2022年12月の記事一覧
2022/12/26 『池高だより』 令和4年度№4 発行しました。
今号の記事は、①10月26日(水)~10月29日(土) 2年生見学旅行
②進路が決まりました!
③1月より池田駅発の通学バス実証運行 です。
2022/12/26 「ボランティア部」学習支援ボランティア
12月26日(月)、27日(火)
今回の冬休みも池田町教育委員会主催「学び塾」が行われました。
本校ボランティア部員は一般生徒の有志とともに学習支援ボランティアに参加しました。
参加する子どもたちは低学年と高学年のクラスに分かれ、
池小や池中の先生方、町民のボランティアの方々と一緒に子どもたちの学びをサポートしました。
初日は30名を超える低学年の子どもたちが参加していて、
ボランティアスタッフの自己紹介の時から子どもたちは元気いっぱいの様子でした。
夏休みの学び塾では、感染症対策のため休み時間は教室で過ごしていましたが、今回は、感染症対策を行いながら体育館で鬼ごっこやキャッチボール、バスケ、サッカーなど一緒に体を動かしながら子どもたちと交流することができました。
ボランティア部1年の安達凜さんは『夏休みにも参加していた子が、わたしの名前を覚えてくれていて嬉しかったです。普段、小学生と交流する機会がないので、とても楽しかったです。』と話し、小学生との交流の場ができて高校生たちも嬉しそうにいきいきと活動していました。
2022/12/16 「吹奏楽部」定期演奏会延期のお知らせ
今週末の12月18日(日)に予定しておりました
第53回定期演奏会を、年明け1月22日(日)に
延期いたします。
ご来場を予定されていた皆様には、ご迷惑をおかけ
して誠に申し訳ありません。ご都合がよろしければ
1月の演奏会にどうぞお越しください。よろしくお
願いいたします。
吹奏楽部定期演奏会 場所:池田町田園ホール ※時間と場所は同じです |
2022/12/13 「ボランティア部」もりもりチーム紙芝居披露!
12月13日(火)
もりもりチームが「森で過ごして紙芝居を作ろう!」で取り組んだ紙芝居が完成し、池田保育園の園児たちへ読み聞かせの機会をいただきました。
完成した紙芝居『ゴンタのだいぼうけん』は、ストーリーや登場するキャラクターなど全てボランティア部員が考えた完全オリジナルの紙芝居で、森で過ごして感じた楽しさや森で過ごす動物たち、わたしたちが住んでいるこの十勝の特産物を子ども達に知ってもらいたいという想いを込めて作りました。
保育園に到着してから、まずは園児たちと一緒に踊りを楽しんだことで、その場の雰囲気も一気に盛り上がっていきました。
さて、いよいよ紙芝居披露本番です!
前日のリハーサルでも部員同士たくさん意見を交わしながら披露直前まで修正していたこともあり、生徒たちは緊張した表情でした。まずは、園児たちとの距離を縮めるために手遊びを準備していましたが、実際は自分たちの緊張をほぐすきっかけになっていました。
紙芝居の中には十勝の特産物クイズも盛り込んでいて、園児たちは元気いっぱいの反応をたくさん返してくれました。
紙芝居披露を終えて、2年髙田真世さんは『今回、十勝の食べ物と森で遊ぶ楽しさを子どもたちに知ってもらいたいと思い紙芝居を作りました。読み聞かせ本番では、緊張もありましたが楽しく明るく元気に読み聞かせすることを意識しました。子どもたちもいっぱい反応して答えてくれたので嬉しかったです。部員みんな協力し合って無事成功することができ、本当によかったです。また、福家さんや先生方のアドバイスのおかげでより良いものを作ることができ、とても感謝しています。次回も紙芝居を作る機会があれば、みんなでまた挑戦してみたいと思いました。』と次回への意気込みも語ってくれました。
紙芝居を披露したあとは思いっきり園児たちと遊び、交流を深めることができました。
もりもりチームの活動および紙芝居製作にご協力いただいた池田町地域おこし協力隊の福家様、紙芝居披露の機会をいただきました池田保育園の皆様には、大変感謝申しあげます。ありがとうございました。
2022/12/12 卒業生の活動を紹介します
令和3年度の卒業生・現在北海道教育大学釧路校1年の江尻翔哉さんを紹介します。
彼は、高校3年の時、閉校後の利別・高島両小学校の利活用に関する陳情書を安井美裕池田町長に提出した経験があります。その経験から、地域と子どもの結びつきを軸に持続可能な地域づくりと学校を学ぶ研究室に在籍しています。
週末、この研究室の学生が中心となって行う「地域教育創造フォーラム2022」がオンラインと対面のハイブリット開催されました。発表や講演が行われた後のワークショップのファシリテーターを江尻さんも務めていました。報告では「自分自身がもっと地域に飛び出し、学びを深めていきたい」と発表した江尻さん。「学生生活は楽しいこともありますが、苦しみながら今は研究をしています」と語る中にも、池田高校で培った度胸や地域に対する愛着を感じました。