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7月28日  午前   7月24日より、夏休みが始まりました。 夏休み期間中は通常授業はありませんが、進学希望者(全学年)および就職希望者(3年生)を対象とした講習が行われています。 また、部活動も活動しています。   今回は、夏休み中の学校の様子をご紹介します。   【部活動】スピードスケート部 ▲冬のシーズンに向けて、日々地道にトレーニングを重ねています。   このほか、本日は弓道部、バドミントン部、卓球部、美術部、吹奏楽部が活動しています。     【進学希望者向け講習】 ▲自学に取り組む生徒や、疑問点を積極的に質問する生徒の姿が見られます。   【就職希望者向け講習】 ▲履歴書の作成や、応募前見学後のお礼状の書き方など、実践的な指導が行われています。   この夏の努力は、進路実現や目標達成に向けた大切な一歩です。 講習に取り組む生徒も、部活動で汗を流す生徒も、それぞれの挑戦に真剣に向き合っています。 先生方は、皆さんの頑張りを全力で応援しています。 一緒に充実した夏を過ごしましょう!
7月17日 午前   本日は、帯広税理士会の黒木様をお招きし、「税の仕組み」や「課税の公平性」について、より深く学ぶ貴重な機会となりました。   この授業の目的は、 ①課税方式の違いを体験しながら、「公平な税とは何か?」という問いに向き合い、自分たちの暮らしや社会に与える影響ついて考える。 ②どのような課税方法が自分たちの村にとってより良くなるかを様々な立場から考察し、意見交流を通して主権者意識を高める。 です。   注目したのは、「所得税」と「消費税」の2つの税制です。   【1時間目】ワークショップ(「小さな村」生活)で税制のあり方や生活、社会について考える。 授業の前半では、所得税村・消費税村に分かれて課税方式の違いから生活や社会によってどのような影響が出るかを体感しました。 まずは「給与決定カード」を引いて、自分の毎月の収入が決まります。 怪我をして収入が減ったり、残業で増えたりと、まるで本当の社会のような出来事が起こります。   その収入をもとに、所得税や消費税を計算し、4ヶ月後の自分の貯蓄額を予測。「税金を払うと、手元に残るお金はこうなるんだ」と、生徒たちは税の影響を実感していました。   【2時間...
調理実習4回目のテーマは中華! そして今日の狙いは ①混ぜご飯の作り方→ナムルご飯 ②乾物の戻し方(春雨)→涼伴三絲(りゃんぱんさんすー) ③寒天の扱い方→杏仁豆腐   です。   前回はオレンジゼリーでゼラチンを扱いました。 寒天の扱い方は違うことが調理と実食から改めて確認します。     手際やチームワークがどんどん良くなってきています! みんなの成長を感じるポイントです♪   また、中華は配膳が異なります!(勉強になります) 和食の時と箸の向きや位置が違いますね。   中華料理らしい灼熱の厨房。空腹と達成感に味の濃いご飯が染みました‼️
7月23日   令和7年度は4月8日に始まり、大きなトラブルもなく、無事に夏休みを迎えることができました。 本日は、厳しい暑さの影響により、通常は体育館で行う全校集会を急遽、多目的ホールにて実施いたしました。   集会の内容 (1)校長先生のお話  ・夏季休業中は、ぜひ読書に取り組んでください。読んだ本の内容を、ぜひ教えてください。   (2)生徒指導部長のお話  ・生徒指導部通信『清見坂』に掲載されている内容について、わかりやすく説明がありました。   7月24日から8月25日まで、長期の夏季休業となります。 校長先生のお話にもありましたように、この期間だからこそできることに、積極的にチャレンジしてみてください。   皆さんにとって、充実した夏休みとなることを願っています。
本日の小川さんの授業は、「応用行動分析学」。 何やら専門用語が出てきました。   難しい名前のようですが、すごく実用的な考え方だと思いました。   行動の「原因」と「結果」を理解する   例えば。   ①こどもがおもちゃ売り場で:〜の時に(先行刺激) ②泣いたら:〜したら(行動) ③親がおもちゃを買ってくれた:こうなった(後続刺激)   こういう風に分解して考えます。 そうすると、どうしてその行動が生じているのか?何を変えたらいいのか、などの分析が進むのです。     別の例もあります。   例:靴を履く を分解してみましょう     こちらの例では10ステップに分けることができました。   靴が履けない!という0か100ではなく、どこの部分につまづいているのか?どこまではできているのか、そしてどれだけできるようになったのかをスモールステップに分解することで、認識できるようになります。   支援が必要なこどもたちや身体の機能が変化した高齢者などにも使われる考え方だといいますが、私たちにも必要な考え方です!     ▲例として、3年次生に身近な就職について例えてくれました     分解して考えるは、誰にでも使えるテクニック。 介護だけにとどま...
本日の3年次生は、全員で面接練習を行います。   進学の生徒も、次のステップに面接が必要ない生徒も。 全員、ひとりひとり練習します。   人生経験をつむと、こんなに自分の話を真剣に聞いてくれる機会って嬉しいよな、オンステージだよなぁなんて思ったり。でも初めてって緊張するよね。 裁かれたり判断されるのかな?なんて思うかもしれない。 でも、自己開示や自分の経験を意味づけするチャンスでもあると思うのです。     前回は全員で入退室や、自分の長所短所などのワーク。 今日は少人数のクラスに分かれて、簡単な面接練習です。   緊張が伝わってきます。ノックをする手が震えること、あるよね。 わかるわかるよ。     みんなのいいところ、伸びしろがたっぷり。 人柄って本当にこの短い時間で伝わるなぁ…と普段のみんなをみるからこそ感じます。     準備をしてきた様子も伝わってきます。     ▲お互いに良かったところをコメントし合っていました   本当に心から応援しています。   みんなが希望の次のステップに進めるよう応援しているよ!
「2ヶ月経った園児の成長を、よく見てくださいね」 担当教諭の言葉を受け取った池高生たちは、やや緊張気味。   緊張した顔のまま保育園に到着すると、園児の顔もちょっと緊張。 それでも子どもたちはすぐに「〇〇お姉さん」「〇〇お兄さん」と池高生の周りを囲み始めます。   2ヶ月経ってもちゃんと名前を忘れないでいてくれました。池高生もうれしそう。   池高生の園児との関わり方は、それぞれ。 様子を見ながらちょっとずつ近寄ったり、園児の目線に合わせて話しかけたり。 園児との2ヶ月ぶりの90分。どんな成長が見て取れたでしょう。    ▲朝のはじまりは、お掃除から。卒園生でもある池高生も、はだしになって雑巾がけ!      ▲園児の前でご挨拶。ちょっと緊張したけど、一緒に掃除をすればこの通りの笑顔   ▲ちいさな美容師さんのヘアメイク。いろんな飾りがあたまにくっつきました。      ▲イス取りゲームは、みんなで応援して大盛りあがり     ▲小さな園児たちとの時間は、あっという間に過ぎたのでした。
3年次生は、探究の中間発表、エルム祭(学校祭)が終わった後は、一気に進路モードに入ります。   今までは課題研究を行っていた時間、これからは進路研究や面接練習などを行います。   進路モード第1回目の今回は、池田高校の「探究のしおり」を用いて勉強会です。   生徒指導部であり、昨年の卒業生を送り出した岸部先生より心構え。    ▲「みんなにとっては人生を半分決める決断を行う、くらいの意識で取り組むように。」   その後は、全体で礼や自己紹介(名乗り)の練習。 就職面接でも、推薦等の面接でも使い、第一印象を決める礼。   ▲いつもよりみんなの背筋が伸びています   二人一組で入退室の練習を行ったり、面接でよく聞かれる自分の長所を考えたり。   ▲「自分の長所はありません、なんて人を企業も大学も選ばないからね。絶対長所はあるから、きちんと言語化しよう」   さぁ、また次のステージに進む準備が始まります。   いつも応援してるよ!池高生!
暑さが少し和らいだこの日。熱い調理実習が始まりました。   本日の実習課題は ・湯炊き法→チキンピラフ ・食材の裏ごし→ミモザサラダ ・ゼラチンの扱い方→オレンジゼリー   の3品です♪       最初はおぼつかなかった調理も、回を重ねるごとに頼もしくなる生徒たち。 テーブルコーディネートもいい感じです! 「いただきまーす!」
3年次選択科目のフードデザイン、2・3年次選択の工芸基礎。 同じ時間帯のこの2つの授業のコラボレーション(科目横断授業)が始まりました!   夏休み前までの4時間で、「食器」を作ります。 そして、工芸基礎では釉薬をつけて焼いて食器を完成させます。 並行してフードデザインでは、その食器に盛り付ける料理を考案。   夏休み明けの合同授業では、みんなで調理実習をし、作った食器に盛り付ける!という内容です。 ※詳細は授業の進み具合により臨機応変に対応するので、池高日誌レポートをお待ち下さい♪   コラボ授業1段階目。器を作ります! いつもよりたくさんの生徒たちが美術室に集まります。     ▲まだ粘土の塊たちですね     ▲土殺しという作業中。怒りや怨念を込めて、粘土を叩きつけます   作る食器は3種類。3種類とも違う技法で作ります。   ろくろをつかって椀をつくります     次は、プレートを作ります。 粘土の塊を、糸で一定の厚さにカットします。     ▲2人で協力してカット     ▲皿の表面に模様をつけたり   ▲側面を加工したり     ▲個性豊かなプレートが出来上がりました   最後の器は、紐を重ねて作るタイプです。     ▲先生の華麗な手さば...
学校祭の翌週でも、吹奏楽部は元気に活動しております。   7月12日(土)JICA北海道センター(帯広)で行われた、「世界のともだち2025」というイベントで演奏してまいりました。     さまざまな屋台や多文化共生に関わるブースなどがあり、とってもステキなイベントでした! 義援金のご協力も、たくさんのみなさまにいただきました。ありがとうございました。   JICAのみなさまにはいつも、産業社会と人間での出張講義や、インターンシップでお世話になっていますので、少しでも恩返しができたのなら幸いです。   次回の公演は7月27日(日)帯広のマルチショップWOWにて、WOW夏祭りステージ演奏です。   これからも応援よろしくお願いいたします。
7月9日(水)池田町の利別川左岸で行われた、池田町のイベントに生徒たちが参加しました。    ▲池田町の観光協会のポスターより。    今回は2つのチームが2つの目的で参加。   1チーム目は、「食で池田町をPRしたい」チーム。     地元の食材にこだわり、何度か試食を繰り返してきたレシピを一般の方向けに販売。 レシピ、衛生面でご協力いただいた、cafe & life akao様、ありがとうございます!       100食の用意があっという間に完売。 たくさんの「美味しかったよー!」をいただきました。ありがとうございます。   2つ目のチームは「多世代交流をしたい」というチーム。   こちらは販売ではなく、交流の場として、わいわいたこ焼きを焼いておりました。     手慣れた手つきでたこ焼きパーティー♪ みんなでわいわい!多世代交流はできていた・・かな?   最終的には10人以上の3年次生が集まってわいわい。   思ってみれば、こうやってまちの場に高校生がいるってことが一つの価値なのでは、なんて。   一つ一つの経験がみんなの第一歩。   貴重な経験の場をありがとうございました!
