池高日誌

2022年9月の記事一覧

「ボランティア部」食育イベントをお手伝い

9月11日(日)

コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2022」が音更町アグリアリーナで3年振りに開催されました。「食べる・たいせつフェスティバル」は、体験を通して「食べることのたいせつさ」が学べる食育イベントで、「食」はもちろん、「環境」や「くらし」などさまざまなテーマで子ども達が楽しめる体験プログラムが準備されていました。

今回、池田高校ボランティア部は、エゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様(釧路市)が共同出店された「もっと知ってね!エゾシカのこと」でお手伝いさせていただきました。

「エゾシカ・バーガー」の販売をお手伝いした2年髙田真世さんは『池田町や周辺地域で作られたものを自分たちの手でたくさんの方にお届けできて良かったです。』と話し、安全・安心・美味しいエゾシカ肉の啓発に繋がる活動ができ、地産地消の大切さを改めて感じていました。

「もっと知ってねエゾシカのこと」では、エゾシカの資料コーナーのほかエゾシカの夏毛と冬毛が展示され、来場された方々が実際に見て・触れる体験が行えました。

今回、一般生徒の有志として参加してくれた1年青木琴音さんは『緊張しましたが、説明など丁寧にできてよかった。』と話し、Bunyan代表の高橋さんにご指導いただきながら来場者へエゾシカのことを知ってもらえるように頑張っていました。

この度、このような貴重な経験の場を提供していただきましたエゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様はじめ、多くの方々にご協力をいただきました。大変感謝申し上げます。

体育祭 2022

絶好すぎるコンディションの中、2022体育祭が行われました。昨年度は中止になった行事だったため、今年こそは!と生徒会の皆さんの企画・準備も綿密に行われ、力が入っていました。

コロナ対策も万全の中、午前は4種目。「宅急便レース」「トルネードスピン」「障害物競走」のクラス対抗とAB組対抗の「バブルボール相撲」。

さすが3年生、自分たちが競技を楽しむこともさることながら、みんなを楽しませたい!そんな心意気を感じた場面もありました。

午後の部は、クラス対抗「借り人・物リレー」「リレー」、学年対抗「綱引き」。
暑さに負けず、楽しむ姿があちこちで見られ、和やかな雰囲気で無事に生徒会行事を終えることとなりました。

生徒会のみなさん、お疲れさまでした。楽しい行事をありがとう!

3年次「基礎社会」地域活性化について考える

3年次「基礎社会」で池田の歴史、産業を学び、地域活性化について様々な視点から考えたことを、いけだワイン城2Fアトリウムで発表しました。池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の方との交流を通し、より幅広い視点で将来の働き方や魅力ある町づくりについて学びを深めることができました。

参加していただいた池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の皆様、御協力ありがとうございました。

1学年「産業社会と人間」手帳の使い方と社会人マナー

9月7日の「産業社会と人間」では、KIDOライフデザイン研究所所長の城戸和子様をお迎えし、池高手帳の使い方を再確認し、今後地域人との交流に向けた社会人としてのマナーを確認しました。

「コミュニケーションの3アイ(あいさつ、あいづち、アイコンタクト)がためになりました。私はコミュニケーションをとるのが苦手ですが、3アイから始めてみます」「手帳を有効活用できていなかったので、メモする習慣をつけ時間を有効活用し、勉強を頑張ります」など前向きな感想が多く聞かれました。習慣を変え、今後の高校生活に反映できるといいですね。城戸様、ありがとうございました。