池高日誌

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政治を身近に感じた一日~高校生議会で深まる学び~|3年次選択・時事問題研究

1月28日 午前

本日は、池田町議場にて高校生議会の本番が行われました。

高校生議会は今回で12回目となり、生徒たちは今日まで入念に事前準備を進めてきました。

これまでの取り組みの様子は、以下のリンクからご覧いただけます。

 

 

3年次 時事問題研究 高校生議会に向けて(事前学習)池田町をより良い町にするために

3年次 時事問題研究 高校生議会に向けて(中間発表会)池田町をより良い町にするために

 

まず初めに、議会事務局の方から事前説明を受けました。

◀説明を受ける生徒  ▶答弁書を確認する生徒

 

池田町長より、高校生の参加への感謝が述べられるとともに、町の課題を自分ごととして捉え、行動につなげる大切さが強調されました。また、池田町には課題を乗り越えてきた強みがあり、それを生かすことでより良い未来を築けるとのお話がありました。高校生の真剣な姿勢を評価し、「町を良くするアイデアは自分たちから生まれる」と実感できる場になることを期待しています。』と締めくくられました。

 

高校生議会の経験者(本校卒業生)からも、後輩たちへ温かいエールが送られました。

 

■ 一般質問の様子

いよいよ議会がスタートしました。 生徒たちは以下のテーマで一般質問を行いました。

★武智さん:池田町を彩りPRするイベント開催について

 

★髙田さん:地域関連教育運営組織の創設について

 

原口さん:道の駅建設による池田町の魅力発信について

 

及川さん:サイクルツーリズムによる地域振興について

 

富田さん:池田町単独による道外での移住交流会開催について

 

いずれの質問も、現状分析、課題整理、先行事例の紹介、生徒自身の提案、そしてそれに基づく質問と、しっかり準備された内容でした。

町長や教育長も一つひとつの質問に真摯に向き合い、丁寧に回答してくださいました。

 
■ 生徒代表あいさつ

最後に、生徒を代表して髙田さんがあいさつを行いました。

政治は遠い存在だと感じていたが、高校生議会を通して政治が将来に深く関わる身近なものだと実感したこと、そして今回の経験を大切にし、これからは町のことを自分ごととして考え、前向きに行動していきたいという思いが述べられました。また、町長・教育長・議員・事務局をはじめ、多くの方々の支えによって貴重な学びが得られたことへの感謝が丁寧に伝えられました。

 
これまでの準備から当日の運営まで、多くの皆様のご協力により、生徒たちは大きな学びを得ることができました。

心より感謝申し上げます。

一点ものの魅力を生かすアップサイクル制作|3年次選択・ファッション造形

今回のテーマは「アップサイクルを学ぶ、服のリメイク」

 

3年次選択「ファッション造形」では、不要になった衣服を新しい子ども服へと生まれ変わらせる“アップサイクル”に取り組みました。

ただサイズを小さくするだけではなく、柄の見え方や配置をどう活かすかが今回の大きなポイント。元の服の魅力を残しつつ、まったく新しい一着へと仕立てていく工程に、アップサイクルならではの奥深さを感じました。

 

制作を進める中で、「同じ素材でも仕上がりは一つとして同じものがない」という当たり前の事実を、改めて実感する場面も多くありました。まさに一点ものの服づくりです。

 

 

子ども服ならではの工夫も欠かせません。

●   大人服よりもゆとりを持たせ、動きやすさを重視した設計にすること

●   ズボンはウエストをゴム仕様にし、着脱しやすい形にすること

こうした配慮を加えることで、見た目だけでなく、実際に着る人の生活に寄り添ったデザインへと仕上がっていきます。

 

 

アップサイクルを通して、素材の活かし方やデザインの視点だけでなく、「服をつくる意味」や「ものを大切にする姿勢」についても深く考える時間となりました。 

 

カナダ姉妹校交流 帰国報告会を実施しました|全年次・集会

1月29日 午後

 

本日、校内にてカナダ姉妹校交流の帰国報告会を実施しました。

今回の交流に参加した生徒は以下の3名です。

1年次生:松村さん

2年次生:小澤さん、レインさん

3名は、1月4日から1月11日までの期間、日本ではなかなか経験できない多くの学びを得て帰国し、その内容を全校生徒に向けて発表してくれました。

 

報告会は自己紹介から始まりました。

一方的な説明ではなく、発表者同士の掛け合いや、聞いている生徒への質問を交えながら進行し、40分があっという間に感じられるほど充実した内容でした。

 

発表では、時系列に沿ってカナダでの生活や活動が紹介されました。

 

〇移動日の様子

日本とカナダの距離は約7,450kmで、飛行時間は約9時間とのことです。

北海道の海岸線約3,000kmの2周分以上に相当する距離であり、改めて北海道の広さも実感できます。

 

〇生活圏での様子

スーパーで販売されている食品や夕食の紹介がありました。

 