6月に地域の方のたくさんのご協力をいただいて実施できた2年次のインターンシップ。   本日は、グループに分かれての発表会です。 インプットした沢山の学びを自分なりに解釈し、アウトプットで表現しました。   早ければ1年ちょっとで就職する生徒もいるなかでの職場体験。   いろいろな実感や、自分の課題、将来への希望や不安、いろいろなことを学んだ発表がありました。   来週は、1年次生に向けた発表があります。 3名の皆さんが全体の前で発表を行う予定です。 今日取り組んだ課題をさらに磨き上げて、自信を持って本番に臨んでくださいね。 皆さんの発表が楽しみです。
7月11日 午後   今日は、池田中学校の3年生の皆さんが池田高校を訪問してくれました。 元気いっぱいに来校してくださり、校内がとても明るい雰囲気に包まれました。   この「上級学校訪問」の目的は、以下の2つです。 ① 中学校と高校の違いを知り、池田高校の特色ある授業や部活動の魅力を感じてもらうこと ② 中学生と高校生が交流することで、お互いに学び合い、進路への理解を深めること   『ようこそ池田高校へ!』 まずは、池田高校の生徒たちが笑顔でお出迎え。 その後、校舎内を案内しながら、実際の授業の様子も見学していただきました。 ▲お出迎えです   ▲校舎内を見学(授業も参観しました)   【学校紹介タイム】 校内見学の後は、池田高校についての説明会です。 生徒や先生が、それぞれの視点から池田高校の魅力を紹介しました。 ▲説明①(総合学科とは?学習内容は?【生徒より】)   ▲説明②(進路について【進路指導部長より】・カナダ短期研修について【生徒より】)   ▲説明③(部活動について【弓道・ESS 生徒より】)   【ワークショップで交流!】 説明の後は、いよいよ高校生とのワークショップ。 グループに分かれて、和やかな雰囲気の中でセッ...
現在の時事問題研究の授業では、池田町の「町ぶらマップ」を作成中です。   今回は、中間発表として、池田町の観光等に関わっている御三方にきていただきました。   まずは、生徒たちが考えた町ぶらマップを発表します。       WEB版とパンフレットを想定。 池田駅からぐるっと回れるコースで、大人も知らないちょっとしたスポットが入っているあたり高校生らしさがでていました。   紙版のパンフレットは8つ折で作成するつもり、と紙をおりながらイメージを伝えます。   発表後、たくさんのヒントをいただきました。         池田町役場 地域振興課の清水課長からは、 「僕が好きなスポットもはいっていて嬉しく思った。『是非徒歩で歩いてほしい』などの情報があってもいいかも。」 「広大さ、は具体的に20km先の帯広市まで見える、など具体性があるとより伝わりやすいと思う」 「ワイン城のタイルには秘密があってね。(ここからはネタバレなので内緒)」 「高校生の視点を活かすなら、高級なものよりも、お小遣いで買えるようなものを紹介した方が等身大を感じるかも」   などと、より伝わりやすくなる表現などのアドバイスを頂きました。       池田町観光協会の古後...
今日の授業は、「JEOPARDY」(ジェパディ)というアメリカのクイズ番組形式。 ※日本ではクイズグランプリが似たような番組みたいです。      ▲じゃじゃーん!     ▲みんなの期待と困惑が混じった顔…笑   もちろん、ルール説明も全部英語。 ジャンルと特典のボードがあり、正解するとポイントがもらえる形式です。   Braidon先生は、大学でプログラムを専攻していたということで、クイズ画面もなんだか本格的♪     ▲小さいですが、ディスプレイにジャンルと得点が表示されています   では、3つのグループに分かれて、Let's start!   easyな問題では、多くの人の手があがります。   こちらは難問…もぐらを英語で何ていうんだろう?(私も知らないです)      ▲正解するとみんなで拍手♪     ▲enjoying!   得点王がいたり、スピードマスターがいたり…楽しく英語に触れる授業となりました♪
7月5日・6日   池田高校では第75回エルム祭が開催されました。 今年のテーマは「まるで夢みたい!池高エルム祭ワンダーランド」。その名の通り、夢のような2日間が繰り広げられました。 両日とも天候に恵まれ、晴れ渡る空の下、夏らしい暑さの中での開催となりました。 生徒たちはこの日のために、時間をかけて準備を重ねてきました。 【エルム祭準備の様子】   【1日目 開催式・吹奏楽部】 吹奏楽部による華やかな演奏で幕を開けたエルム祭。 音楽が体育館内に響き渡り、祭りの始まりを盛り上げました。   【1日目 パフォーマンス】 1A テーマ:低コスト白雪姫ともう1人 2A テーマ:記憶に残る2年の発表 3A テーマ:年代別の流行った曲メドレー 3B テーマ:うらしま太郎   【1日目 ファッションショー】   このほかにも、有志による発表や年次企画、映像作品など、見どころ満載の1日目でした。   【2日目 焼肉・ビンゴ】 暑さの中、みんなで囲む焼肉は格別です。 ビンゴ大会では歓声が上がり、笑顔があふれました。   【2日目 閉祭式】 2日間の思い出を振り返りながら、祭りのフィナーレを迎えました。 「自分が楽しむことで、周りも楽しく...
東京パラリンピック(2021)のNHK障害者キャスターとしてリポーターを務めた千葉絵里菜さんが、池高生に会いに来てくれました。 生後すぐに難病、そして脳性まひがあることがわかってからは、後遺症により足や手が思うように動かずバタバタと動いてしまったり(自分の意志に反して動いてしまう不随意運動)、硬直があったり……という話からはじまった特別講義。   ①「つけまつげをつけるにはどうしたらいいか?」 リハビリの場に“つけま”を持ち込み、作業療法士の先生と一緒に練習を重ねたそうです。できるようになりたいという気持ちが、前へと進ませてくれたとも話してくれました。   ②夢をかなえるために大学生活 毎朝ピンポンと迎えに来てもらい、時には寝坊することもあったとのエピソードを笑顔で話してくれました。 筆記代行の支援を受けて授業を受けたこと、バリアフリー委員会に所属していたことを教えてくれました。 学生生活は多くの人の支えてもらい、障がいがあっても、本人のやる気次第で可能性は無限大だと心から感じたと生徒たちに伝えてくれました。   ③現在の夢 ~帯広の学校をすべて回りたい~ 関東には車椅子のママもいますが、地方ではまだ少ない...
2年次生の英語コミュニケーションの授業では、「AI(Gemini)を用いた英語学習」が行われていましたよ。   英語学習とAIはとても相性が良いと言われています。   実際に私も、Geminiと「書く」「読む」「聞く」「話す」などを自分で試してみました。 適切に指示ができると、自分の苦手やレベルに合わせた学習ができるなぁと実感。   さて、授業ではどのように使われているのでしょうか?   本日の授業では、「高校生の修学旅行先としてオススメの場所はどこ?」という小テーマでそれぞれ英作文を行います。     その英作文を、Geminiで添削。 確かにこれだけの人数がいると、先生が同時に添削することも難しいですが、AIなら可能。   修正後、ペアに分かれて、英語で説明を行います。     ▲私のオススメはアメリカのオーランド州です♪   その後、テキストに戻ります。   数回かけて熟読しているテキストの中からお気に入りの一文を選び、それぞれGeminiとやりとりと行います。     ▲適宜先生がサポート   私なりの考えを述べること、それぞれのレベルに合わせた英語学習をすることなど、「問いに対して正しい答えをいう」昔の時代とは違うのだな〜と痛感しました。   とても...
羊と織物の授業で作成する2つ目の作品は、機織り機でサンタさんの模様です!   ▲額縁にいれて飾れるようにしますよ   一人一台の機織り機があるこちらの授業。池田高校は総合学科ということもあり、教材が豊富です。   さて、この作品は、とにかく準備がとっても大変!!     最初は、二人一組で糸をセットしていきます。   上に下に、1~4番の決まった順番で間違いないように慎重に。   私の体感だと、1カ月くらい準備をしていたような気がします。 準備が重要なのが本当によくわかる!       下糸がセットできたら、やっと横糸で色や模様がつきますよ!     ▲こちらが設計図。これが読み解けるようになるのです。   私たちが想像する、横糸を通してがしゃん!みたいなのよりも、丁寧にゆっくり… 糸を通す場所や、足の4本の踏むところも複雑なのです。       模様ができてきましたよ!     高校生の若いセンスなのか!?織り始めるとはやいはやい。 こちらはあっという間にできあがりました!     できあがりー!       機織り機から取り出し、額縁にはめられるように、外側を切り落とします。   マフラーと違って、外側を切り落とせるので、比較的初心者向けみたいです...
2025年(令和7年)入学の新入生からは、全員スタディサプリが利用できる池田高校。   進学希望者向けに、放課後に勉強会が行われました。       この日は、1年次〜3年次生まで、科目テストの勉強、漢字検定の勉強、進路研究などをおこなっていました。   個別に、勉強や参考書の相談をしている生徒も。   少人数校だからこそ、先生に相談しやすい環境であると思います。     ▲「え!いいんですか!?」(何が良いかは池田高校で♪)   多様な生徒がいるからこそ、違いを認めあえる、のではないでしょうか。
保育基礎の授業では、年に何度か保育園実習があります。 そのために、こどもの年齢ごとの特徴を学んだり、一緒に遊べるものをつくったり考えたり。   今日は、子どもたちに森や木の楽しさや役割などを体験を通して伝えている、木育マイスターの福家さんが講師としていらっしゃいました。   自己紹介。なぜ池田町にいるのか、どんな経緯で木育を行っているのか、どうして森(推し)を紹介したいと思っているのか…など、素敵なスライドをもとにお話いただきます。     生徒からの質問も交え、福家さんの人柄や思いが伝わります。     後半は、池田町で行っている、いけもりプログラムについても教えていただきます。 体験を通して、森や木のいろいろなことを学んでいることがわかりました。   さて、後半は木の名札作り!   複数の木の中から、自分の好きなものを1つ選びます!     やすりをかけます。すりすりすりすり…   デザインをして、焼きごてで名前やイラストを描きます。   ▲木の香ばしいにおいが漂ってきます(ただ、今日も暑い!!) ▲実はこっそり、私の名札もパワーアップさせてもらいました   最後に、オイルを塗ってもOK     素敵な名札ができました!!  
先週までは、工芸の授業と一緒にコラボ企画を行っていたフードデザインクラス。 (様子は後日HPアップ予定です)   事前に、和食膳の盛り付け方などを学習し、本日は第1回調理実習です。   今年度初めての調理実習ということで、作業等慣れない中での実習がスタートしました!   今日のポイントは、 ①蒸し温度の調節の仕方(茶碗蒸し) ②椀種の下ごしらえの仕方 ③吉野鶏の作り方     ▲次は何をすればいいのかな?段取り良くね!     ▲色鮮やかな吸い物ですね!     ▲テーブルコーディネートは予習どおりできたかな?   北海道といえども暑い日!灼熱の調理実習頑張りました!
今年のライフデザインのテーマは、11/29(土)開催のクリスマスイベント!!   今日は、イベントのテーマを決定し、ポスター作りをしてみます。   真浦さんより、「私達のイベントは【世界一】を目指します!」と宣言! さて、どんな世界一を目指しますか?   みんなでキャッチコピーを考えてみよう。   大人も混じって11案。3つ選んでからの決選投票。     そして選ばれたのは・・・!!   「世界一あなたの思い出に残ってほしい特別な一日」     佐々木くんの案が選ばれました♪ 『世界一あなたの思い出に残ってほしい 特別な一日』     ちなみに大人の案は、決戦投票にも残りませんでした。みんなの心に響くのは、高校生のみんなの感性ですね。   コンセプトが決まったところで、最初にみんなでブレストした内容からイメージを膨らませて、新たなアイデアを追加します。   「特別な時を作る」からイメージできるイベントを追加します。    コンセプトがきまったということで、ポスターも作成します。   ▲ITリテラシーも鍛えられています   ライフデザインの授業でいろんなものを作ったり発表する力が鍛えられていきます。   イベントが楽しみ♪
池田町のご協力もいただき、広く地域の方にみていただく、探究授業での成果報告会(中間発表)が行われました。     ▲公区配布させていただき、感謝申し上げます。     外は30度にもなる暑い日。 30名以上の地域の方々にお越しいただきました!     中間発表会を始めるにあたって、福本進路指導部長から次ようなお話がありました。 「今年の3年次生は、計画だけではなく行動までできている生徒が多い。例年に比べて活動が進んでいるので、いろいろな方からのアドバイスをもらって、今後の活動に活かしてほしいです。」   1組5分間の持ち時間での発表。 個性溢れる発表となりました。        発表後の10分は交流タイム。 高校生と地域の方が直接感想やアイデア、「こんな人紹介できるよ!」という情報交換の時間となりました。   こうして、たくさんの地域の皆さんに支えられ、地域の皆さんとともにあることを嬉しく思います。   今後とも、生徒が自主的な活動を続けていくと思いますが、どうかご指導のほどよろしくお願いいたします。
6月19日 6時間目   気温が30度ほどの暑さの中、全校生徒が力を合わせて「清見坂」の花壇整備に取り組みました。 植えられたのは色鮮やかな2種類のベゴニア、合計700株。 それぞれの手で丁寧に植えられた花々が、坂道を華やかに彩り、地域の風景にやさしい変化をもたらしています。   この活動には「花を通じて人と地域をつなぐ」という願いが込められており、生徒たちにとっても大切な学びの場となっています。 共同作業を通じて、思いやりや協調性の大切さを実感する機会となり、一人ひとりが地域に対する意識を自然と高めていきました。   作業中、生徒同士で「こっちが少し空いてるよ」「配列はこれで大丈夫?」と声をかけ合いながら、丁寧に植え込んでいく姿が印象的でした。 額に汗をにじませながらも全員が最後まで一生懸命に取り組んでいました。   また、本活動にあたり、池田町役場 建設管理係の皆さまよりご提供いただいた花苗に、心より御礼申し上げます。   これから夏にかけて、清見坂のベゴニアはますます色づき、多くの方々の目を楽しませてくれることでしょう。 地域と学校が共に育むこの景色が、人と人とのつながりを感じるきっかけとなれば幸いです...
