池高日誌

池高日誌

「ボランティア部」学習支援ボランティア

7月26日(火)

 

今年度も池田町教育委員会主催の「夏休み学び塾」の学習ボランティアが行われます。

 

7月26日・8月1日・8月2日の3日間、本校からもボランティア部と一般生徒の有志合わせて15名の生徒が参加する予定となっています。

 

池田小学校のお子さんの自主学習のきっかけ作りや学習の向上を目的に行われている事業ですが、本校生徒にとっても町内児童と交流できる貴重な機会となっています。

 

 

7月26日の活動の様子

生徒たちは「小学生の勉強が難しい。」と話し、どう教えたら良いのかと戸惑いながらも、小学生の学習を見守り、解き方のサポートを頑張っていました。

 

ボランティア部の2年本間未侑さんは「ボランティア活動ができて楽しかった。勉強の時間だけでなく、休み時間に子どもたちとお話したりできたことが楽しかった。」と、話していました。

 

次回、8月の活動の様子もご紹介します。

 

 

 

 

3学年「就職講習」スタート!!

夏休み1日目。就職希望者を対象とした講習がスタートしました。この講習は平日の午前中を利用し、企業研究、履歴書の作成、面接指導などのプログラムが組まれています。

同じ志を持った生徒同士、自己を知り、なぜ就職なのか、なぜこの仕事か、なぜこの企業なのかを深く追求しています。

先生方との会話から自分を見つめる時間となっています。
さぁ、9月に向けて一気に加速ですね。暑い夏を乗り切り、次のステージに向けてチャレンジする池高生!!応援しています!!!

 

 

「ボランティア部」校外清掃

7月25日(月)

 

明日からの夏休みを気持ちよく迎えるため、ボランティア部と有志生徒数名で校外清掃を行いました

3つのグループに分かれて清見ヶ丘公園周辺と学校から池田駅までの通学路のゴミを拾いました。

有志で参加した2年髙田真世さんは「ゴミを拾っていると、地域の方々から『がんばれ』『ありがとう』と声をかけてもらって励みになった。」と話し、疲労いっぱいの中にも達成感を感じたようでした

ボランティア部の1年安達凜さんは「思ったよりゴミが多かった。みんながもう少し意識したら、町はきれいになると思う。」と話し、これからもボランティア部が積極的に校外清掃を実施していこうと気持ちをひとつにして今日の活動を終えました。

 

 

 

 

 

 

「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発⑦

商品開発が順調に?!進んでいます。今回は池田町有林での授業。

 雨上がりで予想以上の虫に怯え、虫に若干刺されながらも、池田町役場の山本さんからお話を伺い、森観察を行いました。

 後半は、ロープを引っ張ってシラカバ伐採作業!と思ったら、うまく倒れず。こんな失敗も体験できて良かったです。最後は、ウダイカンバの樹皮剥ぎ体験。すっと剥ける樹皮に歓声があがりました。

 素材を収穫する大変さを知り、これをどう製品化するのか。もう一度よく考えていこうと身が引き締まった時間となりました。

政治・経済」高校生議会

    7月21日(木)池田町議会において池田高校生による高校生議会を行いました。政治・経済を選択している生徒11名が、それぞれの提案や意見を町長や教育長に質問したり、意見書を提出したりしました。「総合型地域スポーツクラブの創設について」を提案した田中藍さんは「人口減少の中で、学校での部活動が成り立たず、仲間とスポーツをする機会に恵まれない次世代のことを思い真剣に考察してきた。自分の意見を提案できて良かった」と感想を言っていました。他にも「森林を使ったサバイバルゲームによる町おこし」の質問や、「ベーシックインカムに関する研究推進をすすめる意見書」など、合計9つの質問と2つの意見書が出されました。

高校生議会の開催にあたっては、町議会事務局をはじめ池田町からの丁寧で真摯なサポートをいただきました。

「ファッション造形基礎」フェルトで小物

    今回のテーマは、「羊毛からフェルトを作る」です。
好きなカラーの羊毛を縦横に並べ、石けん水で羊毛の繊維を絡ませる作業。とにかく優しくこするを繰り返し、繰り返し行いました。

立ったり、座ったり。とにかく根気のいる作業ですが、今年度もそれぞれの個性が現れる作品が完成。進度差がありますが、お互い教え合いながら、また模倣し合いながら取り組む姿が見られました。これからの織物の実習には欠かせないことが少しずつ定着しているのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

2学年選択「子どもの発達と保育」池田保育園交流活動②

2回目の交流活動。今日は池田保育園の行事「アートの日」に参加させていただきました。年少から年長の子どもたちの取り組みで、今日は朝から園児はワクワク。

今日は様々な色を楽しむ!といった内容で、前日水性ペンで描いた絵を水に入れると、あら不思議。様々な色ジュースの完成。その色ジュースを反射させたり、混ぜてみたり。
お花もアートに大変身。

