池高日誌

池高日誌

「ファッション造形基礎」フェルトで小物

    今回のテーマは、「羊毛からフェルトを作る」です。
好きなカラーの羊毛を縦横に並べ、石けん水で羊毛の繊維を絡ませる作業。とにかく優しくこするを繰り返し、繰り返し行いました。

立ったり、座ったり。とにかく根気のいる作業ですが、今年度もそれぞれの個性が現れる作品が完成。進度差がありますが、お互い教え合いながら、また模倣し合いながら取り組む姿が見られました。これからの織物の実習には欠かせないことが少しずつ定着しているのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

2学年選択「子どもの発達と保育」池田保育園交流活動②

2回目の交流活動。今日は池田保育園の行事「アートの日」に参加させていただきました。年少から年長の子どもたちの取り組みで、今日は朝から園児はワクワク。

今日は様々な色を楽しむ!といった内容で、前日水性ペンで描いた絵を水に入れると、あら不思議。様々な色ジュースの完成。その色ジュースを反射させたり、混ぜてみたり。
お花もアートに大変身。

「子どもの感性が育つ取り組みだね」という生徒の感想。
遊びから学びが広がる様子を目の当たりにした生徒たち。次回に活かせる2時間でした。

次回は、自分たちで考えた実習を園児に楽しんでもらおう!です。10月どんな授業を考案するのか楽しみです。

 

 

1学年「性に関する講話」

7月20日(水)
誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。

「赤ちゃん人形で抱っこ体験」

人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。

 

「妊婦体験」

横山 稑空さんには、10kg近い重さがある妊婦スーツを着用して妊婦体験をしてもらいました。

横山さんが大きなお腹を抱えて動く姿を見ると、他の生徒たちも妊婦さんの大変さを感じていたようでした。

 

 「教員によるロールプレイ」

古城先生・山本先生が演じたふたつの異なる場面から『交際している二人の関係性の違い』について学びました。

 

「ピザのオーダー」

隣同士で一つのピザのオーダーを決めるペアワークに取り組みました。

自分の意見も伝え、相手の意見も尊重するコミュニケーションって簡単そうで難しい?

 

 

最後に、生徒を代表して南 玲埜さんが「自分がこんなに大きく成長したと感じられた時間でした。」と感謝の言葉が伝えられました。

 

それぞれが「産まれてくるすごさ」「生きていることの素晴らしさ」を感じながら、自分たちの命の大切さを改めて感じてもらえた時間になったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2年現代社会」原発稼働の是非をめぐる模擬投票の授業

    7月12日に2年次現代社会で「模擬投票」授業を行いました。原発稼働の是非をめぐり、まず8名の生徒が賛成・反対の立場から島根原発や泊原発の稼働にかかわるプレゼンや意見発表を行いました。その後、学年全員の生徒が投票用紙の「賛成」か「反対」のいずれかに○をして、実際に使用されている投票箱に投票しました。

    参加した岡崎花音さんは「初めから自分の意見を持っていたが、他の生徒の意見を聴いてメモをして、重要だと思った部分をチェックすることで、より適切な判断ができたと思う」と話していました。授業のファシリテーターとして総務省主権者教育アドバイザーの杉浦真理教諭(立命館宇治高校)にZOOMで参加していただきました。

エルム祭⑤ 教室装飾&展示 そして閉祭式

エルム祭では、展示物でも祭りを盛り上げました。
総合学科である池田高校では、各教科での取り組みの成果を発表できるスペースを設置。

部活動の成果も発表。

各クラス黒板アート&フォトスポットを設置。休み時間にそれぞれ写真撮影。

 

 

2日間の祭りもいよいよ閉祭。順位発表のあとは、生徒会がエルム祭を振り返るスライドを上映。最後は文化理事、生徒会長を労う拍手で幕を閉じました。

ステキな笑顔で彩られたエルム祭!!!お疲れさまでした。