池高日誌
「ボランティア部」学習支援ボランティア
7月25日(火)
池田町教育委員会主催「夏休み学び塾」の学習支援ボランティアに参加しました。
今回は、ボランティア部と一般参加生徒併せて15名の生徒たちで、7月25日・26日・31日・8月1日の4日間、池田小学校のお子さんたちの学びのサポートを行います。
この夏は、1・2年次を中心に初めて参加する生徒が多かったですが、緊張しながらも積極的に児童へ声をかけて交流をする姿がありました。
今回初めて学習支援ボランティアに参加してくれた生徒に話を聞くと、2年布目彩乃さんは『どのように教えたら伝わるのかを探りながら教えるのが楽しかった。』と話し、教えることの楽しさを実感していました。また、1年岩佐晴香さんは『子どもたちの方からたくさん話しかけてくれて嬉しかった』と笑顔で答えてくれ、普段交流のない子どもたちとの触れあいを楽しんだようでした。
1年次 性に関する講話
7月19日(水)
誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。
命のはじまり0.1mm 見えるかな
「妊婦体験」
高田一平さんには妊婦スーツを着用して『妊婦さんの1日』を体験してもらいました。約7kgの重さのスーツと大きなお腹を抱えながら、お風呂掃除、靴紐を結ぶ、宅急便の荷物の運搬などを実演してもらったところ、「立ったり座ったりするのが辛かった」と感想を話してくれました。
ドキュメンタリー映画『うまれる』の一部を鑑賞し、赤ちゃん誕生の瞬間に触れたことで、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考えました。
誕生した赤ちゃんは、誰かに抱きしめられることで1歳を迎えることができるという話から一人ひとり大事に抱きしめてくれた誰かがいたことを知りました。
では、赤ちゃんはどのように抱っこするのか体験です。
「赤ちゃん人形で抱っこ体験」
人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。
後半は、動画や絵本の紹介を交えながら、人とのより良い関係を築くための『パートナーシップ』や『自己決定による自分らしい生き方』について考えを深めることができました。
最後に、生徒を代表して持田愛実さんより「赤ちゃんの抱っこが難しかったけど、最後まで楽しく学べました。」と感謝の言葉が伝えられました。
それぞれが「産まれてくるすごさ」「生きていることの素晴らしさ」を感じながら、自分たちの命の大切さを改めて感じてもらえた時間になったのではないでしょうか。
~おまけ~
7月24日(月)
性に関する講話を振り返って、各HRで事後学習を行いました。
1Bでは、担任と副担任が2つの異なる場面を実演し、『交際している二人の関係性』を振り返りました。
事後学習では『人とのより良い関係を築くために』をテーマに、みんなが大事にしていることの意見交流を行った後、「対等で尊重のある関係」を意識したペアワークを行いました。
ふまねっと体験
7月21日(金)に、3年次選択科目「時事問題研究」において、人口減少社会の探究活動の一環として、ふまねっと体験活動を実施しました。ふまねっとサポーターズいけだの加藤智子会長はじめ4名のサポーターに来校していただき、体験の指導をいただきました。アイスブレイクを楽しんだ後は、簡単な内容のふまねっとから、少しずつ頭を使わないとできない内容に挑戦していきました。終始、楽しい雰囲気で笑いがあふれる時間となりました。交流の時間もお互いに質問をし合うなどして、世代を超えて理解を深め合いました。
参加した石井月菜さんは「高齢者だけでなく私たちのような高校生や子どもも楽しめるものだと感じました。サポーターさんの『今が青春』という言葉がとても印象的で、私もサポーターさんのような人生を送りたいと思いました」という感想を述べていました。この授業では、今後も地域の方との交流を通して、時事問題に関する理解を深めていきます。
ボランティア部 校外清掃
7月18日(火)
放課後、ボランティア部と一般生徒の有志で校外清掃を行いました。
これまで学校から池田駅までの通学路を中心に実施しており
今回は池田町から利別方面に向かってゴミ拾いを行う計画としました。
出発時は曇り空だったものの、雨が降り始めて少しずつ雨脚も強まってしまいました。
目標としていた利別方面まではいけませんでしたが、学校から池田大橋手前の往復のゴミ拾いを行うことができました。
今回、初めてボランティアに参加してくれた1年盛康紀くんは
「思ったよりも道にたくさんのゴミが落ちていたので驚いた。もっと綺麗にしたいと思った。」と話してくれました。
今年度はなかなか校外清掃の時間が作れない中で、ようやく実施できることに張り切っていた部員たちでしたが、予想外の雨にやられて残念な表情でした。
帰校後は、改めて校外清掃の機会を作ろうと確認しあってこの日の活動を終えました。
2年次 地理探究 校外学習について
7月14日(金)1,2時間目、地理探究の授業において池田町利別地区に居住の高齢者の方を想定し、徒歩避難を通して避難路の状況確認などを通して身近な地域における防災・減災を考える取り組みを実施しました。
徒歩避難を通して得た情報や様々な視点で考えたことを次回の授業で検証します。
今後、池田町は授業において検証したデータを活用し、利別地区避難路の再整備計画を進めていくこととなっています。校外学習実施に当たり池田町役場に池田町ならびに池田町河川事務所の職員の皆様ご協力ありがとうございました。
3年次選択「政治経済」高校生議会
7月12日(水)に池田町議場で高校生議会が開催されました。3年次の選択科目「政治経済」を受講している生徒12名が参加しました。この日を迎えるに当たり、4月下旬に安井町長から町政について講話を受け、5月には議会事務局に素案をプレゼンするなど事前学習を行ってきました。議会開始前には、丹羽泰彦議長から「8年後には、そこに本当に座るつもりでいてほしい。何事にも当事者意識を持ってものごとを見ることが、人生を豊かにしていく」という励ましの言葉もいただきました。高校生議会でとりあげられた内容は以下の通りです。
通告1番 木村 醍琥 議員 「部活動の地域移行の推進について」
通告2番 松本 歩夢 議員 「池田町内の小中学校女子トイレへの生理用品の設置について」
通告3番 坂本 涼菜 議員 「ふるさと納税の体験型返礼品と池田高校支援への活用について」
通告4番 前田 郁愛 議員 「池田町の河川氾濫時の避難計画について」
通告5番 石田 真歩 議員 「池田高校生によるガイドツアーへの町の協力について」
通告6番 佐藤 絵梨香 議員 「池田高校吹奏楽部への田園ホール無料貸し出しについて」
通告7番 髙田 真世 議員 「池田町に地域コーディネーターを配置することについて」
「スマート農業の補助事業拡大を求める意見書」 多田利久 議員
「18歳までの子どもの医療費無料化を求める意見書」 中島華音 議員
「給付型奨学金対象者の拡大と貸与型奨学金の無利子枠の拡大を求める意見書」 中野 佑萌 議員
「こども基本法に関して教職員の研修機会の充実を求める意見書」 谷川真央 議員
