池高日誌
池高の春|1年次・スポーツテスト&環境整備員さんのお仕事
みなさんの学校やまちのなかには、どれくらいの緑が生い茂っていますか。
多くのまちはコンクリートやアスファルトの舗装道路があって、学校の校庭は土や砂利やゴム舗装などなどですよね。もちろん道路はコンクリートだったりするのですが……
池田高校のある池田町は全体の半分以上が森林に覆われています(広葉樹もいっぱい)。
そして、池田町の小中高の校庭は……
〈芝生〉
そう、芝生なんです。しかも天然芝。
冬の間は雪に覆われて真っ白けっけの池田町ですが、雪が解けて桜が咲く頃にはあたり一面青々とした緑に包まれます。長い冬を乗り切った、気持ちの良い季節がやってきています。生徒たちの陽気さもグングン上がっていくはずです、きっと。
#登下校のさんぽみち
#天然芝の校庭はまだまだ青くなる!
#「おりゃー!」とか「えいっ!」とか スポーツテストのボール投げ
#測定がおわった笑顔のフレッシュ新入生たち♪
翌日……環境整備員のスガイさんが校庭の整備をしていました。よーくみると、青い芝生に黄色いタンポポが一面に。生徒たちのキャンパスライフは、こうして安全が保たれているのでした。
#芝生だらけの校庭は広いんです。
配慮をするということ|3年次選択・形態別介護技術
配慮って?
今回は、障害福祉サービスの押さえておくべき基礎知識を身につけることと、配慮とは何かを考える疑似体験の二本立て。
講師の小川先生から、支援には様々な形態があることを教わりました。
まずは知ることからはじめましょうという時間。スライドを使いながらゆっくり丁寧に話を進める小川先生。コミュニケーションでも大切な〈間・ま〉を、生徒と共有しているような時間でした。
また「聴こえない人の気持ちを体験するんじゃなくて、自分が介助者になったときに相手にどんな配慮ができるかを体験してほしい」と。
聴覚障害の疑似体験。
イヤーマフを使ったグループワークでは、聞こえない人がいる場面を作ってみんなで雑談。その過程で、聞こえない人を仲間はずれにしないためにはどうすればいいのか、配慮の大切さを体験しました。場が温まってきたところで、ジェスチャーゲームと伝言ゲームへ……。
授業を終えた悩み多き生徒たち
「人に伝えるって難しいよね」
「あーだよね、こーだよねって言う話を聞くと、色んな考え方があるよなぁって」
「コミュニケーションって、そういうもんだよね」
なんとなく自分だけの考えだけじゃうまくいかないよねってことがわかった、今回の授業なのでした。
#イヤフォンを付けて大音量で音楽を鳴らしてイヤーマフも付ける。みんな、なに話してるの?
#ジェスチャーゲームにも挑戦!笑いをとっているわけじゃないけど笑われる。
これも生活の中での配慮を考えるきっかけになるかも。
#伝言ゲーム、伝わらない!