〇訪問

交流会を行いました。

動画を交えながら、夏祭りをテーマにした活動の様子が紹介されました。

お面の紹介では多くの小学生が集まり、射的も大変人気だったそうです。

姉妹校での交流について報告がありました。

留学生コースの生徒に、扇子に絵や色をつける体験をしてもらいました。

 

 

〇その他活動

バンクーバーに関することや飛行体験について話してくれました。

 

発表の最後には、松村さんが今回の交流で学んだことを話してくれました。

特に「笑顔の大切さ」を改めて実感したとのことで、表情は国を問わず人と人をつなぐ大切な要素であることが伝わってきました。

 

校長先生からは、

・全校生徒に向けて、英語を身につけ、次年度以降もぜひチャレンジしてほしいこと

・町からの補助により実現している取り組みであること

・今後ますます海外の方と関わる機会が増えること

などのお話がありました。

 

今後の予定として、2月6日に町への表敬訪問、2月17日に池田中学校での発表会が予定されています。

 

今回のカナダ訪問にあたり、多方面の皆さまから多大なるご協力を賜りました。

この場をお借りして心より御礼申し上げます。

十勝地区高等学校音楽教育研究会「ふれあいコンサート」開催報告

1月31日

 

本日、田園ホールにて令和7年度十勝地区高等学校音楽教育研究会「ふれあいコンサート」を開催しました。

コンサートは三部構成で行われました。

 
第一部「ソロ・アンサンブル」

各校の教員が歌唱や演奏を披露しました。

授業で扱っている作品を取り上げた発表もありました。

曲紹介や解説を交えた内容は、来場された皆さまにとっても分かりやすいものとなりました。

参加した教員からは「自校の授業づくりのヒントになった」との声も寄せられ、研修としても大変有意義な時間となりました。

ハンドベルの演奏では、一人が固定してベルを持つ通常の形式ではなく、演奏者がベルを交代で使用するスタイルが採用されました。

この形式では、次の音を担当する演奏者が正しく演奏できるよう、使用したベルをすぐに元の位置へ戻すことが重要です。

演奏者全員がその動作を丁寧に行ったことで、美しいアンサンブルが成立し、演奏は大成功となりました。会場からは大きな拍手が送られました。

 

 
第二部「合唱」

第二部では、各高校の合唱部や吹奏楽部・放送局などの生徒が参加し、3曲の合唱を披露しました。

当日、しかも約30分という限られた時間での合わせ練習にもかかわらず、心に深く届く合唱を届けてくれた生徒の皆さんの姿は、実に素晴らしいものでした。

 


第三部「吹奏楽ステージ」

第三部は吹奏楽ステージです。

先生方をはじめ、足寄高校・本別高校・池田高校・幕別清陵高校の生徒の皆さん、そして池田シニアブリーズの皆さんが参加し、50名を超える大編成での演奏となりました。

迫力あるサウンドに、会場全体が魅了されました。

また、高校生が選曲した作品については、本校吹奏楽部の小西さんが紹介を担当しました。

 

 

本校が担ってきた2年間の当番校としての役割も、今回の開催をもって終了となります。

多くの皆さまのご支援とご協力のおかげで、無事に務めを果たすことができました。心より感謝申し上げます。

ご参加いただいた皆さま、そして運営に携わってくださった関係者の皆さまに、深く御礼申し上げます。

3年次 政治経済 特殊詐欺に巻き込まれない、加担しないためには

1月20日(火)の政治経済の授業で北海道釧路方面池田警察署の佐藤様、佐久間様にお越しいただき、特殊詐欺に巻き込まれない、加担しないための心構えについて出前授業を実施しました。

 

☆はじめに北海道の特殊詐欺の種類や発生状況について説明があり、その後、「あなたが選ぶアルバイトの判断基準は?」

を考えるワークショップを実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

個人ワークの後、判断基準を何にしたか、グループで情報共有しました。「高時給、友達紹介・・・」

「フレキシブルシフトって何だろう?」相談しながらグループで出た意見をまとめ全体に発表していきました。

☆後半は特殊詐欺の被害の背景は何があるのか?巻き込まれないために出来ることは? 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対策として

・「巻き込まれそうな場合、信頼できる人に相談する。」

・「少しでもあやしいと思ったらだまされないようにする。」

・被害の背景として特殊詐欺への認識が薄かったり、金銭に困っているから被害が増えるのではと考えたグループもありました。

☆佐藤様、佐久間様から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほくとポリス」(アプリケーション)の紹介がありました。「ほくとポリス」とは犯罪などが発生した場合、どこで発生したか地図中にマークが入るなど暮らしの安全や安心を守るためのアプリケーションです。

 卒業生の中には札幌など都市部へ進学する生徒もいます。新しい環境で新しい生活を安心して過ごすためにも特殊詐欺の背景や仕組みを学ぶことが出来、有意義な時間でした。

 今回の授業だけでなく、今日、学んだことをこれからの生活に活かしてくれると思います。

本日はお忙しい中、佐藤様、佐久間様、授業に御協力いただき感謝申し上げます。