町内にある特別養護老人ホーム池田光寿苑から今年もやってきてくれたのは、アニメ・漫画、ゲーム大好き生活相談員の高嶋圭さん。 池高生の趣味と丸かぶりで、「どんなアニメ好き?」「これ知ってる?」「おーそれ好きなんだ!」と高嶋さんの自己紹介が進むにつれて、はじめましての池高生たちの緊張もほぐれていきました。   高齢者施設で大切なことは、なによりも接遇を大切にすること。 接遇とは、相手に対して丁寧な態度や思いやりを持って接すること。つまり、コミュニケーション。 そしてそのコミュニケーションは、訓練によって身につけられます。 技術の習得が、より良い介護に繋がるというお話でした。   #家族のこと、仕事のこと、趣味のことをユーモアを交えてさらけ出してくれた高嶋さん。今年もよろしくお願いいたします。     #ロールプレイ中。相づちや温かみのある声掛けをするバージョンと、無表情無反応のバージョン。 無反応だと「不安になる」「心が折れる」「聞いてんのかなぁ」と池高生たち。     #休み時間中。介護業界に関心のある生徒にとって、講師のみなさんはとてもありがたい存在です。   高嶋さんの講義を聞きながら思い出したのは〈ユマニチ...
調理室で何やら授業が行われています。フードデザインの授業に潜入です!   本日はいつくかの食品化学に関する実習のようです。   お!ちょうど、「薄力粉と強力粉」のグルテンの塊を焼く準備が整っています。   #こちらは各班より分けていただいたので、形が違うだけです   オーブンで焼き、断面を観察します。   #膨らんできました…!   ここで、筆者(あみちゃん)は気づきます。 「パンが焼ける香ばしいニオイがしない!」   見た目は、パンみたいな物体。 パンを褒めるときに「小麦粉の香りがする〜」なんて言いますよね? あれ?小麦粉の塊みたい物体なのに、パンの香りはしない…。   熊谷先生に聞いてみると、 「パンの香りは、砂糖や他のものが香ばしく焼けたニオイの方が多いのかもしれませんね」とのこと。   調べて見ると「イースト発酵の香り」「メイラード反応」など他の化学反応由来のものや、原料のニオイなど複雑なものなどから構成されているようです。   勉強になります!!!   さて、そんなことをしているうちに焼けました。いきなり取り出さず、少し冷まします。熱々のものをいきなり常温に持ってくるとしぼんでしまいます。     とても大きく膨らみま...
こんにちは、スケート部です! 十勝にもついに夏が来ましたが、毎日の暑さに負けず、トレーニングを重ねています。 最近は学校祭準備期間で放課後の練習時間が短いですが、今年は自主的に朝練をしており、高いモチベーションがあります。 今月の練習風景をご報告いたします。   帯広協会病院のお誘いで、メディカルチェックを受けてきました。関節の可動域や筋力、身体的課題を理学療法の分野から分析していただき、一人ひとりにあわせたトレーニングメニューもいただきました。 また、スケーティング動作を多角的に撮影していただきました。写真は、学校の視聴覚室で映像を確認している様子です。自分の動作を他の部員からアドバイスをもらい、今後のトレーニングに活かしていこうと企画しました。   2年の佐々木が、スケートでお世話になっている「Kraft Fine」にインターンシップに行ってきました。理学療法士の学習をしながら、トップスケート選手の練習にも参加し、有意義な時間を過ごせたようです。 実習後は、佐々木が学んできたトレーニング法やコツを他の部員たちに説明してもらいました。 今年は練習にウォーターバックを取り入れています。不安定な姿勢にな...
「最近の若い子どもは、スマホばかりでパソコン操作をほとんど習っていない」なんてニュースを聞いたことがあります。   池高の生徒は、プレゼンテーションを行うスライドをCanvaでもりもり作り、テストや課題の提出をGoogle Classroomで行うネイティブ世代。   卒業後すぐに就職しても、パソコンを使いこなしてくれるでしょう。   さて、本日「情報処理」の授業では、タイピングスキルやビジネス文章作成の練習等を行っています。     課題はこちら。ビジネス文章です。 表の挿入や、均等割り付けなど、ビジネス文書形式など、いろいろなテクニックが含まれています。     集中して入力していますね。     池田高校では、こういった検定試験の補助を頂いています。   その額、受験料の75%分!   例えば、日本情報処理検定協会主催の「日本語ワープロ検定試験 初段」なら、受験料5,300円のところ、1,325円で受験できます!   たくさん学び、力をつけていってほしいです!
池田の自然とグルメを巡るツアーが始まろうとしています。 それではさっそく、研究者を紹介します。   『池田町のサイクルツーリズム』 自然豊かな池田を感じてもらいたい、池田のグルメを味わってもらいたい。   自転車に乗って十勝の風を感じるツアーを、スケート部の生徒が企画しています。 氷のない季節の部活は、十勝平野をカッコいい自転車に乗ってトレーニングします。 そのトレーニングの中から生まれたサイクルツーリズムは、生まれるべくして生まれたもの。 そして今回、ツアーに賛同してもらうために、町内の事業所を訪ねました。   *池田高校では、キャリア教育の一環として課題研究(探究学習)があります。もっというと、課題研究のために3年間のカリキュラムが組まれているといってもいいくらいです。その3年間の集大成が、課題研究です。
総合学科の池田高校の特色は、探究学習の時間がたっぷりあること。 3年次に進級して2ヶ月が経ちました。いよいよ本格的に探究を始めます。   この日、看護師志望のふたりが訪ねたのは、町内にある障害者福祉サービス事業所〈こんぱす〉です。 探究テーマの絞り込みがなかなか進まず、事業所のみなさんに協力してもらうためにやってきました。 まずは「知ること」からですね。   こんぱすのみなさんは、「高校生がやってくる!」と、朝からソワソワしていたそうです。 そして、対面しても話したいけど話しかけられない状態は、池高生のふたりも同じ。 はじめましての挨拶は、誰でも緊張する瞬間です。 ところが、池高生は事業所を出た途端に饒舌になったりするんです(緊張からの解放〜!)。   コンパスのみなさんが池高生とじっくり話すのは初めてだったし、池高生も障害者施設に通う方との出会いは初めてでした。 今回はそんな感じで、互いに初体験の多い時間でした。学校に戻ったら、頭の中を整理して探究を続けましょう。   こんぱすのみなさん、また訪問します。ありがとうございました。
6月14日(土) 15:00~17:30   田園ホールでは、400名ほどの観客を迎えるコンサートが開催され、各出演団体が熱い演奏を披露しました。   #準備の様子   出演団体は、足寄・本別・池田高校合同吹奏楽団をはじめ、札内東中学校吹奏楽部、池田中学校吹奏楽部、翔陽中学校吹奏楽部、白樺学園高等学校吹奏楽部、十勝ワインアンサンブル、池田シニアブリースの7団体。   会場の受付では、部員や卒業生のご家族が運営を支えました。   演奏会のトップを飾ったのは、足寄・本別・池田高校の合同バンド。 演奏前には、各校の代表生徒が登場し、それぞれの曲への思いを語りました。 池田高校からは部長の美濃さんが元気よく曲紹介を行いました。   池田シニアブリースのステージでは、指揮者の古城先生がタクトを振り、トロンボーンの卒業生も加わり、深みのある演奏を披露しました。   コンサートのフィナーレを飾ったのは、池田高校のダンプレ。 部長の美濃さんがMCを務め、歌やダンスを交えた3曲を披露し、会場は大いに盛り上がりました。   そして、すべての演目を終えた舞台には、達成感に満ちた出演者たちの笑顔が広がりました。 客席からの温かい拍手と歓声に包まれな...
R7.5.28 この日の授業は、カードゲームを使ったSDGsの取り組み体験です。 講師は、帯広生まれの東京育ち、今は芽室町にある会社で働く帯広青年会議所の芳賀さんです。 授業は、とても大きくはっきりした声で、芳賀さんの自己紹介からはじまりました。   ゲームの前に、SDGsの理解度をカラダで自己申告。机に手を付けると0%、頭に手をのせると100%です。 「大体理解しているよ!」という人もいましたが、ほとんどの人は机からほんの少し上で「何となく知ってるかな?」でした。そのあと、フードロスやジェンダー(性別)の問題をクイズなど交えて考えてみました。     さて、ゲームの始まりです。まずは、ルール説明から。 チーム分けして7つの国家を作りました。それぞれの国家は、カードを引き20年後のゴール(国家目標)を決め、ゴール達成に向けて手持ちのお金カードと時間カードをもとにプロジェクト(国家事業)を逐次遂行します。また、プロジェクトが遂行されると世界情勢(経済、環境、社会)が変化します。話し合いで国家間のカードやりとり(交渉)は自由です。すべての国家がゴールを達成して、世界情勢もより良くなればゲームは成功です。詳しくは以下を参照...
本日の講師は小川さんです。   テーマは「発達障害の特性と関わり方(ASD)」について。   自閉スペクトラム症(ASD) は、3つくらいの特徴があると言われています。   1:社会性の感覚を掴みにくい 2:コミュニケーションが難しい 3:特定の興味やこだわり(ルーティーンがある、など)     それぞれ細かく見ていくと、「自分もそういうところあるなぁ…」なんて気質を発見したりします。   違うようで似ている。脳の感じ方の違い。   例えば、先生が「ちょっと待ってて!」と言われたらどのくらいの時間を想定しますか?   ①5〜10秒 ②2〜3分 ③10〜15分   手を挙げてもらうと感覚は人それぞれ。   では、違うシチュエーションだったらどうでしょう? ・先生がPCのファイルを探してるとしたら? ・先生が職員室に忘れ物をとりにいくとしたら?   シチュエーションが限定されると、「ちょっと」が想像できるかもしれません。 しかし、シチュエーションが変わっても想像が難しいとしたら、社会性の感覚を掴みにくいという感じなのかな、と思いました。独特の想像力、なんて表現を小川さんは使っていました。   後半は、感情表現について、グループワークで体験します。...
6月11日(水)に池田町の魅力を探しに生徒5名で地域の方々へ話を聞きに池田町役場やさくら塾さん、よねくらさんへ伺いました。 一部ですが、紹介します。(池田町長への質問、回答) ・ワイン城の魅力やおすすめスポット、おすすめの食などの質問を通して池田町の魅力とは何かを考えました。   Q1 ワイン城の魅力について教えてください。 ワインづくりの歴史や見学、体験など五感で楽しむ施設としての魅力がある。 Q2 おすすめスポットを教えてください。 「ワイン城からの景色」、特に冬の季節は空気が乾燥して澄んでいて日高山脈まではっきり見ることが出来る。 Q3 おすすめの食について教えてください。  「池田牛」をはじめ池田町や十勝の「食材」に特化していること Q4 最近、大きく変化したことは? 十勝川の防災対策で掘削作業によりワイン城の屋上から川がみえるようになったこと。池田の町は過去自然災害で被害もあったが、川を大切にすることは池田町の生活との関わりが深い。 ワイン城について池田町長のご回答からワイン城の魅力やワイン事業を通して多くの人たちに発信し、伝えていく大切さを知ることが出来ました。丁寧にご回答いただき...
