2025年7月の記事一覧
7/12 世界のともだち2025 イベント演奏 │ 吹奏楽部
学校祭の翌週でも、吹奏楽部は元気に活動しております。
7月12日(土)JICA北海道センター(帯広)で行われた、「世界のともだち2025」というイベントで演奏してまいりました。
さまざまな屋台や多文化共生に関わるブースなどがあり、とってもステキなイベントでした!
義援金のご協力も、たくさんのみなさまにいただきました。ありがとうございました。
JICAのみなさまにはいつも、産業社会と人間での出張講義や、インターンシップでお世話になっていますので、少しでも恩返しができたのなら幸いです。
次回の公演は7月27日(日)帯広のマルチショップWOWにて、WOW夏祭りステージ演奏です。
これからも応援よろしくお願いいたします。
まちのイベントに参加!水辺で乾杯|3年次・課題研究
7月9日(水)池田町の利別川左岸で行われた、池田町のイベントに生徒たちが参加しました。
▲池田町の観光協会のポスターより。
今回は2つのチームが2つの目的で参加。
1チーム目は、「食で池田町をPRしたい」チーム。
地元の食材にこだわり、何度か試食を繰り返してきたレシピを一般の方向けに販売。
レシピ、衛生面でご協力いただいた、cafe & life akao様、ありがとうございます!
100食の用意があっという間に完売。
たくさんの「美味しかったよー!」をいただきました。ありがとうございます。
2つ目のチームは「多世代交流をしたい」というチーム。
こちらは販売ではなく、交流の場として、わいわいたこ焼きを焼いておりました。
手慣れた手つきでたこ焼きパーティー♪
みんなでわいわい!多世代交流はできていた・・かな?
最終的には10人以上の3年次生が集まってわいわい。
思ってみれば、こうやってまちの場に高校生がいるってことが一つの価値なのでは、なんて。
一つ一つの経験がみんなの第一歩。
貴重な経験の場をありがとうございました!
インターンシップ発表会|2年次・総合的な探究の時間
6月に地域の方のたくさんのご協力をいただいて実施できた2年次のインターンシップ。
本日は、グループに分かれての発表会です。
インプットした沢山の学びを自分なりに解釈し、アウトプットで表現しました。
早ければ1年ちょっとで就職する生徒もいるなかでの職場体験。
いろいろな実感や、自分の課題、将来への希望や不安、いろいろなことを学んだ発表がありました。
来週は、1年次生に向けた発表があります。
3名の皆さんが全体の前で発表を行う予定です。
今日取り組んだ課題をさらに磨き上げて、自信を持って本番に臨んでくださいね。
皆さんの発表が楽しみです。
池田中学校3年生の皆さんが来校されました!|上級学校訪問・総合学習
7月11日 午後
今日は、池田中学校の3年生の皆さんが池田高校を訪問してくれました。
元気いっぱいに来校してくださり、校内がとても明るい雰囲気に包まれました。
この「上級学校訪問」の目的は、以下の2つです。
① 中学校と高校の違いを知り、池田高校の特色ある授業や部活動の魅力を感じてもらうこと
② 中学生と高校生が交流することで、お互いに学び合い、進路への理解を深めること
『ようこそ池田高校へ!』
まずは、池田高校の生徒たちが笑顔でお出迎え。
その後、校舎内を案内しながら、実際の授業の様子も見学していただきました。
▲お出迎えです
▲校舎内を見学(授業も参観しました)
【学校紹介タイム】
校内見学の後は、池田高校についての説明会です。
生徒や先生が、それぞれの視点から池田高校の魅力を紹介しました。
▲説明①(総合学科とは?学習内容は?【生徒より】)
▲説明②(進路について【進路指導部長より】・カナダ短期研修について【生徒より】)
▲説明③(部活動について【弓道・ESS 生徒より】)
【ワークショップで交流!】
説明の後は、いよいよ高校生とのワークショップ。
グループに分かれて、和やかな雰囲気の中でセッションを行いました。
お題は以下の3つ:
① 今、興味を持って取り組んでいる活動を紹介しよう!
② 池田高校に入学して、身についたことを話そう!
※中学生の皆さんは、高校生活について気になることをどんどん質問してみよう!
③ 将来の進路について、どう考えている?
高校生のリアルな声に、中学生の皆さんも積極的に関わってくれて、活発な交流の場となりました。
▲ワークショップの様子
楽しい時間はあっという間。
最後は、池田高校の生徒・教職員みんなでお見送りしました。
池田中学校の皆さん、池田高校はいかがでしたか?
少しでも高校生活のイメージが膨らんでいたら嬉しいです。
来月にはオープンスクールも予定しています。
ぜひまた、池田高校に足を運んでくださいね。お待ちしています!
▲中学生のみなさんをお見送りしました
『町ぶらマップ』中間報告会|3年次選択・時事問題研究
現在の時事問題研究の授業では、池田町の「町ぶらマップ」を作成中です。
今回は、中間発表として、池田町の観光等に関わっている御三方にきていただきました。
まずは、生徒たちが考えた町ぶらマップを発表します。
WEB版とパンフレットを想定。
池田駅からぐるっと回れるコースで、大人も知らないちょっとしたスポットが入っているあたり高校生らしさがでていました。
紙版のパンフレットは8つ折で作成するつもり、と紙をおりながらイメージを伝えます。
発表後、たくさんのヒントをいただきました。
池田町役場 地域振興課の清水課長からは、
「僕が好きなスポットもはいっていて嬉しく思った。『是非徒歩で歩いてほしい』などの情報があってもいいかも。」
「広大さ、は具体的に20km先の帯広市まで見える、など具体性があるとより伝わりやすいと思う」
「ワイン城のタイルには秘密があってね。(ここからはネタバレなので内緒)」
「高校生の視点を活かすなら、高級なものよりも、お小遣いで買えるようなものを紹介した方が等身大を感じるかも」
などと、より伝わりやすくなる表現などのアドバイスを頂きました。
池田町観光協会の古後会長からは、この授業の前日に公開となった池田町の観光動画を一緒に閲覧しようと提案が。
高校生からは、「池田町の食や自然の豊かさが表現されていた」と圧倒された様子。
こういった大人目線で作ったものも参考に、足りないもの、高校生ならではの視点を明らかにするヒントにしてほしい、といただきました。
他にも、観光協会としてなぜこの建物が取り上げられているのか、池田町120年の歴史にまつわる背景等…、公益性を考えたものになっている、それぞれ意図があるんだよ、と生徒たちに丁寧に伝えてくださいました。
最後に、北洋銀行池田支店の笠井支店長。
こういったマップを作る際には、どのようなターゲットや年代、どんな趣向で、どんな情報が必要なのか調査してから始める、という民間企業での視点をアドバイス。実際にまち歩きをする人の調査結果などを用いて、情報の選択や見せ方などを伝えてくださいました。
たくさんのアドバイスをもらった中でも、紙のパンフレットの大きさにはとても良い反応が。
まち歩きをする人の小さいバッグにも入るサイズで、実用的との称賛の言葉をいただきました。
▲この手のひらサイズです。
この中間発表でいただいた内容をブラッシュアップし、最終的にどんなかたちになるのでしょうか。楽しみです♪