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先日、体験した藍染した羊毛ができあがりました。   ↓その様子はコチラ 藍の生葉染めを体験!|3年次選択・羊と織物    ここから、数回の授業でコースターを作ります。       生葉染めなので、濃い藍というよりも、綺麗な空色です。   織り機の準備も手慣れてきました。   ▲くるくるまいて・・・   織り機にセットし、今回は一定に織ります。   サンタさんに比べて、模様がないと簡単に見えますよね? ところが、今回は両端を切らないので、力加減や出来がわかりやすく出るのです!     ▲サクサク織ってました。上手!   あっと言う間に織り機部分が完成。 ほどけないように、両端を結ぶ処理をしていきます。       そして、余分な部分はカット。     できあがり!!       糸の関係でたっぷりの面積のコースターができました。 お家の招き猫の座布団として使っているよ、なんて先輩の声も聞こえてきます。   この授業も半年。大分織り機の使い方も慣れてきました。 最後の機織り機の大仕事は「マフラー」。   寒くなる頃には、できあがりそうです。   楽しみです♪
本日(10月7日)は、池田町役場の情報防災係の佐藤係長と清水さん(昨年度池高卒業生!)にきていただき、防災に関する授業をしていただきました。     ▲お忙しいなか、ありがとうございます!   災害といっても、日本には様々なリスクがあります。 地震、水害、津波…。   なかでも、水害は近年の平均気温の上昇のせいでおこっているとのこと。 先日も、浦幌で線状降水帯が発生して被害を受けたりと、他人事ではありません。   池田町で大きな災害リスクは「地震」と「水害」。 災害は地形によっても深く影響を受けるなぁと改めて感じます。   1箇所だけで何かが起こるのではなく、地形と気候と様々な要因が重なって起こる「結果」。 H28年の十勝川はあと5cmで氾濫だったと聞くと怖くなってきます。       出席している生徒の住んでいる町に合わせたリスク、などを詳しく説明してくださいました。     ▲(心の声)え、うちやばいじゃん・・・   この水害リスクのなか、現在池田町で進められている工事について教えてくださいました。       「この場所には、2メートルくらいの丘を作っている。42,000平方メートルの土地。利別地区や川合地区の住民が逃げ遅れたら、この丘で...
 高校生議会に向けて事前学習に取り組むため時事問題研究選択者5名で池田町役場へ伺いました。 今年で第12回目を迎えます。今まで多くの生徒が池田町を住みやすい町にしていくために自らの考えを一般質問を作成し、議会で町長や教育長に質問してまいりました。今年も5名の生徒が池田町の課題を様々な視点で考察・分析を通して、高校生の視点で政策提案をします。 ▼初めに池田町長より池田町の現状や課題について説明がありました。  課題を挙げながら解決策をあらゆる視点で考察し、町の強みを生かしながら住み続けたいまちづくりを町全体での取り組みについて話を聞くことが出来ました。                                                                                             ▼生徒からも質問がありました。  池田高校と池田町と連携した授業を増やすことについての質問や鹿児島県の自治体の事例を挙げてその町に住む住民が自分の町のPR動画をその町の住民向けに作成することについての感想を求めるなど積極的に質問する場面も見られました。  質問に対して丁寧なご...
「演奏研究」の後期授業で、「ヴァイオリン」の授業が始まりました。   総合学科に転換してから続く、18年目のこちらの講座。引き続き、講師の牧野先生にお世話になります。 感謝申し上げます。   2年次生、3年次生合同の授業です。   一人一台のヴァイオリン。半年間同じ楽器で練習をします。     ▲ちょっと恐る恐る触ります   楽器の扱い方は基本から。 どこを持つのか、どこに置くのか。 弓を持つ手は影絵のキツネさんからのアレンジ…など。     ▲肩と顎で支えると、基本ポーズまであと少し!     ▲弓を張る強さ、持ち方、力加減など基本から。     ▲1台ずつ、先生がチューニングをしてくれます。   基本ができたところで、音をだします! 角度や力加減、なかなか難しいところが多いかと思います。   きっと半年後には素敵な奏でを聞かせてくれることでしょう♪
8月某日   冬のイベント11月開催を目指して、「具体的な内容をカタチにしてみよう」という今回の授業。 自分たちのアイデアを、自分たちの手とアタマを使って、まずはやってみます。やってみないとわからない精神でやっているので、アイデアにどんどん磨きがかかります。 ライフデザインの授業は、そんな授業です。   ▲森林教育に力を入れている授業。ドミノ、積み木……   ▲外部講師の先生たちも、高校生たちの〝アタマ〟を応援しています。     ▲割り箸と輪ゴムといえば……   冬のイベントに向けて、準備を整えていきます!