人間にとって排便が機能しないと生きていけない、という話から始まった介護の選択授業。これまでの生活環境や職業などが、排便機能の不調につながるそうです。ココロとカラダはつながっているってことですね。   地域の小規模特別養護老人ホームから、今年もやってきました吉田裕也さん。しかも、〈生活相談員〉として、バージョンアップして池高に帰ってきてくれました。吉田さんは、爽やかな見た目とは裏腹に、自称変わり者としてもバージョンアップしていました。   そのエピソードをいくつか紹介すると…… ・ラーメンが好き。結婚しているけど、一人で出かけて食べに行く(食べたいときはひとりでじっくり味わいたい) ・実験する。本を読んで「がんばりは逆効果」と知ってしまったので職場でがんばらないことを実践したら怒られた。でもがんばらない。   吉田さんの生き方考え方は、生徒たちにはどんな風に映ったでしょう。 社会福祉法人光寿会さま、本年度もよろしくお願いいたします。    #正しい排便の姿勢は、オーギュスト・ロダン作の『考える人』を参考に     #吉田さんの自己紹介、生徒も前のめり?「今年の生徒はメモを取ってまじめですね」と吉田さん  
今日の美術の時間は、木工。 木彫り作業のはじまりです。使用するのは、木の板と転写紙と紙と鉛筆です。   まずはデザイン。画家のまささん(外部講師)が用意したものの中から選びます。多くの生徒は、ボタン、ヒマワリ、ツバキなど花のデザイン。中には……おぉぉ!?というデザインも(写真コメント参照)。   作業工程 ①鉛筆で紙に描きます ②木の板の上に転写紙を置きます ③その上に描いた紙を置いてなぞります ④木の板に転写されたら ⑤電動糸ノコギリで、デザインした形に沿って切り落とします   手作業って、意外性の発見! 作業に入った途端に大胆になる生徒、慎重になる生徒、なんともないよーといった様子の生徒。その人その人のいろんな側面が見えるクリエイティブな時間でした。   今日のところはここまで。来週以降は、彫刻刀を使って、彫る作業に入れそう?     #ケガのないようにしっかりレクチャー   #準備もメンテナンスも、まずは自分でやってみる(最終確認は大人の役割)     #こわい……といいながらも慎重に少しずつ     #選んだデザインによって、難易度も変わる!     #互いに見守りながらケガもなく作業ができました     #花、ではなく、なんと〈龍〉...
先週に続いて今週も吹奏楽は精力的に活動しております。   ☆☆6月7日☆☆ この日は本別町で行われました吹奏楽合同演奏会に出演。 40回を迎える伝統ある演奏会です。   今年もコンクールに合同で出演する足寄高校・本別高校のみなさんと、いつもの三校合同演奏で出演、3曲を披露しました。 ”池吹流”のMCで会場を沸かせる部長   今年の三校合同デビューを果たしました。   満席の会場は大いに盛り上がり、演奏会の最後は出演団体全員による合同演奏で締めくくられました。 本別中学校、本別ブラスアンサンブルを加えた50名超の合同合奏。 アンコールの“また逢う日まで”を含み、4曲を披露しました。 本別のみなさま、ありがとうございました。   ☆☆6月8日☆☆ この日は池田町消防団の春季演習で、池田中学校と演奏してきました。 消防団の120周年を記念したイベントでもありました。   いつもは演奏を聴いてもらうのが目的ですが、今回はひと味違います。 まず分隊行進のBGMとして行進曲を演奏し、また子どもの放水体験のBGMとして2曲を演奏しました。   画像右後ろで、行進している人が少し見えますでしょうか…。指揮は池田中学校の山中先生です。   音楽を途切れさせず...
先生「これからあなたたちは人質です。」   おおおっ!教室のテンションが高まります!   #岸部先生の黒幕っぷりがみたい方は、こちらの池高Youtubeを是非ご覧ください。 【ドラマ】全員容疑者・・・犯人は誰だ!本格ミステリ!~卒業制作ドラマ第2弾~       先生「みんなの代表で人質になってくれる3人、前へ」     #みんな笑顔です(笑)   先生「これからみなさんに、1枚ずつカードを渡します。   ・自分のカードは見られません ・カードは全部で5枚。白3、黒2です ・言葉を発したり、互いに合図をしてはいけません ・白いカードを持っている人は逃げられます ・黒いカードを持っているのに逃げた場合は処罰されます(ルール上です)   自分のカードを推理して、行動を選択してください。」   さぁ、論理クイズですよー!     #見守る生徒と、頭をフル回転させる生徒   ちなみに、今回の問題は上記の条件のもと 「全員白。しばらくしたあと全員逃げた。」どうしてそうなるかを説明してください。   わかりましたか? (私は何とか解けました!)   他のパターンでもチャレンジです。全員人質役を行います。     #この場合だと全員逃げるよね?   丁寧に場合分けをして解...
【この科目の目指すもの】 持続可能な森づくりは町づくり・学校づくりにもつながる。この資源を活用し、町に関わる人々がhappyになる仕組みを作りたい。そして今年のテーマは、クリスマスイベントの開発。   前半は「自分が大切にしていること」をテーマに、人生、美しさ、人との関わりといった18項目の中から大切にしているものの順位を決めて、一人ひとり発表をしました。大人も一緒に発表しました。誰かをハッピーにするには、まずは自分のハッピーを知ることから。   そして後半。いよいよクリスマスイベントでお披露目する商品の準備に取り掛かりました。グループに分かれて、白樺の小枝や鹿の皮などの下準備をしていきます。     #発表のたびに飛んでくる講師の真浦さんからの質問。こんな顔して答えています。   #創作活動が好きな生徒が集まっています。ある意味、クリエイティブ集団?です。     #小枝をさらに小さくするために、細かくカットしています。   #極秘プロジェクト!ではないんだけど、スケジュールの中身はぼやかしておきます(完成を楽しみに)!
3年次選択授業の形態別介護の授業では、4人の外部講師の方から介護技術の基本を学びます。   今回の授業は、池田町の光寿会グループに15年勤めていらっしゃる児玉先生です。長寿苑や光寿苑で高齢者の介護の現場で働いていました。今年からは生活相談員として勤務しているそうです。   児玉先生の授業では「体位変換」を学びます。   寝ている方の向きを変える。一言でいうとこれだけ。 しかし、介護をする側としては、高齢者の方の身体的状況であったり、コミュニケーションや、相手の気持ちを考える、など技術だけではなく気持ちの面でもたくさん知っておくべきことがあります。       まずは、最初の授業ということで、お互いに自己紹介。   介護の現場でも、「相手を知ること」が大切だと言います。   名前+「どんな大人になりたいか」が今回のテーマ   人の役にたてる大人 給料が安定して生活できる人 仕事もやりたいこともやっている大人 誰かの希望になりたい 学び続ける大人 楽しく過ごせる大人になりたい ムキムキマッチョな大人になりたい などと自己紹介してくれました。   少しみんなのことを知れた気がします!       その後の質問コーナーでは、たくさんの...
池高の良いところの一つに、少人数で授業を受けられる、という点があります。   この3年次生の応用英語の授業は5名の生徒が履修しています。     今日は、月に数回あるALTのBraidon先生がいらっしゃる日。   授業の前半では、1対1で7分間のsmall talk(ちょっとした世間話や雑談)を行います。   事前準備をし、言いたいことはいえるかな?   ※以下、英語の会話のため、私(高校魅力化推進員)が聞き取れた意訳となります※   生徒「好きなことは、料理をすることです!先生は好きな食べ物はありますか?」 先生「アメリカンフードならBLTバーガー、日本食ならとんかつが好きです」       先生「好きな教科はありますか?」 生徒「国語です。」 先生「漢字書くのは好き?好きな漢字はありますか?」 生徒「自分の名前に入っている「葵」という漢字が好きです」     などなど。   準備していたフレーズ 「女の子にモテたいです!!!」をしっかり言えた生徒もいました笑 (実用的‥?ですね)   後半は、テストです。事前に複数の質問候補があり、その中からいくつかの質問がされます。   #テストはちょっと緊張感がありました♪   実践機会が多いのも、池高の良いところ!...
2025年のライフデザインの年間テーマ は「イベント」です。   「11/29(土)森や木をテーマとしたクリスマスイベントを開発しよう!!」     #週に書き起こすとあっという間の1年間です。   5月の授業では、クリスマスイベントの時に行うワークショップの内容を検討と、オーナメント作りを行っています。   池田町の間伐材と、池田町の羊の毛糸を使ってオーナメント作り。   全員オリジナル!みんな思い思いのオーナメントを作っています。   立体感あるオーナメント。それぞれの個性が光ります。     後半は、当日のワークショップで作るものの検討会。       以前に、生徒たちが考えてくれた案の実現難易度や可能性を、ものづくりのプロのトピさんがそれぞれ検討してくれました。 いただいた話をもとに、さらに考える!!   実現が難しい案を出すことは悪いことではありません。   「できること」ばかりでは、小さくまとまっちゃう。       この一言ずつの重み。伝えたいこと。大事なことをたくさん言ってくれるライフデザインの授業。見ている大人側の方が心にしみます。
5月29日  6時間目   全校生徒対象に、携帯電話マナー講習会を実施しました。 講師の先生は、(株)十勝毎日新聞社の代表取締役の伊東肇さんです。   今や97%の人が所持している携帯電話。そして簡単にできるインターネット・SNSの世界。   ・SNSのマナーやトラブル ・私達が接しているSNSの情報の偏り ・情報の信頼性の裏側 ・誹謗中傷からの訴訟が簡単になったこと ・SNSの意見から世論が動いた例 ・高校生が向き合う時に気をつけること   など、インターネット上で話題になったたくさんの事例から、私達が気をつけるべきことについてお話いただきました。   最後に、本日の感想とお礼を長崎さんが代表して伝えてくれました。 「インターネット上のマナーやトラブル、誹謗中傷が簡単になったことなど多くのことが心に残りました。他の人に対しても、自分に対してもトラブルに巻き込まれないように、正しく使おうと思います」。   日進月歩で進むインターネット上の世界。 その時々で気をつけるべきルールやマナーも変わっていきます。   大変貴重なお話をありがとうございました。
  ☆☆5月31日☆☆  帯広市総合ケアセンター 百年の森でダンプレ公演がありました。 昨年12月に初めての依頼があり、大好評で今回の再訪問となりました。   吹奏楽部による演奏が4曲。 途中には、前回も好評だった顧問の古城先生による『みんなで歌おうコーナー』を行いました。 みなさん元気に歌ってくださいました! 最後は笑顔で記念撮影   ハイ、とかちー!   たくさんの笑顔と拍手、応援の言葉をいただくことができました。 これからも池田高校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします!   ☆☆6月1日☆☆ 本日、広小路商店街にて本校吹奏楽部のダンプレ(ダンス&プレイ)の発表の場が設けられました。   天候が心配されていましたが、当日はパフォーマンスにぴったりの気候となり、絶好の演奏日和となりました。   #準備の様子 部員たちは息を合わせ、協力しながら手際よく準備を進めました。   発表は4曲+アンコールの約20分間。 演奏が始まると、会場の皆さんもどんどん盛り上がり、最後の曲が終わった後は大きなアンコールの声が響き渡りました! #会場が一体となって盛り上がっていました。   見に来てくださった皆さん、本当にありがとうございました。 こ...
