池高日誌

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療育が必要な人たちにどのような支援が届けられている?|3年次選択・形態別介護

夏休み明けの授業

 

十勝で放課後支援施設(一般社団法人青鳥舎)を立ち上げて13年の小川さんの授業も、残すところあと3回。

 

今回の講義は、療育が必要な人たちにどのような支援が届けられているかというお話でした。

 

小川さんが事業を始めたきっかけのひとつに、「ただの託児所にはしたくなかった」という思いがありました。そこで託児から療育へ発展させるために、〈ちょっとしたひと手間〉を散りばめることにしたようです。

 

池高生たちの食いつきが良かった〈ちょっとしたひと手間〉は、テレビゲームのルールでした。最新型のゲーム機ではなく、あえてレトロゲームを使用。ルールはとてもシンプル。

 

・二人で遊ぶと5分

・三人で遊ぶと15分

・四人で遊ぶと30分

これは「一緒に遊ぼう」と声をかける練習にもなる、ちょっとしたひと手間でした。みんなで遊べば、それだけ長くゲームで遊ぶことができるから!

 

また、この講義を聴く前に小川さんが池高生たちに出した課題は……

「講義がおわったら1人1問、他の人と被らない質問をすること」

 

集中して聴くしかないですよね。

 

いろんな視点のお話があったこともあって、池高生自身の体験から出た質問や、自身の興味関心と講義内容を照らし合わせた質問が出てきました。外部講師の授業は、いつも池高生たちの刺激になっています。

 

インターンシップ報告会~2年次生から1年次生へ~|1年次 産業社会と人間・2年次 総合的な探究の時間

夏休み前(7月16日実施)

 

記事の発出が遅くなりましたが、インターンシップ報告会の様子をお伝えします。

 

3日間のインターンシップ(6月の半ばの職業体験)の報告会が行われました。お世話になった事業所の方、保護者、そして池高の後輩たちに向けた発表です。

 

池高では3年間のキャリア教育の中に、2年次〈総合的な探究の時間〉の地域でのインターンシップの時間が組み込まれています。

 

「卒業後に入社したい」

「この業界で働きたい」

「今はまだわからないけど関心がある」

「身近な存在だから」

 

体験先を決めた動機はそれぞれ。インターンシップで学んだことを活かす課題研究(地域での課題解決学習)が、最終学年で待っています。

 

ご参加いただいた、JA豊頃町、豊頃町える夢館、そして池田小学校の担当の皆様、ありがとうございました。

 

▲飛行機のコックピットに?!池田高校からも近い〈とかち帯広空港での体験〉

 

 

▲介護、保育、医療、図書館、お菓子屋、役所、サービス、農業、スポーツなど、体験先も様々

 

▲自分の体験を話す先輩も、その体験に耳を傾ける後輩も、その顔は真剣そのもの

カナダの姉妹校と英語で交流|2年次選択・英語探究

2年次選択授業「英語探究」で面白い取り組みをしています!

 

池田高校は、カナダのペンティクトン市の「ペンティクトン・セカンダリースクール(以後ペンハイ)」と姉妹校です。

 

1991年に姉妹校提携を結び、様々な形で交流を続けてきました。コロナ明けの2024年からは、池田高校からカナダに毎年訪問という形で年に1回交流が行われています。

 

でもそれだけじゃもったいない!ということで、2023年度にペンハイで交流した山内先生が、カナダ交流に行かない生徒も関われる交流方法を模索していました。

 

そして、始まったのがこちら!

 

(画面が見にくいですが、イメージが伝われば幸いです)

 

オンライン掲示板スタイルでの交流です。

 

日本とカナダの時差は16時間(現在サマータイム中)。

日本で朝10時のとき、カナダは前日の18時。

 

話題をいくつか用意し、写真や画像などを貼り付け、質問しあいます。

 

 

 

 ▲「あなたの好きなローカルフードは何?」にたくさんの回答が!

 

 

▲自分で書いた絵をアップしている生徒もいました。

 

内容を見てみると、

意外にアニメの話題には反応が薄かったり(なのにマニアックな漫画を知っていたり)

花とボクシングが好きという心優しく強いお返事がきたり

同じく留学している日本人の生徒?からは、日本に戻って医者になりたい、だったり・・・

 

ちょっとした言い回しでも、教科書とは違う表現がありました。

私が気づいたのは、「いくつか理由があります」という表現。

私なら「many reasons」で表現するところを、「multiple factors」という言い方をしていました。

 

他にも「favorite」は「fav」と略するのか〜など、新鮮な気づきがたくさんありました。

 

 

今年度のカナダ交流に行く生徒もおり、「あの回答をしていた◯◯さんだ〜!」といった出会いがもしかしたら現地で見られるのかもしれませんね!

