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3年次生は、探究の中間発表、エルム祭(学校祭)が終わった後は、一気に進路モードに入ります。   今までは課題研究を行っていた時間、これからは進路研究や面接練習などを行います。   進路モード第1回目の今回は、池田高校の「探究のしおり」を用いて勉強会です。   生徒指導部であり、昨年の卒業生を送り出した岸部先生より心構え。    ▲「みんなにとっては人生を半分決める決断を行う、くらいの意識で取り組むように。」   その後は、全体で礼や自己紹介(名乗り)の練習。 就職面接でも、推薦等の面接でも使い、第一印象を決める礼。   ▲いつもよりみんなの背筋が伸びています   二人一組で入退室の練習を行ったり、面接でよく聞かれる自分の長所を考えたり。   ▲「自分の長所はありません、なんて人を企業も大学も選ばないからね。絶対長所はあるから、きちんと言語化しよう」   さぁ、また次のステージに進む準備が始まります。   いつも応援してるよ!池高生!
6月に地域の方のたくさんのご協力をいただいて実施できた2年次のインターンシップ。   本日は、グループに分かれての発表会です。 インプットした沢山の学びを自分なりに解釈し、アウトプットで表現しました。   早ければ1年ちょっとで就職する生徒もいるなかでの職場体験。   いろいろな実感や、自分の課題、将来への希望や不安、いろいろなことを学んだ発表がありました。   来週は、1年次生に向けた発表があります。 3名の皆さんが全体の前で発表を行う予定です。 今日取り組んだ課題をさらに磨き上げて、自信を持って本番に臨んでくださいね。 皆さんの発表が楽しみです。
池田町のご協力もいただき、広く地域の方にみていただく、探究授業での成果報告会(中間発表)が行われました。     ▲公区配布させていただき、感謝申し上げます。     外は30度にもなる暑い日。 30名以上の地域の方々にお越しいただきました!     中間発表会を始めるにあたって、福本進路指導部長から次ようなお話がありました。 「今年の3年次生は、計画だけではなく行動までできている生徒が多い。例年に比べて活動が進んでいるので、いろいろな方からのアドバイスをもらって、今後の活動に活かしてほしいです。」   1組5分間の持ち時間での発表。 個性溢れる発表となりました。        発表後の10分は交流タイム。 高校生と地域の方が直接感想やアイデア、「こんな人紹介できるよ!」という情報交換の時間となりました。   こうして、たくさんの地域の皆さんに支えられ、地域の皆さんとともにあることを嬉しく思います。   今後とも、生徒が自主的な活動を続けていくと思いますが、どうかご指導のほどよろしくお願いいたします。
池田の自然とグルメを巡るツアーが始まろうとしています。 それではさっそく、研究者を紹介します。   『池田町のサイクルツーリズム』 自然豊かな池田を感じてもらいたい、池田のグルメを味わってもらいたい。   自転車に乗って十勝の風を感じるツアーを、スケート部の生徒が企画しています。 氷のない季節の部活は、十勝平野をカッコいい自転車に乗ってトレーニングします。 そのトレーニングの中から生まれたサイクルツーリズムは、生まれるべくして生まれたもの。 そして今回、ツアーに賛同してもらうために、町内の事業所を訪ねました。   *池田高校では、キャリア教育の一環として課題研究(探究学習)があります。もっというと、課題研究のために3年間のカリキュラムが組まれているといってもいいくらいです。その3年間の集大成が、課題研究です。