※イヤーマフとは
耳全体を覆うタイプの防音保護具です。イヤーマフは、もともと工事現場や飛行場、射撃、モータースポーツなどの騒音が大きい場所で、それらの仕事に携わる人の耳を守る道具として使用されてきました。近年では、防音効果が高いことから、一般の方にも広まってきており、特に大きな音が苦手な、聴覚過敏がある方にとって、音から自分を守るツールの一つとなっています。
MDPサミット2025 in 帯広が開催されました|吹奏楽部
5月17日準備~5月18日本番
MDPサミット2025 in 帯広が帯広市民文化ホールにて開催されました。
このサミットは、2016年に苫小牧で始まり、今年で10年目という節目を迎えました。
帯広での開催は今回が初めてで、池田高校が当番校を務めました。
ゲスト校の生徒を含め、総勢300人のケアを担うなど、非常にハードな公演となりました。
出演校一覧
・札幌国際情報高校
・駒大苫小牧高校
・旭川永嶺高校
・帯広南商業高校
・池田高校&本別高校
5月17日 前日リハーサルの様子
#準備とリハーサルが行われました。会場には緊張感が漂っていました。
#エレキギターを担当する山田さんの音響調整が難航し、限られたリハーサル時間の中で緊張が高まりました。
(魅力化推進員より)
リハーサル後、楽屋に戻ったメンバーの表情は暗く、誰も口を開かなかったそうです。
ダンス&プレゼンテーション(ダンプレ)の舞台裏では、プレッシャー、疲労、緊張感など、さまざまな思いが交錯していました。
午後は全学校揃ってのリハーサルでした。
午後には全校合同のリハーサルが行われました。
駒大苫小牧高校の顧問の先生からは、1年生に向けて次のような指導がありました。
「国際情報の2年生から受けた愛情(指導)に、1年生はどう応えるべきか?表現だけでなく、声の大きさでも応えるべきだ。」
限られた時間の中で、全力を引き出すための工夫が随所に見られました。
5月18日 本番
本番は2部構成で行われました。
第1部は各校による発表、第2部は全校合同によるダンプレです。
1部のトップバッターは「池田&本別」です。
#当日の午前中もリハーサルや動きの確認が行われ、会場にはピリピリとした緊張感が漂っていました。
#少人数ながらも、4曲を披露し、会場全体が一体となる素晴らしい演奏を届けました。
#MCを務めた部長の美濃さん。堂々としたMCで会場を盛り上げました。
第2部では、全校合同による迫力あるダンプレが披露され、会場が一つになりました。
保護者や卒業生の方々にもご協力いただき、無事にMDPサミットを終えることができました。
#入場確認や物販にも多くの方が関わってくださり、スムーズな運営が実現しました。ご協力ありがとうございました。
次は、来月開催予定の「きまぐれコンサート」に向けて、準備が始まります。
今後の活動にもぜひご注目ください。
進路クエスト(高校生のための進路FAIR) |全年次対象・進路探究
今日は本別高校と合同で「進路クエスト(高校生のための進路FAIR<池田会場>合同学校説明会」が行われました。
今年の会場は、池田町の田園ホール。1年次、2年次、3年次(希望者のみ)が参加しました。
#本日の周り方を改めて確認。
#100人以上が集結。会場は熱気に包まれています
あらかじめ希望した4つのブースで説明を聞くことができます。
地元の企業や、専門学校、大学など幅広い分野の皆さまにお越しいただいています。
#真剣な眼差しで情報収集する生徒たち
#チェーンソーを持たせてくれた学校もありました
1年次の高橋音々さんは、「漠然と『福祉』の話を聞きにいきましたが、福祉にも「幼児福祉」「社会福祉」「障がい者福祉」などいろんなジャンルがあることがわかりました。たくさん情報収集でき、視野が広がりました。」と感想を話してくれました。
高校卒業後のイメージが少しはついてきたでしょうか。
次の道が決まると、今すべきことも明確になってきますね。
命を使わせていただく。鹿革名刺ケース作り(前半)|2年次・総合的な探究の時間
今日の2年次の授業は、鹿革の名刺ケース作りの前半。
講師は、池田町で林業等を営む、頓所幹成さんです。池田高校の2年次生に鹿革名刺ケースの授業を数年していただいています。
