池高日誌

池高日誌

3年次時事問題研究「私が共生社会を築いていく」

10月18日(火)に、3年次選択科目時事問題研究で「私が共生社会を築いて行く」というテーマ学習を行いました。外国人労働者が身近にいることや、現在、外国人労働者にかかわる問題があることを確認した上で、グループ活動を行いました。グループ活動では、悩みを抱えた外国人労働者や地域おこし協力隊の役を演じながら、地元高校生とともにそれぞれの悩みが解決できるようなイベントを考えて発表するという活動を行いました。言葉の壁があって誤解をしてしまうことや、仲良くなるまでに時間がかかることを疑似体験しました。また、文化の差違やそれぞれの背景を理解しようとするだけでなく、自分と同じ要素を見つけていくことが重要であると多くの生徒が気づくことができました。

ベトナム人労働者役を演じた堀田聖矢さんは、「言葉が通じないというだけで、対人関係に恐怖を感じた。外国人労働者と働く時にはやさしい日本語を使い、自分と相手との共通点を見つけて接していきたい」と感想を述べていました。この授業では衣装貸し出しなどJICA北海道(帯広)のご協力をいただきました。

「ボランティア部」池田警察署と啓発活動

10月19日(水)

 マックスバリュ池田店で池田警察署の方々と特殊詐欺被害防止の啓発活動を実施しました。

 「家族の絆」をテーマにボランティア部員が作成した啓発イラストを添えたマスクを町民のみなさんへお渡ししながら、特殊詐欺被害への注意を呼びかけました。

イラストを描いた2年木村心美さんは「詐欺メールや詐欺電話が来たことに一人で悩まず、まず身近な家族に相談して欲しいという思いを込めて書きました。私たちが声をかけながらマスクを配ったことで池田の人たちに詐欺に対する意識を持ってもらえたら嬉しいです。」と話していました。

「ボランティア部」輪っかの会親子交流会

10月15日(土)

輪っかの会親子交流会へ参加しました。

今回は、今年4月にオープンした多世代交流施設「ふらっと」にてハロウィン企画のミニゲーム大会が行われました。

まずは、会場準備のお手伝い。かぼちゃでジャック・オ・ランタンを作りました。ミニゲームとして、つりぼり、ミニ卓球、輪ゴム射的、風船バレーのブースが準備されました。そのほか工作スペースも準備して交流会が始まりました。ボランティア部は各ブースに分かれて子どもたちのサポートをしながら一緒にゲームや工作で交流を行いました。今回の交流会では20名以上の参加者がいて、会場が賑わっていました。

参加した2年間所さんは「はじめて輪っかの会に参加し、たくさんの子ども達と交流しました。接し方もそれぞれ違うので学ぶこともあり、その分考えて行動することを心がけられました。」と話し、様々な年齢の子どもたちがいた中でも積極的に交流していました。

次回は12月、クリスマスの企画で交流を深める予定です。

「薬物乱用防止教室」を行いました。

10月6日(木)6時間目に、薬物乱用防止教室を行いました。
コロナ感染対策の観点から、今回は1年次生のみの参加となりました。
今回も池田警察署の方にお越しいただき、薬物の危険性について教えていただきました。
十勝管内の薬物検挙数や実際に薬物中毒者に取り調べをした内容もお話しいただき、薬物がとても身近にあることを実感できました。
「薬物は絶対にしない!」という思いを、より強く決意できた有意義な時間となりました。

「生徒会」新執行部認証式

校長室において生徒会新執行部の認証式を行いました。

先の生徒会役員選挙で信任された執行部三役(生徒会長・文化理事・体育理事)と新たな1・2年生メンバー(全員が立候補です!)は、校長先生から証書を受け取り表情がぐっと引き締まったように見えました。