「子どもの感性が育つ取り組みだね」という生徒の感想。
遊びから学びが広がる様子を目の当たりにした生徒たち。次回に活かせる2時間でした。

次回は、自分たちで考えた実習を園児に楽しんでもらおう!です。10月どんな授業を考案するのか楽しみです。

 

 

1学年「性に関する講話」

7月20日(水)
誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。

「赤ちゃん人形で抱っこ体験」

人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。

 

「妊婦体験」

横山 稑空さんには、10kg近い重さがある妊婦スーツを着用して妊婦体験をしてもらいました。

横山さんが大きなお腹を抱えて動く姿を見ると、他の生徒たちも妊婦さんの大変さを感じていたようでした。

 

 「教員によるロールプレイ」

古城先生・山本先生が演じたふたつの異なる場面から『交際している二人の関係性の違い』について学びました。

 

「ピザのオーダー」

隣同士で一つのピザのオーダーを決めるペアワークに取り組みました。

自分の意見も伝え、相手の意見も尊重するコミュニケーションって簡単そうで難しい?

 

 

最後に、生徒を代表して南 玲埜さんが「自分がこんなに大きく成長したと感じられた時間でした。」と感謝の言葉が伝えられました。

 

それぞれが「産まれてくるすごさ」「生きていることの素晴らしさ」を感じながら、自分たちの命の大切さを改めて感じてもらえた時間になったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2年現代社会」原発稼働の是非をめぐる模擬投票の授業

    7月12日に2年次現代社会で「模擬投票」授業を行いました。原発稼働の是非をめぐり、まず8名の生徒が賛成・反対の立場から島根原発や泊原発の稼働にかかわるプレゼンや意見発表を行いました。その後、学年全員の生徒が投票用紙の「賛成」か「反対」のいずれかに○をして、実際に使用されている投票箱に投票しました。

    参加した岡崎花音さんは「初めから自分の意見を持っていたが、他の生徒の意見を聴いてメモをして、重要だと思った部分をチェックすることで、より適切な判断ができたと思う」と話していました。授業のファシリテーターとして総務省主権者教育アドバイザーの杉浦真理教諭(立命館宇治高校)にZOOMで参加していただきました。

エルム祭⑤ 教室装飾&展示 そして閉祭式

エルム祭では、展示物でも祭りを盛り上げました。
総合学科である池田高校では、各教科での取り組みの成果を発表できるスペースを設置。

部活動の成果も発表。

各クラス黒板アート&フォトスポットを設置。休み時間にそれぞれ写真撮影。

 

 

2日間の祭りもいよいよ閉祭。順位発表のあとは、生徒会がエルム祭を振り返るスライドを上映。最後は文化理事、生徒会長を労う拍手で幕を閉じました。

ステキな笑顔で彩られたエルム祭!!!お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

エルム祭④ 2日目 ステージ企画

エルム祭2日目スタート。各クラスで製作した映像を鑑賞。テーマはMV(ミュージックビデオ)。音楽の歌詞に合わせた映像を表現したり、CMのパロディも。各クラスがここまで準備してきた作業の様子が流れると、一人では難しいこともみんながいるからできることがあるというメッセージが伝わってきました。

その後は、有志発表。4組の有志がステージ後半戦を彩り。

有志発表最後は「ロス・インゴベルナブレス・デ・イケコ」池高の制御不能な奴ら~今まで経験したことのない楽器にチャレンジし、それぞれが自主練習を積み重ね今日の日を迎えたという3学年団の先生方。何歳になったってチャレンジできるんだ!自分の心を燃やせるものに向かってチャレンジしてほしい!そんなメッセージが伝わってくる演奏でした。

昨日の予選を突破した生徒による歌うま選手権。栄光は誰の手に!!

 

 

 

 

 

エルム祭③ パフォーマンス

午後はグラウンドでパフォーマンス。各クラステーマを設定し、それにのせて表現しました。

  1Aは「青春」1Bは「楽しくやろうポパイ軍団」

  2Aは「colors~僕らの個性~」2Bは「仲良し」担任も仲良く参加しました。

 

  3Aは「高校最後の青春ですので」3Bは「和」

  太鼓の達人で磨いた腕前!? 池田町役場の〇〇さん、いつも広報掲載ありがとうございます。

  最後は各クラスで垂れ幕の前で記念撮影。初日、無事に終了です!