#3年次の玉置さんが頓所さんを紹介
頓所さんから
「狩猟は、僕の仕事の1つ。今回は5日前に僕がとってきた鹿の解体作業の一部をここで行います。
自分で見たこと、感じたことを大切にしてほしいので最初の5分間は何も話さず黙々と作業をします」。
※ここからは、大きな生肉の塊の写真があります。血、皮、内蔵はありません。苦手な方はお気をつけください。※
無音のなか、作業が始まりました。
#ビニールで見えなかった鹿が現れました。
#生徒の顔も緊張しています。
#抱えるほどの大きさの鹿
#3年次生も各自の課題研究一環として撮影に来ています
#今回は、授業用に「頭」を狙ったので、首の近くには血が溜まっていることがわかります
5分がたち、無音タイム終了。
頓所さんへの質問や、部位の説明等の解説をしながら作業を進めます。
#これは太ももの部分です
「どんな銃を使っているのですか?」
「好きな部位やおすすめの食べ方を教えてください」
足元にある肉は、商品として売りにくい部分。可食部は全体重量の20%だそうです。
#逆にいうと、80%が肉として売れない部分
後半になってくると、生徒たちも少し緊張がほぐれ、笑顔がみえてきました。
後半は、教室で改めて頓所さんの紹介や狩猟について詳しくお話をしてくれました。
なぜ、狩猟を仕事にしようと思ったのか
狩猟の楽しいこと、辛いこと
どんな出会いで池田町に来たのか…など。
先ほどみせていただいた鹿を捌く工程も全体のなかのほんの一部です。
次回作る鹿革の名刺ケース。
今年はせっかくなら共通ロゴを焼印しませんか?と頓所さん。
3年次生の武智さんがデザイン案を5つ作ってくれました。
思いや意図などを伝え、皆で投票します。
#池田町の森や鹿、星、川などをロゴにしてくれました
今回は、グレーに染まった皮です。
それぞれ好きな色を選びます。
鹿革の名刺ケースを作り、自分でデザインした名刺をもってインターンシップへ。
それぞれの背景や思いを知り、学び、体験します。
食に大きな影響を与える「嗅覚」を体感|3年次・家庭総合
3年次生の家庭科では、「食」をテーマに学習中。
私たちの食はほとんどが視覚で感じているそうです。
前回の授業では、目をつぶって+鼻をつまんで、飴を食べてみるという実験を行いました。
(私もやらせてもらいましたが、「マスカット味」の飴とわからなかったです…)
#「視覚」がほとんど!というグラフ。「愛でる」っていいますよね。
さて、今回は「嗅覚」の実験です。
5種類のもの、ニオイだけで何かわかるかな?
#ヒントは先生のご自宅からもってきたものだそうですよ
さぁ、どうでしょうか?
わいわい賑やかに、いろんな感想が飛び交います。
「このニオイ嫌いー!」
「靴屋さんのにおいがする」
「食べたことあるかなー?」
周りの人と意見交換。
#「じゃん!」ほほぅー…!
意外に意見が割れたのはB。
酢、マヨネーズ、ヨーグルト、マーガリン、バター、ボンド…
さぁ、正解発表!
ニオイの研究はまだまだ進んでいないそうですが、鼻から脳に直接つながる器官。
記憶を呼び覚ましたりする研究もあるとか。
ちなみに答えは、
・カレールー
・酢
・コーヒー豆
・納豆
・イランイラン(アロマ)
でした!
一度ニオイを嗅いだことがあると、嗅ぎ分けができるようになるそうです。
いつか一人暮らしをして、料理をするともっといろんなニオイを嗅いだり、敏感になるかもしれません。
経験とともに嗅覚が鍛えられていく。興味のアンテナがたったところで、授業スタートです。
ペーパークロマトグラフィー|2年次C1ブロック・化学基礎
2年次のC1ブロック授業、「化学基礎」の授業をのぞいてみましょう!
今回は、ペーパークロマトグラフィーを行うようです。
解説:
紙と有機溶媒(今回は濃いエタノール)を使った実験。
身近な色素の、溶けやすさの違いを利用して、成分分析を行う
#エタノールを使いますよー
生徒のみんなは、インクが出るペンでろ紙に色を載せます。
エタノール入りのシャーレに、それぞれのろ紙を浸します。
じわりじわり…
#地味実験なので、みんなの真剣な顔をご覧ください
数分後…色が分離しているのがわかるでしょうか?
