池高日誌
小学校のスケート授業にお邪魔しました|3年次選択・スポーツⅡ
1月26日 午前
本日は、小学校のスケート授業のサポートに参加しました。
先週に引き続き、今回も小学校低学年の児童を対象としたサポートで、今回が2回目の活動でした。
この取り組みは、小学生のスケート学習への意欲向上を図るとともに、お互いの自己有用感の向上やコミュニケーション力の向上を目的としています。
活動の始めには、高校生によるミーティングを行い、スケート指導班やサポート班など、それぞれの役割について担当教諭から詳しい説明がありました。
活動中は、スケート靴を履くお手伝いをしたり、タイム計測を行ったり、スケートに慣れていない児童への個別指導や、ゴールまでの後方支援など、さまざまな場面でサポートを行いました。
▲靴を履くお手伝いの様子
◀計測の説明 ▶計測中
▲サポートの様子
スケート終了後には、後片付けや靴を脱ぐお手伝いも行い、最後はバスで帰る児童たちを笑顔で見送りました。児童たちと高校生が手を振り合う姿がとても印象的でした。
高校生にとっても、異年齢との交流は貴重な学びの機会です。
自分の考えを相手に伝えることの難しさを、今日も改めて実感しました。
今年度の小高連携事業は、今回で終了となります。
池田小学校のみなさん、温かいご協力をありがとうございました。
地域人インタビューまとめ|1年次・産業社会と人間
1月28日 午後
本日は、7月から準備を進めてきた「地域人インタビュー」の発表会を実施しました。
7月には取り組みの目的を確認し、9月にはプロの方からインタビューのノウハウを学びました。
10月には実際に地域の方々と出会い、インタビューを行い、11月にはプレゼン資料の作成やまとめを進めてきました。
その集大成が本日の発表会です。
【発表順】
・池田町役場
・十勝総合振興局 森林室
・池田保育園
・POLA THE BEAUTY 帯広店
・池田町地域おこし協力隊(放課後支援)
・池田車輌整備工場
・Cafe TERUI
・池田町地域おこし協力隊(スポーツ)
・帯広神社
発表は「発表5分・質疑応答1分・感想記入1分」の流れで進めました。
どの班も個性が光るスライドを作成し、内容も大変充実していました。
質疑応答では、
「あなたは何部に所属していますか」
「文字入力はどのような場面で使われていますか」
といった質問があったり、発表者から、
「ドローンが楽しすぎて、他のことを忘れてしまった」
といった印象的なコメントもありました。
聴衆にクイズを出す工夫をした班もあり、
「保育園を訪れた際、子どもたちがおやつに食べていたものは何でしょう」
といった質問で会場を盛り上げていました。
表に見える仕事だけでなく、裏側で行われている工夫や努力に気づいたという感想も多く、学びの深さが伝わってきました。
今回の取り組みは、多くの企業や団体の皆さまのご協力によって実現しました。
生徒たちは地域の魅力や仕事への思いに触れ、貴重な学びを得ることができました。
心より感謝申し上げます。
体験を言語化する(第4回目)|2年次・ミニ探究
第4回となる今回は、これまでの3回の活動を振り返り、「一番真剣に取り組んだこと」や「そこから得た学び」をテーマに、各自が資料づくりに挑戦しました。
これまでの活動はこちら(2班に分かれて活動しています)
● “ポイポーイ!”から始まる森の学び──フィールドワーク前編|2年次・ミニ探究
● ガイドとともに、森を深く味わう──フィールドワーク後編|2年次・ミニ探究
● まちの課題と職人の生き方に触れる【フィールドワーク】|2年次・ミニ探究
● 炭焼きから学ぶ森の知恵【フィールドワーク(前編)】|2年次・ミニ探究
● 食と地域を結ぶウッドプランク【フィールドワーク(後編)】|2年次・ミニ探究
● ミニ探究で自分の中の「好き」をぶちまけよう!|2年次・総合的な探究の時間(商品開発・企画担当)
サクッと1時間で、様式なしの状態から資料をまとめ上げる姿はさすがです。
高校生活の中で培ってきた力が、こうした場面でしっかり発揮されています。
前半の最後には、講師の中村さんが、先日訪問したパキスタンでの体験を写真とともに紹介してくださいました。
紛争が続く地域での暮らしや、現地の人々の声、知識として知っていたこととの“解釈の違い”など、実際に足を運んだからこそ語れる深い内容に、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
その後は4つのグループに分かれて発表会を実施。 「全員が質問をする」というルールのもと、聞く姿勢も自然と引き締まります。
その後は4つのグループに分かれて発表会を実施。
「全員が質問をする」というルールのもと、聞く姿勢も自然と引き締まります。
どのグループも、自分たちの経験を丁寧にまとめ、聞き手に伝わるよう工夫しながら発表していました。
そして、各グループから選ばれた代表者が全体発表へ。
同じ体験をしても、受け取り方や気づきはそれぞれ。そこに一人ひとりの個性が光っていました。
▲発表後、大人組が表彰者を話し合っています…!
