんなと楽しくお話や料理などができて良い思い出になりました。』と振り返っていました。同じく3年中島華音さんは、4日間すべてに参加し『初めて...
9月27日(水)   帯広のとかちプラザで開催された令和5年度高文連十勝支部ボランティア専門部研究大会にボランティア部2名が参加してきました。   午前は、参加校それぞれの活動内容を発表し合い交流を行いました。 ボランティア活動のきっかけや学んだこと、今後どのような活動をしてみたいかなどそれぞれのグループで活発な意見交換が行われていました。   交流会の後は、「防災」をテーマに帯広市役所総務部危機対策課の西澤 晶英さんから「災害の備えについて」をお聞きしました。   日本では震度7を超える大地震が発生したり、ここ数年では大雨による水害も毎年起こっています。「災害」が決して他人事ではないことと感じた生徒たちは真剣な表情で講演に耳を傾けているようでした。   昼食休憩を挟んで、午後からは避難所運営ゲーム「Doはぐ」で災害時の避難所運営について学びました。 ここ十勝で冬の災害が発生した場面を想定し、次々に避難者が訪れるとともに様々なアクシデントや指令が出されます。避難者の立場になって、避難所生活で自分たちは何ができるのかグループで意見を交わし合いながら避難所運営を疑似体験しました。   参加した3年本間未侑さ...
先日、お楽しみ会のお手伝いをさせていただいた池田カトリック幼稚園の園児たちから素敵な贈り物が届きました。   池田カトリック幼稚園のみなさま、園児とその保護者のみなさま、ありがとうございました。  
  4月より池田町の現状を知り、白樺について学んできたメンバーがいよいよ商品開発の発表にチャレンジします。   チームでアイディアを出し、大人からアドバイスをもらい、何度もブラッシュアップを重ねてきています。昨年度からchromebookを活用した授業を経験しているためか、スライド制作はスムーズ、最後の磨き上げに各チームとも余念がありません。当日が楽しみです。   今年度は、池田町役場となりの社会福祉センター2階大ホールで実施します。池田町役場の全面協力のもと、ZOOM配信、100人くらいの方が入れる会場を用意していただきました。予約不要です。お時間ありましたら、是非生徒の考えたアイディアを聴き感想をいただけますと幸いです。    
 後期のマフラー製作に向け、今回白い毛糸を染色しました。似たような色合いになりそうなチームに分かれ、自分の毛糸めがけて染料をかけました。その後、ゆっくりと糸を煮て定着させたのち、お酢で中和しました。    「思ったより色がついた」「想像以上によい出来栄え」などの声があがりました。乾かすとまた風合いも変わってきます。今年はどんな作品に仕上がるのか今から楽しみです。  
9月16日(土) 池田カトリック幼稚園でお楽しみ会が開催され、ボランティア部はスノードーム作りのワークショップのほか会の運営をお手伝いしました。この日は、ボランティア部以外にも弓道部や保育基礎の選択生徒などを中心に18名の生徒が参加してくれました。   お楽しみ会では、父母のみなさまが企画した各縁日のコーナーで生徒たちが店員さんとなって園児や参加した子ども達とゲームなどを楽しみました。     今回、初めてボランティアに参加してくれた1年谷内陽葵さんに感想を聞くと、『子ども達が楽しんでくれたので、とてもやりがいを感じました。』と話してくれました。  また、保育基礎を選択している2年渡邉結菜さんは『普段子どもと接する機会が少ないので、授業での実習を経験していたことで安心して参加することができた。普段の授業での学びを今回のボランティアで実践できてよかった。』と普段の授業で学びが生きていたようでした。      縁日の後には池田高校吹奏楽部のパフォーマンスが行われ、生徒も園児達と一緒に盛り上がりました。       最後に、みんなで輪になって盆踊りを踊ってお楽しみ会は終了しました。   閉会の際、園児たちからあり...