同じ「黒いボールペン」でも、インクの中身が違ってみてとれます。
#全然分離しないタイプのインクもありました。
後日、乾燥したろ紙を改めて見てみると…
真ん中の黒インクが一番わかりやすいでしょうか。
「黒」には「青」や「黄」が含まれていることがわかりますね。
遠藤先生と学ぶ高齢者の身体的特徴|3年次選択・形態別介護
3年次選択授業の形態別介護の授業では、4人の外部講師の方から介護技術の基本を学びます。
今回の授業は、池田町の光寿会グループ、池田町デイサービスセンターで働いていらっしゃる遠藤先生です。
2025年度から非常勤講師としていらっしゃいました。今日はその最初の授業です。
まずはお互いの自己紹介から。
こうやって自己紹介があるのも、少人数クラスだからですよね。
#生徒たちの自己紹介。最近ハマっているものなど。
#遠藤先生の自己紹介
みんなの自己紹介の共通点からの、この前の東京旅行の話。
話すことで「感情」がバシバシ伝わってくるタイプの素敵な先生。
思わずみんなが一緒に笑顔になっちゃう。
「私たちの時代とは違って、みんなは自分で調べて選択して実現することができる。
自分が叶えたいことを叶えられる時代。この教科がみんなのやりたいことに直接つながるかはわからないけれど、少しでもお役にたてたらいいな」
さて授業開始。本日は骨や筋肉等、人体の構造について一緒に学びました。
1年間、よろしくお願いします!
北海道外から池田高校に!道外生が取材を受けました|放課後
5月1日
今年度、北海道外から池田高校に入学した生徒が2名います。
彼らはそれぞれ異なる地域から来ており、新しい環境での生活をスタートさせました。
その2名に対して、新聞社から取材依頼がありました。
取材の目的は、彼らが池田高校を選んだ理由や、池田町での生活についての感想を聞くことです。
質問やその回答については こちら をご覧ください。
彼らの回答は、池田高校や池田町の魅力を伝える貴重な情報となります。
令和7年度 生徒総会を行いました|全年次
5月8日 午後
本日6時間目に生徒総会を実施しました。
#今年度はChromeブックを使用して議案書を確認しました。
議長は3年次の椿さん、副議長は1年次の松村さんです。
議案審議に移ります。
各担当から説明があり、質疑応答、承認と続きました。
最後に、生徒会長から
「活動計画に沿って、池田高校をより良い学校にして行きましょう。」
とあいさつがあり、生徒総会を終えました。
池田町でコンサートを行いました②|吹奏楽部
5月5日 午前・まきばの家にて
青空の下、心地よい風が吹く中での演奏です。
本日は、まきばの家のテラスでコンサートを開催しました。
卒業生や保護者の方々を含め、多くの観覧者にご来場いただきました。皆様の温かい拍手と声援が、演奏者たちの励みとなりました。
アンコールを含めて5曲を披露しました。特に、最後の曲では観客全員が一体となり、大いに盛り上がりました。
#開演前の準備の様子
#部長のMCです
#演奏開始
#顧問の古城先生の歌の披露もありました
天候にも恵まれ、素晴らしい演奏会となりました。観客にも演奏者にも忘れられない思い出の一つとなりました。
多くのお客様にご来場いただき、心より感謝申し上げます。皆様のご支援が、吹奏楽部員の活動の大きな励みとなっています。
次回の出演は、5月18日に行われる「MDP2025・帯広市民文化ホール」です。皆様のご来場をお待ちしております。
交流を通して池田町の福祉について学ぶ。
前回のふまねっと運動体験から今回は池田町社会福祉協議会、ふまねっとサポーターズ池田のサポーターの方との交流会
・はじめに自己紹介まずは趣味などを含め、交流しやすい雰囲気作りから
・その後、クイズをまじえながら池田町福祉協議会の畠中様より池田町の福祉の現状や取り組みについて説明がありました。
・前回のふまねっと運動から生徒の質問にも回答していただきました。
Q ふまねっと運動をはじめるきっかけは?