最後には、ベストプレゼン賞や質問賞などの表彰も行われ、仲間の良さを認め合う温かい時間となりました。
第5回目では、今回の振り返りをもとに、さらに深い学びへと進んでいきます。
百人一首と「下の句かるた」~日本の伝統文化にふれて~|1年次・言語文化
1月19日 午後
本日の言語文化の時間は、日本の伝統文化への理解を深める学習の一環として、「百人一首」と「下の句かるた」について学びました。
まずは座学から。
小倉百人一首や下の句かるたの歴史や特徴について学びを深めました。
①「小倉百人一首」について
小倉百人一首は、鎌倉時代の歌人・藤原定家が選んだとされており、飛鳥時代から鎌倉時代までの優れた百首を集めた和歌集です。
恋の歌や四季を詠んだ歌など、さまざまな感情や風景が詰まっており、今も多くの人に親しまれています。
また、百人一首は「競技かるた」としても知られ、毎年滋賀県の近江神宮で名人戦・クイーン戦が行われています。
近年では、漫画やアニメの影響で、若い世代にも人気が広がっています。
②北海道の伝統「下の句かるた」について
北海道には、独自に発展した「下の句かるた」という文化があります。
これは、明治時代に会津地方から北海道へ移住した人々が持ち込んだもので、冬の娯楽として道内に広まりました。
特徴的なのは、紙ではなく「木札」を使うこと。
そして、通常の百人一首とは異なり、「下の句」だけを読み上げて札を取るという独特なルールです。
木札には「変体仮名」というくずし字が使われており、見た目もとても芸術的です。
この「下の句かるた」は、北海道遺産にも選ばれ、現在も「北海道子どもかるた大会」などを通じて、地域の伝統として大切に受け継がれています。
いざ!実践!
座学のあとは、「下の句かるた」に挑戦したりしました。
最初は変体仮名に戸惑っていた生徒たちも、練習を重ねるうちに少しずつ読めるようになり、札を取るスピードもアップ!
「紙のカルタはやったことはあったが、木札は初めて!」といった声が聞かれ、笑顔と真剣な表情が入り混じる、活気ある時間となりました。
~活動の様子~
油絵、初挑戦|2年次選択・美術表現
美術表現の講義は、ひとつの佳境を迎えています。
そうなんです、〈油絵〉です。〈模写〉です。
講師である画家の佐藤真康先生から、まずは油や絵の具やその他の道具の説明と扱いについての説明を受けます。と、その前に、講義を受ける池高生たちは、模写をすることになる絵やイラストを選んで下描きをしていました。
下描きに選ばれたのは、有名画家の絵画や推しのイラストなどさまざま。
油絵を描くということの意味は、画家自身の時間との対話や内面の感情や考え方や経験を表現すること。その模写をするという意味はというと……ていうか、ムズカシイことはひとまず置いといて、要するに……
「うまく似せられなーい!」とか「なにがちがうんだー!」とか言って、もがきながら気づきを持って成長するための特訓、練習らしいです。真っ白なキャンバスに向き合う池高生は、とても集中しています。底冷えする寒〜い教室の空気が、よりいっそうピーンと張り詰めます。
これから年末年始を挟んで数カ月にわたり、自己との対話の時間を経て、油絵を完成させます。
ちなみに世界最古の油絵は、約1400年前のもの。アフガニスタン中部にある、バーミヤン遺跡の壁画だそうです。
今日の主役はこの2人!演奏研究ミニ発表会|2,3年次選択・演奏研究
季節は冬。演奏研究ではミニ発表会が行われました♪
この授業を選択している2名が発表してくれました。
ちなみにこちらは4月頃の写真。
ゆっくり右手を左手を動かすことからはじめた授業でした。
さて、どんな演奏を聞かせてくれるのでしょうか。
#本日の観客兼応援団です♪
それでは演奏会が始まりますー!