  弓道部は、9月9日、10日に帯広の森弓道場で行われた、令和5年度北海道高等学校弓道選抜大会十勝支部大会に出場しました。 個人戦では、1年生の坪原君が、8射4中で入賞こそ逃したものの、7位で北北海道大会の出場権を獲得しました。 また、本来団体戦は3人編成ですが、男女それぞれ2人で出場しました。そんな中でも女子団体は、決勝トーナメント進出をかけた射詰競射に臨むなど、大変健闘しました。 弓道部もシーズン終盤ですが、これから釧路で開催される北北海道大会や審査会に臨みます。今後の活躍を期待しています。
  9月7日(木)JICA研修員としてジョージア国の11名が池田高校に学校訪問しました。吹奏楽部の歓迎演奏の後、様々な授業で国際交流をしました。ジョージア語のそれぞれの名前の音に良い意味の漢字をあてて、研修員用に作成した名札を差し上げた際には、研修員から「生徒の温かいこころを感じました。一生の思い出になります」というお礼の言葉をいただきました。1年次で交流実行員としてジョージア語の練習や交流のアクティビティを考えてきた1Bの玉置太一さんは「自分が練習して来たジョージア語が通じて、とてもうれしかった。ジョージアの皆さんにも楽しんでもらえたと思う」と感想を述べていました。 なかなかない機会を提供していただいたJICA研修員の皆さん、本当にありがとうございました。
8月27日(日) 池田町田園ホールで開催された「ふれあい広場2023池田」にボランティアスタッフとして参加し、本校ボランティア部は27日(日)本祭でのおもちゃブースのお手伝いをさせていただきました。 今年で33回目を迎えたふれあい広場は、4年振りの飲食ブースも復活するなどコロナ禍以前のような盛り上がりが戻りつつありました。この日も30℃を超える暑い一日でしたが、体験ブースや交流発表などを通じて町民のみなさんとのふれあう貴重な経験となりました。       一般生徒でボランティアに参加してくれた2B村瀬真姫さんは、開会式での表彰式の介添や講演会後の記念品贈呈の大役も勤め上げました。   1日を終えて、村瀬さんは『今回は記念品贈呈など貴重な体験をさせていただき、とても緊張したり不安もありましたが、挑戦しようという気持ちを大切にすることができました。また一歩成長できた日になったと思います。』と話し、今回のボランティア活動での学びを深めてくれたようでした。   池田町社会福祉協議会のみなさまをはじめ、多くのボランティアスタッフの方々にご指導いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。
 オープンスクールデー終了後、学校を一般の方にも開放しようということからふれあい講座を実施しました。    今回は、「バドミントンを体験しよう」「ジェンダーについて考えよう」の2講座を開講。 バドミントンには小学生を中心に5名の参加をいただきました。「ジェンダーについて考えよう」では、3年生の中野佑萌さんが講師を務めるという新しい試みにチャレンジしました。中野さんは1年次より「SDGs5ジェンダー平等を実現しよう」に興味関心を持ち、母校の中学校でもこの問題について発表した経験の持ち主。今回は大人7名の参加でしたが、相手の思いや考えを引き出しながら、ファシリテートする姿が印象的でした。  参加者からは「教え方がわかりやすかったです。子どもが楽しかったと喜んでいました。是非また機会があれば参加したいです」「高校生が講座をひらくという取り組みが画期的で、とても楽しみにしていました。」「高校生がハキハキ自分の意見を述べていて、とてもステキでした」という感想をいただきました。ありがとうございました。10月にもまた新しい講座を予定しています。  