十勝は今日も、青い空。芝生の青さも絶好調です。 そして池高生の絶好調っぷりも、体育の時間で発揮されていました。 今日はスポーツテストの練習日和です。練習だけど、力が入ります。   #トントントントントトトトトト、トンッ!背面跳び、カッコいい!     #こちらは、サラッとはさみ跳び!     #ハードル走はテンポとリズムで駆け抜けます。     #やり投げ練習用の〈ジャベリックスロー〉。LAドジャース山本由伸選手も練習に使っていたそうです(ピース♪)     #砲丸投げのパワーポジションから「あぁぁぁぁぁーっ!」。〈シャウト効果〉で、爆発的に筋肉のチカラが!     #解き放て!
【この科目の目指すもの】 持続可能な森づくりは町づくり・学校づくりにもつながる。この資源を活用し、町に関わる人々がhappyになる仕組みを作りたい。そして今年のテーマは、クリスマスイベントの開発。   今回は自由制作です。森からやってきた白樺の木や樹皮、鹿の皮、松ぼっくりなどを使います。但し!講師のマウラさんは、自由とはいえ条件を付けるというのです。その意図とは?   実際のクリスマスイベントで行う予定の、モノづくりを想定した対象年齢、時間配分、難易度、そしてなによりも作り手としての作品に対する〈愛着〉が大事よ、とマウラさん。様々な制約がある中で、参加してくれた子どもから大人までが楽しめるイベントの開発を目指すライフデザインの授業。   自由とはいえ、さぁどうする?池高生。    #真浦先生の説明は、いつも生徒たちのクリエイティブマインドを刺激します。   「ライフデザインという名前が楽しそうだったから」 はじめましての生徒が合流しました。この授業を選択した理由を兼ねての自己紹介タイムです。     自由制作、開始!   今年の生徒は、自由制作で商品を作る職人というより、アイデアが溢れ出す芸術家といった感じ♪    ...
5月28日(水)  3時間目   本日、軍司先生による体育の研究授業が行われました。 そして今日は、3週間にわたる教育実習の最終日でもあります。 先生にとって、どんな思い出深い時間になったのでしょうか。   今回の授業は「マット運動」。 授業のはじめには健康チェックを行い、今日の目標や流れをわかりやすく伝えて、生徒たちが見通しを持って取り組めるように工夫されていました。 #ホワイトボードには「準備」「準備運動」「連続技2周」「倒立前転」「片付け」とあります   #準備と準備運動   「連続技2周」では、前転・開脚前転・後転など、それぞれのペースで取り組みました。   メインの「倒立前転」です。 壁倒立を行い、動画により倒立前転のイメージを膨らませ、倒立前転につなげるといった流れです。 #壁倒立のやりかた、注意事項を伝えます   #倒立前転を動画で確認します   #いざ、倒立前転!   軍司先生、3週間の教育実習、本当にお疲れさまでした。 今日の研究授業も、生徒たちにとってとても貴重な学びの時間になったと思います。   年齢の近い先生との関わりを通して、生徒たちもたくさんの刺激や気づきを得られたことでしょう。 先生にとって...
5月26日(月)  6時間目   本日は、教育実習生の軍司先生による保健の研究授業が行われました。 3週間の実習の集大成として、生徒たちにとっても、先生にとっても大切な時間となりました。   本時の学習内容は、「生涯を通じる健康」の中でも「妊娠・出産」に関する内容です。 授業の冒頭では、本時の目標と授業の流れを確認し、生徒たちの学びの見通しを持たせました。 #身の回りで妊婦さんを見たことがありますか?   スライドと動画で理解を深めます。 受精から妊娠、出産に至るまでの過程を、スライドを用いて丁寧に説明。 さらに、動画を活用することで、視覚的にも理解を深める工夫がされていました。 胎児の成長や母体の変化についても、わかりやすく解説され、生徒たちは真剣な表情で学んでいました。 #先生方も授業を参観しました   地域の母子健康サービスを調べて共有します。 授業の後半では、自分の住んでいる自治体の母子健康サービスについて調べ、クラス全体で情報を共有しました。   軍司先生、保健の研究授業、本当にお疲れさまでした。 限られた時間の中で、丁寧に準備を重ねられたことと思います。 生徒たちの理解が深まり、命の大切さについ...
 こんにちは、スケート部です! 4月からトレーニングを開始して、1ヶ月が経過しました。 自転車練習では60kmロードを行い、苦しいメニューも 全員で声を掛け合い、頑張っています!                                        
前回の授業はこちらから 命を使わせていただく。鹿革名刺ケース作り(前半)|2年次・総合的な探究の時間   いよいよ、名刺ケース作りです! 講師の頓所さんが、先日の鹿革をある程度カットし、段取りを整えてくださっています。 2時間で無事に作れるでしょうか?   工程1:鹿革をカットする   #空の美しさにも目がいってしまいます   工程2:折り目をつけ、穴を開ける     工程3:刺繍糸でワンポイントをつける。糸の端は炙って処理     ライターに苦戦した生徒も。 見守っている家庭科の先生によると、ガス台のスイッチを入れられない生徒もいるとか(家のコンロがIHだと勝手が違いますよね)   工程4:革を折り、選んだ金具をつける     工程5:好きな大きさのロゴを好きな場所に刻印する   今回のロゴは、先日のアンケートを元に3年次生の武智さんが完成させました。 せっかくなので、制作者も刻印します♪     #生徒会長も昨年作った名刺ケースに刻印します。   それぞれ、4種類の大きさから選び、好きな場所に印刷しました。     ロゴが入ると、一気にブランド感が出ます。     #完成品を笑顔で見せ合う生徒たち   生徒 「撃たれた鹿はかわいそうだと思った...
5月20日  1時間目   #お金?(経済性)、誰かのために?(社会性)、自分のスキルアップのため?(個人性)   頓所さんが大切にしている仕事の要素は、次の6つです。 ・お金  ・時間  ・内容  ・キャリア  ・環境  ・組織 この中でも特に重視しているのは、「内容」「キャリア」「組織」だそうです。 #内容が第一『仕事にするか、趣味にするか』   続いて、個人ワークを行いました。テーマは「日常で大事にしていることや考え」。生徒たちはそれぞれの価値観を紙に書き出しました。 #生活リズム、人間関係、楽しむ、睡眠、趣味、逃げる、運動、責任 など   その後のグループワークでは、書き出した内容をもとに、共通点や違いを共有しました。 #共有することで新たな考えに触れる機会になります   最後に、頓所さんからまとめのお話をいただきました。   今日の話やワークシートを通して、自分自身への理解や現状を知ることができたのではないでしょうか。 まずは“自分を知ること”がスタートです。 日常で大事にしていることを、日々の生活の中で意識してみてください。 それが、進路選択のヒントになります。 進路を考えるときは、お金だけでなく“キ...
みなさんの学校やまちのなかには、どれくらいの緑が生い茂っていますか。   多くのまちはコンクリートやアスファルトの舗装道路があって、学校の校庭は土や砂利やゴム舗装などなどですよね。もちろん道路はコンクリートだったりするのですが……   池田高校のある池田町は全体の半分以上が森林に覆われています(広葉樹もいっぱい)。   そして、池田町の小中高の校庭は……  〈芝生〉 そう、芝生なんです。しかも天然芝。   冬の間は雪に覆われて真っ白けっけの池田町ですが、雪が解けて桜が咲く頃にはあたり一面青々とした緑に包まれます。長い冬を乗り切った、気持ちの良い季節がやってきています。生徒たちの陽気さもグングン上がっていくはずです、きっと。     #登下校のさんぽみち     #天然芝の校庭はまだまだ青くなる!     #「おりゃー!」とか「えいっ!」とか  スポーツテストのボール投げ     #測定がおわった笑顔のフレッシュ新入生たち♪   翌日……環境整備員のスガイさんが校庭の整備をしていました。よーくみると、青い芝生に黄色いタンポポが一面に。生徒たちのキャンパスライフは、こうして安全が保たれているのでした。     #芝生だらけの校庭は広いんです。
配慮って?   今回は、障害福祉サービスの押さえておくべき基礎知識を身につけることと、配慮とは何かを考える疑似体験の二本立て。   講師の小川先生から、支援には様々な形態があることを教わりました。 まずは知ることからはじめましょうという時間。スライドを使いながらゆっくり丁寧に話を進める小川先生。コミュニケーションでも大切な〈間・ま〉を、生徒と共有しているような時間でした。   また「聴こえない人の気持ちを体験するんじゃなくて、自分が介助者になったときに相手にどんな配慮ができるかを体験してほしい」と。   聴覚障害の疑似体験。 イヤーマフを使ったグループワークでは、聞こえない人がいる場面を作ってみんなで雑談。その過程で、聞こえない人を仲間はずれにしないためにはどうすればいいのか、配慮の大切さを体験しました。場が温まってきたところで、ジェスチャーゲームと伝言ゲームへ……。   授業を終えた悩み多き生徒たち 「人に伝えるって難しいよね」 「あーだよね、こーだよねって言う話を聞くと、色んな考え方があるよなぁって」 「コミュニケーションって、そういうもんだよね」   なんとなく自分だけの考えだけじゃうまくいかないよね...
5月17日準備~5月18日本番   MDPサミット2025 in 帯広が帯広市民文化ホールにて開催されました。   このサミットは、2016年に苫小牧で始まり、今年で10年目という節目を迎えました。 帯広での開催は今回が初めてで、池田高校が当番校を務めました。 ゲスト校の生徒を含め、総勢300人のケアを担うなど、非常にハードな公演となりました。   出演校一覧 ・札幌国際情報高校 ・駒大苫小牧高校 ・旭川永嶺高校 ・帯広南商業高校 ・池田高校&本別高校     5月17日 前日リハーサルの様子 #準備とリハーサルが行われました。会場には緊張感が漂っていました。   #エレキギターを担当する山田さんの音響調整が難航し、限られたリハーサル時間の中で緊張が高まりました。   (魅力化推進員より) リハーサル後、楽屋に戻ったメンバーの表情は暗く、誰も口を開かなかったそうです。ダンス&プレゼンテーション(ダンプレ)の舞台裏では、プレッシャー、疲労、緊張感など、さまざまな思いが交錯していました。   午後は全学校揃ってのリハーサルでした。 午後には全校合同のリハーサルが行われました。 駒大苫小牧高校の顧問の先生からは、1年生に向けて次のような指導がありま...
今日は本別高校と合同で「進路クエスト(高校生のための進路FAIR<池田会場>合同学校説明会」が行われました。   今年の会場は、池田町の田園ホール。1年次、2年次、3年次(希望者のみ)が参加しました。     #本日の周り方を改めて確認。     #100人以上が集結。会場は熱気に包まれています   あらかじめ希望した4つのブースで説明を聞くことができます。   地元の企業や、専門学校、大学など幅広い分野の皆さまにお越しいただいています。     #真剣な眼差しで情報収集する生徒たち     #チェーンソーを持たせてくれた学校もありました   1年次の高橋音々さんは、「漠然と『福祉』の話を聞きにいきましたが、福祉にも「幼児福祉」「社会福祉」「障がい者福祉」などいろんなジャンルがあることがわかりました。たくさん情報収集でき、視野が広がりました。」と感想を話してくれました。   高校卒業後のイメージが少しはついてきたでしょうか。 次の道が決まると、今すべきことも明確になってきますね。    
今日の2年次の授業は、鹿革の名刺ケース作りの前半。   講師は、池田町で林業等を営む、頓所幹成さんです。池田高校の2年次生に鹿革名刺ケースの授業を数年していただいています。   #3年次の玉置さんが頓所さんを紹介   頓所さんから 「狩猟は、僕の仕事の1つ。今回は5日前に僕がとってきた鹿の解体作業の一部をここで行います。 自分で見たこと、感じたことを大切にしてほしいので最初の5分間は何も話さず黙々と作業をします」。   ※ここからは、大きな生肉の塊の写真があります。血、皮、内蔵はありません。苦手な方はお気をつけください。※   無音のなか、作業が始まりました。   #ビニールで見えなかった鹿が現れました。     #生徒の顔も緊張しています。     #抱えるほどの大きさの鹿   #3年次生も各自の課題研究一環として撮影に来ています     #今回は、授業用に「頭」を狙ったので、首の近くには血が溜まっていることがわかります   5分がたち、無音タイム終了。   頓所さんへの質問や、部位の説明等の解説をしながら作業を進めます。     #これは太ももの部分です   「どんな銃を使っているのですか?」 「好きな部位やおすすめの食べ方を教えてくだ...