 

20年後、高齢になった親を家で看ますか?それとも?|3年次選択・形態別介護

今日の先生は介護の現場で働かれている高嶋先生です。

授業の一部をレポートします。

 

何やら、今は20年後に自分の親を家で看るか施設入所を選ぶかを考えるワークをしている模様。

 

 

 

それぞれで考えて一人ずつ意見を発表します。

・家で看ます。一緒にいたいので

・二世帯住宅で家を継ぐ弟がいるので、弟に任せます

・施設に預けます

・父は預けて、母は家で看ます(この回答は非常に多かったです)

・兄弟姉妹が近くにいたら、家で看ます

 

 

みんなのそれぞれの意見を聞き、先生が解説してくれます。

 

これは、考えておかないと突然その日が来ます。

「僕の父親も55歳で認知症になり、1年後は胃に栄養を直接流し込む容態になりました。」とご自身の状況もシェアしてくれました。

 

親が何を望んでいるのか、兄弟姉妹がいればどうするか。

家族で話し合わなければいけない。

 

まだ皆さんは、17・8歳で想像がつかないかもしれない。

 

もし結婚していたら必ずパートナーの意向を聞いて下さいね。

 

家で看ることは大変。僕は仕事だからできる。けれど、個人としてなら本当に大変。

 

皆さんはまだ若い。今はまだ想像もつかないかもしれない。

10年20年後、この授業を思い出してくれたら嬉しい。

 

聞いている私の方がまもなく直面する授業。

生きていくことのヒントをくれる授業だなと、その価値を改めて感じました。

藍の生葉染めを体験!|3年次選択・羊と織物

今回は、羊毛の藍染を行います。

 

藍染の手法のなかでも、今回は手軽にできる生葉染めです。

淡い色合いが楽しめ、火も使わずできるという染め方法。

 

池田高校のお向かいさんである、スピナーズファームタナカさんでの実習です。

 

 

▲藍の種は、徳島県の高校さんから譲っていただいたそうです

 

今回の材料はこちら!

 

 

生葉染は、新鮮さが命!

茎から葉をむしり、ミキサーでどろどろ液を作ります。

 

 

▲懐かしのnationalミキサー。使い方わかるかな?

 

すごく緑です。青は?藍は?青汁のほうが表現として近いです。

液を濾して、汁だけを染めたい羊毛にたっぷりかけます。

 

 

最初の方の緑と最後の方の緑の色が少し違うのがわかるでしょうか。

酸化することで、だんだん色が変わっていきます。

 

 

 

10分ほど染み込ませたら、いちど酸化をうながすために干します。

 

 

 

色を濃くするには、この工程を何度か繰り返します。

今回は、一度だけのものと、二度したものを作りました。

 

流水で、振り洗い。

 

そして、登場するのは、酢!アルカリ性の藍液は、羊毛を傷つけます。また、色止めの意味も込めて中和です。

 

 

作業の合間には、スピナーズファームタナカさんで飼っている羊の話や、羊毛の毛糸ができるまでの工程などを道具を交えて教えていただきました。

 

▲こちらは、羊の毛を刈ってからセーターにするチャレンジで、世界2位の記録をとったときのセーターです。なんと記録5時間36分!!!

 

羊との戯れも癒やしタイム。食いしん坊の羊さんがたくさん草を食べてくれました。

アイヌ民族の文化や歴史を多面的に学ぶ|3年次選択・時事問題

本日の授業は、浦幌町立博物館の持田さんと浦幌町の地域プロジェクトマネージャーの宮寺さんが授業にお越しくださいました。

 

以前の持田さんの授業の様子はこちら

あしもとに広がる世界がある!(3年次地域学・校外授業)

 

 

テーマは、「アイヌ民族の歴史や文化」です。アイヌ民族の生活を通して持続可能な社会のあり方について現代社会が抱える課題を解決するための姿勢を養います。

 

はじめにアイヌ民族の生活や文化についてお話がありました。

・アイヌ民族は衣食住すべて自然と関わり、恩恵を受けながら生活しています。

・文字はなく、口伝えで歌や物語にして覚えていきます。

・江戸時代の頃、アイヌの人たちはサハリン、千島列島やユーラシア大陸との自由な交易をして社会や文化を形成していました。(日本は当時、鎖国でしたが・・・)

(当時、使用していた丸木舟を再現)     

 

(アイヌの人たちの交易圏は広い。)

 

・太刀などの副葬品も持ってきてくださいました。

・実際に触れる貴重な体験などを通してアイヌ民族の当時の生活や文化を感じることが出来ました。                       

 

(意外と重いね!)