 8/19(土)、中学3年生向けの学校説明会を開催しました。管内管外から約50人の生徒・保護者の参加をいただきました。  生徒会の生徒たちを中心に準備し、それぞれの学年の視点から、池田高校の魅力を伝えることができました。特に、町との連携や自分の探究学習の広がりについての説明は、わかりやすく、熱く語る3年生の姿が印象的です。さらに、授業や部活動を体験できる時間にも中学生のみなさんに興味を持って取り組んでもらうことができました。    参加した生徒・保護者の皆様から「総合学科は興味のあることに集中して勉強ができそうな印象」「先輩方が優しく、笑顔溢れる学校だと思った」「体験することで授業や部活動のことを知ることができた」という意見をいただきました。10月にもオープンスクールを実施します。また多くの中学生にご参加いただきたいと思います。        
7月26日(水) 十勝管内で毎年開催されている十勝地区身体障がい者スポーツ大会が今年度池田町で開催されることとなり、本校ボランティア部を含めた16名が運営スタッフとして参加しました。 朝から集合して役割分担と仕事の流れの説明を受けた後、早速会場設営に取りかかりました。   昼過ぎには、管内各地から参加者のみなさんが総体へ集結しました。本校生徒は玄関からの誘導や各競技の運営などを中心にお手伝いさせていただきました。1年荻原まちさんは『選手の方をサポートするために意思疎通を図る大変さを感じた。初めてのことなので戸惑うこともあるけど、頑張りたい。』と言いながら、猛暑の暑さに汗をぬぐいながら一生懸命取り組んでいました。 町内外の多くのスタッフにご指導いただきながら、大会運営に関わる貴重な機会をいただきました。十勝地区身体障がい者スポーツ大会実行委員会のみなさまはじめ当日関わっていただきましたスタッフのみなさまにはこの場を借りてお礼申し上げます。
7月25日(火)に、「課題研究」で池田町のワイン城周辺でのガイド活動について探究しているチームが「高校生ガイドツアー実証実験」を行いました。清見温泉や付近の馬頭観音の観光案内、石碑やワイン城についての説明や樹木のガイドを5人のメンバーが交代しながら行うという取り組みでした。 約1時間程度のガイドを、池田町長や池田町の観光担当部署、地域おこし協力隊のみなさんに体験していただきました。その後、ワイン城でおいしいぶどうジュースをご馳走になりながら、感想やご助言をいただきました。 チームリーダーの3年次石田真歩さんは「今日は、たくさんのご助言をいただけてうれしかった。さらにブラッシュアップして行きたいという気持ちになった。より良いものにして秋に実施できれば」と笑顔で感想を述べていました。
7月19日(水)誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。   命のはじまり0.1mm 見えるかな   「妊婦体験」   高田一平さんには妊婦スーツを着用して『妊婦さんの1日』を体験してもらいました。約7kgの重さのスーツと大きなお腹を抱えながら、お風呂掃除、靴紐を結ぶ、宅急便の荷物の運搬などを実演してもらったところ、「立ったり座ったりするのが辛かった」と感想を話してくれました。   ドキュメンタリー映画『うまれる』の一部を鑑賞し、赤ちゃん誕生の瞬間に触れたことで、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考えました。   誕生した赤ちゃんは、誰かに抱きしめられることで1歳を迎えることができるという話から一人ひとり大事に抱きしめてくれた誰かがいたことを知りました。では、赤ちゃんはどのように抱っこするのか体験です。 「赤ちゃん人形で抱っこ体験」     人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。     後半は、動画や絵本の紹介を交えながら、人とのより良い関係を築くための『パートナーシップ』や『自己決定による自分らしい生き方』に...
