2023年5月の記事一覧
1年次「産業社会と人間」SDGsを学ぶ~JICA帯広からゲスト来校
今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。
青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。
答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。
志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。
第76回高体連十勝支部予選(陸上競技)
〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)
〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位
女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得
女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得
帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。
1年次「産業社会と人間」SDGsを学ぶ~JICA帯広からゲスト来校
今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。
青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。
答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。
志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。
第76回高体連十勝支部予選(陸上競技)
〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)
〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位
女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得
女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得
帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。
2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動
昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。
今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。
いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。
今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。
1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」
4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。
今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。
1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。
2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。
木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。
白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
生徒による
2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」
今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。
今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。
その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。
1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」
4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。
今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。
1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。
2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。
木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。
白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
生徒による 木村さん紹介.pdf
2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動
昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。
今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。
いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。
今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。
3年次選択「ファッション造形基礎」
今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。
今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。
「ボランティア部」森と木のふれあいパーク
5月21日(日)池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。
天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。
出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。
3年次選択「ファッション造形基礎」
今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。
今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。
2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」
今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。
今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。
その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。
「ボランティア部」森と木のふれあいパーク
5月21日(日)
池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。
当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。
天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。
出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。
「ボランティア部」イベント出店のご案内
今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止
誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。
そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓
ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫
高校生議会プレゼン
5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。
プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。
ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。
池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。
「政治経済」高校生議会プレゼン
5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。
プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。
ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。
池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。
「ボランティア部」イベント出店のご案内
今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止
誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。
そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓
ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫
「ボランティア部」お花見交流会
5月1日(月)
ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。
今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。
交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。
今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。
今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。
「ボランティア部」お花見交流会
5月1日(月)
ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。
今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。
交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。
今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。
今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。