 

エルム祭② 今年のバザー&教室装飾

今年のバザーのテーマは、「池田町内の商店や企業を活用し、池田町を味わおう!!」

 ハッピネスデーリィ様からアイスクリーム4種類、マックスバリュー池田店様から清涼飲料水4種類、お菓子の小松様からクレープ2種類、Cafe&Life akao様からおにぎりからあげセット、てるい商店様からお弁当、いけだワイン城様から蝦夷鹿のリガトーニボロネーゼ、ベーカリーカフェほっこり様よりパン5種類を提供いただきました。


 生徒自ら交渉し、発注作業。なかなかうまく伝わらず、ご迷惑をおかけしたことと思いますが、辛抱強く対応いただき感謝しております。今回は提供に至りませんでしたが、お電話にて確認させていただきました池田町内の飲食店の方にもこの場をかりてお礼申し上げます。

 

『池高だより』令和4年度№2 発行しました。

今号の記事は、①『インターンシップ、お世話になりました』
       ②『エルム祭、もうすぐ!』
       ③『7月30日(土)午後は『ふれあい講座』
       ④『キラリ☆青春! 部活動 ~高体連地区大会&高野連夏の大会~』

 

※7月5日に、生徒配布分&十勝毎日新聞折込分&関係機関郵送分『池高だより』は、
 ④『高野連春季大会』となっています。申し訳ありませんでした。

池高だより 202202・表.pdf

池高だより 202202・裏.pdf

第72回エルム祭 開幕!!!

今年もこの季節がやってきました。昨年は1日日程でしたが、今年度は2日日程。昨年度できなかった企画もあり、特に3年生にとってはかなり気持ちがはいっていることでしょう。「和衷協同~帰ってきた青春2022」開幕です。

開祭式~吹奏楽部のダンプレステージ 

書道部パフォーマンス 

歌うま選手権! の予選 明日もう一度歌えるのは誰だ?

プリンス&プリンセスをテーマにした各クラス対抗のファッションショー
体育館より熱いエルム祭がスタートしました。

 

エルム祭準備期間が始まりました!

6月23日(木)から、エルム祭に向けて2週間の準備期間がスタートしました。
今年のエルム祭テーマは『和衷協同 ~帰ってきた青春2022~』。和を保ち、みんなで協力して学校祭を成功させよう!という思いを込めました。

さらにエルム祭では、クラスでも独自のテーマを決めて様々な活動に取り組みます。各クラスのテーマとエルム祭にかける意気込みを、実行委員に表現してもらいました。

1A『青春』                                  1B『楽しくやろう ポパイ軍団』

2A『Colors ~ 僕らの個性』                                2B『川村ファミリーズ』

3A『池田ジュラシックパーク』                             3B『ディズニー』

 

 

 

 

「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発⑥

今日の授業では、商品の価格設定をどのように決めているのか、売ろうとする相手(ターゲット)を設定することでリスクや課題が見えやすくなったり、商品が売れやすくなったりするということを考えました。

    大人がそれぞれメンターとして入りアドバイスをいただきながら進めます。チームごとに目指す目標が固まってきました。

 
 今日はこんな商品を作りたいという開発商品の発表会。最後にメンターからアドバイスをいただきましたが、まだまだリスクや課題がたくさんあることがよくわかりました。やってみなければわからないこともありますが、これらの商品が地域とどうつながっていくのか楽しみです。

「PTA」☆☆緊急リサーチを行いました☆☆

PTA行事委員会では、7月8日(金)のエルム祭の昼食時に、
地域の人気店さんにご協力いただき、
おいしいパンを池高生へ提供しようと計画中☆

そこで、池高生のお好みのパンを緊急リサーチ!

  たくさんのパンの中から、腹ペコな池高生達が選んだパンのTop3は……、

あらまっ、お父さんお母さんが高校生時代から人気のパンばかり!

地域の小売店の皆様、パンの仕入れの際にぜひ参考にしてくださいね(^_-)-☆

 

なお、エルム祭は7月8日(金)、9日(土)に開催する予定ですが、
今年度も2日間とも、
保護者の方々、地域への皆様への公開は行いません…… m(_ _ )m
コロナ、早く完全に収束してほしいですね。

「2年現代社会」これからの財政政策を考える

    6月21日、2年次必修科目現代社会で「これからの財政政策を考える」授業を行いました。帯広財務事務所の職員が来校し「どの税を増減し、どの予算を増減させるか」というグループワークのサポートを行ってくださいました。グループワークでは「現在の国際情勢の中で、防衛費についてどのように考えるべきか」という話題や、「どうしたら赤字国債を減らせるのか」など様々な問いや考察が行き交いました。
 グループワークの内容を発表した玉置さくらさんは「社会混乱を招くような大きな税制改革はせず、いくつか税を微調整しながら、どの世代も公平感を持てるような予算を検討していくことが望ましい」と議論の結論を紹介していました。

2022 インターンシップ報告(2年次)

   6月15日から6月17日まで、2年次生がインターンシップに行ってきました。
2年次生はこの体験で、新たな刺激を受けてきました。
活動の様子を下記の記事にアップしましたのでご覧ください。