7月25日(火) 池田町教育委員会主催「夏休み学び塾」の学習支援ボランティアに参加しました。 今回は、ボランティア部と一般参加生徒併せて15名の生徒たちで、7月25日・26日・31日・8月1日の4日間、池田小学校のお子さんたちの学びのサポートを行います。   この夏は、1・2年次を中心に初めて参加する生徒が多かったですが、緊張しながらも積極的に児童へ声をかけて交流をする姿がありました。 今回初めて学習支援ボランティアに参加してくれた生徒に話を聞くと、2年布目彩乃さんは『どのように教えたら伝わるのかを探りながら教えるのが楽しかった。』と話し、教えることの楽しさを実感していました。また、1年岩佐晴香さんは『子どもたちの方からたくさん話しかけてくれて嬉しかった』と笑顔で答えてくれ、普段交流のない子どもたちとの触れあいを楽しんだようでした。
7月21日(金)に、3年次選択科目「時事問題研究」において、人口減少社会の探究活動の一環として、ふまねっと体験活動を実施しました。ふまねっとサポーターズいけだの加藤智子会長はじめ4名のサポーターに来校していただき、体験の指導をいただきました。アイスブレイクを楽しんだ後は、簡単な内容のふまねっとから、少しずつ頭を使わないとできない内容に挑戦していきました。終始、楽しい雰囲気で笑いがあふれる時間となりました。交流の時間もお互いに質問をし合うなどして、世代を超えて理解を深め合いました。 参加した石井月菜さんは「高齢者だけでなく私たちのような高校生や子どもも楽しめるものだと感じました。サポーターさんの『今が青春』という言葉がとても印象的で、私もサポーターさんのような人生を送りたいと思いました」という感想を述べていました。この授業では、今後も地域の方との交流を通して、時事問題に関する理解を深めていきます。
7月18日(火)放課後、ボランティア部と一般生徒の有志で校外清掃を行いました。 これまで学校から池田駅までの通学路を中心に実施しており今回は池田町から利別方面に向かってゴミ拾いを行う計画としました。   出発時は曇り空だったものの、雨が降り始めて少しずつ雨脚も強まってしまいました。目標としていた利別方面まではいけませんでしたが、学校から池田大橋手前の往復のゴミ拾いを行うことができました。 今回、初めてボランティアに参加してくれた1年盛康紀くんは「思ったよりも道にたくさんのゴミが落ちていたので驚いた。もっと綺麗にしたいと思った。」と話してくれました。 今年度はなかなか校外清掃の時間が作れない中で、ようやく実施できることに張り切っていた部員たちでしたが、予想外の雨にやられて残念な表情でした。帰校後は、改めて校外清掃の機会を作ろうと確認しあってこの日の活動を終えました。
7月14日(金)1,2時間目、地理探究の授業において池田町利別地区に居住の高齢者の方を想定し、徒歩避難を通して避難路の状況確認などを通して身近な地域における防災・減災を考える取り組みを実施しました。徒歩避難を通して得た情報や様々な視点で考えたことを次回の授業で検証します。今後、池田町は授業において検証したデータを活用し、利別地区避難路の再整備計画を進めていくこととなっています。校外学習実施に当たり池田町役場に池田町ならびに池田町河川事務所の職員の皆様ご協力ありがとうございました。
7月12日(水)に池田町議場で高校生議会が開催されました。3年次の選択科目「政治経済」を受講している生徒12名が参加しました。この日を迎えるに当たり、4月下旬に安井町長から町政について講話を受け、5月には議会事務局に素案をプレゼンするなど事前学習を行ってきました。議会開始前には、丹羽泰彦議長から「8年後には、そこに本当に座るつもりでいてほしい。何事にも当事者意識を持ってものごとを見ることが、人生を豊かにしていく」という励ましの言葉もいただきました。高校生議会でとりあげられた内容は以下の通りです。   通告1番 木村 醍琥 議員 「部活動の地域移行の推進について」 通告2番 松本 歩夢 議員 「池田町内の小中学校女子トイレへの生理用品の設置について」 通告3番 坂本 涼菜 議員 「ふるさと納税の体験型返礼品と池田高校支援への活用について」 通告4番 前田 郁愛 議員 「池田町の河川氾濫時の避難計画について」 通告5番 石田 真歩 議員 「池田高校生によるガイドツアーへの町の協力について」 通告6番 佐藤 絵梨香 議員 「池田高校吹奏楽部への田園ホール無料貸し出しについて」 通告7番 髙田 真世 議員 「池田町に...
