池高日誌
疲れた日にも、災害時にも!作ってみよう味噌丸|3年次選択・生活と福祉
みなさんは「味噌丸」ってご存知ですか?
味噌丸とは、味噌にだしや具材を混ぜて丸めた“手作りインスタント味噌汁”。
お湯を注ぐだけで、手軽に温かい味噌汁が楽しめる優れものです。
冷凍保存ができるため、災害時の備えや忙しい朝の時短ごはんにもぴったり。
卒業後に一人暮らしを始める生徒にとっても、「疲れていても、パックごはんと味噌丸があれば朝ごはんになる」という、先生からのメッセージでもあります。
実習前には、味噌丸の仕組みや活用法を学び、どんな具材を入れたいかを各自で考えました。
そしていよいよ実習当日。
生徒たちはそれぞれ5種類ほどの具材を組み合わせ、オリジナルの味噌丸を作成しました。
▲人気が高かった具材や、基本の味噌は先生が用意してくれました
▲生徒がもってきた食材の一部はこちら!
▲自宅でとれた野菜もありました
▲規定の量の味噌を計り、作っていきます。選ぶのが楽しい!
▲お椀にいれるとこんな感じです!かわいい2つをご紹介♪
オリジナル味噌丸を実食した生徒からは、
「チーズやポテトフライは意外と合う!」
「かっぱえびせんって、ちゃんとエビの味がするんだ!」
「匂いと味って違うんだね」
「浮かぶ具材は見た目がきれいで、食欲がわくね」
▲写真映えしなくても、美味しいものはたくさんありました!!
そんな発見や驚きの声が飛び交い、実習室は笑顔と味噌の香りに包まれました。
一部の味噌丸は冷凍し、食材と冷凍の相性も後日確認します。
日々の暮らしに寄り添う“食”を、自分の手でつくる体験。 味噌丸づくりを通して、食の楽しさと実用性を実感する時間となりました。
森と木のクリスマスイベント開催|2年次選択・ライフデザイン
11/29
旧利別小学校にてイベントが開催されました。
池田町役場からのご協力もいただき、誠にありがとうございました。
ライフデザイン科目を選択している生徒たちは、この日のために準備を重ねてきました。
当日は子どもから大人まで幅広い世代の方々が来場し、会場は大変賑わいました。
午後は有志によるステージ発表も行われ、会場全体が盛り上がりました。
割り箸鉄砲的当てゲームや松ぼっくりオーナメント作りのワークショップ、ライフデザイン科目で開発した缶詰の提供など、各ブースでは多彩な企画が展開されました。
生徒たちは子どもたちに優しく対応し、オーナメント作りをサポートする姿が見られました。
生徒たちは企画から運営、さらに来場者との交流などを通じて、主体的に取り組むことの重要性やコミュニケーションの大切さを理解するだけでなく、互いに協力し合う姿勢や相手の立場を尊重する態度を身につけ、学びを深めることができました。
3年次 時事問題研究 高校生議会に向けて(中間発表会)池田町をより良い町にするために
本日、4校時目の授業では高校生議会に向けて中間発表会を実施しました。
池田町議会事務局より横田 様、永田 様が来校し、生徒たちが考えた政策提案について助言や意見を伺う貴重な機会となりました。
授業の前では「何を突っ込まれて質問されるかな?」「ピンチだぁ。」と不安そうにつぶやいていましたが、「助言を聞いてこれからの一般質問を作成するための情報収集の機会にしよう。」「知識を増やしてピンチをチャンスに変えるぞ。」など声かけをしながら気持ちを切り替えてプレゼンに臨みました。
①プレゼンの様子
・プレゼンの流れは以下の通り
町の現状・課題 → あるべき姿を考えながら → 先進事例を調査し、データを分析 → 政策を提案
②講評では「データについてのさらなる深掘りや課題がどのように解決につながるか、また、町にどのような効果が期待されるか」など様々な視点からご意見、ご助言をいただき、生徒たちに今後につながる学びになりました。ありがとうございました。(政策提案の過程などデータをもとに調査・分析を通して自らの考えを発表したことで講評の中でお褒めの言葉もいただきました。)
今後、質問を作成する中でどのような言葉を使い、自らの考えを政策の中に落とし込んでいくか考えたり悩んだりすることも多いと思います。生徒達の地道な取り組みが続きますが、高校生議会の政策提案に向けて御協力・御支援の程、宜しくお願い致します。
※高校生議会は来年の1月28日(水)に実施します。
ミニ探究で自分の中の「好き」をぶちまけよう!|2年次・総合的な探究の時間(商品開発・企画担当)
ミニ探究は2グループに分かれて実施します。
今回は、「商品開発・企画」グループの紹介です。
池田町の自然を舞台に、学校に残った5人の池高生が新たなミッションに挑戦しています。
テーマは 「商品開発・企画 〜森林ビジネスを考える〜」。全10コマにわたる授業を通して、地域資源を活かした商品づくりを学んでいきます。
まずは講師による「池田の森」についてのレクチャーからスタートです。
〇池田町の約60%は森林
〇白樺の木が豊富にある
〇葉っぱや樹液にはユニークな特徴がある
〇それらを商品として活かす可能性がある
自然の恵みをどうビジネスにつなげるか、森の魅力を再発見する時間となりました。
次にグループワークでの挑戦です。
レクチャーを受けた生徒たちは、さっそくグループワークに取り組みました。
〇それぞれ、「好きな食べ物」を30個以上書き出す
〇和食・洋食・中華、スイーツ、フルーツ、ツマミ、料理、素材など多彩なアイデアが登場
〇それぞれの食べ物が「白樺の樹液を使った商品」になるかどうかを選別
〇選別したものを「本当にそう?」と全員で吟味しながら再選別
〇講師からは「もっと発想を広げてみよう」とアドバイス
生徒たちは真剣に議論しながらも、楽しそうにアイデアを膨らませていました。
次回は「白樺を使った調理実習」です。
どんなメニューが生まれるのか、今から楽しみです!