「ふまねっと運動に参加し、その後、サポーターの講習を受けてみない?勧誘からサポーターになりましたが、それよりも新しい友達が出来たことが何よりもうれしい。」とのこと
Q ふまねっと運動で大変なことや気をつけていること
「参加者への接し方、参加者全員が楽しく活動できるにはどうしたら良いか?」といった活動の目的として人と人のつなぐネットワークをつくること、ふまねっと運動で生まれた助け合い活動という中で続いています。
今回の交流で生徒からは「コロナ禍で社協の集まりやイベントを中止したら介護度があがったと聞いて、人とのつながりは改めて大切なものだと改めて実感しました。」「高齢者でも自分で出来ることや人それぞれの動きが違うため一人一人に思いやりを接することが大切だということに気づきました。」など意見があり、地域を知るためにそこで暮らしている人たちの思いを知り、取り組みを通して学ぶことが出来ました。お忙しい中、貴重な経験をすることが出来たことを感謝申し上げます。
今年度も教育実習生が来ました!
5月8日 午前
本校卒業生の軍司先生が教育実習にやってきました。
期間は5月8日から5月28日までの15日間です。
軍司先生から教育実習に対する意気込みを伺いました。
『日本体育大学から参りました、軍司愛梨(ぐんじあいり)と申します。
5月8日から28日までお世話になります。担当教科は保健体育です。
わかりやすい授業の仕方や、生徒との向き合い方を学びたいと考えております。
宜しくお願い致します。』
3週間という短い期間ですが、生徒との交流を大切にし、実りある実習にしてほしいと願っています。
実践型授業のはじまりはじまり|3年次選択・形態別介護
池田町で放課後支援施設を立ち上げた小川洋輝さんが、池田高校の授業を担当することになりました。実は、日中一時支援を行いながら絵本作家としても活躍する小川さん。どんな時間になるのか楽しみです。
ということで、1年間の生徒たちとのセッションがはじまりました。まずはお互いを知る、一人ひとりのアピールタイムからはじめましょう。
担当の先生が作成した、自己紹介のテーマはコチラ!
〈なんでもランキング〉
・こんな高校3年間はいやだ
・高校生のうちにこんな事をしたい‼️
・学校で勉強といえば
〈なんでも質問コーナー〉
・1000万円。自由に使えるならどうする?
・誰かにしてもらって嬉しかったエピソードを教えて。
・学校ってこうなればもっと来たくなる?
・どんな事をしても月に20万円のお給料をあげる、と言われたらどんな仕事をする?
・今のあなたが中1のときのあなたに声をかけるなら?
・大人や先生抜きでやりたいことは
・大人から言われて嫌な言葉は?
・大人から言われて嬉しい言葉は?
・人よりちょっとだけ得意な事は?
生徒たちは、どんな自己紹介をしたのでしょうか。
#アクティブな講義のはじまりです。小川さんも、生徒と同じテーマで自己紹介。
#クラスメイトの自己紹介。あらためて知る友だちの素顔(担当の先生も一緒に)。
#1年間、アクティブな授業をよろしくお願いします!
池田町でコンサートを行いました①|吹奏楽部
5月3日 午前・池田ワイン城にて
当初はワイン城前の広場でのライブを予定していましたが、天候が思わしくなく、急遽屋内での演奏に変更となりました。残念ながら、中学校とのコラボ演奏も中止となってしまいました。
今回の演奏は、1年次生2名を加えた合計4名で行いました。
新たに加わった1年次生は、初めての大舞台にもかかわらず、堂々とした演奏を披露し、観客から温かい拍手を受けました。
#準備の様子
#開演です
#顧問(古城先生)の熱唱もありました
天候不順にもかかわらず、多くのお客様にご来場いただき、暖かい声援をいただきました。
皆様のご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
1年次生も給食が始まりました|お昼休み
池田高校では、池田町のご厚意から、給食を1食222円で食べることができます。
1年次生は、5月から開始です。
給食開始の前日には、給食配膳に関するオリエンテーションがありました。
#給食当番、配膳ルール、衛生面、トラブル時のことなど。
そして、ちょっとそわそわした空気の中、給食の時間がきました。
#カメラ目線ありがとう!