総合学科の池田高校の特色は、探究学習の時間がたっぷりあること。 3年次に進級して2ヶ月が経ちました。いよいよ本格的に探究を始めます。   この日、看護師志望のふたりが訪ねたのは、町内にある障害者福祉サービス事業所〈こんぱす〉です。 探究テーマの絞り込みがなかなか進まず、事業所のみなさんに協力してもらうためにやってきました。 まずは「知ること」からですね。   こんぱすのみなさんは、「高校生がやってくる!」と、朝からソワソワしていたそうです。 そして、対面しても話したいけど話しかけられない状態は、池高生のふたりも同じ。 はじめましての挨拶は、誰でも緊張する瞬間です。 ところが、池高生は事業所を出た途端に饒舌になったりするんです(緊張からの解放〜!)。   コンパスのみなさんが池高生とじっくり話すのは初めてだったし、池高生も障害者施設に通う方との出会いは初めてでした。 今回はそんな感じで、互いに初体験の多い時間でした。学校に戻ったら、頭の中を整理して探究を続けましょう。   こんぱすのみなさん、また訪問します。ありがとうございました。
前回の授業はこちらから 命を使わせていただく。鹿革名刺ケース作り(前半)|2年次・総合的な探究の時間   いよいよ、名刺ケース作りです! 講師の頓所さんが、先日の鹿革をある程度カットし、段取りを整えてくださっています。 2時間で無事に作れるでしょうか?   工程1:鹿革をカットする   #空の美しさにも目がいってしまいます   工程2:折り目をつけ、穴を開ける     工程3:刺繍糸でワンポイントをつける。糸の端は炙って処理     ライターに苦戦した生徒も。 見守っている家庭科の先生によると、ガス台のスイッチを入れられない生徒もいるとか(家のコンロがIHだと勝手が違いますよね)   工程4:革を折り、選んだ金具をつける     工程5:好きな大きさのロゴを好きな場所に刻印する   今回のロゴは、先日のアンケートを元に3年次生の武智さんが完成させました。 せっかくなので、制作者も刻印します♪     #生徒会長も昨年作った名刺ケースに刻印します。   それぞれ、4種類の大きさから選び、好きな場所に印刷しました。     ロゴが入ると、一気にブランド感が出ます。     #完成品を笑顔で見せ合う生徒たち   生徒 「撃たれた鹿はかわいそうだと思った...
今日は本別高校と合同で「進路クエスト(高校生のための進路FAIR<池田会場>合同学校説明会」が行われました。   今年の会場は、池田町の田園ホール。1年次、2年次、3年次(希望者のみ)が参加しました。     #本日の周り方を改めて確認。     #100人以上が集結。会場は熱気に包まれています   あらかじめ希望した4つのブースで説明を聞くことができます。   地元の企業や、専門学校、大学など幅広い分野の皆さまにお越しいただいています。     #真剣な眼差しで情報収集する生徒たち     #チェーンソーを持たせてくれた学校もありました   1年次の高橋音々さんは、「漠然と『福祉』の話を聞きにいきましたが、福祉にも「幼児福祉」「社会福祉」「障がい者福祉」などいろんなジャンルがあることがわかりました。たくさん情報収集でき、視野が広がりました。」と感想を話してくれました。   高校卒業後のイメージが少しはついてきたでしょうか。 次の道が決まると、今すべきことも明確になってきますね。    
今日の2年次の授業は、鹿革の名刺ケース作りの前半。   講師は、池田町で林業等を営む、頓所幹成さんです。池田高校の2年次生に鹿革名刺ケースの授業を数年していただいています。   #3年次の玉置さんが頓所さんを紹介   頓所さんから 「狩猟は、僕の仕事の1つ。今回は5日前に僕がとってきた鹿の解体作業の一部をここで行います。 自分で見たこと、感じたことを大切にしてほしいので最初の5分間は何も話さず黙々と作業をします」。   ※ここからは、大きな生肉の塊の写真があります。血、皮、内蔵はありません。苦手な方はお気をつけください。※   無音のなか、作業が始まりました。   #ビニールで見えなかった鹿が現れました。     #生徒の顔も緊張しています。     #抱えるほどの大きさの鹿   #3年次生も各自の課題研究一環として撮影に来ています     #今回は、授業用に「頭」を狙ったので、首の近くには血が溜まっていることがわかります   5分がたち、無音タイム終了。   頓所さんへの質問や、部位の説明等の解説をしながら作業を進めます。     #これは太ももの部分です   「どんな銃を使っているのですか?」 「好きな部位やおすすめの食べ方を教えてくだ...
