池高日誌
池田や池田高校の魅力を英語で伝えてみよう|3年次選択・応用英語
今日は、池田高校に緑陽高校などでALT(Assistant Language Teacher)をしている、Kathryn先生(以下キャスリン先生)が来てくださいました。
3年次の応用英語の授業をレポートします!
5・6時間目の2コマを使って池田高校の周りをまち歩きします。
前日に役割分担や、英語フレーズの準備をして、いざ出発です!
#Let's go!
秋のぽかぽか日和の午後。上着がいらないくらいの暖かい気温です。
それぞれ、自己紹介や好きなものなど、まずは定番ものから。
池田町のルーツがある嶋木牧場へ。
英語での説明もあり、ぴったりな場所ですね。
キャスリン先生は、アクティブで十勝でもたくさんの経験をしていました。この三連休のイベントもびっしり!沖縄旅行の話やアメリカでの驚きの体験の話もしてくれました。
後半は、クイズ!
お題を出す人が何を考えているか、質問しながら当てるクイズ!
「Sports?」「Famous?」…「大谷翔平!」
そして、最後はとっておき。弓道&袴体験。
元弓道部の三年次生が袴を着付けてくれました。
様々な経験があるキャスリンさんも、弓道体験はないそう!
「Cool!(かっこいい!)」と興奮気味。
弓をひく体験も簡単にしてもらい…
最後は記念撮影。
キャスリン先生からは、「こんなに特別な体験をした初日は初めて!みんなありがとう!英語の勉強を続けてね」と英語でメッセージ。
ありがとうございました!
ぶどう収穫を行いました|科学と人間生活・1年次
10月10日
先日、町長による「ワイン学」の講演が行われました。
本日は、池田町農業技術研究所内のブドウ畑で、ブドウの収穫を体験しました。
まず、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の製造課長である東様から、収穫方法や農場についての説明を受けました。
収穫は2人一組で行い、時間はおよそ80分でした。
今日収穫したブドウの品種は『山幸』で、この箱には約300㎏のブドウが入っています。
収穫したブドウの一部はジュースに加工されました。
#すりつぶします
#すりつぶされました。
#絞ります。
#ジュースが出てきました。(糖度はおよそ22度)
そのジュースを飲んでみると、程よい甘さと酸味があり、とても美味しかったです。
酵母を加えるタイミングによって、赤ワインやロゼワインが作られます。
お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
#ホームルーム委員長が本日の謝辞を述べました。
ヴァイオリン授業|2・3年次選択・器楽
後期の授業「器楽」で、ヴァイオリンの授業が始まりました。
池田高校が総合学科になってから続くこの授業。17年経つので、受講する生徒が生まれる前から続く講座となっています。
講師も同様に、ずっとお世話になっている牧野さん。池田高校に来てくださってありがとうございます。
さて、いよいよ授業です。一人一台、ヴァイオリンを使っての授業です。
今年は、初めて弦を張り替えたということで、松ヤニを弦に念入りに塗るところから授業が始まります。
ちなみに、松ヤニが塗られていない弦でヴァイオリンを弾くと、明らかにかすれた音が鳴ります。
#これが松ヤニです。塊になっています。
5分〜10分念入りに松ヤニを塗ります。次回からは5往復くらいで良いそうです。レア体験です。
#ごしごしごし…
松ヤニを塗り、チューニングをしていただいたあとは、いよいよ楽器を奏でます!
基本の弓の動かし方、リズムで楽器に慣れていきます。
「タタタタタン」
4本の弦のうち、1本だけに正確に当てるには集中力がいります。みんな上手にできていました!
授業が終わる頃には、持ち方もサマになってきましたね!半年後には、素敵な曲を奏でられるようになっているでしょう♪
津軽三味線の授業が始まりました|2年次選択・音楽表現
池田高校には、津軽三味線の授業があるのをご存知でしたか?
豊富な楽器に触れられる池田高校。総合学科になったとき学校で整備したそうです。
楽器があるだけではなく、授業まで受けられるところが池田高校の強み。
15年以上池田高校の後期の授業で津軽三味線を教えてくださっている石黒さんが今年も来てくださいました!
#選択授業をとった生徒8名に一人1丁ずつ使えます
#これは何かな?
#撥(バチ)はどうやって持つのかな?
初めて触れる津軽三味線、ギターと似ているけれど、なんだか違う雰囲気もあります。
全員に行き渡ったところで、石黒講師が解説をしてくれます。
・三味線と津軽三味線の違い
・津軽三味線の素材や奏法
・この後期に練習する曲(2曲)
初めて生音で聴く、津軽三味線の迫力!!
音程だけではなく、物理的な弦を弾く音も一緒に聴こえます。
低い音は腹に響き、空気が震えるのを感じます。
3月までにこんな難しい曲が弾けるの?と不安な表情になった生徒もいます。
「皆さんの先輩もここまで辿りついたので大丈夫ですよ!」と石黒先生。
初回の授業は、基本の持ち方、撥の使い方、音の出し方など一人ひとり丁寧に指導していただきました。
#ギターとは違う角度で持ちます。
1時間練習すると、みんなの音がだんだん力強くなってきました。
「どーんつーてーれっ」
最初は、撥で弦に当てるのも難しいとか。高校生は覚えが早く、音を出して簡単な音階を弾いています。
指が痛い、肩が痛い…は楽器をはじめたときの成長痛。
ギターなどの西洋楽器とは違う音色、奏法など、一つの知識経験から比較した学び。
もしかしたら実感するのは数十年後かもしれません。
池田高校は伝えつづけます。
R6 見学旅行4日目(報告)
10月11日最終日の京都は晴れ、最高気温は27℃の予報です。地元の方もこの暑さで服装に迷うと話している方がいました。外国人観光客の多くは半袖短パンの方が目立ちます。
私たちも夏日から一桁気温に帰るため、それぞれが対策を考えて出発です。
薬師寺の講話では何事にも意味があること、なかでも「健体康心」健やかな体やすらかの心を大切にして過ごすようにお話が締めくくられました。自分の心をよく見つめ、喜び感謝敬いの気持ちを大切に今後の学校生活を送りたいですね。
東大寺のガイドさんは、例え話が身近でとてもわかりやすかったため、笑い声も溢れた最後の見学地となりました。
#奈良公園と言えば「鹿」
#北海道に戻ります
解団式では
「3泊4日を共に過ごした友達、旅行会社、先生方、またこの旅行の折り鶴をまとめてくれた友達、そして家族に感謝します。この思い出を大切に、残りの学校生活も協力して生活していきます」と見学旅行副委員長の竹内佳穂さんが挨拶を行いました。