 部員4名、マネージャー3名で取り組んできた野球部。部員は3年生のみとなり、最後の夏にかける思いは熱く、連日練習にも熱が入っていました。今回は、春の大会同様、広尾高校、幕別清陵高校の3校の合同チームです。     十勝管内、本日「夏日」の中、幕別清陵高校と共に、久しぶりの全校応援となりました。両校の吹奏楽部が演奏し、本校3年生を中心とした応援団が結成されました。久しぶりの声出し応援となり、全力で選手を応援した皆さん、お疲れさまでした。最後まで粘り強い姿に感動しました。選手の皆さん、お疲れさまでした。  
大会結果・女子走り高跳び 記録なし(予選敗退)・女子走り幅跳び 4m33 第25位(予選敗退)   6月12日から札幌厚別陸上競技場において1名参加しました。全道大会に向けて準備をし、全力を尽くしましたが予選敗退となりました。 今まで多くの方々のサポートによって全道大会に出場することが出来たこと深く感謝申し上げます。また、応援ありがとうございました。
6月16日(金)に3年次選択科目時事問題研究において、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長をお招きして「人口減少社会」について出前講義を実施しました。    講演に先立ち、生徒の方から「人口減少社会」に関する調べ学習の内容を発表しました。「労働環境について変化すると思う。労働者数が減るので、より良い労働環境でないと企業が人材を確保できなくなるだろう」「日本は資源が少ないので、ある程度人口減少が進むことがメリットの側面もある」「外国人労働者が増加するので、多様性を理解する素地も広がっていくだろう」などの意見が発表されました。    その後佐藤事務局長から、人口減少社会の様々な側面や今後の変化の見通しについて講演いただきました。令和3年に池田町で1年間に生まれた赤ちゃんが19人だったことが紹介された際には、生徒全員が驚いていました。受講した前田郁愛さんは「高齢者どうしが、お互い積極的に交流できる場が池田町に複数あることを知り、驚いた。そういう様子を直接見たことがないので、自分のイメージしていた超高齢社会とは違う現実があることがわかって良かった。自分が生きていく社会でもあるので、もっと積極的に...
6月16日(金)に3年次選択科目時事問題研究において、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長をお招きして「人口減少社会」について出前講義を実施しました。    講演に先立ち、生徒の方から「人口減少社会」に関する調べ学習の内容を発表しました。「労働環境について変化すると思う。労働者数が減るので、より良い労働環境でないと企業が人材を確保できなくなるだろう」「日本は資源が少ないので、ある程度人口減少が進むことがメリットの側面もある」「外国人労働者が増加するので、多様性を理解する素地も広がっていくだろう」などの意見が発表されました。    その後佐藤事務局長から、人口減少社会の様々な側面や今後の変化の見通しについて講演いただきました。令和3年に池田町で1年間に生まれた赤ちゃんが19人だったことが紹介された際には、生徒全員が驚いていました。受講した前田郁愛さんは「高齢者どうしが、お互い積極的に交流できる場が池田町に複数あることを知り、驚いた。そういう様子を直接見たことがないので、自分のイメージしていた超高齢社会とは違う現実があることがわかって良かった。自分が生きていく社会でもあるので、もっと積極的に...