10月6日 午前  本日は「科学と人間生活」の授業の一環として、ワイン城横の畑でワイン用ブドウの収穫体験を行いました。 現地では、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所製造課長の東様より収穫方法についてご説明いただきました。 ・収穫する品種は「清舞(きよまい)」です。   ・試食しながら収穫しても構いませんが、少し酸味があります。   ・赤や緑色の粒はすっぱいため除いてください。   ・見た目がきれいな粒を収穫してください。   ▲収穫の様子 担当の先生も収穫に参加 この日は、約80キログラムのブドウを収穫しました。    収穫後は、枝と実を分ける「除梗(じょこう)作業」を行い、さらに水洗いをしてから圧搾機にブドウを投入し、ジュースを絞り出しました。     ジュースの圧搾作業は、みんなで協力して行い、達成感のある体験となりました。 搾りたてのジュースを飲んだ生徒からは、「最高!」という声も。   「最初に甘みが来て、すぐに酸味が追いかけてくる。混ざり合って素晴らしいハーモニーを生んでいると思います」と、味の変化とバランスを楽しむ感想も聞かれました。 また、「池田町のワインについて理解が深まりました」との感想もありました。...
9月30日で前期の授業が終了する池田高校。   今日は1年次生の音楽の授業で、成果発表会となるミニコンサートが行われました。    発表会前の最終調整中に潜入!   ▲まだ緊張はみられません!     ▲本番前の最後のパート練習     ▲本番直前。あれ‥時間になっても観客が二人・・・   合唱曲「大切なもの」     ▲人数が少ないながらも、三部のきれいな歌声が響き渡ります♪     歌が終わった頃に、校長先生たちが4階までダッシュで駆け上がってきました!   なんと、ここでアンコール!!   2番だけのショートバージョンを披露してくれました。       ▲最後に歌声を聞いたみんなで一言ずつ感想を。   こういうところが温かい学校だなと感じました。 素敵な歌声とみんなの笑顔が響いた素敵な時間でした♪
  十勝ではたくさんの作物の収穫真っ最中! 本日のフードデザインの調理実習は、そんな秋の味覚を使ったメニューです。   ・コーンポタージュ ・和風スイートポテト ・抹茶   です。   コーンポタージュは、よりトウキビの味がでるように、今回は芯を煮出した汁も使います。     ▲身をとり、芯も煮出します     ▲他の材料とともにミキサーへ   和風スイートポテトは、味はスイートポテト、見た目は芋きんとんみたいな可愛らしい見た目です。自分で抹茶をたてる経験が初めての生徒もいたようです。     ▲熱々の茹でたさつまいもの皮を丁寧に剥きます(熱いです!!)     ▲教頭先生も見にきました。「がんばってるかーい?」     ▲抹茶どれくらいいれる!?ちょっと高揚した声が聞こえてきます   抹茶を上手に泡立てるには、手首のスナップが大切。 「うまく泡立たなかったら、自分は表千家ってことにしましょうー!」と先生のフォロー。   泡立てるのは裏千家だったのね!私も勉強になりました。     ▲上手にできました♪   秋の木漏れ日を感じるような一枚が撮れました。
こんにちは!池高スケート部です! 10/11(土)~12(日)に明治北海道十勝オーバルで行われた競技会に出場しました。 今回は今季2度目の大会ということもあり、日々の練習の成果と課題を見つけられた大会となりました。 選手一人ひとりの頑張りの様子を写真でお伝えします。 【3B及川】 【3A松井】 【2A小澤】 【2A佐々木】 【1A石橋】 今大会もたくさんのご声援、本当にありがとうございます。 さらに精進して参りますので、今後ともよろしくお願いします。
数カ月前に器を作るところからはじめたこの授業の今回は、色付けのダイジェストです。   最初の様子はこちら   フードデザイン×工芸のコラボ授業|2・3年次選択・フードデザイン&工芸基礎    一緒に器を作り、池高の電気釜で焼きます。   ▲before→after。色も変わりますね。   工芸チームが釉薬をつけます。 ▲電気釜で焼き、完成!!   思った色になったりならなかったり。 底が割れて汁物はいれられないようだったり…   最後できるまでわからない焼き物の世界を感じることができました。   最終回はいよいよ、調理実習をしてこの器でご飯!   お楽しみに!