「北海道内の高等学校へのエアコン設置を求める意見書」 木村 心美 議員
終了後、木村心美さんが生徒を代表して「自分たちも準備が大変だったが、こうした場を用意してくださった役場の職員のみなさんも大変だったと思います。このような機会をいただき、感謝しています。この機会を通して、高校生のうちから、政治に参画していくことを学べました」という感想を述べていました。
2023/06/26 【野球部】連合チームで夏の大会・十勝支部予選に挑む
部員4名、マネージャー3名で取り組んできた野球部。部員は3年生のみとなり、最後の夏にかける思いは熱く、連日練習にも熱が入っていました。今回は、春の大会同様、広尾高校、幕別清陵高校の3校の合同チームです。
十勝管内、本日「夏日」の中、幕別清陵高校と共に、久しぶりの全校応援となりました。両校の吹奏楽部が演奏し、本校3年生を中心とした応援団が結成されました。
久しぶりの声出し応援となり、全力で選手を応援した皆さん、お疲れさまでした。
最後まで粘り強い姿に感動しました。選手の皆さん、お疲れさまでした。
2023/06/22 第76回 北海道高等学校陸上競技大会
大会結果
・女子走り高跳び 記録なし(予選敗退)
・女子走り幅跳び 4m33 第25位(予選敗退)
6月12日から札幌厚別陸上競技場において1名参加しました。全道大会に向けて準備をし、全力を尽くしましたが予選敗退となりました。
今まで多くの方々のサポートによって全道大会に出場することが出来たこと深く感謝申し上げます。また、応援ありがとうございました。
2023/06/19 3年次時事問題研究
6月16日(金)に3年次選択科目時事問題研究において、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長をお招きして「人口減少社会」について出前講義を実施しました。
講演に先立ち、生徒の方から「人口減少社会」に関する調べ学習の内容を発表しました。「労働環境について変化すると思う。労働者数が減るので、より良い労働環境でないと企業が人材を確保できなくなるだろう」「日本は資源が少ないので、ある程度人口減少が進むことがメリットの側面もある」「外国人労働者が増加するので、多様性を理解する素地も広がっていくだろう」などの意見が発表されました。
その後佐藤事務局長から、人口減少社会の様々な側面や今後の変化の見通しについて講演いただきました。令和3年に池田町で1年間に生まれた赤ちゃんが19人だったことが紹介された際には、生徒全員が驚いていました。受講した前田郁愛さんは「高齢者どうしが、お互い積極的に交流できる場が池田町に複数あることを知り、驚いた。そういう様子を直接見たことがないので、自分のイメージしていた超高齢社会とは違う現実があることがわかって良かった。自分が生きていく社会でもあるので、もっと積極的に人口減少社会について学んでいきたい」と感想を述べていました。今後は、ふまネットの体験などにも挑戦し、人口減少社会に関する学びを深めて行く予定です。
3年次「時事問題研究」
6月16日(金)に3年次選択科目時事問題研究において、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長をお招きして「人口減少社会」について出前講義を実施しました。
講演に先立ち、生徒の方から「人口減少社会」に関する調べ学習の内容を発表しました。「労働環境について変化すると思う。労働者数が減るので、より良い労働環境でないと企業が人材を確保できなくなるだろう」「日本は資源が少ないので、ある程度人口減少が進むことがメリットの側面もある」「外国人労働者が増加するので、多様性を理解する素地も広がっていくだろう」などの意見が発表されました。
その後佐藤事務局長から、人口減少社会の様々な側面や今後の変化の見通しについて講演いただきました。令和3年に池田町で1年間に生まれた赤ちゃんが19人だったことが紹介された際には、生徒全員が驚いていました。受講した前田郁愛さんは「高齢者どうしが、お互い積極的に交流できる場が池田町に複数あることを知り、驚いた。そういう様子を直接見たことがないので、自分のイメージしていた超高齢社会とは違う現実があることがわかって良かった。自分が生きていく社会でもあるので、もっと積極的に人口減少社会について学んでいきたい」と感想を述べていました。今後は、ふまネットの体験などにも挑戦し、人口減少社会に関する学びを深めて行く予定です。
2年次インターンシップ
2年次は総合的な探究の時間の活動の一環として、6月13日(火)~15日(木)の3日間にわたって、インターンシップに臨みました。今年度も生徒自ら行い受け入れの依頼の段階から活動し、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。
ごく一部ですが、インターンシップの様子についてご紹介させていただきます。
池田消防署でお世話になった南くん。2日目の午前中は、用具点検の見学や前日のロープの結び方の復習です。少してこずっている様子。
池田町立図書館でお世話になった青木さん。3日目の様子ですが、慣れた手つきで、書籍の管理しています。また、キャンプ特集のためのポップ作りに挑戦しました。
今回のインターンシップに伴い、多くの事業所の方々にお世話になりました。ご迷惑等、多々おかけしたかと思いますが、今回の活動を通して、非常に多くの経験と学びを得ることができました。ご協力していただきましたすべての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。
2023/06/15 2年次 インターンシップ
2年次は総合的な探究の時間の活動の一環として、6月13日(火)~15日(木)の3日間にわたって、インターンシップに臨みました。今年度も生徒自ら行い受け入れの依頼の段階から活動し、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。
ごく一部ですが、インターンシップの様子についてご紹介させていただきます。
池田消防署でお世話になった南くん。2日目の午前中は、用具点検の見学や前日のロープの結び方の復習です。少してこずっている様子。
池田町立図書館でお世話になった青木さん。3日目の様子ですが、慣れた手つきで、書籍の管理しています。また、キャンプ特集のためのポップ作りに挑戦しました。
今回のインターンシップに伴い、多くの事業所の方々にお世話になりました。ご迷惑等、多々おかけしたかと思いますが、今回の活動を通して、非常に多くの経験と学びを得ることができました。ご協力していただきましたすべての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。
2023/06/09 【卓球部】池田中卓球部と合同練習
池田高校卓球部は現在2年次3名、1年次1名で活動中です。
いつも同じメンバーとの練習ですが、先月末から定期的に池田中学校の3年生との合同練習を始めました。高校生が中学生にアドバイスしたり、中学生は積極的にプレーしいつもにも増して緊張感があり、充実した練習となっています。
中学生はスクールバスを活用して来校、池田町の支援により実現しています。
