池高日誌

池高日誌

上級学校見学(1年次・産業社会と人間)

1年次全員で、大学と短大を見学してきました。

総合学科である池田高校は、1年次から進路のことを考えます。

早すぎない?という声も聞こえてきますが、これが正解!という時代ではなくなったいま、「答えのない問い」に向き合うタイミングは早ければ早いほうがいい(と進路担当の先生が言っていました)。

北海道十勝の帯広にある2つの大学におじゃましてきました。

担当してくださった〈帯広畜産大学〉と〈帯広大谷短期大学〉のみなさま、本当にありがとうございました。

『知』を深めることのできた時間でした。

  

「食を支え、くらしを守る」〈ちくだい(帯広畜産大学)〉へ

 

馬の骨格標本。大学の財産の中に「人」をあげていました。まちづくりや国際交流、そして人と馬の共存として〈ホースセラピー〉も行っていました。

 

教室が大きすぎて、端っこから動けない生徒たち(キンチョー!)。

 

キャンパス♪

 

学食の人気メニュー〈ヒレカツカレー〉男子は大盛り!。女子はお弁当持参でいただきまーす。

 

 

帯広大谷短期大学。「小麦を科学する」という体験授業では、グルテンを取り出す、に挑戦。

 

別の教室では、「スマホでプログラミング」をしてドローンを飛ばしました。

 

介護で大事なことは、「人間関係づくり」だよと教わりました。

 

看護。赤ちゃんを抱っこしたり、患者さんをストレッチャーに移したり、生徒も移されたり。大切なことは「相手に不安を感じさせないこと」。学校生活も一緒ですね。

【放課後の活動報告】イチゴを摘んで、小学生と一緒に食べた!

庭に自生?していたイチゴがどんどん増えてじゃんじゃん大きくなって真っ赤っかになりすぎそうだったので、池高生たちに摘んで食べてもらいました。それでもまだまだたくさんゴロゴロしていたので、まちの小学生にも食べてもらうことにしました。

 

自分でイチゴを摘んで食べて、さらには小学生のために……いい笑顔です。

 


放課後サロンエルムの小学生たち。池高生は毎週関わっているので、ちょっとずつ仲良くなっている、かな?


スタッフとして子どもたちを見守っている池高卒の大先輩たちとの交流は、目に鱗のお話ばかり。

 

放課後サロンエルムの隣に池田町役場があるので、アポ無しで突撃役場ツアー!地域振興課の中山さんが、ニコニコしながら観光課や移住定住の仕事を紹介してくれました。

全道大会対策中!|課外活動(高校生チャレンジグルメコンテスト)  

 

池高の2年生「池田のコックさん」チームが、第12回高校生チャレンジグルメコンテスト(https://h-challcon.org/)に応募。


8月9日に一次審査を突破し、10月5日に札幌で行われる本戦に進むことになりました!

 

本日は、本戦に向けての試作準備です!

またまた潜入調査です。

 

先生が作った見本と、生徒が以前作った試作品

#先生のものは美しい〜〜〜〜〜!

 

 

#どんな袋にする?経費計算も大事。パッケージも考えなきゃ

 

 

#美味しくなあれ〜

 

 


#プレゼン練習 「池田のコックさんです!!」

 

 


#合間の人生の先輩の教えを心に刻みます「男の選び方?才能と人柄ね(ビシッ)」

 


「自分の興味関心に応じ、科目選択し学ぶことができる」池高。


科目選択だけでなく、課外活動も!

サポートしてくださる皆様に感謝です。


本戦、頑張って!

夏季休業明けの集会を行いました

8月28日  午前

 

7月25日からスタートした夏季休業が終了しました。

今日は全校集会を1時間目の時間帯に実施しました。

 

まず、表彰伝達式です。

吹奏楽コンクール帯広地区予選・高文連十勝支部音楽発表大会の賞状の授与を行いました。

 

次に、8月から本校に着任した魅力化推進員の方の紹介です。

スライドを使って自己紹介(経歴や本校生徒と一緒にやりたいことなど)を行いました。

『池高ライフを楽しみにしています!』と締めくくりました。

 

『ふれあい広場2024池田』ボランティア活動

8月25日(日)

池田町田園ホールで開催された「ふれあい広場2024池田」は今年で34回目を迎える池田町のイベントです。今年は「つながりを取り戻しみらいへつなごう」をテーマに開催され、本校生徒もボランティアスタッフとして参加しました。

 

 

朝から集合して設営を行ったあと、ふれあい広場の開幕です。

 

本校生徒は、総合受付でのくじ引きコーナーや子どもたち向けのおもちゃブースを担当しました。

  

ボランティア活動を通じて、様々な世代の方々と交流することができました。

 

開会式で行われた表彰式の介添えや講演会後の記念品贈呈の大役も任せていただくなど参加した生徒たちも緊張の1日でした。

 

昨年に引き続きボランティアに参加してくれた3年村瀬さんは『昨年は田園ホール内のブースで活動しましたが、今年は外での総合受付でも活動し、賑わいをさらに感じることができました。くじ引きコーナーでは小さい子が楽しめるよう、自分自身もリアクションをいつもより大きくすると良いと学びました。』また、今回初めてボランティアに参加してくれた3年川口さんは『今まではお祭りを楽しむ側でしたが、準備や運営をするのもいろんな経験ができて参加して良かったなと思いました。』と感想を話してくれました。初めて参加したとは思えないくらいにボランティアスタッフや地域の方々との交流をしながらしっかりと役目を果たしてくれました。

 

池田町社会福祉協議会のみなさまをはじめ、多くのボランティアスタッフの方々にご指導いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。