本日のライフデザインの授業では、中田食品の貴戸社長と一緒に豆腐作り体験を行います!   貴戸さんは豆腐マイスターでもあり、十勝管内の小学校を中心に豆腐作り体験をたくさん行われているプロ!話術も段取りも惚れ惚れする流れに圧倒されました。     ▲本日は「木綿」と「絹」豆腐を作ります!     ▲うるかした大豆に水を入れて絞ります。これは「呉汁」です(まだ豆乳じゃない)   さて、ここがSDGSポイント! 乾燥した大豆300kgから、300kgのおからができるそうです。     おからというと、卯の花にしたり、お菓子にしたり?でしょうか。 毎日と思うと全く使い切れる気がしませんよね・・・ 世界の人口がどんどん増えていくなか、このおからの美味しい食べ方が発見すると、良いビジネスになるのでは?と貴戸さんもおっしゃっていました。   #余談ですが、十勝の某お菓子工場では、毎日卵の殻が2トン排出されるそうです。 卵の殻より、おからの方が食べられそうな可能性を感じますね!!   さて、工程はどんどん進み…まずは絹豆腐を作ります。 工程を進めた豆乳に、にがりをいれ、5回くらい混ぜます。        ▲すでにとろりとします。     ▲蓋をして、水をいれて加熱し...
最終日は、待ちに待った万博会場の見学でした。 まずは「大屋根リング」を歩きながら、会場全体を見渡しました。 高い位置からの眺めは素晴らしく、広大な敷地や各国のパビリオンが一望でき、生徒たちは楽しんでいました。 続いて、事前に予約していた「大阪ヘルスケアパビリオン」へ。 ここでは、命や健康、未来の暮らしを体感できる展示・アトラクション施設があり、特に「25年後の自分のアバター」が登場する体験型コンテンツでは、生徒たちは驚きと興味を持って見入っていました。 自分の将来の姿を通して、健康の大切さや生活習慣について考える良い機会となりました。     万博会場での体験を通して、未来の社会や技術に触れることができ、生徒たちは多くの刺激を受けたようです。 帰りのバスでは、お互いに感想を語り合いながら、笑顔でお土産話を抱えて帰路につきました。
9月24日 放課後   池田町役場地域振興課が主催する「池田町産業連携事業」に、本校の1年次生2名(地域みらい留学生)が参加しました。   この取り組みは、池田町の未来像を描いた「ビジョンマップ」の作成を目標に、全4回にわたって実施される実践型プログラムです。   今回はその第1回目。テーマは「地域プロジェクトへの理解(座学)」と「地域資源の見直し(ワークショップ)」です。   冒頭では町長よりご挨拶があり、池田町のまちづくりに対する思いや、地域課題の解決と資源の活用を両立させながら、住民とともに魅力ある町を育てていく姿勢が語られました。   続いて座学では、日本全体の現状、池田町の課題、地域創生プロジェクトの概要、そして「ビジョンマップ」とは何かについて学び、理解を深めました。 その後のワークショップでは、各グループで自己紹介を行った後、以下の2つのテーマに沿って意見交換とグルーピングを行いました。 現在池田町にあるもの・ことについて 昔はあったが今はないもの・ことについて   最後に、全体発表を行い、代表として松村さんが感想を述べました。   次回の第2回ワークショップは、10月21日に開催予定です。
当初こそ雨の予報が出ていましたが、幸いにも天候に恵まれ、爽やかな秋晴れの一日となりました。 朝の集合時には、やや疲れが見られる生徒もいましたが、全員が元気に集まり、予定通り自主研修を開始することができました。 各班は事前に立てた計画に沿って京都へ向かい、仏閣や歴史的建造物を見学。 その後、大阪へ移動し、アメリカ村、大阪城、アニメイトなど、それぞれの興味やテーマに応じた場所を訪れ、研修を行いました。   今回の自主研修では、計画力や時間管理、協調性などが求められる中、生徒一人ひとりが責任を持って行動し、主体的に学びを深める姿が印象的でした。 この経験は、今後の学校生活や進路選択においても大いに役立つ、貴重な学びの機会となったことでしょう。
9月23日 本日、池田神社の本祭が開催されました。  天候にも恵まれ、まさにお神輿担ぎ日和となりました。   本校の生徒たちは、お神輿を担いだり、賽銭箱を持って練り歩いたりと、地域の皆さまとともに祭りに参加しました。  午前8時30分に池田神社を出発し、池田光寿園、消防署、役場など、計22箇所を巡りました。 元気な掛け声で地域を盛り上げていました。   途中の休憩所では、生徒たちは飲み物を飲んだり軽食をとったりして、英気を養いながら最後まで元気に参加しました。 地域の伝統行事に参加することで、異世代の方々との交流を通じて地域の魅力を再発見し、地域社会について深く学ぶ貴重な機会となりました。  誠にありがとうございました。