ガイドとともに、森を深く味わう──フィールドワーク後編|2年次・ミニ探究
フンべ山歩きの後半。
前半はこちら↓(リンクが取得できるようならお願いします〜
“ポイポーイ!”から始まる森の学び──フィールドワーク前編|2年次・ミニ探究
続きに参りましょう!
▲この白い木は、樹上で樹皮がはがれて落ちてきたものかな
歩き始めて約30分。そしていよいよ・・・
頂上です!
170.6Mの標高までたどり着きました
▲みんなで記念撮影
▲あっちが池田高校側だよ〜
▲帰り道のみんなの歩くの早いこと笑
リスが食べたあとの美味しい松ぼっくり
▲これは炒って食べると人間も美味しいやつです
ドリカムの歌を歌いながら歩いていると、コクワの木があるのか気になります。
福家さんによると、手入れをするとツタ系のコクワは割と切っちゃうそうです。
そんななか、ツルをくるくる丸めてリースを作ってくれました
▲しゅるしゅる〜!あっという間
私も質問!
Q:山でサバイバルになったらどうやって火をつけたらいいのー?
A:しからばの樹皮を使うと良い!
▲こんな感じにめくって火種にすると良いそうです。
気になることを聞くとなんでも答えてくれる福家さん。
楽しいー!
帰りはあっという間に下山。
みんなの満足げな顔が伝わるでしょうか。
ガイドさんがいると見えるものの解像度が上がります!
学びのガイドがいるってすごいことだな〜と私も改めて実感します。
ちなみに、このフンべ山は気軽に登って良いそうです。入山届け不要、植物お持ち帰りOK。
お土産いっぱいのらいむくん
▲お気に入りの葉っぱや松ぼっくり♪
楽しみながら、山や森の見方、探究への一歩を体験しました。
たくさんの学びのガイドをありがとうございました!
“ポイポーイ!”から始まる森の学び──フィールドワーク前編|2年次・ミニ探究
全体でのオリエンテーションのあとは、早速フィールドワークに出発です。
今日は池田町の「フンべ山」に登ります。
今回案内してくれるのは、福家菜緒さん(WALD IKEDA代表、北海道アウトドアガイド)。
池田高校のいろいろな授業でもお世話になっています。福家さん、よろしくお願いします!
(福家さんにきていただいた授業の一部はこちらから!)
授業することで学ぶ|池高3年次生が池小4年生に授業(課題研究の一環)
安全のためにヘルメットをかぶって出発!
池田町でも熊の痕跡が見つかる昨今。
行きのバスの中でも、歌うといいのかな?とみんなで童謡「森のくまさん」を予習(あれ?歌ってたの私だけかな?)
まずは、大切な安全管理。
クマがいそうなときはこんなふうに言います
「ポイポーイ!」
※「おーい!」だと人に助けを呼ぶ声って思われてしまうんですって
▲いきなりの大声にみんなちょっとびっくり
さて、ゆっくり林道を歩きながら自然を観察していきましょう!
先日倒れたばかりの大木。根が浅いですね。
キノコ
動物のふん(クマじゃないですよ!)
たくさんの栗
▲フンべ山にどうやって栗が増えたかも教えてくれました
木についた虫
▲とって観察してみよう
どんぐりから芽吹いた、こんな小さな葉っぱも紅葉しています!
確かにすごいことだ!
掘ってみましょう。
ここは、道の真ん中で踏まれて淘汰されちゃうという判断のもと、観察です。
改めてどんぐりが大きくなって木になるんだなぁ。
似ている葉っぱのミズナラと柏の違いや、落葉針葉樹など、ガイドさんがいないと気づけないたくさんのことを教えてくれます。
私達が歩いていると、ざっくり「葉っぱ」や「木」「草」としか見えないものが、福家さんが解説してくれると解像度が高くなって見え方も変わってきます。
これに触ると胞子がでてくるよー
盛りだくさんなので、後半に続きます♪
お楽しみに♪
カウントダウン開始!池高生のクリスマス大作戦|2年次選択・ライフデザイン
イベント(11月29日実施)までのカウントダウンがはじまった模様のライフデザインの授業を覗いてみました。
ホワイトボードには、3時間目のやることリストが……「終わらせる」の文字が!!