毎週水曜日の午後に行われる探究授業。   先週は全体でテーマ発表を行いました。   #前回の様子   前回の発表内容を受け、これからの活動の深め方、リサーチの仕方を山本先生からコメント。   そして、本日はたくさんの地域の方がいらしてくださいました。     #教室に入りきれないくらい、たくさんの方がきてくださいました     #お越しいただいた皆様の簡単な自己紹介   ここからは、それぞれのグループに分かれて活動。 自分たちの考えていることを聞いてもらい、アドバイスをいただいたり。      #何度も説明していると、だんだんコンパクトで的確な説明ができてきます   商品開発チームは、試食とアンケートをとったり。   #エゾシカ肉、池田産味噌、キハダの実、ニッタさんのメープルシロップで肉味噌   今年の池高生の探究活動もとても楽しみです!   地域の皆様からたくさんのことを学んでいます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
池田高校の2年次生は、6月に全員インターンシップを行います。   その準備として、今回は「名刺」について学び、作成します。   今回、名刺講座に来てくださったのは、デザイナーの橋原さん。3年次生もお世話になっており、橋原さん紹介を3年次生の2人が行います!     #橋原さん紹介の打ち合わせの様子 #近況を報告し合ったりし、久々の再会に湧いていました♪     授業が始まり、まずは3年次生が橋原さんの紹介。     その後、「名刺」の意味や、ビジネスマナー等の講義をしていただきました。     #メモを取りながら聞く生徒たち   後半は、学んだことを活かして自分の名刺を作成します!     #今回はcanvaを使って名刺を作成しました   生徒それぞれの個性が伝わってくる名刺ができました♪     #雰囲気をご紹介します。   5月には、この名刺をいれる「名刺ケース」を作成します。 鹿革での名刺ケース作り。これも池田高校ならではの授業が待っています。   お楽しみに!
池田高校の3年次生が全員行う課題研究・探究活動。   池田町を食の力で盛り上げたい!というグループのメンバーと一緒に、わくっとニッタさんの工場にお邪魔しました。こちらは様々なメディアに取り上げられ、ジャパンフードセレクションでグランプリを受賞した、あの「MOMIJI SYRUP」の工場です。    #可愛い絵は、本校にも講師として来てくださっている福家さんが書いたそうです!   わくっとニッタさんのニッタグループでは、1906年から池田町等の北海道の土地に6700haもの森林を有し、林業を営んできました。   6700haといえば、帯広市と音更町の市街地部分まるっと入るみたいです。すごい!広い!   この日は、2025年2月に稼働し始めた、メープルシロップ工場を見学させていただきます。     #新しい匂いがする工場。大きな音で機械が動いています     #樹液は、木に直接つながっており、全長20km!   ざっくりとした工程でいうと ①樹液をホースで集める ②不純物を取り除く ③加熱濃縮する ④瓶詰めする   となります。   樹液が採取できる春先のみ生産できるのです。   木の中の樹液の5%程度、木の成長に影響がない量をわけていただく。 まさに森の恵みです。   #ホ...
進路を決め、粘り強い活動が必要になる新3年生。 あなたはどんな人ですか?あなたの強みはなんですか?      今日のゲストは小川さんです。 小川さんは、絵本作家であり、ブックカフェを経営、青鳥舎の代表(福祉サービス)、勝毎などでコラムを書き、ラジオのパーソナリティとして番組をもち、講演会を行う方です。   そんな小川さんは、障がい福祉の仕事をメインにしています。   障がい、というと短所に聞こえるかもしれません。   でも、短所も長所もひっくり返せば同じ。 場所が変わればそこは長所になる。     自己理解。自分が短所と思っていることが、人から見ると長所になる。 自分を知ると、対処ができる。 自分を知ると、自分を活かせる場所がわかる。    その例として、来月出版予定の小川さんの絵本も紹介してくれました。 元日本ハムファイターズの投手、石井選手をモデルにしたお話です。   #出版前の貴重な機会!是非本屋さんで!   さて、自己理解を深めることについて、小川さんならではの色々な経験談からお話をきけました。   今日の自己理解ワークは、「ジョハリの窓」を使って考えてみます。   ジョハリの窓はこちら。   #自分が知っている/知らない...
卒業生講話、後編です。 前編も是非ごらんください!    ■進学編 川口 紗奈 さん(公立はこだて未来大学)     池田高校入学時から、進学を考えていた川口さん。   ところが、ギリギリまで志望校が決まらずに悩んでいたそうです。 将来やりたいことを考えても決定打がなく。視点を変えて、好きなことや、自分が何に向いているかをあげていったそうです。   すると、いくつか候補の学校に絞れてきますが、資料だけではどの学校も同じに見えてしまいます。 そんななか、複数のオープンキャンパスに行った所、すぐに違いがわかったそうです。   何に力をいれているのか、生徒の様子は、教授は、と得られる情報がたくさんあり、無事に志望校を決めることができました。       次に受験準備です。 総合型試験ということで、「学科試験(数学・英語)」「面接(プレゼン・対話型面接)」と準備も大量でした。   探究活動で行ったアプリ開発についての内容をまとめたり、試験勉強をしたりと、たくさんの準備が必要でした。具体的な勉強方法等もシェアしてくれました。   実際に受験経験して感じたのは、「自分をアピールすることの重要性」。大学には、求める人材が明記されており、いか...