3年次生の家庭科では、「食」をテーマに学習中。   私たちの食はほとんどが視覚で感じているそうです。   前回の授業では、目をつぶって+鼻をつまんで、飴を食べてみるという実験を行いました。 (私もやらせてもらいましたが、「マスカット味」の飴とわからなかったです…)     #「視覚」がほとんど!というグラフ。「愛でる」っていいますよね。   さて、今回は「嗅覚」の実験です。   5種類のもの、ニオイだけで何かわかるかな?     #ヒントは先生のご自宅からもってきたものだそうですよ   さぁ、どうでしょうか?       わいわい賑やかに、いろんな感想が飛び交います。   「このニオイ嫌いー!」 「靴屋さんのにおいがする」 「食べたことあるかなー?」   周りの人と意見交換。     #「じゃん!」ほほぅー…!   意外に意見が割れたのはB。 酢、マヨネーズ、ヨーグルト、マーガリン、バター、ボンド…   さぁ、正解発表!     ニオイの研究はまだまだ進んでいないそうですが、鼻から脳に直接つながる器官。 記憶を呼び覚ましたりする研究もあるとか。     ちなみに答えは、 ・カレールー ・酢 ・コーヒー豆 ・納豆 ・イランイラン(アロマ)   でした!   一度ニオイ...
2年次のC1ブロック授業、「化学基礎」の授業をのぞいてみましょう!   今回は、ペーパークロマトグラフィーを行うようです。   解説: 紙と有機溶媒(今回は濃いエタノール)を使った実験。 身近な色素の、溶けやすさの違いを利用して、成分分析を行う     #エタノールを使いますよー   生徒のみんなは、インクが出るペンでろ紙に色を載せます。     エタノール入りのシャーレに、それぞれのろ紙を浸します。     じわりじわり…     #地味実験なので、みんなの真剣な顔をご覧ください     数分後…色が分離しているのがわかるでしょうか?   同じ「黒いボールペン」でも、インクの中身が違ってみてとれます。   #全然分離しないタイプのインクもありました。   後日、乾燥したろ紙を改めて見てみると…     真ん中の黒インクが一番わかりやすいでしょうか。 「黒」には「青」や「黄」が含まれていることがわかりますね。
3年次選択授業の形態別介護の授業では、4人の外部講師の方から介護技術の基本を学びます。   今回の授業は、池田町の光寿会グループ、池田町デイサービスセンターで働いていらっしゃる遠藤先生です。 2025年度から非常勤講師としていらっしゃいました。今日はその最初の授業です。   まずはお互いの自己紹介から。 こうやって自己紹介があるのも、少人数クラスだからですよね。     #生徒たちの自己紹介。最近ハマっているものなど。     #遠藤先生の自己紹介   みんなの自己紹介の共通点からの、この前の東京旅行の話。   話すことで「感情」がバシバシ伝わってくるタイプの素敵な先生。 思わずみんなが一緒に笑顔になっちゃう。   「私たちの時代とは違って、みんなは自分で調べて選択して実現することができる。 自分が叶えたいことを叶えられる時代。この教科がみんなのやりたいことに直接つながるかはわからないけれど、少しでもお役にたてたらいいな」   さて授業開始。本日は骨や筋肉等、人体の構造について一緒に学びました。       1年間、よろしくお願いします!
5月1日   今年度、北海道外から池田高校に入学した生徒が2名います。 彼らはそれぞれ異なる地域から来ており、新しい環境での生活をスタートさせました。 その2名に対して、新聞社から取材依頼がありました。 取材の目的は、彼らが池田高校を選んだ理由や、池田町での生活についての感想を聞くことです。   質問やその回答については こちら をご覧ください。   彼らの回答は、池田高校や池田町の魅力を伝える貴重な情報となります。  
5月8日  午後   本日6時間目に生徒総会を実施しました。 #今年度はChromeブックを使用して議案書を確認しました。   議長は3年次の椿さん、副議長は1年次の松村さんです。   議案審議に移ります。 各担当から説明があり、質疑応答、承認と続きました。   最後に、生徒会長から 「活動計画に沿って、池田高校をより良い学校にして行きましょう。」 とあいさつがあり、生徒総会を終えました。
5月5日  午前・まきばの家にて    青空の下、心地よい風が吹く中での演奏です。 本日は、まきばの家のテラスでコンサートを開催しました。 卒業生や保護者の方々を含め、多くの観覧者にご来場いただきました。皆様の温かい拍手と声援が、演奏者たちの励みとなりました。 アンコールを含めて5曲を披露しました。特に、最後の曲では観客全員が一体となり、大いに盛り上がりました。   #開演前の準備の様子   #部長のMCです   #演奏開始   #顧問の古城先生の歌の披露もありました   天候にも恵まれ、素晴らしい演奏会となりました。観客にも演奏者にも忘れられない思い出の一つとなりました。   多くのお客様にご来場いただき、心より感謝申し上げます。皆様のご支援が、吹奏楽部員の活動の大きな励みとなっています。   次回の出演は、5月18日に行われる「MDP2025・帯広市民文化ホール」です。皆様のご来場をお待ちしております。
 前回のふまねっと運動体験から今回は池田町社会福祉協議会、ふまねっとサポーターズ池田のサポーターの方との交流会 ・はじめに自己紹介まずは趣味などを含め、交流しやすい雰囲気作りから ・その後、クイズをまじえながら池田町福祉協議会の畠中様より池田町の福祉の現状や取り組みについて説明がありました。 ・前回のふまねっと運動から生徒の質問にも回答していただきました。 Q ふまねっと運動をはじめるきっかけは? 「ふまねっと運動に参加し、その後、サポーターの講習を受けてみない?勧誘からサポーターになりましたが、それよりも新しい友達が出来たことが何よりもうれしい。」とのこと Q ふまねっと運動で大変なことや気をつけていること 「参加者への接し方、参加者全員が楽しく活動できるにはどうしたら良いか?」といった活動の目的として人と人のつなぐネットワークをつくること、ふまねっと運動で生まれた助け合い活動という中で続いています。 今回の交流で生徒からは「コロナ禍で社協の集まりやイベントを中止したら介護度があがったと聞いて、人とのつながりは改めて大切なものだと改めて実感しました。」「高齢者でも自分で出来ることや人それ...
5月8日  午前   本校卒業生の軍司先生が教育実習にやってきました。 期間は5月8日から5月28日までの15日間です。 軍司先生から教育実習に対する意気込みを伺いました。   『日本体育大学から参りました、軍司愛梨(ぐんじあいり)と申します。5月8日から28日までお世話になります。担当教科は保健体育です。わかりやすい授業の仕方や、生徒との向き合い方を学びたいと考えております。宜しくお願い致します。』   3週間という短い期間ですが、生徒との交流を大切にし、実りある実習にしてほしいと願っています。  
池田町で放課後支援施設を立ち上げた小川洋輝さんが、池田高校の授業を担当することになりました。実は、日中一時支援を行いながら絵本作家としても活躍する小川さん。どんな時間になるのか楽しみです。   ということで、1年間の生徒たちとのセッションがはじまりました。まずはお互いを知る、一人ひとりのアピールタイムからはじめましょう。   担当の先生が作成した、自己紹介のテーマはコチラ!   〈なんでもランキング〉 ・こんな高校3年間はいやだ ・高校生のうちにこんな事をしたい‼️ ・学校で勉強といえば   〈なんでも質問コーナー〉 ・1000万円。自由に使えるならどうする? ・誰かにしてもらって嬉しかったエピソードを教えて。 ・学校ってこうなればもっと来たくなる? ・どんな事をしても月に20万円のお給料をあげる、と言われたらどんな仕事をする? ・今のあなたが中1のときのあなたに声をかけるなら? ・大人や先生抜きでやりたいことは ・大人から言われて嫌な言葉は? ・大人から言われて嬉しい言葉は? ・人よりちょっとだけ得意な事は?   生徒たちは、どんな自己紹介をしたのでしょうか。     #アクティブな講義のはじまりです。小川さんも、生徒と同...
5月3日  午前・池田ワイン城にて   当初はワイン城前の広場でのライブを予定していましたが、天候が思わしくなく、急遽屋内での演奏に変更となりました。残念ながら、中学校とのコラボ演奏も中止となってしまいました。   今回の演奏は、1年次生2名を加えた合計4名で行いました。   新たに加わった1年次生は、初めての大舞台にもかかわらず、堂々とした演奏を披露し、観客から温かい拍手を受けました。 #準備の様子 #開演です #顧問(古城先生)の熱唱もありました   天候不順にもかかわらず、多くのお客様にご来場いただき、暖かい声援をいただきました。 皆様のご支援に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
皆さん、こんにちは。 いつも温かいご声援、ありがとうございます。 R7も部員一同、目標に向かって頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。   4月に部員1名を迎え、男子4名、女子2名(顧問2名)で活動をスタートしています。 4月は気温も低く、怪我のリスクも高いため、じっくりと体づくりに励みました。 体幹強化ではヨガやピラティスも取り入れ、運動を行っています。   技術系のトレーニングでは、一人一人が昨シーズンの課題を意識し、取り組んでいます。 鍛えた体力を効率的に使えるように、様々な種類のメニューに挑戦中です。   昨日よりも今日、今日よりも明日、より良くなれるように、今後も頑張ります!    
池田高校では、池田町のご厚意から、給食を1食222円で食べることができます。   1年次生は、5月から開始です。   給食開始の前日には、給食配膳に関するオリエンテーションがありました。     #給食当番、配膳ルール、衛生面、トラブル時のことなど。   そして、ちょっとそわそわした空気の中、給食の時間がきました。     #カメラ目線ありがとう!     たくさんの笑顔があふれるランチタイムになりました♪
4月26日(土)午前   池田駅前において、2025年池田町観光オープン式が行われました。 駅前噴水の通水セレモニーの後、本校吹奏楽部による演奏が行われました。     #演奏前の様子    #パフォーマンスの様子   池田高校を卒業した方から、「素晴らしいパフォーマンスでした。町のイベントで出演してくれる際にはぜひ応援に駆けつけたい。」と激励の言葉をいただきました。   演奏後、参観者から大きな拍手が送られていました。  
池田高校のライフデザインの授業では、体験・実践を通して自ら学びを深めます。教科書的に何か覚えるのではなく、楽しみながら学びます!   本日は、木の勾玉づくり。   講師の真浦さんや高橋さんや、池田町役場林務課の星野さんが材料を持ってきてくださり、一緒に作業します。   ※ライフデザインの授業では、大人も一緒にわちゃわちゃ話しながら作業することも多いのです。   #協力隊のあみちゃんとかっくんもいます。楽しそうでしょ?   4種類の木の素材から、自分の好きな木を選び、納得のいくまで磨きます。   アレルギーある人もいるから気を付けて!     真浦さんの用意してくれたパッケージにいれて、できあがり!      #素敵!   一つ一つ、実感や体験を積み重ねていきます。   今年の2年次生も、3月に池田町で発表会を行いますので、是非お越しくださいね。
毎週水曜日の午後に行われる探究授業。   先週は全体でテーマ発表を行いました。   #前回の様子   前回の発表内容を受け、これからの活動の深め方、リサーチの仕方を山本先生からコメント。   そして、本日はたくさんの地域の方がいらしてくださいました。     #教室に入りきれないくらい、たくさんの方がきてくださいました     #お越しいただいた皆様の簡単な自己紹介   ここからは、それぞれのグループに分かれて活動。 自分たちの考えていることを聞いてもらい、アドバイスをいただいたり。      #何度も説明していると、だんだんコンパクトで的確な説明ができてきます   商品開発チームは、試食とアンケートをとったり。   #エゾシカ肉、池田産味噌、キハダの実、ニッタさんのメープルシロップで肉味噌   今年の池高生の探究活動もとても楽しみです!   地域の皆様からたくさんのことを学んでいます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
1日目 夜 研修4です。司会は山本さんです。         講師は、合同会社tetoteの菅原さんです。           菅原さんには生い立ちや足寄で起業した理由についてお話しいただきました。菅原さんが制作された「どろんこ熊」の精巧さや愛らしさには、生徒たちから感嘆の声が寄せられていました。         講話の最後には質問の時間が設けられ、その数はなんと23件にも上りました。その中でも特に印象に残った質問を紹介します。 Q. 都会と田舎の違いは何ですか? A. 都会は忙しく、張りつめた空気の中で成功を目指すイメージがあります。ただし、それが悪いイメージというわけではありません。一方で、田舎では時間の流れが穏やかで、自分の理想の仕事に向き合える環境があると思います。一度外の世界を経験したり、地元以外の人々と話をしてみることで、自分の視野が広がり、軸が増えることで新たな考え方が生まれるのだと感じます。 お礼の挨拶は、佐藤さんが行いました。           菅原さんのお話から得た気づきを、今後の学校生活にぜひ生...