本日は清水寺を訪れました。 混雑する前の時間帯に到着したため、スムーズに見学することができました。 清水寺を出る10時頃にはすでに観光客で賑わっており、生徒からは「人に酔いそう」との声も聞かれました。   その後、公共交通機関を利用して神戸へ移動しました。 南京町を散策した後、「人と防災未来センター」を訪れました。 防災教育の一環としての訪問でしたが、予想以上に学びの多い時間となりました。 阪神・淡路大震災の映像をはじめ、減災について深く考えるきっかけとなり、生徒たちも真剣な表情で見入っていました。 平和学習は「過去の出来事」という印象が強い一方で、地震はいつ起こるかわからないという現実に触れ、より身近な問題として捉えることができました。 3日目は、いよいよ自主研修です。 それぞれが計画したコースで、学びと発見の一日となることを期待しています。
 今日の時事問題研究の授業では身近な地域の防災・減災について快適で安心・安全な避難所を運営するにはどのようなことに留意することが大切かを多様な視点で考察しました。  今回の講師は北開水工コンサルタントの松川 様です。避難所を実際に考える前に非常食についてお話がありました。 (非常食にもいろいろ種類がありますね。)                  (段ボールベッドを作っています。)                               (1人分の避難スペースを考えます。)                   (実際の1人分のスペースは?)                                            (胆振東部地震の時の避難所の様子)               (振り返り 安心・安全な避難所とは?)                                                                      初めは1人分のスペースで範囲を決めるところから考え、取り組みました。段ボールベッドを制作しながら生徒が考える快適で安心・安全とは何かを話し合いながら進めました。生徒たちはプ...
昨年度、池田小学校の中休みに池高生が伺って交流する企画、今年度も実現できることになりました。   10月から開始ということで、授業の中で準備が始まっています!   今回は、第一回の数学Ⅱにお邪魔してみました。   詳しい内容は秘密ですが、まずは小学生に出す問題にチャレンジ!   ▲こ、これは…苦戦!?     ▲どうやったらわかりやすく伝わるんだろう・・・   わかりやすく伝えること、相手の目線にたつことなど様々な力が試されます。 いつもの勉強とは違う観点の学びや発見があるはず!   小学生は面白い面白くないにシビア。   たくさんの学びがありますように!
体調不良者もなく、無事に初日を終えることができました。 朝の池田町は気温7度と肌寒いスタートでしたが、関西地方では30度まで気温が上がり、まるで一ヶ月前に戻ったかのような暑さでした。 他の高校も一緒でしたが、池田高校は少人数で、目的地には少しずつ早く到着しました。 混雑する前に見学を始めることができました。 ▲移動中の様子です   奈良公園では、東大寺の金剛力士像や高さ48メートルの大仏を見て、その迫力に圧倒されました。 希望者は、大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴をくぐり、厄除けになると喜んでいました。   夕方には京都へ移動し、2日目の行程へと続きます。
9月の授業では、2回にわたり、池田高校のお隣の清見ケ丘公園で絵を書いています。     ▲気温は20度代。過ごしやすい気候になりました     ▲どこで描こうかな   「意外に高校生になると、外で絵を描く授業ってなかったりしますよね。 たまには外の広い空気を吸って絵を描くのは、精神衛生上もいいかなって思います」 と、講師の佐藤先生。     ▲こちらは講師の佐藤先生の作品(途中です)   水彩画にすることで、外でも描きやすいみたいです。   2日目に取材に向かっている途中には、キツネとリスに出会いましたよ♪     ▶右の写真にはリスがいます