池高日誌

2022年9月の記事一覧

「吹奏楽部」ワイン城WEDDING!

9月18日、ワイン城で行われたウェディング(人前結婚式)において演奏を担当させていただきました。人生の一大イベントに参加させていただける嬉しさと、失敗してはいけないという緊張感の両方を部員は経験することができました。このような貴重な機会を与えてくださった皆様に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 

1.2年次対象「進路ガイダンス」

これからの自分の進路を考えるきっかけになるようにと、ブース形式の説明&ミニ体験会に参加しました。
全21ブースから興味関心のあるブースを3つ選び、説明を受けました。

「ボランティア部」管内研究大会へ参加

9月14日(水)

 本校ボランティア部5名が清水町文化センターで開催されたに令和4年度高文連十勝支部ボランティア専門部研究大会へ参加してきました。

コロナ禍になってから3年振りの大会開催となり、部員にとってははじめての管内大会参加となりました。

開会式後、交流会として各校での活動状況などについての情報交換を行いました。

1年安達凜さんは「これまで他校との交流の機会はなかったので、実際に話をしてみて、新しい視点や発想に気づけた。」と話し、他校のボランティア部員との交流の場として貴重な機会をいただくことができました。 午後の講演会&ワークショップでは、公認心理士である高谷みゆき氏による講演が行われました。クイズ感覚でコミュニケーションへの理解を深め、人間関係をうまく構築していくための上手な自己表現の仕方や自己の特性を知るチェックリストに取り組むなど楽しく学ぶことができました。講演後の質疑応答では、2年本間さんと間所さんが積極的に講師へ質問を投げかけ、コミュニケーションのスキルアップを目指して学びを深めていました。講演を振り返って、2年木村心美さんは「今後のボランティア活動で生かせる話の聴き方やコミュニケーションのとり方を教わり、次回の活動で実践したいと思いました。」と話していました。

 

今回、大会に向けた準備を行って頂きました当番校の清水高校ボランティア部の皆様には大変感謝申し上げま

2年次『伝承者講話』

9月13日(火)3・4校時目に2年次で「(ヒロシマの被害を伝える)伝承者講話」を実施しました。2年次では10月26日(水)から広島・関西方面に見学旅行を予定しています。見学旅行の事前学習の一環として、原爆の惨禍や平和のかけがえのなさを、どのように継承していくかを学びました。司会を務めた持田さんが、遠く広島から池田高校に来校してくださった講師の土橋道子さんを「伝承していくことについて、私たちに教えてくださる方」だと紹介した後、講演が始まりました。12歳で被爆した池田精子さんや家族の被爆について具体的なエピソードが、丁寧な語り口で紹介されました。高橋吏玖さんは「今日、知ることができたことや感じたことを、現地で自分の目でもう一度再確認したい」阿部愛也さんは「教科書ではわからない、こころに伝わる話だった。伝えていかなければいけないと感じた」と感想を述べていました。今後も、平和について学習を重ね、充実した見学旅行を目指します。

「吹奏楽部」航空まつり2022!

空の日を前に、とかち帯広空港で開催された【航空まつり2022】にステージ出演さ
せていただきました。当日は素晴らしい秋晴れの下での演奏となりました。

キッチンカーが並ぶ賑やかな会場で、多くのお客様の前でダンプレを披露させてい
ただきました。

最後は同じく出演していた池田中学校吹奏楽部の皆さんと一緒に「風になりたい」
を演奏しました。楽しい一日をありがとうございました!

「ボランティア部」食育イベントをお手伝い

9月11日(日)

コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2022」が音更町アグリアリーナで3年振りに開催されました。「食べる・たいせつフェスティバル」は、体験を通して「食べることのたいせつさ」が学べる食育イベントで、「食」はもちろん、「環境」や「くらし」などさまざまなテーマで子ども達が楽しめる体験プログラムが準備されていました。

今回、池田高校ボランティア部は、エゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様(釧路市)が共同出店された「もっと知ってね!エゾシカのこと」でお手伝いさせていただきました。

「エゾシカ・バーガー」の販売をお手伝いした2年髙田真世さんは『池田町や周辺地域で作られたものを自分たちの手でたくさんの方にお届けできて良かったです。』と話し、安全・安心・美味しいエゾシカ肉の啓発に繋がる活動ができ、地産地消の大切さを改めて感じていました。

「もっと知ってねエゾシカのこと」では、エゾシカの資料コーナーのほかエゾシカの夏毛と冬毛が展示され、来場された方々が実際に見て・触れる体験が行えました。

今回、一般生徒の有志として参加してくれた1年青木琴音さんは『緊張しましたが、説明など丁寧にできてよかった。』と話し、Bunyan代表の高橋さんにご指導いただきながら来場者へエゾシカのことを知ってもらえるように頑張っていました。

この度、このような貴重な経験の場を提供していただきましたエゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様はじめ、多くの方々にご協力をいただきました。大変感謝申し上げます。

体育祭 2022

絶好すぎるコンディションの中、2022体育祭が行われました。昨年度は中止になった行事だったため、今年こそは!と生徒会の皆さんの企画・準備も綿密に行われ、力が入っていました。

コロナ対策も万全の中、午前は4種目。「宅急便レース」「トルネードスピン」「障害物競走」のクラス対抗とAB組対抗の「バブルボール相撲」。

さすが3年生、自分たちが競技を楽しむこともさることながら、みんなを楽しませたい!そんな心意気を感じた場面もありました。

午後の部は、クラス対抗「借り人・物リレー」「リレー」、学年対抗「綱引き」。
暑さに負けず、楽しむ姿があちこちで見られ、和やかな雰囲気で無事に生徒会行事を終えることとなりました。

生徒会のみなさん、お疲れさまでした。楽しい行事をありがとう!

3年次「基礎社会」地域活性化について考える

3年次「基礎社会」で池田の歴史、産業を学び、地域活性化について様々な視点から考えたことを、いけだワイン城2Fアトリウムで発表しました。池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の方との交流を通し、より幅広い視点で将来の働き方や魅力ある町づくりについて学びを深めることができました。

参加していただいた池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の皆様、御協力ありがとうございました。

1学年「産業社会と人間」手帳の使い方と社会人マナー

9月7日の「産業社会と人間」では、KIDOライフデザイン研究所所長の城戸和子様をお迎えし、池高手帳の使い方を再確認し、今後地域人との交流に向けた社会人としてのマナーを確認しました。

「コミュニケーションの3アイ(あいさつ、あいづち、アイコンタクト)がためになりました。私はコミュニケーションをとるのが苦手ですが、3アイから始めてみます」「手帳を有効活用できていなかったので、メモする習慣をつけ時間を有効活用し、勉強を頑張ります」など前向きな感想が多く聞かれました。習慣を変え、今後の高校生活に反映できるといいですね。城戸様、ありがとうございました。