2年次は総合的な探究の時間の活動の一環として、6月13日(火)~15日(木)の3日間にわたって、インターンシップに臨みました。今年度も生徒自ら行い受け入れの依頼の段階から活動し、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。  ごく一部ですが、インターンシップの様子についてご紹介させていただきます。 池田消防署でお世話になった南くん。2日目の午前中は、用具点検の見学や前日のロープの結び方の復習です。少してこずっている様子。 池田町立図書館でお世話になった青木さん。3日目の様子ですが、慣れた手つきで、書籍の管理しています。また、キャンプ特集のためのポップ作りに挑戦しました。     今回のインターンシップに伴い、多くの事業所の方々にお世話になりました。ご迷惑等、多々おかけしたかと思いますが、今回の活動を通して、非常に多くの経験と学びを得ることができました。ご協力していただきましたすべての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。  
 2年次は総合的な探究の時間の活動の一環として、6月13日(火)~15日(木)の3日間にわたって、インターンシップに臨みました。今年度も生徒自ら行い受け入れの依頼の段階から活動し、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。  ごく一部ですが、インターンシップの様子についてご紹介させていただきます。 池田消防署でお世話になった南くん。2日目の午前中は、用具点検の見学や前日のロープの結び方の復習です。少してこずっている様子。  池田町立図書館でお世話になった青木さん。3日目の様子ですが、慣れた手つきで、書籍の管理しています。また、キャンプ特集のためのポップ作りに挑戦しました。  今回のインターンシップに伴い、多くの事業所の方々にお世話になりました。ご迷惑等、多々おかけしたかと思いますが、今回の活動を通して、非常に多くの経験と学びを得ることができました。ご協力していただきましたすべての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。
 池田高校卓球部は現在2年次3名、1年次1名で活動中です。いつも同じメンバーとの練習ですが、先月末から定期的に池田中学校の3年生との合同練習を始めました。高校生が中学生にアドバイスしたり、中学生は積極的にプレーしいつもにも増して緊張感があり、充実した練習となっています。  中学生はスクールバスを活用して来校、池田町の支援により実現しています。 方面大会が近いという中学生の皆さん、練習の成果が発揮されることを願っています。
池田高校卓球部は現在2年次3名、1年次1名で活動中です。いつも同じメンバーとの練習ですが、先月末から定期的に池田中学校の3年生との合同練習を始めました。高校生が中学生にアドバイスしたり、中学生は積極的にプレーしいつもにも増して緊張感があり、充実した練習となっています。  中学生はスクールバスを活用して来校、池田町の支援により実現しています。 方面大会が近いという中学生の皆さん、練習の成果が発揮されることを願っています。
 今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。  青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。  答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。
〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位      女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得      女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得  帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。
今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。  青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。  答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。  
〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位      女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得      女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得  帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。
 昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。  今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。  いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。  今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。
 4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。  今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。  1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。  2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。  木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。  白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステ...
 今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。  今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。 その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。    
昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。  今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。  いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。  今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。
 4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。  今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。  1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。  2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。  木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。  白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキ...
今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。  今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。
5月21日(日)池田町まきばの家で開催された「森と木のふれあいパーク」に出店しました。 当日は、あいにくの雨にもかかわらず池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。   天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。 出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。
今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。  今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。  その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。
今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。  今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。
5月21日(日) 池田町まきばの家で開催された「森と木のふれあいパーク」に出店しました。 当日は、あいにくの雨にもかかわらず池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。   天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。 出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。
5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。  プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。 ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。  池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。  
今週末、5月21日(日)まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!※雨天・強風中止 誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。 そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!詳細は、イベントチラシをご覧ください↓ ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫
5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。  プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。 ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。  池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。  
今週末、5月21日(日)まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!※雨天・強風中止 誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。 そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!詳細は、イベントチラシをご覧ください↓ ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫
5月1日(月)   ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。 今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。     交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。   今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。     今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。    
5月1日(月)   ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。 今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。      交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。   今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。    今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。      
3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。 参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。
  3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。 参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。
4月24日(月) 今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。   池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。   次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。
4月24日(月) 今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。   池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。   次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。
ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。   昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。 今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。   4月11日(火) この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました   今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。    
ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。   昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。 今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。   4月11日(火) この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました。   今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。
 今年度、社会福祉基礎の授業で取り組んだ「白樺で商品開発」を3名の生徒が代表し札幌市で開催された「2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会」で発表してきました。チーム名は「池高 BIRCH」で、テーマは「北海道 十勝 池田町の森づくり」です。一次審査へ向け5枚のスライドを作成しました。二次審査に残ったと聞いた時は、この企画に取り組んだ全員で大喜びしたことが心に残っています。二次審査は5分間の動画作成でした。こちらは、定期試験の勉強と動画制作の両立となりましたが、初めての試みに果敢にチャレンジすることができました。 池高バーチ 1次スライド 残念ながら入賞するには至りませんでしたが、横田和奏さんは「悔しい気持ちはありますが、その分色々な収穫があったように思います。今回の経験をこれからの探究活動につなげていきたいです」、本間未侑さんは「他校の生徒から多くのことを学ぶことができました」、持田瞳さんは「この取組みによって、コミュニケーションに対する力がついたと感じています」とコメントしていました。  多くの方の力添えがあってここまでできた取り組みです。この場をお借りして、御礼申し上げます。今後はこの取...