方面大会が近いという中学生の皆さん、練習の成果が発揮されることを願っています。
【卓球部】池田中卓球部と合同練習
池田高校卓球部は現在2年次3名、1年次1名で活動中です。
いつも同じメンバーとの練習ですが、先月末から定期的に池田中学校の3年生との合同練習を始めました。高校生が中学生にアドバイスしたり、中学生は積極的にプレーしいつもにも増して緊張感があり、充実した練習となっています。
中学生はスクールバスを活用して来校、池田町の支援により実現しています。
方面大会が近いという中学生の皆さん、練習の成果が発揮されることを願っています。
第76回高体連十勝支部予選(陸上競技)
〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)
〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位
女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得
女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得
帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。
1年次「産業社会と人間」SDGsを学ぶ~JICA帯広からゲスト来校
今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。
青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。
答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。
志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。
1年次「産業社会と人間」SDGsを学ぶ~JICA帯広からゲスト来校
今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。
青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。
答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。
志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。
第76回高体連十勝支部予選(陸上競技)
〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)
〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位
女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得
女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得
帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。
2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動
昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。
今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。
いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。
今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。
2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」
今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。
今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。
その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。
1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」
4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。
今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。
1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。
2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。
木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。
白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
生徒による
1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」
4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。
今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。
1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。
2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。
木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。
白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
生徒による 木村さん紹介.pdf
2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動
昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。
今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。
いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。
今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。
3年次選択「ファッション造形基礎」
今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。
今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。
「ボランティア部」森と木のふれあいパーク
5月21日(日)池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。
天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。
出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。
「ボランティア部」森と木のふれあいパーク
5月21日(日)
池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。
天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。
出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。
3年次選択「ファッション造形基礎」
今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。
今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。
2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」
今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。
今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。
その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。
「ボランティア部」イベント出店のご案内
今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止
誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。
そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓
ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫
高校生議会プレゼン
5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。
プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。
ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。
池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。
「ボランティア部」イベント出店のご案内
今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止
誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。
そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓
ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫
「政治経済」高校生議会プレゼン
5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。
プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。
ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。
池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。
「ボランティア部」お花見交流会
5月1日(月)
ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。
今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。
交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。
今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。
今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。
「ボランティア部」お花見交流会
5月1日(月)
ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。
今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。
交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。
今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。
今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。
「政治経済」高校生議会事前学習
3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。
参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。
高校生議会事前学習
3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。
参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。
「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ
4月24日(月)
今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。
池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。
次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。
「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ
4月24日(月)
今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。
池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。
次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。
「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!
ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。
昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。
今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。
4月11日(火)
この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました
今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。
「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!
ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。
昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。
今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。
4月11日(火)
この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました。
今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。
2023/03/27 2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会出場報告
今年度、社会福祉基礎の授業で取り組んだ「白樺で商品開発」を3名の生徒が代表し札幌市で開催された「2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会」で発表してきました。チーム名は「池高 BIRCH」で、テーマは「北海道 十勝 池田町の森づくり」です。一次審査へ向け5枚のスライドを作成しました。二次審査に残ったと聞いた時は、この企画に取り組んだ全員で大喜びしたことが心に残っています。二次審査は5分間の動画作成でした。こちらは、定期試験の勉強と動画制作の両立となりましたが、初めての試みに果敢にチャレンジすることができました。
残念ながら入賞するには至りませんでしたが、横田和奏さんは「悔しい気持ちはありますが、その分色々な収穫があったように思います。今回の経験をこれからの探究活動につなげていきたいです」、本間未侑さんは「他校の生徒から多くのことを学ぶことができました」、持田瞳さんは「この取組みによって、コミュニケーションに対する力がついたと感じています」とコメントしていました。
多くの方の力添えがあってここまでできた取り組みです。この場をお借りして、御礼申し上げます。今後はこの取組みを継続したいという生徒の更なる挑戦を期待しています。
札幌創成高校太鼓部の生徒にプレゼン発表 HBC森アナウンサーと記念撮影
2023/03/20 1年次地理総合 持続可能な地域づくりについて
~Doはぐを通して減災・防災について学ぶ~
Doはぐ(注)を通して避難所を運営する際に必要な視点を考え、深めることができました。各グループでどのように対応していくか話し合い、発表することで多様な意見をまとめることができました。川口紗奈さんは「けが人や高齢者など部屋をどう分けたらよいか考え、今後、災害が起きた時、ボランティアなどで避難所の手伝いをするときに役立つ貴重な機会となった」と振り返っていました。
お忙しい中、授業にご協力していただいた北開水工の職員の皆様、池田町役場の職員の皆様、ありがとうございました。
(注)Doはぐとは、真冬に直下型地震が発生し、ガスなどが使えないという想定に沿って、250枚のカードで示された様々な条件をグループで話し合って解決していく防災教育カードゲームです。
2023/03/16 卒業生による進路講話
今回の進路講話では、講師として、先月卒業したばかりの3年生5名に加え、過年度の卒業生をお招きしました。
就職の講師の一人で、池田警察署に勤務する石田さん(平成22年度卒)からは、「自分には無理とか不可能などと決めつけない」ということ、「高校生には可能性があるので、寄り道や失敗をしても、それぞれの可能性を信じて頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。
進学の講師を務めた佐藤さん(令和4年度卒)からは、高校時代は様々なことにチャレンジしたこと、進路や勉強、人間関係にしっくりこないときには保護者や先生、近くにいる大人に相談し、アドバイスをもらいながら自分の考えをまとめたという体験談が印象的でした。
今日のお話は、1.2年次生がこれからの自分を見つめ直すきっかけとなりました。
