池高日誌

池高日誌

ご協力ありがとうございました!(エルム祭ポスター掲示のお礼)

灼熱の太陽と生徒たちの熱気に包まれた、池高夏の大イベント「エルム祭(7月14日・15日)」を無事に終えることができました。汗だくだった生徒とPTAと先生、そして地域の方のお力添えのおかげです。

 

学校祭実行委員の生徒たちは、まちなかへ繰り出してエルム祭のポスター掲示をお願いして回っていました。一部ですが、その様子を写真でふり返ってみます。

 

ポスター掲示のご協力、ありがとうございました(敬称略)。

フクハラ、熊ッ子ラーメン善、セイコーマート、ローソン

さくら塾、とりせい、十勝池田郵便局、社会福祉協議会、福祉センター

池田駅、幕別駅、札内駅、帯広駅(各駅近くのコンビニ)

池田町、幕別町、札内町、帯広町の各役場

※抜けがあった場合お知らせください。

  

十勝池田郵便局さん。局長さんが「暑いから」といって、郵便局で人気の冷たいジュース「つぶらなシリーズ」を生徒たちにプレゼントしてくれました。おいしかったです!

 

 

ロココ(社会福祉協議会内&マックスバリュー池田店2階)さんは、町民活動支援ルームとして、脳トレ、マージャン、体操、ウォーキングなどを毎日のように開催していました。

 

突然の訪問にも関わらず、活動内容を教えてくれました。生徒たち、まちの社会活動に関心を持ってくれるかなぁ。ロココのみなさん、ありがとうございました。

 

 

校内ではなかなか他学年との交流を持てないけど、まちなかを歩くと・・・

夏休みの講習(進学・就職)

7月31日  午前

 

7月25日から夏休みが始まりました。

夏休みは授業はありませんが、進学希望者(全年次)、就職希望者(3年次)対象の講習が行われています。

講習がスタートして5日目です。各講習の様子をお伝えします。

 

進学希望者向けの講習です。各自それぞれの課題に取り組みます。

先生は生徒たちが自走できるようにサポートします。

 

就職希望者向けの講習です。

この時間は『あなたが理想とする社会人(大人)について』の作文作成です。

書き方のポイントや注意点を教えてもらっています。

 

この夏の頑張りが、進路実現にとても重要です。

先生方はみなさんを全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!

みんな一緒に、みらいを生きる(地域みらい留学東京フェス6月参加報告)

北海道池田高校は、今年はじめて「地域みらい留学」の取組に参画することになりました。オンラインの説明会(5月7日・6月17日)を重ねて、待ちに待った対面での説明会を行いました。

 

「やりたいことと自分らしさが見つかる『地方への高校留学』という選択肢」という取り組みに賛同した日本各地の高校が集まった「地域みらい留学 高校進学フェス2024 in東京」。

 

生徒2名、先生2名、役場2名のチームを組んで、池田高校の魅力を2日間、おもいっきり伝えてきました。その2日間の軌跡を写真で共有したいと思います。

 

池田高校のブースへ足を運んでくれた皆さま、魅力ある高校生活が見つかりますように♪

 

 

校長先生に今回の意気込みを伝えいざ出発。空港では、東京フェスへ向かう仲間の高校チームとの交流があったり、役場職員と生徒が仲良くなったり♪いざ、東京へ!

 

東京!着いた!暑い!

 

 

会場へ!準備を通してチームの結束も固くなります。

 

 

魅力を伝える役割も、自然とできてたくさんの方が池田高校のブースを訪ねてくれます。

 

 

生徒2人の活躍ぶりは、「池高ブースには常にお客様がいて、人を呼び込む技術を身に付けなきゃ」と、他校の皆さんからも注目されるほど!

 

 

生徒2人は他校の皆さんとも積極的に仲良くなっていました!

 

 

大人チームも、みらい留学卒業生や他校の担当さんと交流。

 

 

他校の生徒との交流も積極的に行いました。

 

大切な人を守るために(3年次・地域学)

2ヶ月に及んだ地域との関わり(まちあるき、アンケート調査など)を、防災減災という視点からまとめる時間(7月24日)になりました。3名のプロ、専門家も駆けつけてくれました。生徒たちは池田のまちを歩き、自分の目と耳と足を使って集めた情報を防災減災にどうつなげるかを考えます。今回は、ただ考えるだけではなく、「大切な人を守るために、あなたができることは?」という問いに落とし込んで想像を膨らませました。

 

実際に災害に遭った地域で活動をしてきた専門家の皆さんも、ディスカッションに加わってもらえたことで、生徒たちはより身近な問題として捉えられたようです。

 

池田町情報防災係の高橋さん

北海道開発局池田河川事務所の古溝さん、狩野さん

生徒たちとのセッションを楽しんでいただき、ありがとうございました!

 

 古溝さんが急きょ用意してくれた、60ページにも及ぶ災害についての資料と現場の声。神対応、感謝です!

 

 

最初は遠巻きに見守っていた専門家たちも、ディスカッションが進むにつれてご覧のとおり。生徒たちの思いをうまく引き出しながら、積極的に入ってくれました!

 

 

みなさんも、大切な人を守るためにできることを、まわりのみんなと一緒に考えていきませんか?