 

 

 

▲たくさんの資料をもってきてくださいました

 

 

▲これには、人の塩漬けした生首の入れ物…(ドキドキ)

 

 

▲アイヌの衣装も、地域によって文様が異なるそうです。知らなかった!

 

 

▲儀式を実際にみんなで体験します。動きはゆっくりゆっくり…

 

 

▲校長先生も一緒に!

 

 

▲現代の道具で鹿笛つくり!この音で鹿の注意を引きます

 

歴史や文化を学ぶのはもちろん、ワークショップも交えたとても興味深い授業でした。

たくさんのことを教えてくださり、ありがとうございました!

「ON AIR♪」お昼の放送、始めました|部活動・放送局

池田高校のお昼休みに、新たな企画が始まりました!

放送局による、お昼休みの放送です♪

 

早速、第一回の放送局に突撃!

 

 

記念すべき第一回目のゲストは、山川先生(保健体育)です!

 

 

▲後日Youtubeでの配信も計画中♪

 

 

▲思わず、小林教頭もこっそり見に来てました笑

 

 

▲この笑顔!爆笑しっぱなしの放送でした

 

 

 

最後に、山川先生おすすめの曲を紹介して終了しました。

 

週に2回ほど放送されるそうです!

詳しい内容はYoutubeをチェック(公開は後日)

学校生活の楽しみが増えました♪

吹奏楽部が全道大会へ出発しました|部活動・吹奏楽部

8月3日に帯広市民文化ホールで行われた「第70回帯広地区吹奏楽コンクール」C編成(25人以内)にて、北海道足寄・池田・本別高校の合同バンドが見事、全道大会への出場を決めています!

 

地区予選の記事はこちらから♪


夏休み開けの8月26日には、全校集会で壮行会が行われました。 


校長先生からは、「合同バンドでの全道大会出場は本当に素晴らしいことです。練習の機会が限られる中で、1校しか出場できない全道大会への切符を手にした皆さんの努力は、誇るべき成果です」と、これまでの取り組みを称える言葉が贈られました。全校生徒にも、その価値がわかりやすく伝えられました。

 

 

生徒会長の髙田くんからは、「皆さんの素晴らしい演奏で、審査員の方も踊りだしたくなるのでは」と、ユーモアを交えた応援メッセージが届けられました。 また、部長の美濃さんからは、力強い決意の言葉がありました。

 

放課後は、最後の合同バンドでの練習。

池田高校の体育館に美しい音色が響き渡りました。

 

 


そして8月27日朝、いよいよ出発の日。
楽器を積み込み、札幌へと向かいました!

 


全道大会は、いよいよ明日8月28日。 会場は札幌コンサートホールKitaraです。

3校の想いがひとつになった演奏に、どうぞご期待ください!

【お礼】第1回オープンスクールにご参加いただきありがとうございました

令和7年度の第1回オープンスクールが8月23日(土)に開催されました。


たくさんの中学生と保護者の方に来ていただき、感謝申し上げます。

 

#全体会 

 

 

第一回目は、池田高校全体の説明はもちろんのこと、中学生の皆さんが体験できるスペシャル授業がありました。


池田高校の総合学科ならではの、「体験しながら学ぶ」ことや、生徒の雰囲気が伝わったのではないかと思います。

 

#保護者向け説明

 

#地理

 

 

#国語

 


#物理

 

 

#器楽(ヴァイオリン)

 

#数学

 

 

#情報

 

#家庭科

 

 

#体育

 

#美術部

 

#バドミントン部

 

#スケート部

 

 

#吹奏楽部

 

 

#弓道部

 


9月に開催される、第2回のオープンスクールは、池高生が学んでいる実際の授業を見学することができます。第1回と併せて参加することももちろん可能です。


中学生の皆さんの、納得のいく学校選びのお手伝いができれば嬉しいです。


ぜひ、お待ちしております。

中華料理は配膳も違う!アツい調理実習|3年次選択・フードデザイン

調理実習4回目のテーマは中華!

そして今日の狙いは

①混ぜご飯の作り方→ナムルご飯

②乾物の戻し方(春雨)→涼伴三絲(りゃんぱんさんすー)

③寒天の扱い方→杏仁豆腐

 

です。

 

前回はオレンジゼリーでゼラチンを扱いました。

寒天の扱い方は違うことが調理と実食から改めて確認します。

 

 

手際やチームワークがどんどん良くなってきています!

みんなの成長を感じるポイントです♪

 

また、中華は配膳が異なります!(勉強になります)

和食の時と箸の向きや位置が違いますね。

 

中華料理らしい灼熱の厨房。空腹と達成感に味の濃いご飯が染みました‼️