池高日誌
2年次総合的な探究の時間(名刺づくり)の紹介
4月17日(水) 5・6時間目
今日は、6月中旬に実施予定のインターンシップに向けて名刺づくりを行います。
その準備として、5時間目は『橋原靖佳 様』を講師としてお招きし、名刺講座を行いました。
※左 講師紹介をする生徒 ※右 講師の先生
講師の先生からこれまでの経験を踏まえて4つの点についてお話をいただきました。
① 名刺の重要性
② 基本情報とデザイン
③ 失敗例と成功例
④ 名刺交換のマナー
生徒から
『得意なことを(名刺に)イラストを用いて表すことはよいか?』
『先生は名刺(のデザイン)を頻繁に変えているのか?』
といった質問が出されました。
最後に講師の先生から、『名刺によって第一印象が左右されます。』という言葉をいただきました。
生徒の皆さんには、個性あふれる名刺を作成してほしいと思います。
令和6年度の探究学習が始まりました
4月10日 午後
今日から本格的に授業がスタートしました。
午後は
1年次「産業社会と人間」
2年次「総合的な探究の時間」
3年次「課題研究(総合的な探究の時間)」
です。
1年次は、池高手帳の使い方について、3年次の先輩からレクチャーを受けていました。
2年次は、進路指導部長から探究について話を聴いていました。
※進路指導部長・・・『2年次の期間で発表のプロになろう!』
3年次は、担任の先生から自分の成績を把握しようというテーマで活動していました。
※Googleformに入力します
新入生歓迎オリエンテーションを行いました
4月9日 午前
新1年次生は入学式が無事に終わり、池高生の仲間入りを果たしました。
今日は池田高校のことを知ってもらうために、11時からオリエンテーションを行いました。
主催は生徒会執行部です。
~~式次第は以下の通り~~ ※写真はのちほど掲載します
1 新入生入場
2 開式宣言
3 生徒会長挨拶
4 新入生代表挨拶
5 吹奏楽部による歓迎演奏
6 生徒会執行部による学校紹介
7 学年紹介動画・・・各年次のカラーが出ていました
8 部活動紹介
9 池高クイズ
10 閉式宣言
11 生徒会執行部の挨拶
12 新入生退場
新入生の皆さん、池田高校を盛り上げましょう!
入学式を行いました
4月8日 午後
13時から入学式を行いました。
担任の先生から、新入学生21名の呼名がされ、各々しっかり返事をしていました。
担任の山澤先生
充実した高校生活が送れるよう、学校全体で新入生のみなさんをサポートします。
学校長
『一日一日を大切にし、自分自身を成長させることをしっかり考えながら、学校生活を送ってほしい。』
池田町長
『願いをかなえるために何をすべきなのかを考えて実践しよう。』
新入生代表
『何事にも全力を尽くし、自己を高めるために努力し続けます。』
着任式・始業式を行いました
4月8日(月) 午前
令和6年度着任式と始業式を行いました。
今年度は、富永校長先生(網走南ヶ丘高校)、山川先生(清水高校)の2名が着任されました。
富永校長先生
山川先生
始業式では、校長先生、教務部長、生徒指導部長からお話がありました。
校長先生からは、『出会いを大切に』『強い人(本当の意味での優しい人)になろう』
教務部長からは、『今年度の学習の進め方』
生徒指導部長からは、『考えて行動しよう。行動する前に立ち止まろう。』
とありました。
2・3年次の生徒の皆さんは真剣に話を聴いていました。
新入生事前登校日
3月28日(木)
入学予定者に向けて、池田高校の学校生活を知ってもらうためにオリエンテーションを行いました。
学習面や生活面等についてのお話がありました。
説明会終了後、生徒ホールで吹奏楽部による演奏が行われました。
入学予定の皆さん、4月からの高校生活を充実させましょう!
