池高日誌

池高日誌

入学式を行いました

4月8日 午後

13時から入学式を行いました。

担任の先生から、新入学生21名の呼名がされ、各々しっかり返事をしていました。

担任の山澤先生

充実した高校生活が送れるよう、学校全体で新入生のみなさんをサポートします。

 

学校長

『一日一日を大切にし、自分自身を成長させることをしっかり考えながら、学校生活を送ってほしい。』

 

池田町長

『願いをかなえるために何をすべきなのかを考えて実践しよう。』

 

新入生代表

『何事にも全力を尽くし、自己を高めるために努力し続けます。』

 

 

着任式・始業式を行いました

4月8日(月) 午前

令和6年度着任式と始業式を行いました。

今年度は、富永校長先生(網走南ヶ丘高校)、山川先生(清水高校)の2名が着任されました。

 富永校長先生

山川先生

始業式では、校長先生、教務部長、生徒指導部長からお話がありました。

校長先生からは、『出会いを大切に』『強い人(本当の意味での優しい人)になろう』

教務部長からは、『今年度の学習の進め方』

生徒指導部長からは、『考えて行動しよう。行動する前に立ち止まろう。』

とありました。

2・3年次の生徒の皆さんは真剣に話を聴いていました。

 

新入生事前登校日

3月28日(木)

入学予定者に向けて、池田高校の学校生活を知ってもらうためにオリエンテーションを行いました。

学習面や生活面等についてのお話がありました。

説明会終了後、生徒ホールで吹奏楽部による演奏が行われました。

入学予定の皆さん、4月からの高校生活を充実させましょう!

2年次 公共 選挙啓発出前講座について

 2年次公共の授業で北海道選挙管理委員会、池田町選挙管理委員会の職員の方々のご協力のもと2月27日に選挙啓発出前講座を実施しました。候補者として3名の本校教員の演説を聞いて、重要な政策について個人、グループワークを通して意見交流を行い、最後は自分の考えのもと模擬投票を行い、候補者を選出しました。

 選挙制度の仕組みを知るとともに選挙に参加する意義について広い視点で考え、学ぶ良い機会となりました。生徒の中には演説や選挙の意義を聞いて選挙への参加する意識が高まったという感想もありました。北海道選挙管理委員会、池田町選挙管理委員会の職員の皆様、お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

いけだっ子冬祭りボランティア

1月27日(土)

 

池田小学校PTA主催の「いけだっ子冬祭り」が行われ、本校からは6名の生徒がボランティアとして参加しました。

 

はじめに会場設営や景品の準備など、参加してくれた生徒たちは朝から一生懸命に頑張っていました。

冬祭りが始まると、そり滑りや木とのふれあい体験などの企画が行われ、木とふれあい体験ブースを中心にお手伝いさせていただきました。木で作ったボーリングゲームは児童たちにも大盛況でした。

その後は、児童たちが楽しみにしていた「逃走中」企画。高校生たちもサングラスを身につけハンターとして参戦し、グランド中を逃げ回る児童たちを捕まえようと奮闘しました。

天候に恵まれたすっきりと晴れた青空の下で、高校生ボランティアの生徒たちも児童たちと一緒に元気いっぱいに走り回り遊んでいました。

 

参加してくれた生徒の中には池田小学校出身の生徒もいて、自分たちが小学生だったときに参加していた冬祭りを思い出し、懐かしんでいました。池田小学校出身の1年渡辺遥斗さんは「自分が小学校の時と比べると規模が縮小されていたが、それでも十分楽しいお祭りだった。また機会があれば参加したい。」と話していました。

 

今回このような機会をいただき、池田小学校PTAの方々には大変感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

冬休み学習支援ボランティア

12月25日・26日

 

池田町教育委員会主催の冬休み学び塾が開催され、本校1・2年次の一般生徒6名が学習支援ボランティアとして参加しました。

 

小学生は初日・2日目で低学年と高学年に分かれ、それぞれ二十数名の児童が勉強に励でいました。高校生たちは机間巡視で学習を見守りつつ、適時声をかけて学習をサポートしました。

 

1日目の様子

 

 

2日目の様子

 

今回はじめて参加してくれた1年椿栞さんは『小学生に教える立場だったけど、私が教わることもあってとても楽しかったです。』と話していました。

また、1年の頃から学習支援ボランティアに参加している2年村瀬真姫さんは『学び塾に参加して、子どもたちから「どうしてこうなるのか」という疑問を常に持って考えることや「遊び」に触れる大切さを学ぶことができました。将来、人と関わる仕事をするために色々な知恵を今からつけていこうと思いました。』と振り返り、進路活動に向けた意欲が高まった経験になったようでした。

2年次選択「ライフデザイン」 白樺材のキット 納品しました!