2月26日、卒業式間近。   この日の午後は、池田高校の3年次生と卒業生による進路講話です。   講師は6名。   1年次生にとっては、これから高校生活をどう有意義に過ごすか 2年次生にとっては、進路を決める時、決めた後どうしたのか という貴重な生の声が聞けるチャンスです。   池高生は、就職希望者と進学希望者が約半数ずつ。いろんな進路に進む生徒が多い分、悩む幅も広い気がします。   同じように悩み、進路を決めていった先輩は身近な存在です。       ■就職   八重柏光希さん。北海道旅客鉄道株式会社に就職。   昔から電車が好きで、探究活動も興味がある「交通」分野に。池田町の高校生議会でも、あいバスについての提言を行っていました。   高校時代には、JR北海道へインターンシップに4回参加。 資格は、検定試験は積極的に受講。自分の能力を証明するためにも有意義であったと感じていたそうです。   吹奏楽部でも活躍し、周りを見ながら自分の役割を果たす力がついた、自分の長所を増やすことができたと言います。   池田高校では、様々な体験の機会があります。そのうえで、「単に参加するのではなく、自分がそこで何をするか」を意識していたそうで...
2025年 日本におけるラジオの歴史は、100年。十勝におけるラジオの歴史は、31年。   十勝の放送局FM JAGA(たぶんジャガイモのジャガ)は、地元のみなさんに愛されている帯広市周辺の地域限定ラジオ。そのFM JAGAのトップDJが、池田高校にやってきました。   栗谷昌宏さん。 この日、トップDJの講義をライブで聴くのは、50数名の池高1、2年の生徒と先生たち。 原稿はありません。ぶっつけ本番!栗谷さんと生徒の間で繰り広げられる100分一本勝負!   開始早々、栗谷さんは自分の心の声を言葉にして伝えます。 「(挨拶の反応を見て)……不安です、緊張してます!」   それでも生徒たちの表情は変わりません。つまらないのかな、興味ないのかな……ますます栗谷さんの心の声は大きくなります。あの手この手で生徒たちの感情に揺さぶりをかけます。20分を過ぎた頃、生徒たちの中からクスッという笑い声が漏れてきました。表情も柔らかくなりはじめました。そうなんです、生徒たちも緊張していたんですね。   100分をフルに使って、栗谷さんは生徒たちに投げかけてくれました。 そんな栗谷さんの言葉の数々を、写真と共にふりかえってみましょう。    「緊張はわるいことじゃない...
池田小学校の中休みに、池田高校生が授業でお邪魔するコラボ企画。   受け入れにご協力いただき、心より感謝申し上げます。     今回は、2年次生で「英語探究」の授業を選択している生徒たちが伺いました。     #中休みだーー!      #今日も一緒に遊んでみよう!よろしくね!   英語探究の授業の中で実施していますが、小学生低学年に英語は難しいかな?ということで、まずは「ハンカチ落とし」。     #「鬼やりたい人ー!」「はーい!!!」残像が見えるほど本気モード!   そして、こちらは「IPPEIクイズ(英語で言ってみよう)」。 高学年の子どもたちが夢中になってクイズに答えます。   #「木」で「Treeです!」「正解!!」   ABCダンスをしてみよう!     ちょっと時間がなかったけれど、「アルファベット線つなぎ」問題を欲しいこどもたちにプレゼント   #「難しいやつやりたーい!」   声を張って、進行を頑張った生徒。 準備をしてきたけれど、恥ずかしくて力を発揮できなかった生徒。 経験を重ねて慣れてきた生徒。   いろんな場面が見受けられました。   座学や筆記テストだけでは培えない、いろいろな力に気づき磨くチャンスをいただいております。   池田高...