たくさんの笑顔があふれるランチタイムになりました♪
池田町観光オープン式に吹奏楽部が出演しました|吹奏楽部
4月26日(土)午前
池田駅前において、2025年池田町観光オープン式が行われました。
駅前噴水の通水セレモニーの後、本校吹奏楽部による演奏が行われました。
#演奏前の様子
#パフォーマンスの様子
池田高校を卒業した方から、「素晴らしいパフォーマンスでした。町のイベントで出演してくれる際にはぜひ応援に駆けつけたい。」と激励の言葉をいただきました。
演奏後、参観者から大きな拍手が送られていました。
自分だけのお守り。木の勾玉(まがたま)を作ろう|2年次選択・ライフデザイン
池田高校のライフデザインの授業では、体験・実践を通して自ら学びを深めます。教科書的に何か覚えるのではなく、楽しみながら学びます!
本日は、木の勾玉づくり。
講師の真浦さんや高橋さんや、池田町役場林務課の星野さんが材料を持ってきてくださり、一緒に作業します。
※ライフデザインの授業では、大人も一緒にわちゃわちゃ話しながら作業することも多いのです。
#協力隊のあみちゃんとかっくんもいます。楽しそうでしょ?
4種類の木の素材から、自分の好きな木を選び、納得のいくまで磨きます。
アレルギーある人もいるから気を付けて!
真浦さんの用意してくれたパッケージにいれて、できあがり!
#素敵!
一つ一つ、実感や体験を積み重ねていきます。
今年の2年次生も、3月に池田町で発表会を行いますので、是非お越しくださいね。
地域と共に深める探究の学び|3年次・課題研究
毎週水曜日の午後に行われる探究授業。
先週は全体でテーマ発表を行いました。
#前回の様子
前回の発表内容を受け、これからの活動の深め方、リサーチの仕方を山本先生からコメント。
そして、本日はたくさんの地域の方がいらしてくださいました。
#教室に入りきれないくらい、たくさんの方がきてくださいました
#お越しいただいた皆様の簡単な自己紹介
ここからは、それぞれのグループに分かれて活動。
自分たちの考えていることを聞いてもらい、アドバイスをいただいたり。
#何度も説明していると、だんだんコンパクトで的確な説明ができてきます
商品開発チームは、試食とアンケートをとったり。
#エゾシカ肉、池田産味噌、キハダの実、ニッタさんのメープルシロップで肉味噌
今年の池高生の探究活動もとても楽しみです!
地域の皆様からたくさんのことを学んでいます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
1年次宿泊研修(1日目夜~2日目)
1日目 夜
研修4です。司会は山本さんです。
講師は、合同会社tetoteの菅原さんです。
菅原さんには生い立ちや足寄で起業した理由についてお話しいただきました。菅原さんが制作された「どろんこ熊」の精巧さや愛らしさには、生徒たちから感嘆の声が寄せられていました。
講話の最後には質問の時間が設けられ、その数はなんと23件にも上りました。その中でも特に印象に残った質問を紹介します。
Q. 都会と田舎の違いは何ですか?
A. 都会は忙しく、張りつめた空気の中で成功を目指すイメージがあります。ただし、それが悪いイメージというわけではありません。一方で、田舎では時間の流れが穏やかで、自分の理想の仕事に向き合える環境があると思います。一度外の世界を経験したり、地元以外の人々と話をしてみることで、自分の視野が広がり、軸が増えることで新たな考え方が生まれるのだと感じます。
お礼の挨拶は、佐藤さんが行いました。
菅原さんのお話から得た気づきを、今後の学校生活にぜひ生かしていきましょう!
2日目 午前
研修5です。
昨日に引き続き菅原さんと、新たに株式会社キュウホーの田中さんに協力していただきました。
株式会社キュウホーの田中さんから、企業紹介がありました。機械の製造や販売を主に行っています。3Dプリンターを用いて型作りもしています。
紹介のあと、ワークショップが始まりました。
今日のワークショップは
・ネックレス作り(薪を利用して)
・たきつけ作り(これまで廃棄している物を使って)
・デザートピザ作り(作ったたきつけとペレットを利用して)
です。
貴重な体験をさせていただきました。 親切なご対応に感謝申し上げます。
午後は宿泊研修の振り返りをし、池田高校に戻ります。
保護者の皆様のご協力で充実した研修を行うことができました。 ありがとうございました。