2年次 公共 選挙啓発出前講座について
2年次公共の授業で北海道選挙管理委員会、池田町選挙管理委員会の職員の方々のご協力のもと2月27日に選挙啓発出前講座を実施しました。候補者として3名の本校教員の演説を聞いて、重要な政策について個人、グループワークを通して意見交流を行い、最後は自分の考えのもと模擬投票を行い、候補者を選出しました。
選挙制度の仕組みを知るとともに選挙に参加する意義について広い視点で考え、学ぶ良い機会となりました。生徒の中には演説や選挙の意義を聞いて選挙への参加する意識が高まったという感想もありました。北海道選挙管理委員会、池田町選挙管理委員会の職員の皆様、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
いけだっ子冬祭りボランティア
1月27日(土)
池田小学校PTA主催の「いけだっ子冬祭り」が行われ、本校からは6名の生徒がボランティアとして参加しました。
はじめに会場設営や景品の準備など、参加してくれた生徒たちは朝から一生懸命に頑張っていました。
冬祭りが始まると、そり滑りや木とのふれあい体験などの企画が行われ、木とふれあい体験ブースを中心にお手伝いさせていただきました。木で作ったボーリングゲームは児童たちにも大盛況でした。
その後は、児童たちが楽しみにしていた「逃走中」企画。高校生たちもサングラスを身につけハンターとして参戦し、グランド中を逃げ回る児童たちを捕まえようと奮闘しました。
天候に恵まれたすっきりと晴れた青空の下で、高校生ボランティアの生徒たちも児童たちと一緒に元気いっぱいに走り回り遊んでいました。
参加してくれた生徒の中には池田小学校出身の生徒もいて、自分たちが小学生だったときに参加していた冬祭りを思い出し、懐かしんでいました。池田小学校出身の1年渡辺遥斗さんは「自分が小学校の時と比べると規模が縮小されていたが、それでも十分楽しいお祭りだった。また機会があれば参加したい。」と話していました。
今回このような機会をいただき、池田小学校PTAの方々には大変感謝申し上げます。ありがとうございました。
冬休み学習支援ボランティア
12月25日・26日
池田町教育委員会主催の冬休み学び塾が開催され、本校1・2年次の一般生徒6名が学習支援ボランティアとして参加しました。
小学生は初日・2日目で低学年と高学年に分かれ、それぞれ二十数名の児童が勉強に励でいました。高校生たちは机間巡視で学習を見守りつつ、適時声をかけて学習をサポートしました。
1日目の様子
2日目の様子
今回はじめて参加してくれた1年椿栞さんは『小学生に教える立場だったけど、私が教わることもあってとても楽しかったです。』と話していました。
また、1年の頃から学習支援ボランティアに参加している2年村瀬真姫さんは『学び塾に参加して、子どもたちから「どうしてこうなるのか」という疑問を常に持って考えることや「遊び」に触れる大切さを学ぶことができました。将来、人と関わる仕事をするために色々な知恵を今からつけていこうと思いました。』と振り返り、進路活動に向けた意欲が高まった経験になったようでした。
2年次選択「ライフデザイン」 白樺材のキット 納品しました!
白樺で商品開発をテーマにコンテストを実施後、3ヶ月かけて製品を製作しました。
今回納品した商品は「白樺材のキット」です。一つはコンテストで選ばれた「つぶらな動物キット」、もう一つは生徒の製作したオブジェから考案された「しらかば小人オーナメントキット」です。
「つぶらな動物キット」を考案した新藤聖紫流さんは、「実際に木に触れたり、森に行ったりして、自分たちで考えてやってみたいことすべて挑戦させてもらえた感じです。また、札幌で発表した際は、他校の意見も聞くことができ、商品のアイディアが膨らみました。」と今回の取り組みを総括しています。
現在、いけだワイン城にて販売中です。
今後は、私たちが製作したキットを活用し、町の魅力発信とともに、「SDGs15の陸の豊かさを守ろう」を考えることができる地域交流を計画中です。
なお、昨年度販売した「池守ストラップ」ですが、今年度は課題研究の森福連携というテーマで研究した横田和奏さん、持田瞳さんが中札内高等養護学校幕別分校の2年生4名と協働製作しました。こちらも12月19日にいけだワイン城に納入しています。是非こちらも注目ください。