講師の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
2023/02/28 『池高だより』令和4年度No.5 発行しました。
今号の記事は、①祝☆卒業 総合学科18期生41名
②令和4年度 池田高校卒業生 進路先一覧
③令和4年度 表彰生徒
④スケート部 大活躍【祝!武田京乃選手 国体優勝!!】
⑤Smile&heart 吹奏楽部定期演奏会
⑥1年生 enjoy SKIING です。
2023/02/03 1年次スキー研修
年度はじめに実施予定だった宿泊研修の代替行事として、
ぬかびら源泉郷スキー場にてスキー研修を実施しました。
午前中はインストラクターの方から指導を受けての実習。
初心者組は、スキー板を装着するところから悪戦苦闘。
やっとの思いで滑って来ることができました。
今回の研修で初めてスキーをした生徒は、
「難しかったけど、とても楽しかった。友達も助けてくれて、無事滑り終えました」とのこと。
中・上級者組は颯爽とゲレンデを駆け抜けました。
一部の生徒は、スノーボードにも挑戦。
様になっていますね。
午後はフリー滑走を行いました。
多くの生徒が時間ギリギリまでスキーを楽しみました。
新型コロナの関係で学校の外に出ての実習も思うようにできない中、
感染症対策に十分留意した上で、充実した実習を行うことができました。
本研修にご協力頂いた、ぬかびら源泉郷スキー場のスタッフ、インストラクターの皆様。
ありがとうございました。
2023/01/28 2年次「子どもの発達と保育」第4回保育園実習
1月26日、2年次選択「子どもの発達と保育」において、4回目の池田保育園実習を行ってきました。集大成の今回は『4歳児・5歳児を楽しませよう』というテーマで準備を進めてきました。
今回は、理科の授業とコラボレーションの「でんじろう先生」チームと園児の大好きなクイズとダンスを混ぜ合わせた「ツバメ」チームが披露してきました。司会進行役は、部活動での経験を生かしスムーズな進行となりました。どのチームも他教科や部活動での学びを園児に伝えるような取り組みとなりました。生徒からは「園児の楽しむ姿に嬉しく思った」といった感想が聞かれました。
池田保育園の園長先生はじめ先生方には、高校生の発想を大切にし、いつも温かく見守って下さることに感謝申し上げます。今年度はこれで終了となりますが、新年度またテーマをもって継続して取り組んでいきたいと考えております。
2023/01/18 『池田駅発の通学バス』実証運行スタート
池高は、昨日で冬休みが終了。今日からの授業開始に合わせて、
池田町の支援による『池田駅発の通学バス』実証運行も始まりました!
気温-15℃と冷え込む中、8時30分過ぎに生徒を乗せたバスが到着。
帯広からJRで通学する本間さん(3年)は、
「とても快適でした。学校に早く到着でき、朝の時間を有効活用できます。
ありがとうございます。」と言い、教室へ入っていきました。
2022/12/26 『池高だより』 令和4年度№4 発行しました。
今号の記事は、①10月26日(水)~10月29日(土) 2年生見学旅行
②進路が決まりました!
③1月より池田駅発の通学バス実証運行 です。
2022/12/26 「ボランティア部」学習支援ボランティア
12月26日(月)、27日(火)
今回の冬休みも池田町教育委員会主催「学び塾」が行われました。
本校ボランティア部員は一般生徒の有志とともに学習支援ボランティアに参加しました。
参加する子どもたちは低学年と高学年のクラスに分かれ、
池小や池中の先生方、町民のボランティアの方々と一緒に子どもたちの学びをサポートしました。
初日は30名を超える低学年の子どもたちが参加していて、
ボランティアスタッフの自己紹介の時から子どもたちは元気いっぱいの様子でした。
夏休みの学び塾では、感染症対策のため休み時間は教室で過ごしていましたが、今回は、感染症対策を行いながら体育館で鬼ごっこやキャッチボール、バスケ、サッカーなど一緒に体を動かしながら子どもたちと交流することができました。
ボランティア部1年の安達凜さんは『夏休みにも参加していた子が、わたしの名前を覚えてくれていて嬉しかったです。普段、小学生と交流する機会がないので、とても楽しかったです。』と話し、小学生との交流の場ができて高校生たちも嬉しそうにいきいきと活動していました。
2022/12/16 「吹奏楽部」定期演奏会延期のお知らせ
今週末の12月18日(日)に予定しておりました
第53回定期演奏会を、年明け1月22日(日)に
延期いたします。
ご来場を予定されていた皆様には、ご迷惑をおかけ
して誠に申し訳ありません。ご都合がよろしければ
1月の演奏会にどうぞお越しください。よろしくお
願いいたします。
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吹奏楽部定期演奏会 場所:池田町田園ホール ※時間と場所は同じです |