池高日誌

池高日誌

商品開発から体験キットへ。自ら考え行動に移す池高生|8/25(日)ふれあい広場2024池田(課題研究・校外活動)

8/25(日)社会福祉協議会主催の「ふれあい広場2024池田」に、池田高校3年次生3人が出店をしました。

 

2年次の「ライフデザイン」の授業で行った、白樺製品の商品開発。その時の商品や経験から3年次の「課題研究」で引き続き問や仮説を深堀りしているチームです。

 

 #白樺の木と鹿の皮を使った「つぶらな動物キット」を開発

 

 

#こんな感じのかわいい置物が作れます

 

当日は、子どもから高齢者の方まで幅広い世代の方が参加。

 

 

#高校生のお姉さんが優しく作り方をレクチャー

 

 

#参加者の方の作品。設計図を作って作成。素材の使い方がこなれています!

 

この経験からどんな気づきを得るのでしょうか。最終発表が楽しみです。

お兄さんお姉さんといきものクイズ!|3年次・生物(池田小学校)

 

池田小学校の中休みに、池田高校生が授業でお邪魔するコラボ企画。

受け入れにご協力いただき、心より感謝申し上げます。

  

今回は、3年次の生物の授業でお邪魔しました。

 

 

 今回の企画は、いきものクイズ!

・白衣を着たお兄さんお姉さんが、それぞれクイズを出してくれます

・5問行うと、スタンプがもらえます

・全部で4人のお兄さんお姉さんのクイズにこたえてみよう♪

 

小学校の教頭先生に場をサポートいただき、緊張の面持ち。

 

「小学生と触れ合ったことなんてないよ・・・」とおっかなびっくりの生徒。

 

 さぁ、中休み!パワーあふれる小学生が走ってきます!!

クイズ用紙をもらうと、白衣のお兄さんお姉さんのもとまでダッシュ!

 

 

 集まってくる小学生、身長差があり、はじめはそのまま話していたものの…

 

 

問題を読む声が聞こえるようにかがんだり、ゆっくり話したり。

目線のところに問題がくるようにタブレットを下げたり。

 

  

誰に教わるでもなく、自然に体が動いている姿を見ると、伝えたい心や思いやりの心を感じます。

 

回を重ねるごとに、双方向のやりとりができるようになり、子どもたちもノリノリ!

  

 

4個のスタンプをもらってクリアですが、楽しくて何周もした子もいました!

 

 

   

#小学生の時の先生と再開

 

 

どうだったー?と聞くと

「楽しかったけど、パワーがすごくて疲れた^^」

「悩みなさそうでいいなぁ(笑)」などと素直なコメント。

 

自分も含めた子どもの成長、気づき、内から出る思いやり、気づきがたくさんあったはず。

 

 

 

「お兄さん、お姉さん、またきてね」

 

この言葉がなにより嬉しいものです。

池田や池田高校の魅力を英語で伝えてみよう|3年次選択・応用英語

今日は、池田高校に緑陽高校などでALT(Assistant Language Teacher)をしている、Kathryn先生(以下キャスリン先生)が来てくださいました。

 

3年次の応用英語の授業をレポートします!

 

5・6時間目の2コマを使って池田高校の周りをまち歩きします。

前日に役割分担や、英語フレーズの準備をして、いざ出発です!

 

 #Let's go!

 

 秋のぽかぽか日和の午後。上着がいらないくらいの暖かい気温です。

それぞれ、自己紹介や好きなものなど、まずは定番ものから。

  

 

池田町のルーツがある嶋木牧場へ。

英語での説明もあり、ぴったりな場所ですね。

  

キャスリン先生は、アクティブで十勝でもたくさんの経験をしていました。この三連休のイベントもびっしり!沖縄旅行の話やアメリカでの驚きの体験の話もしてくれました。

 

後半は、クイズ!

お題を出す人が何を考えているか、質問しながら当てるクイズ!

「Sports?」「Famous?」…「大谷翔平!」

 

そして、最後はとっておき。弓道&袴体験。

元弓道部の三年次生が袴を着付けてくれました。

 

様々な経験があるキャスリンさんも、弓道体験はないそう!

 

 

「Cool!(かっこいい!)」と興奮気味。

 

 

 弓をひく体験も簡単にしてもらい…

 

 

最後は記念撮影。

キャスリン先生からは、「こんなに特別な体験をした初日は初めて!みんなありがとう!英語の勉強を続けてね」と英語でメッセージ。

 

 ありがとうございました!

ぶどう収穫を行いました|科学と人間生活・1年次

10月10日

 

先日、町長による「ワイン学」の講演が行われました。

本日は、池田町農業技術研究所内のブドウ畑で、ブドウの収穫を体験しました。

まず、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の製造課長である東様から、収穫方法や農場についての説明を受けました。

 

収穫は2人一組で行い、時間はおよそ80分でした。

 

今日収穫したブドウの品種は『山幸』で、この箱には約300㎏のブドウが入っています。

 

収穫したブドウの一部はジュースに加工されました。

 

#すりつぶします

 

#すりつぶされました。

 

#絞ります。

 

#ジュースが出てきました。(糖度はおよそ22度)

 

そのジュースを飲んでみると、程よい甘さと酸味があり、とても美味しかったです。

 

酵母を加えるタイミングによって、赤ワインやロゼワインが作られます。

お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

#ホームルーム委員長が本日の謝辞を述べました。

ヴァイオリン授業|2・3年次選択・器楽

後期の授業「器楽」で、ヴァイオリンの授業が始まりました。

 

池田高校が総合学科になってから続くこの授業。17年経つので、受講する生徒が生まれる前から続く講座となっています。

 

講師も同様に、ずっとお世話になっている牧野さん。池田高校に来てくださってありがとうございます。

 

さて、いよいよ授業です。一人一台、ヴァイオリンを使っての授業です。

 

 

今年は、初めて弦を張り替えたということで、松ヤニを弦に念入りに塗るところから授業が始まります。

 

ちなみに、松ヤニが塗られていない弦でヴァイオリンを弾くと、明らかにかすれた音が鳴ります。

 

#これが松ヤニです。塊になっています。

 

5分〜10分念入りに松ヤニを塗ります。次回からは5往復くらいで良いそうです。レア体験です。

 

#ごしごしごし…

 

松ヤニを塗り、チューニングをしていただいたあとは、いよいよ楽器を奏でます!

 

基本の弓の動かし方、リズムで楽器に慣れていきます。

 

「タタタタタン」

 

  

 4本の弦のうち、1本だけに正確に当てるには集中力がいります。みんな上手にできていました!

 

授業が終わる頃には、持ち方もサマになってきましたね!半年後には、素敵な曲を奏でられるようになっているでしょう♪