池高日誌

池高日誌

マイプロジェクトアワードに参加|2年次・ライフデザイン

1月29日  放課後

 

マイプロジェクトアワードとは?

つくりたい未来に向けてアクションしてきた全国の高校生が「集い」、「学び合い」、ともに「次の一歩を考える」場です。(HPより)

 

10月にエントリーし、12月の書類選考を通過した「白樺樹液の可能性について」を、2年次生の谷内さんと岩佐さんが発表しました(Zoomで発表です)。

 

本日の流れは以下の通り。

1 発表(10分)

2 対話(10分)

3 メッセージ記入(2分)

 

発表内容は

・テーマ設定について

#池田町の森林に目をつけました

 

・樹液採取について

#樹液採取の動画を見てもらいました。

 

・製造と販売について

#成果物の紹介やチャレンジグルメコンテスト等の様子を発表しました。

 

・まとめ(10か月間の取組)

 

 

今回、自分たちの発表だけでなく、様々な地域の高校生の発表を聞く機会がありました。

彼らもそれぞれ独自の視点やアプローチで探究活動を行っていることを、発表者の二人は知ることができました。

今日受けた刺激を、今後の探究活動に活かしてほしいです。

探究活動に終わりはありません。

 

私の成功・失敗を共有。引き継がれるバトン|2・3年次 探究

1月30日

 

3年次生の登校日もあと2日。

 

3年次生の探究について、2年次生に情報共有される場が設けられました。

 

12月に行われた代表発表会では、探究の成果が発表されました。

今日のこの時間は、「ぶっちゃけどうだった?」というリアルな内容が語られています。

 

学年間で話す機会はそう多くないのです。

 

「テーマ決めは本当に大事!前の時間の授業の内容を書いたらそのまま本決まりして大変だった」

「◯◯系は、先生にめっちゃ突っ込まれるから大変よ」

「計画立てたほうがいい。私は土壇場になっちゃったから」

「協力隊の井上さんの人脈は本当にすごいよ!頼るといいよ!」

 

 

などなど、リアルな情報が次世代に引き継がれました。

 

先生から言われることはなかなか受け入れられなくても、先輩の実体験は肝に命じやすいのでは?

 

来年の池田高校の探究はもっと面白くなりますね!

「町長の所見を伺います!」高校生議会|3年次選択・地域学

1月29日(水)、池田町のご協力で高校生議会が開催されました。

 

池田高校の「地域学」では、前期が地域について学び、後期では学んだことの集大成として、池田町の高校生議会で議員として一般質問を行います。

 

今日この日を迎えるまで、生徒たちは様々なことを学んできました。

地域を歩き、池田町にお住まいの方を訪問し、100人以上に防災に関するアンケートをとったこともあります。

 

10月には、池田町の課題や町の強みについて、町長からの講話もありました。

 

11月は、池田町の役場の方々にご協力いただき、現状についてインタビューさせていただき、町の課題を様々な視点で考え、現状の取り組みについて学びを深めました。

 

#11月13日のインタビューの様子

 

そして今日はその集大成。

 

議会が始まります!

 

議員席のエリアには、池田高校生の名前の札が準備されています。

 

 

開始前に、副議長から本日の流れの説明を受けます。

 

傍聴席には、池田町の議員の皆様や地域おこし協力隊もいました。

さらに、地元の新聞社の取材もあり、本番の議会と同様の流れ、緊張感です。

 

#傍聴席は半数以上が埋まっています。

 

開会宣言。

 

いよいよ議会が始まります。

 

安井町長からは、

「本日の一般質問は、皆さんの普段の学習に対する真摯な結果だと思っています。

私も精一杯回答します。本町における地域課題を解決し、大きな一歩となることを願っています。」

 

丹羽議長の挨拶

「この高校生議会も今回で11年目になります。皆さんの質問通告を見て、よく調べてきたと感じます。議会で質問する方法は、文書で質問する方法もあります。

今回池田高校生の皆さんが、議員として、匿名ではなく自分の名前をもって発信することの意義を考えてみてほしいです。

皆さんの声、表情、態度が良い答弁を引き出すことになります。今日は、やり遂げた感をもって終われるよう頑張ってほしいです」とエールを送りました。

 