【この科目の目指すもの】 持続可能な森づくりは町づくり・学校づくりにもつながる。この資源を活用し、町に関わる人々がhappyになる仕組みを作りたい。   池高の授業の中で、1番アクティブな時間じゃないかと思います。その理由は、学校を飛び出す時間が多いことと授業を担当する人が地域で活躍する人たちだからです。 #講師の先生方と担当教諭    生徒たちにとっては、「マジ?なにそれー」というおっかなびっくりだけど、わくわくする不思議な時間でもあります。はじめて経験することだらけの授業です。その一回目の授業は、お互いを知るためのグループワークと自己紹介をするためのスライド作り。講師としてやってくるみなさんへのアピールタイムの練習&準備の時間でした。   そして、自己紹介当日……。様子は以下の通りです。  
4月24日  昼食の風景です。           13時30分 研修2が始まりました。班長研修と人生すごろくです。班長研修(班長の皆さんで考えた内容)は・イントロクイズ・フルーツバスケットです。 イントロクイズの様子。         #白熱した解答権争い フルーツバスケットのお題は・遅刻したことのある人・朝ごはんを食べていない人・昨日テレビを観た人など、他者を知るツールとなりました。席を譲り合う場面も見られました。         人生すごろくを5人一組で行いました。先生方も混ざって行いました。ライフプランを考えるきっかけになったのではないでしょうか。           研修2を通して、仲間との絆を深めることができました。 15時15分研修3のレクリエーションです。気配斬り(目隠しあり・周りの声を頼りに相手にアタック)、バドミントン、ミニバレーを行いました。どれも大変盛り上がりました。            
4月24日  8時45分池田高校生徒ホールで出発式を行いました。司会は松村さん、挨拶は齊藤さんでした。                   #宿泊研修スタートです 10時ネイパル足寄に到着しました。到着後、入所式を行いました。司会は高橋さん、挨拶は山田さんです。         その後研修1です。内容は、•生徒会議案審議•スペシャルな人紹介(他者のことを紹介する)の練習(2日目研修の準備)•バースデーチェーン•校歌の授業 議案審議は、不慣れな中でもみんなで協力してやり遂げることができました。         スペシャルな人紹介は、誰に何を書こうかと悩んでいました。交換もしました。何が書かれていましたか?           バースデーチェーン、見事成功です!         校歌の授業です。校歌は声が出ていましたね!歌った後に、歌詞の確認と校歌の歴史を学びました。           校歌についてのキャッチフレーズを考える時間もとりました。    
4月23日  午後   本日6時間目に宿泊研修の結団式を行いました。 司会は青木さんです。 まず、教頭先生からのお話です。 宿泊研修にあたって 1)共同生活をすることでコミュニケーションスキルやチームワークの向上、リーダーシップスキルの習得が期待できること 2)自分自身について深く考え、自己の強みや弱みを理解できること 3)非日常の学習は、記憶に深く刻まれること を話されました。   次に、本木さんが生徒代表挨拶を行いました。   最後に、年次主任(担任)の古城先生からお話がありました。 1)昨年度の宿泊研修時にお世話になった「木村建設さんの社長」のお話   ~人の役に立つには??~ 2)あるバンドグループのお話  ~クラスメイトは友達?~   明日から宿泊研修が始まります。
池田高校の2年次生は、6月に全員インターンシップを行います。   その準備として、今回は「名刺」について学び、作成します。   今回、名刺講座に来てくださったのは、デザイナーの橋原さん。3年次生もお世話になっており、橋原さん紹介を3年次生の2人が行います!     #橋原さん紹介の打ち合わせの様子 #近況を報告し合ったりし、久々の再会に湧いていました♪     授業が始まり、まずは3年次生が橋原さんの紹介。     その後、「名刺」の意味や、ビジネスマナー等の講義をしていただきました。     #メモを取りながら聞く生徒たち   後半は、学んだことを活かして自分の名刺を作成します!     #今回はcanvaを使って名刺を作成しました   生徒それぞれの個性が伝わってくる名刺ができました♪     #雰囲気をご紹介します。   5月には、この名刺をいれる「名刺ケース」を作成します。 鹿革での名刺ケース作り。これも池田高校ならではの授業が待っています。   お楽しみに!
【学習のねらい/時事問題研究(3年地歴公民科)】世界や日本が抱える諸問題について把握する中で、地域における共通の課題を把握し、持続可能なまちづくりを形成するために自らの考えをもとにどのように地域と関わっていくか多面的に考えを深める。   つまり、「地域社会や人とのつながりを意識した学習内容にしていきたい!」という担当教諭の思いがたっぷり詰まった時間ということです!授業の特色は、テーマ毎の講師と生徒のセッションです。座学もあるけど、探検あり、体験あり、まち歩きありのアクティブな授業です。   第一回目の授業のテーマ〈働き方について ~人を知ることは地域を知る~ どのような思いで働き、この町に暮らしているのか?〉。人の思いや地域を知るために、学校を飛び出して地域の商店街へ歩いて出かけました。訪ねたのは〈有沢呉服店〉の田村夫妻。講師をお願いしたら、数週間前から「なにを話そうか、どうしようか」と考えてくれていました。ここは服屋さんなんだけど、ふらりと訪ねるとお茶やコーヒーが出てきます。そうなんです、ここは地域の人たちの憩いの場、サロンになっているんですね。生徒たちが「はじめまして」と挨拶すると、さっ...
4月19日 午前   1・2時間目に令和7年度の授業参観を実施しました。   1時間目は 1年次 情報Ⅰ  2年次 数学B・化学基礎(選択科目)  3年次 文学国語 2時間目は 1年次 音楽Ⅰ  2年次 保健  3年次 家庭総合 でした。   #1年次 音楽Ⅰの様子   #2年次 保健の様子   #3年次 家庭総合の様子     授業参観後、PTA総会を行いました。   PTA総会後、保護者向け進学マネー講座を行いました。 特定非営利活動法人 高校生進学支援の会 高井様より ・日本学生支援機構の奨学金について ・高卒、大卒の生涯賃金について ・就職に関わって必要となる経済負担について といった内容でお話をいただきました。       保護者の皆様へ お子様の学習の様子をご覧になり、どのように感じられましたでしょうか。 本校では、個々の生徒に応じた学習や学びを深めるための取り組みを行っております。 教育活動に対するご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 本日はご来校いただき、誠にありがとうございました。
3年次の選択授業、論理国語。   必修の国語では、文学を味わったり、古文や漢文などの古典に触れる幅広い授業でした。     この「論理国語」では、様々な文章を読むことはもちろんのこと、進学や就職試験でも課される「小論文」にもつながる技術も学びます。     初回の今回は、「論理力」に親しみを持てるよう先生がちょっとした「論理クイズ」を出題。     論理的に考えられれば解ける問題。   感覚で答えがわかっても、言葉で論理的に説明することが難しかったりするのを実感します。   授業見学していた私は、論理で説明できなく、数式で説明しようとしてしまう場面があり、反省。私も論理力を磨かなきゃ!
3年次生の選択科目「スポーツⅡ」。   スポーツを体験することはもちろん、文化的・社会的・経済的など多角的な視点での学びも深める科目です。   さて、そんなスポーツⅡの科目の4月のテーマは「ユニホック」。   ご存知でしたか?私は初めて見ました!     年齢を問わず幅広く楽しめる競技の一つで、ホッケーのような競技です。   プラスチック製の柔らかいスティックとボールを使い、6人ずつのチームでゴールを競い合います。     初回は、パス練習から。 短い距離でのパスや、長い距離のパス、走り込んでのパスなどを通して、スティックとボールの扱いに慣れます。   今後は、シュートやパス、ドリブルなどの基本技能を学び、ゲームを行います!
3年次選択科目「ファッション造形基礎」の初回授業をレポートします!   この授業では、ファッションに関する知識や技術を学び、実習を通して服のデザインや製作に必要な力を身につけていきます。     昨年は、浴衣や甚平、テディベアなどを作っていました。 (ちなみに、作った浴衣を、カナダ留学チームはカナダでの交流の際に着てもらっていましたよ)   大人の不要な服をリメイクして、子ども服をつくるアップサイクルも計画されています。   今年は何を作りながら学ぶのでしょうか。     初回から早速実習です。   ミシンで、曲線や直線等の縫い方を練習します。     自分で実際に作ってみると、自分の洋服や様々な縫製が気になったりしますよね。体験や知識が生活の解像度をあげていきます。   池田高校は幅広く学び、体験できますね!
「みんなのキッチンは……世代間の交流・地域のつながりを保ち、子どもたちが安心できる居場所づくりを目的としています。手作り弁当などを配りますが、会場で一緒に会食することを基本としたいと思います。弁当配布前の時間から、多世代で楽しく過ごしましょう!」   という集まりに、池高生がボランティアとして参加しています。案内にもあるように、お弁当が出来上がるまで、就学前の子どもや小学生たちと遊ぶこと。それがミッションです。今回は、入学したての1年ふたり&3年ふたりの生徒が参加しました。   将棋、オセロ、ジェンガ、たたいてかぶってジャンケンポンなどで遊んだり、マンガを読んだり、ピアノを弾いたり、絵本の読み聞かせがあったりと、池高生も子どもたちに混ざって楽しんでいました。そしてみんなでおいしいごはんを「いただきまーす!」 ながーい冬のあとに待っていたのは、にぎやかな春♪     子どもたちと一緒に、できたてほやほやの手作りの弁当を♪「ごちそうさまでした」   池高生を赤ちゃんの頃から知っている、みんなのキッチンのスタッフのみなさん あっという間の子どもたちとの時間。〈楽しかったぁ and ぐったり…〉の新入生のふたり♪
池田高校オリジナル授業、「羊と織物」の授業が今年も始まりました。 講師の田中先生より、今年一年の授業概要が説明されます。 #1人1台の機織り機で織るマフラー   今年は、「藍染」を行うそうです。高知県の高校から、藍の種をいただき、その種をこの北海道の地で育て、お盆すぎに収穫。その藍で染め物を行うというものです。 これは楽しみ! そして、授業開始の今日は早速簡単な「ニードルフェルト」を行いました。   こんな形の2色のストラップを目指します。 色を選んで、ちくちくちくちく… #石鹸水につけて、乾燥させます。   初めて作った生徒がほとんどでしたが、上手にできています。   さて、後半はスピナーズファームさんの見学です! #毛刈り前のもこもこ羊たちを見たときのみんなの自然な笑顔 #羊の鼻息すごいー!きゃー! #エサあるよ!おいでおいで!   #お肉に見えちゃうな・・・・(感づく羊。寄ってこない)   羊と戯れたあとは、工房で糸紡ぎについてお話を伺います。 5月頃に、羊の毛を刈った後は、キレイにして染めて、糸にします。   この紡績機はニュージランドのもので、世界中で使われているそうです。 #優しいカラカラという音が響きま...
