池高日誌

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新入生集団カウンセリングを実施しました|1年次・LHR

4月30日 午後

 

本日、スクールカウンセラーによる新入生集団カウンセリングを実施しました。

例年は一人ひとりの個別面談を行っていましたが、今年度は「講義+生徒同士の共有」を組み合わせた形式での実施となりました。

 

今回の目的は次の3点です。

・スクールカウンセラーの先生と多くの生徒が出会う機会をつくること

・カウンセリングへのプラスのイメージを促し、困ったときの相談先の選択肢を広げること

・自他を尊重する姿勢や、集団での対応力・円滑な人間関係づくりを支援すること

 

講師は、今年度も本校を担当してくださる佐々木先生で、講演タイトルは『相談するということ 相談されるということ』でした。

 

講演の冒頭では、「相談」という漢字の成り立ちについてお話がありました。

「相」は『目と目を合わせ、表情を介して話すこと』、「談」は『口を使って言葉を交わすこと』を表しているとの説明があり、「安心して話を聞いてくださいね」という優しい語りかけから講演が始まりました。

 

講話では、「高校生が相談する相手は誰か」「どんな悩みを抱えやすいか」など、生徒との対話を交えながら進められました。

特に印象的だったのは、「相談するには勇気が必要」という言葉です。

大人でも相談は難しいものであり、高校生にとってハードルが高いのは当然であること、そして相談されるということは『信頼されている証』であることが伝えられました。

 

ロールプレイでは、1A担任(Aさん)、1B担任(Bさん)が迫真の演技を披露しました。

 

「聞き手が親身でない場合」と「親身に寄り添っている場合」の2つの場面を比較し、生徒たちはワークシートに気付きを記入しました。

感想には、

「Aさんが相談していても辛そうだった」「Bさんはもっと聞く姿勢があったらいい」

「Aさんは少し笑顔になっていた」「Bさんの声掛けが相手に寄り添っていた」

など、場面の違いを的確に捉えた意見が多く見られました。

 

最後に佐々木先生から、相談において大切にしたいことがまとめられました。

 

 

生徒の皆さん、困りごとがあれば、いつでも相談してください。話しやすい先生や大人が、必ずそばにいます。

 

佐々木先生、本日はお忙しい中誠にありがとうございました。今年度もよろしくお願いいたします。