池高日誌
「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発編⑤
今年度の「社会福祉基礎」(2学年選択)では、池田町の素材である白樺を活用した産業(ものづくり)・課題解決に向けた実践を行っています。この取組みを今後は地域福祉産業に活用できないかを考えることもねらいの一つです。池田町役場産業振興課様、工房ameiro様、moritoki様の行政や企業人の力をお借りし、1年間の授業に取り組んでいる最中です。
今日は、「作りたい商品発表」(個人)そして、その発表を受けて「開発チーム分け」、チームで取り組む上で大切にしたいこと(処世術)、社名の検討を行いました。
本格的にものづくりに向けた取り組みがはじまりました。ここからは悩みも多いでしょうが、自分の好奇心や探究心も大切に、チームで検討を重ねて、商品の制作に取り組んでもらいたいと考えています。今後も授業の進捗状況を紹介していきます。
「ボランティア部」オンライン花見
4月27日(水)
今年度、初めての交流活動として池田町社協主催「オンライン花見」に参加しました。
町民や池高生がいくつかのグループに分かれて池田町内にある各所の桜を撮影に回りながらオンラインで繋がった参加者たちで花見を楽しむという企画で、本校ボランティア部生徒以外にも1年生や3年生が参加してくれました。
当日はあいにくの強風となってしまい、参加者の安全を第一に考えて全員オンラインでの参加となりました。代わりに社協職員が撮影担当となり、池田町内の桜の様子を撮影して回ってくださいました。
画面に映る桜を観ながら「ここはどこの桜だろう」と答え合わせをしながら楽しんだり、全国各地の桜の写真や映像を鑑賞したり、クイズをしたりしながら交流を深めました。
初めて参加した1年生たちも積極的に町民のみなさんとの交流を楽しんでくれていました。
最後に参加者みんなでオンライン記念撮影。
「次は、秋のオンライン紅葉もやりましょう。」なんて話もしながら、今回の交流を終えました。
「茶道部」高文連茶道部研修会
5月27日、池田高校が当番校となり、高文連十勝支部茶道専門部の研修会を開催しました。開会式では、石田真歩部長が「オンラインではありますが、交流を楽しみましょう」と挨拶。その後、帯広北高校や足寄高校、柏葉高校とお点前を披露しあったり、活動の交流をしあったりしました。池田高校のお点前は副部長の小山泰一さんが特訓の成果を生かして披露。楽しみながら、無事に運営をやり遂げることができました。
「1学年」 産業社会と人間
本日は、JICA帯広より 野々垣 真実 様をお招きして、ご自身の経験を交えてSDGsに関するご講演をいただきました。その後、生徒同士で話し合い、SDGsへの理解を深めました。
「生徒会」高体連・高野連壮行会
5月18日、高体連・高野連の壮行会を実施しました。
多くの運動部にとっては1年で最も大きな大会が目の前!ということで、生徒会
執行部が中心となり、全校生徒で各部を激励・鼓舞しました。
体育理事・賀集さんから熱いメッセージ 各部の決意表明(サッカー部)