そうなんです。「まだまだ先だぁ」とかなんとか言っていた池高生でしたが、授業で企画したクリスマスイベントまで2週間を切っていたんです。大詰めです、が……
高校生っていろいろ大変なんです。
気分が乗らなかったら、もう授業なんかにカマッていられないことだってあるんです。
感情とか気分をコントロールするなんてことは、大人にだって先生にだって簡単なことじゃないんです。
時間がない、とプレッシャーを掛けられたらなおさらです。みなさんにも経験があると思います。
「機嫌のわるい人、手あげて〜」
池高生に声をかけたのは外部講師の先生。
楽しむイベントなんだから、準備も機嫌の良い人がやればいい、と言います。
むりやり作業をしてもたのしくないんだったらやらない方がいい、と。
自分の感情や相手の思いなどなど、いろんなことに向き合いながら進むのが、池高のライフデザインという授業。
ちなみに手をあげた池高生は、担当の先生がしっかりサポート♪
▲子どもたちの笑顔のためのクリスマスイベント。お菓子もいっぱい詰めてます!
▲やることは、まだまだまだまだまだ、だだだだだだだだあります!
地産地消を実践!北海道産食材でピザづくり|3年次・家庭総合
前回の授業では、山本さんにお越しいただき、「消費者」としてどんな行動をとる?かについてゲームを通して考える授業でした。
前回の授業はこちら↓
今回はその学びを実践に移し、十勝産・北海道産の食材にこだわったピザづくりに挑戦しました!
※写真にエプロンや三角巾を着用していない生徒が写っていますが、授業では減点対象となっており、推奨しているわけではありません。
実習は二人一組で行い、1枚のピザを協力して作ります。
1:材料選び
タンパク質(ベーコンorウィンナー)から1つ
野菜から3品を選びます。
▲選ぶのも楽しいですよねー!!
2:生地づくり
十勝産・北海道産の小麦2種類から1種類を選び、生地をつくります
▲袋にいれてこねて、発酵させます
▶気分はピザ職人♪
3:具材の下ごしらえ
加熱が必要な具材はあらかじめ茹でるなどの下ごしらえをします。
4:トッピングして、オーブンへ!
▶まだかな、まだかな…(待ち遠しくてオーブン前で待機中)
そしていよいよできあがり!!!
▲どのピザも美味しそうです!!!!
熱々のうちに試食。
隣のグループと交換して味の違いを感じたりしていました。
「美味しい!」「うまい!」との声があちこちから聞こえてきます!!
(私も試食させてもらいましたが、めちゃくちゃ美味しかったです。
地産地消を選ぶと、絶品ピザができる。
消費者として何を選択するか、を実感しました。
煮物と味噌汁じゃない?和食の言葉と技を学ぶ時間|3年次選択・フードデザイン
今日の実習は、和食の「いりどりと止めわん」です。
知識のない私から見ると、「煮物と味噌汁」。
調べてみると…
①「煮物」と「いりどり」の違い
煮物:食材を煮て味を含ませた料理全般。和食の基本技法のひとつ。
いりどり:煮物の一種。鶏肉や根菜類を炒めてから煮る料理で、祝い膳や行事食にも登場。
「いりどり」になると、煮物ではありますが、ちょっと特別なニュアンスを持つことがわかります。
②「味噌汁」と「止めわん」の違い
味噌汁:味噌を使った汁物。日常的な和食の定番。
止めわん:会席料理や正式な献立の最後に出される汁物。味噌汁であることが多い。
「止め椀」は献立の締めくくりの椀物という位置づけで、内容は味噌汁であることが多いですが、すまし汁などの場合もあるようですね。
勉強になります!
さて、それでは実習の様子をお届けします。
今回の実習では、「二番出汁の取り方」や「材料の下処理」など、和食の基本技術を学びました。
数カ月にわたる実習を通して、生徒たちはグループでの作業にも落ち着いて取り組めるようになってきたように感じます。
▲取材を通して、生徒たちの雰囲気の成長も感じています。
盛り付けも非常に美しく仕上がり、見た目にも食欲をそそる一品に。
年末年始には、ぜひ家族と一緒に作ってみてほしいですね。
安全に動く力を身につける──柔道「受け身」授業|1年次・体育
池田高校には、立派な格技場があります。
(冬は少し寒いですが、それもまた味わいのひとつ…)
本日の体育の授業では、その格技場を使って柔道の「受け身」テストを行いました。
▲ごろん
▲ばーんっ!!
受け身は、柔道の基本であり、安全に転ぶための大切な技術。
体の使い方やタイミングを意識しながら、1年生たちは真剣に取り組んでいました。
▲1回ごとに拍手。同級生を応援する姿が温かい。
寒さに負けず、集中して動く姿が印象的でした。
この経験が、日常生活でもケガを防ぐ力につながっていくといいですね。
▲素敵な姿勢!さすが弓道部。