池田高校の2年次が5日間10コマにわたり、「森林」をテーマに3つの班に分かれてミニ探究活動の総まとめがおこなわれました。   過去の活動についてはこちらから↓↓   池田町の「森林」でフィールドワーク・商品開発・遊び場作り|2年次・課題研究(総合探究) 現場を見て考えて実行する!「フィールドワーク」|2年次・課題研究(総合探究) 森と寒さの中のフィールドワーク|2年次・総合探究(ミニ探究活動)   さぁ、気になる「イケザニア」という単語。   現場を見ていただいた方が早いですね。   ■3班(フィールドワーク、商品開発・企画、遊び場づくり)から発表 まずは、3つにわかれた活動のなかから、代表者がそれぞれの活動で学んだこと、探究活動のタネをそれぞれ発表しました。   遊び場作りチーム   ▲遊休地の活用方法を考え、遊び場を実践した振り返り   フィールドワークチーム   ▲間伐材を使った活用方法が模索できそう ▲体験を絵本にすると、多くの人に興味をもってもらえるのでは?   商品開発・企画チーム   ▲白樺樹液を使った蒸しパンの開発。池田町の特産品を使って新商品開発してみたい    発表後、それぞれのチームの講師からコメントがあり...
2月1日  午後   1月29日に引き続き(前回の記事はこちら)、今回は2年次生の江森さん、松田さんが発表に臨みました。 彼女たちも書類選考を通過し、本日の発表にこぎつけたメンバーです。   自分たちの発表までは、他校の生徒の発表に耳を傾けます。 #熱心にメモを取って聞いています   2人の発表については以下の通り。  ・タイトル『人の気持ちに寄り添った一週間のハーブティー』   ・池田高校と池田町の紹介 #総合学科って? #町の60%が森林!!   ・ハーブティーの作成経緯 #先生に試飲してもらいました   ・各曜日の感情やそれに合うハーブの紹介 #月曜日はやる気が・・・   今回の発表の感想を2人に伺いました。(原文のまま) ・今まで準備してきたことを発揮することができたなと思いました。そして、さまざまな観点から意見をもらい3年生での課題研究にも役立てたいと思いました。他校のことについては、スライドやどのようなプロジェクトに取り組んでいるのかなど学びたいと思うところがたくさんありました。本当にいい経験になりました。 ・このような大きな場で発表することがあまりなくとても有意義な時間を過ごすことができました。また、他...
2年次の総合探究の授業では今年、NPO法人カタリバが主催する「学校横断プロジェクト」に参加しています。   #「学校横断プロジェクト」  NPO法人カタリバのHPより抜粋  https://www.katariba.or.jp/activity/project/ohdantankyu/ 学校横断型探究プロジェクトは、パソコンやタブレットといったICT端末の活用を通じて学校同士が連携し教育資源の共有を行うことで、学校規模にハンデを負う小規模校においても幅広い興味・関心からはじまる生徒の学びを生み出し、主体的な探究活動に伴走する試みです。   さて、本日の活動は、今年度3回目となる、他の高校とのオンラインミーティングの日です。ここ池田高校の他に、東京・静岡・福島の4校の生徒が参加しています。   総勢数十名がオンライン上で集い、20ほどのグループに別れて交流を行います。   #発表の時に声が混ざらないように、数人ずつ教室を分けています   それぞれのグループには、大学生から人生の大ベテランまでいろいろな経歴をもったファシリテーターがいて、進行を助けてくれます。   探究のテーマが決まっている人はその発表を行ったり、まだ決まっていない生徒は「ミニ探究」で行った内容を発表したりし...
1月29日  放課後   マイプロジェクトアワードとは? つくりたい未来に向けてアクションしてきた全国の高校生が「集い」、「学び合い」、ともに「次の一歩を考える」場です。(HPより)   10月にエントリーし、12月の書類選考を通過した「白樺樹液の可能性について」を、2年次生の谷内さんと岩佐さんが発表しました(Zoomで発表です)。   本日の流れは以下の通り。 1 発表(10分) 2 対話(10分) 3 メッセージ記入(2分)   発表内容は ・テーマ設定について #池田町の森林に目をつけました   ・樹液採取について #樹液採取の動画を見てもらいました。   ・製造と販売について #成果物の紹介やチャレンジグルメコンテスト等の様子を発表しました。   ・まとめ(10か月間の取組)     今回、自分たちの発表だけでなく、様々な地域の高校生の発表を聞く機会がありました。 彼らもそれぞれ独自の視点やアプローチで探究活動を行っていることを、発表者の二人は知ることができました。 今日受けた刺激を、今後の探究活動に活かしてほしいです。 探究活動に終わりはありません。