 白樺で商品開発をテーマにコンテストを実施後、3ヶ月かけて製品を製作しました。

 今回納品した商品は「白樺材のキット」です。一つはコンテストで選ばれた「つぶらな動物キット」、もう一つは生徒の製作したオブジェから考案された「しらかば小人オーナメントキット」です。

 「つぶらな動物キット」を考案した新藤聖紫流さんは、「実際に木に触れたり、森に行ったりして、自分たちで考えてやってみたいことすべて挑戦させてもらえた感じです。また、札幌で発表した際は、他校の意見も聞くことができ、商品のアイディアが膨らみました。」と今回の取り組みを総括しています。

 現在、いけだワイン城にて販売中です。

今後は、私たちが製作したキットを活用し、町の魅力発信とともに、「SDGs15の陸の豊かさを守ろう」を考えることができる地域交流を計画中です。

 

 なお、昨年度販売した「池守ストラップ」ですが、今年度は課題研究の森福連携というテーマで研究した横田和奏さん、持田瞳さんが中札内高等養護学校幕別分校の2年生4名と協働製作しました。こちらも12月19日にいけだワイン城に納入しています。是非こちらも注目ください。

 

 

 

3年次選択「ファッション造形基礎」マフラーを織る&クリスマスツリー完成

 今年度のファッション造形基礎では、多くの小物を製作しています。

染色技術を学んだ後は、毎年恒例のマフラー製作。今年は、平織りまたは綾織りを選択し、自分のやってみたい織り方で挑戦しています。仕上がり後の肌触りに違いがあったり、縮毛に違いがあるなど、やってみなければ分からなかったことが多々あったのも特徴です。

 クリスマスツリーは、土台から自分たちのオリジナルで大小様々な形、色の選択もできるものでした。時々、指に針を刺してしまうこともありましたが、それぞれの思いが詰まった作品となり、早速持って帰りたい!と話す生徒たち。今年のクリスマスを彩る作品になりました。

 スピナーズファームの田中先生との授業も残りわずか、次はどんな作品を製作できるのかと楽しみにしている生徒たちです。

 

1・2年次 見学旅行発表会

11月8日(水)に見学旅行発表会を行いました。この行事は、毎年見学旅行において学んだ事や思い出を、
来年見学旅行を控えてる1年次に向けて発表する場としています。


各班で分担して、広島での平和学習、奈良・京都で見学した寺院、自主研修について発表しました。


発表を聴いた1年次の生徒からは、
「原爆の悲惨さについて知ることができた」
「先輩の話を聞いて、来年の自分たちの見学旅行も楽しみになった」
などという感想が聞かれました。


2年次の見学旅行旅行に関する取り組みは、この行事をもって全て終了です。
これからはいよいよ、それぞれの進路実現に向けて、走り出す時期となりました。
受験・就職に向けての活動、課題研究、そして卒業と、目まぐるしい学校生活となります。 
見学旅行の学びや思い出を胸に、頑張っていきたいと思います。


改めてになりますが、2年次の見学旅行がこのように無事に終わりましたのも、
保護者の皆様はじめ、旅行会社の皆様、現地でご協力頂いた皆様のご尽力によるものです。
本当にありがとうございました。

 

見学旅行の様子についてはこちらもご覧ください。
見学旅行 1日目①
見学旅行 1日目②
見学旅行 2日目①
見学旅行 2日目②
見学旅行 3日目
見学旅行 4日目


2年次 地理探究 意見交流会の実施について

2年次 地理探究の授業において観光の多様化について学びを深めるために池田町内の各事業所の皆様に来校していただきました。2年次の履修者11名と池田町の魅力や課題、体験型観光の可能性について意見交流を通して学びを深める機会となりました。

 授業を受講した生徒は「今回、意見交流をしたことで池田町の良いところや課題もわかり、これからの授業でもアイデアや質問が出しやすくなりました。」という意見がありました。

今後、受講している生徒達は今まで調べたことや考えをまとめるためにスライドを作成し、発表する予定です。

 今回、意見交流会に参加していただいた池田町内の各事業所の皆様、お忙しい中、御参加いただき感謝申し上げます。