#「温かい目で聞いて下さい」「もちろんですとも!!!」
まずはイツキくんから。2018年にリリースした有名な邦楽です。
上から落ちてくるタイプの楽譜!
両手がバラバラに動くタイプの曲を見事最後まで弾き切りました♪(パチパチパチパチ)
次はライムくん。2001年に公開された大ヒットアニメーション映画の曲です。
暗譜をし、表情豊かに弾いてくれました♪(パチパチパチパチ)
みんなで聞いた感想や弾いた感想のシェア♪
二人の成長が感じられる、温かなミニ発表会となりました。
プロの技に挑戦!シーフード・パエリア実習|3年次選択・フードデザイン
帯広調理師専門学校の先生をお迎えして
今日のフードデザインの授業は特別編!
帯広調理師専門学校から佐藤先生と村上先生をお迎えして、実習を行いました。
佐藤先生はリッチモンドホテルなどで料理長を務められた経験を持ち、今は後進の指導に力を注いでいる先生です。
先生方の最初の言葉は「楽しく作りましょう!それがお客様に伝わります」。
その一言で、教室の空気が一気に明るくなりました。
メニューは「シーフード・パエリア」
今回挑戦したのは、スペイン料理の代表格「シーフード・パエリア」。
名前の由来は浅い鍋を意味する「パエリア」と、発祥の地バレンシア地方から来ているそうです。
▲池田町で作られている「トカップ」も調味料として登場!
調理のポイントもたくさん教えていただきました。
● 包丁とまな板は使うたびに拭くこと
● 匂いの強い食材は後に切ること
● トマトは種を取って水分を抑えること
● みじん切りは西洋料理では「アッシェ」と呼ぶこと
● ムール貝のヒゲを取ること
プロの技を間近で見ながら、下準備の大切さを改めて実感。
生徒からも「普段はこんなに細かく処理しないよねー!」と家庭料理との違いに驚きの声があがっていました。
調理スタート!
先生の下ごしらえを見たあとは、グループに分かれて調理開始。
毎回違うメンバーでも、段取りよく進めていきます。
▲毎回違うグループメンバーでも、段取りよく対応する生徒
手持ち無沙汰になったので、次にできることはないか?と先生に質問にいく生徒もいました。
下準備から炊き上げまで、あっという間に進んでいきました。
プロに質問コーナー
具材を炊いている間は、みんなで質問タイム。
包丁セットには鍵がついていることや、牛刀を実際に触らせてもらう体験もありました。
牛刀などの包丁を実際に触らせていただきました。
ずっしりと重く、中華料理の技法とリンクしているなぁと感じます。
▲「重いよね!」と貴重な体験です
さらに、調理師の服やコック帽の秘密についても教えていただき、大盛り上がり。
いろいろなことに理由があるんです。
料理の世界の奥深さに触れることができました。
▲コック帽の秘密の話にも大盛り上がりでした
プロの味に驚き
いよいよ完成間近。
見た目にもこだわって盛り付けます。
▲具だくさんで盛りだくさん!美味しそう!!
佐藤先生の盛り付けは、オリーブオイルを垂らすとまさにお店の一皿。
生徒たちもそれぞれ工夫して盛り付け、歓声が上がりました。
生徒たちもそれぞれ盛り付けます。
また、料理長の技を参考に、見た目にも美しく仕上げようと工夫する生徒も。
完成した料理に歓声が上がり、笑顔あふれる実習となりました。
▲きれいに盛り付けられました♪
▲校長先生も試食♪
生徒の声では「先生の作ったものと食べ比べたら、全然味が違ってびっくり!とても勉強になりました」との感想も。
私自身も試食させてもらいましたが、米の一粒一粒が油でコーティングされているようで、口に入れた瞬間に違いがわかる…これがプロの技なんだと感動しました。
学びと成長
今回の実習では、料理の技術だけでなく、調理に向かう姿勢や心構えも学ぶことができました。
佐藤先生からは「あいさつ・ふるまい・衛生が大切」と改めて締めの言葉をいただきました。
村上先生からは「生徒たちは暇そうにしている時間がなく、手が空けばすぐに洗い物をしたり、自主的に質問したりと積極的でした」とたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
生徒たちの成長を感じられる、笑顔いっぱいの実習になりました。
小高連携第5弾(ファイナル)!英語で遊ぼう|2年次選択・英語探究
12月22日 午前
今年度の小高連携事業第5弾として、「英語で遊ぼう」を実施しました。
当日は、英語探究を選択している高校生5名が、小学生の皆さんと一緒に英語を使った身近なゲームを体育館で行いました。
▲開始前の打ち合わせの様子
▲全体指示の様子
今回は体育館を2つのエリアに分けて、2種類のゲームを行いました。
1つは「だるまさんが転んだ」。
英語で「Red light, Green light!」などの指示を出しながら行いました。
最初は高校生が鬼となって進行しましたが、2回目以降は小学生の皆さんも英語で指示を出し、数十人が参加して大いに盛り上がりました。
▲鬼が英語で指示を出しています。
▶ しっかりストップできるかな?
