池高日誌

池高日誌

1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」

 4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。

 今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。

 1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。

 2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。

 木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。

 白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

生徒による

1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」

 4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。

 今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。

 1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。

 2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。

 木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。


 白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

生徒による 木村さん紹介.pdf

2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動

昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。

 今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。

 いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。

 今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。

3年次選択「ファッション造形基礎」

今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。


 今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。

「ボランティア部」森と木のふれあいパーク

5月21日(日)池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。

当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。

 


天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。

出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。

「ボランティア部」森と木のふれあいパーク

5月21日(日)

池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。

当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。

 


天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。

出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。

3年次選択「ファッション造形基礎」

今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。


 今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。

2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」

今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。

 今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。


 その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。

「ボランティア部」イベント出店のご案内

今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止

誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。

そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓

ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫

高校生議会プレゼン

5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。

 プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。

ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。

 池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。

 

「ボランティア部」イベント出店のご案内

今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止

誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。

そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓


ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫

「政治経済」高校生議会プレゼン

5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。

 プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。

ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。

 池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。

 

「ボランティア部」お花見交流会

5月1日(月)

 

ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。

今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。

 

 

交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。

 

今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。

 

 

今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。

 

 

「ボランティア部」お花見交流会

5月1日(月)

 

ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。

今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。

    

交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。

 

今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。

 

 今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。

 

 

 

「政治経済」高校生議会事前学習

3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。

参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。

高校生議会事前学習

 

3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。

参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。

「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ

4月24日(月)

今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。

 

池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。

 

次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。

「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ

4月24日(月)

今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。

 

池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。

 

次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。

「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!

ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。

 

昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。

今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。

 


4月11日(火)

この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました

 


今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。

 

 

「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!

ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。

 

昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。

今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。

 


4月11日(火)

この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました。

 


今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。