4月10日  午前   本日から、本格的に授業始まりました。 1年次の最初の時間は「テスト」です。 このテストの目的は ・高校生として身に付けたい基礎学力の現状を知りや弱点の把握するため。 ・進路実現に向けた目標設定を行うため。 ・学力を客観視することで、学習活動に生かすため。 です。     #端末を利用して解答します   #終了時間ギリギリまで取り組んでいました   テストが終了するとすぐに、自分の強みや弱点を把握することができます。 今後、弱点を克服するために、事後学習課題が個別に送信されます。 高校卒業後の自分への投資として、日々努力を続けてほしいと思います。
  本日は、池田高校の在校生と新入生の初対面の日です。   池田高校の校内は、歓迎ムード!  ⇒     #作成の様子はこちら↓↓ 自分の学校の魅力ってなんだろう。|2年次選択・生活工芸と英CⅡ   新入生歓迎イベントの始まりです!   #吹奏楽部によるダンプレ     #生徒会長からの歓迎挨拶     #新入生からの、大物を予感させる挨拶。今年の1年次生はすごいぞ…!     #生徒会執行部による学校紹介     #クイズコーナー     #部活動紹介(画像はESSと弓道部)       たくさんの笑顔がありました。   今年の池田高校も面白くなりそうです! ようこそ!池田高校へ!
池田高校の3年次生が全員行う課題研究・探究活動。   池田町を食の力で盛り上げたい!というグループのメンバーと一緒に、わくっとニッタさんの工場にお邪魔しました。こちらは様々なメディアに取り上げられ、ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞した、あの「MOMIJI SYRUP」の工場です。    #可愛い絵は、本校にも講師として来てくださっている福家さんが書いたそうです!   わくっとニッタさんのニッタグループでは、1906年から池田町等の北海道の土地に6700haもの森林を有し、林業を営んできました。   6700haといえば、帯広市と音更町の市街地部分まるっと入るみたいです。すごい!広い!   この日は、2025年2月に稼働し始めた、メープルシロップ工場を見学させていただきます。     #新しい匂いがする工場。大きな音で機械が動いています     #樹液は、木に直接つながっており、全長20km!   ざっくりとした工程でいうと ①樹液をホースで集める ②不純物を取り除く ③加熱濃縮する ④瓶詰めする   となります。   樹液が採取できる春先のみ生産できるのです。   木の中の樹液の5%程度、木の成長に影響がない量をわけていただく。 まさに森の恵みです。   #ホ...
4月8日 午後   4月8日 13時から、入学式が行われました。 #玄関前と玄関ホールの様子   担任の先生から新入学生15名の呼名があり、各々しっかりと返事をしていました。   #担任の古城先生   学校長の挨拶 「自分自身を成長させることをしっかり考えながら 学校生活を送ってほしい」   池田町長からのご祝辞 「色々なことに果敢に挑戦し 自己を見つめ 個性を探求し 甘えずに自分を磨く努力をしてほしい」   同窓会長からのご祝辞 「池田高校での学びや体験が、その可能性を広げる第一歩となります」   入学生からの宣誓 「先輩方が築き上げてきた伝統に恥じぬよう、全力を尽くし、自己を高めます。」   #入学式後のホームルームの様子   最後に、入学式にご出席いただいた保護者の皆様、ならびにご来賓の皆様に心より感謝申し上げます。 皆様のご支援とご協力のおかげで、新入生たちは素晴らしいスタートを切ることができました。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
4月8日(火)   令和7年度の着任式と始業式を行いました。 まずは着任式です。 今年度は、野村直樹先生(霧多布高校)から池田高校に着任されました。 #校長先生から野村先生を紹介     始業式では、校長先生、教務部長、生徒指導部長からお話がありました。   校長先生からは 『1年間、池田高校のPR大使になってほしい』   教務部長からは 『自己投資をしてほしい。』   生徒指導部長からは 『先生方はみんなのサポーター。1年間頑張りましょう。』   とありました。   今日から令和7年度の池田高校生活が始まります。 今、ここでしかできない経験を積み重ねてほしいです。   
選択科目の保育基礎。8人の生徒たちは教室で学ぶこともあるけど、学校を飛び出して保育園や幼稚園を訪ねて子どもたちと触れ合うスペシャルな時間もたっぷりあります。 最終回は、最終回にふさわしいスペシャルな授業でした。 十勝で活躍中の〈絵本作家 / おがわひろきさん〉を講師に招いて、ご自身の新作絵本を題材に生徒たちが「POPづくり」をするという楽しい最終回でした。創造的な時間をありがとうございました。 POP制作をした経験のある生徒に、POPづくりで大切なことは?と聞くと、「作品の隠れた魅力を見つけること」と答えてくれました。 絵本作家と話すまたとないチャンス。生徒たちは質問をしながら、POPづくりをしていました。 作家の思いや物語の主人公の思い。相手を知るって脳みそフル回転!読書感想文とは切り口の違うPOPが出来上がりました。絵本の内容はまだ内緒だけど、きっとおがわさんが店頭のPOPに採用してくれるはず!   *POP(Point of Purchase advertising / ポップ / 購入時の広告)     まもなく発表される新作の読み聞かせをしてくれました。
3月25日   今年度、芸術や学問、スポーツで活躍した団体や個人を表彰する式典が、池田町田園ホールで行われました。 本校からはスケート部が表彰を受けました。   池田町スポーツ賞      小坂さん 池田町スポーツ奨励賞     池田高校スケート部男子スプリントチーム     (小澤さん・庄司さん・小坂さん)    池田高校スケート部男子2000mリレーチーム     (小坂さん・坪井さん・庄司さん・及川さん)    池田高校スケート部男子チーム     (小坂さん・庄司さん・坪井さん・三宅さん・横山さん・及川さん・小澤さん・佐々木さん・佐藤さん)   受賞者の謝辞は三宅さんが担当し、関係者や保護者への感謝の気持ちを伝えました。 三宅さんは、スケート部の活動を支えてくれたコーチやスタッフ、日々の練習を見守ってくれた保護者の皆さんに対する感謝の言葉を述べました。   次年度に向けて、応援してくださる方々の期待に応えるべく、さらに練習に励み、技術の向上を目指していきます。
1年次、最後の授業は「写真で一句」です。    現代の私たちが、素敵な風景を見ると写真を撮りたくなるように、昔の人はその気持を文字に残しました。   さぁ、素敵な写真とともに一句詠んでみましょう!   スライドに、写真と句と解説をまとめて発表してくれました。   何気ない日常を詠んだ生徒 ふと見上げた素敵な風景を詠んだ生徒 旅行先で撮った1枚を詠んだ生徒   生徒たちが意識していない言葉の意味も、岸部先生が解説してくれました。   蛙は春の季語だったのかー!   私も実際に俳句を詠んでみて、言葉を尽くして語るよりも、語数の少なさにより、1文字・1音にとても敏感になるなぁと感じました。   「あ、この気持ち、美しさを詠んだらどうかな?」というアンテナが立った気がします。   みんなの素敵な俳句発表会でした。
3月24日 午前     本日をもって、令和6年度の学校活動が終了します。 この1年間、生徒の皆さんはもちろん、教職員も学びの深い時間を過ごすことができました。 今日は、タイトルにあるとおり、3つの行事が行われました。   【表彰伝達式】 #生徒会役員が司会進行を務めます   #美術の作品と検定での表彰伝達が行われました   【終業式】 校長先生からは、1年の振り返りとして、メディア露出の多さや池田高校の教育活動についてのお話がありました。 また、令和7年度に向けての展望も語られました。   生徒指導部の先生からは、令和6年度に発行された「清見坂」(生徒指導部通信)の文言を引用し、1年を振り返りました。 先生方の代表として、生徒の皆さんに熱い思いを伝えていただきました。   【離任式】 令和6年度をもって、3名の先生方が転出されます。   生徒たちはアーチを作り、転出される先生方を送り出しました。   転出される先生方には、池田高校のためにご尽力いただいたことに感謝申し上げます。 新天地でもご活躍をお祈りしています。  
池田町の森林環境税からもご支援をいただき、生徒たちがこの1年学んだ授業の成果発表会が行われました。   池田町のまちの方や、新聞社・広報の方々も含め、25名ほどの方がいらっしゃいました。お忙しいなか、たくさんの方にお集まりいただき、感謝申し上げます。       最初に、教科担当の山本教諭より、この授業が目指していることや位置づけなどを説明。     #今年は各種コンテストやイベントへの出品・出演がたくさんありました     次に、授業をプロデュースし、生徒以上にご尽力いただいている、「学び舎とかち商品開発」代表の真浦さんから事業報告。   #生徒の学び、そして町への還元、と授業の意味付けが伝わってきます  今年は商品開発でしたが、来年はイベント開発だそうです。楽しみです。   さて、それでは、生徒3組の発表です。   ■琥珀糖・白樺レモネード商品開発(谷内さん、岩佐さん、長﨑くんは欠席)     #なぜ白樺樹液なのかがわかりやすく説明されていました。  右は、販売となった白樺樹液入のレモネードシロップ     #(回想)これが道大会に出場した「琥珀糖」です   ■人の気持ちに寄り添った一週間のハーブティー(松田さん、江森さん)   #廃棄...
進路を決め、粘り強い活動が必要になる新3年生。 あなたはどんな人ですか?あなたの強みはなんですか?      今日のゲストは小川さんです。 小川さんは、絵本作家であり、ブックカフェを経営、青鳥舎の代表(福祉サービス)、勝毎などでコラムを書き、ラジオのパーソナリティとして番組をもち、講演会を行う方です。   そんな小川さんは、障がい福祉の仕事をメインにしています。   障がい、というと短所に聞こえるかもしれません。   でも、短所も長所もひっくり返せば同じ。 場所が変わればそこは長所になる。     自己理解。自分が短所と思っていることが、人から見ると長所になる。 自分を知ると、対処ができる。 自分を知ると、自分を活かせる場所がわかる。    その例として、来月出版予定の小川さんの絵本も紹介してくれました。 元日本ハムファイターズの投手、石井選手をモデルにしたお話です。   #出版前の貴重な機会!是非本屋さんで!   さて、自己理解を深めることについて、小川さんならではの色々な経験談からお話をきけました。   今日の自己理解ワークは、「ジョハリの窓」を使って考えてみます。   ジョハリの窓はこちら。   #自分が知っている/知らない...
ちょっとしたHappeningのおかげで、生活工芸(美術)と英語Communication Classが美術作品を合同で制作することになりました。2つのClassは「表現」という共通のテーマがあるので、なにが起こるのか楽しみなCollaborationになりました。     制作のテーマは「学校の魅力を新一年生に伝えること」。そしてもうひとつのテーマは、合作という方法を取ることで「協働することを体験する」です。   美術Classの4人を中心に4つのGroupに別れて、それぞれの作品に取り掛かります。実はこの授業にはもう一つ、先生のGroupも参加しています。さらに仕掛けが……   今回は制作に取り掛かるその前に、ちょっとしたGroup Workを行うことになりました。生徒だけではなく、先生、事務局、協力隊の大人たちも混ざって、お互いを知り合いながら、自分たちの魅力を発見していくという時間です。   残された時間は、2コマ100分。時間がなくてもGroupのチカラでなんとかなる!うん、なんとかなりそうです♪   〈協働〉 協働とは、同じ目的に向かって協力する 協働とは、立場は違うけどお互いに認め合う 協働とは、対等な立場を保ちながら活動に取り組む
令和7年度(2025年度)会計年度任用職員(民間講師(非常勤))の募集について資料を掲載しておりますのでご確認ください。 非常勤講師(福祉「形態別介護技術」・身体の特徴) 採用予定人数 1名 非常勤講師(福祉「形態別介護技術」・介護施設の仕組み) 採用予定人数 1名 非常勤講師(福祉「形態別介護技術」・障害者支援) 採用予定人数 1名 ※ 詳細等についてのお問い合わせは、事務室担当者までご連絡下さい TEL 015-572-2662