~Doはぐを通して減災・防災について学ぶ~  Doはぐ(注)を通して避難所を運営する際に必要な視点を考え、深めることができました。各グループでどのように対応していくか話し合い、発表することで多様な意見をまとめることができました。川口紗奈さんは「けが人や高齢者など部屋をどう分けたらよいか考え、今後、災害が起きた時、ボランティアなどで避難所の手伝いをするときに役立つ貴重な機会となった」と振り返っていました。  お忙しい中、授業にご協力していただいた北開水工の職員の皆様、池田町役場の職員の皆様、ありがとうございました。 (注)Doはぐとは、真冬に直下型地震が発生し、ガスなどが使えないという想定に沿って、250枚のカードで示された様々な条件をグループで話し合って解決していく防災教育カードゲームです。
 今回の進路講話では、講師として、先月卒業したばかりの3年生5名に加え、過年度の卒業生をお招きしました。 就職の講師の一人で、池田警察署に勤務する石田さん(平成22年度卒)からは、「自分には無理とか不可能などと決めつけない」ということ、「高校生には可能性があるので、寄り道や失敗をしても、それぞれの可能性を信じて頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。  進学の講師を務めた佐藤さん(令和4年度卒)からは、高校時代は様々なことにチャレンジしたこと、進路や勉強、人間関係にしっくりこないときには保護者や先生、近くにいる大人に相談し、アドバイスをもらいながら自分の考えをまとめたという体験談が印象的でした。  今日のお話は、1.2年次生がこれからの自分を見つめ直すきっかけとなりました。講師の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
今号の記事は、①祝☆卒業 総合学科18期生41名       ②令和4年度 池田高校卒業生 進路先一覧       ③令和4年度 表彰生徒       ④スケート部 大活躍【祝!武田京乃選手 国体優勝!!】       ⑤Smile&heart 吹奏楽部定期演奏会       ⑥1年生 enjoy SKIING       です。
 年度はじめに実施予定だった宿泊研修の代替行事として、 ぬかびら源泉郷スキー場にてスキー研修を実施しました。 午前中はインストラクターの方から指導を受けての実習。   初心者組は、スキー板を装着するところから悪戦苦闘。 やっとの思いで滑って来ることができました。 今回の研修で初めてスキーをした生徒は、 「難しかったけど、とても楽しかった。友達も助けてくれて、無事滑り終えました」とのこと。   中・上級者組は颯爽とゲレンデを駆け抜けました。 一部の生徒は、スノーボードにも挑戦。 様になっていますね。 午後はフリー滑走を行いました。 多くの生徒が時間ギリギリまでスキーを楽しみました。   新型コロナの関係で学校の外に出ての実習も思うようにできない中、 感染症対策に十分留意した上で、充実した実習を行うことができました。 本研修にご協力頂いた、ぬかびら源泉郷スキー場のスタッフ、インストラクターの皆様。 ありがとうございました。
 1月26日、2年次選択「子どもの発達と保育」において、4回目の池田保育園実習を行ってきました。集大成の今回は『4歳児・5歳児を楽しませよう』というテーマで準備を進めてきました。  今回は、理科の授業とコラボレーションの「でんじろう先生」チームと園児の大好きなクイズとダンスを混ぜ合わせた「ツバメ」チームが披露してきました。司会進行役は、部活動での経験を生かしスムーズな進行となりました。どのチームも他教科や部活動での学びを園児に伝えるような取り組みとなりました。生徒からは「園児の楽しむ姿に嬉しく思った」といった感想が聞かれました。  池田保育園の園長先生はじめ先生方には、高校生の発想を大切にし、いつも温かく見守って下さることに感謝申し上げます。今年度はこれで終了となりますが、新年度またテーマをもって継続して取り組んでいきたいと考えております。