▲鬼にタッチした後は、捕まらないように全力で逃げます!(捕まった人が次の鬼になります)
もう1つは「爆弾ゲーム」。
音楽が流れている間に「ポテコ」と「ポテオ」を順番に回し、音楽が止まったときにそれを持っていなかった人が勝ちというルールです。
子どもたちはタイミングを見計らって上手に回し、こちらも大盛況でした。
▲タイミングを見て「ポテコ」と「ポテオ」を回します
今回の活動をもって、今年度の小高連携事業はすべて終了となります。
どの回も高校生が主体となって、企画から準備、運営までを行いました。
小学生の皆さんとの交流を通して、異年齢間のふれあいの大切さを改めて実感する貴重な機会となりました。
小学校の皆様には多大なるご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
今年度も学習支援ボランティア(冬)に参加しました|課外活動・池田小学校
12月25日 午前(小学校1~3年生対象・1日目)
12月26日 午前(小学校4~6年生対象・2日目)
冬休み期間中に実施された学習支援ボランティア「冬休み学び塾」に、本校生徒3名が参加しました。
25日の学習会は、小学1年生から3年生を対象に、2部制で実施されました。前半は9時35分~10時20分、後半は10時40分~11時25分です。
開会にあたり、池田小学校長より、児童の皆さんと学習支援ボランティアの皆さんに向けて、次のようなお話がありました。
『宿題に取り組むことも大切ですが、本日は高校生のお兄さんや地域の方々、池田中学校の先生方が来てくださっています。この機会に、池田小学校のことや友達のことなど、さまざまなお話をしてみてください。人と話すことは、とても大切な学びのひとつです。
また、ボランティアの皆様に感謝しつつ、自分たちでできることには積極的に取り組み、適切に声をかけていただきながら、勉強の楽しさも感じてもらえたら嬉しいです。
池田という町のあたたかさを感じながら、今日の学び塾を有意義に過ごしてくださいね。』
その後、参加者全員による自己紹介が行われ、学習がスタートしました。
▲「国語が得意です」とユーモアを交えて自己紹介していました。。
本校の生徒たちは、児童の質問に丁寧に対応しながら、勉強以外の話題でも積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築いていました。
児童たちも、高校生のお兄さん・お姉さんと話すことに喜びを感じている様子でした。
休憩時間には、児童たちと高校生が一緒に体育館へ移動し、元気いっぱいに交流を楽しんでいました。
26日は、4年生から6年生を対象とした学び塾が開催される予定です。
冬季休業が明け、学校生活が再スタートしました|全年次
1月16日
12月25日から始まった冬季休業も終わり、本日から学校生活が再開しました。
久しぶりに登校する生徒たちの表情からは、冬休みを充実して過ごした様子や、友人との再会を喜ぶ笑顔が見られ、校内には活気が戻ってきました。
冬季休業前には全校集会を行い、年末年始に向けた心構えや生活の注意点などを確認しましたが、休業明けの本日は全校集会を行わず、各クラスのホームルームでのスタートとなりました。
各ホームルームでは、担任の先生から冬休み中の生活の振り返りや、今後の学校生活に向けた心構えについての話があり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
その後は、通常通り6時間の授業が行われました。
長い休み明けということもあり、少し緊張した(辛そうな?)様子の生徒も見られましたが、授業が始まるとすぐに集中した空気に切り替わり、どの教室からも活発なやり取りや真剣に取り組む姿が見られました。
多くの生徒が意欲的に学習に取り組んでいました。
今年度も、いよいよ残り3カ月となりました。
特に3年次生にとっては、卒業式までの登校日が十数日と、いよいよ高校生活の締めくくりが近づいています。
これからの期間は、進路実現に向けた準備(1・2年次生)や、新生活(3年次生)への心構えを整える大切な時間です。
言い換えるならば、「△年次0学期」ともいえるこの時期。
次のステージへの助走として、1日1日を大切に、充実した日々を過ごしていきましょう。