運営に関する決定等を行い、一般質問が始まります。

 

1番 川口議員「観光資源を活用して行う地域振興について」

・体験型観光を行う

・池田町の子どもたちにイベントの企画運営を手伝ってもらう

・廃校となった小学校や公営住宅を利用したお泊りツアーはどうか

 

町長答弁

「本町としてもワインイベント等を行っている。川口議員の提案は有効な手段であり、有効な手段として移住定住につなげていきたい。」

 

川口議員

「町長の 『これまで観光資源と捉えていないものを新たな資源とする観光施策』に関して、『池田高校の生徒が授業で行った商品』も観光資源になりうると考えている」。

 

2番 庄司議員の体調不良により、代理川口議員からの質問「洪水対策について」

・池田地区の避難場所について、複数の避難場所を指定することで高齢者が避難しやすくなるのでは

 

町長答弁

「利別地区に関しては『利別地区避難路等整備計画』を策定し、検討を重ねている。池田地区に関しては、2階以上の高い建物が緊急避難場所としての活用ができるか、今後検討していきたい」

 

3番 名古議員「農業従事者の減少への対策について」

・ドローン操縦のための資格取得支援を充実させるべき

 

町長答弁

「農業のICT化については、必要性を強く感じており、今後も情報収集を行いながら事業の推進に努めていきたい。ドローン資格取得に対する支援の実施には至っていないが、引き続き検討していきたい。持続可能な農業の実現に向けて、具体的な支援策を検討し、実施する」

 

4番  八重柏議員「持続可能な地域交通について」

・「あいバス」の運行ルート見直しをすべき

・「あいバス」利用でスタンプカードを作成し、乗車を促してはどうか

 

町長答弁

「議員の指摘通りの現状を把握し、課題と認識している。「運行ルートの見直し」については、計画中である。「スタンプカードの作成」については、有効な取り組みと考える。運行事業者と協議し、検討をすすめていく」

 

5番 清水議員「洪水時の避難バスの運行について」

・洪水時の避難バスを運行させてはどうか

 

町長答弁

「2番の回答でもあったとおり、水害被害の可能性は想定している。「利別地区避難路等再整備計画」の中で、町所有のバスでの集団避難を検討中。令和元年に水害想定の集団避難訓練も行っている。令和7年実施の地域防災訓練で、池田高校を使用した水害想定の避難訓練のなかで、バスによる集団避難も実施するよう検討していく」

 

6番 竹内議員「奨学金の返済に対する助成制度の創設について」

・町を出た若者が戻ってくる可能性が高まる奨学金の助成制度をつくるべき

 

町長答弁

「池田町でも支援策を検討しているが、公平性の確保、目的や対象の明確化について課題が残っている。紹介された制度も研究しながら引き続き支援方法の検討を進める」

 

7番 布目綾乃「公営住宅の利活用について」

・老朽化した公営住宅を、民間の力を借りてリノベーションして利活用する考えはあるか

 

町長答弁

「必要性について本町も理解している。役場の複数の部署や、知見を有する団体、民間事業者と連携し、多角的な視点から可能性を検討したり、調査をしていかなければならないと思っている」

 

閉会の挨拶は、3年次生を代表して、八重柏くんが述べました。

 

 

「高校生議会を開催するにあたり、たくさんの方々にご協力いただき感謝します。

議会で質問する、という機会をいただいたことで、地域のことを知るきっかけにもなりました。」と謝辞を述べました。

 

 

#ポーズとっていいよ!バージョンの集合写真

 

帰り道に、生徒に話を聞いてみました。

「町長答弁の内容は理解できた」

「準備はずっと大変だった。でも準備した分、今日はちゃんとできたと思う。話している時に顔をあげると、いろんな人がシャッターを押すのもわかったくらい」

「1月の議会のために12月に質問を提出した。放課後何度も残って先生と内容を練って大変だった」

 

などと話してくれました。

 

18歳は選挙権があり、26歳からは被選挙権があります。

議員になることだけが地域に関わることの全てでもありません。

 

学びと生きること、地域活動が直結するこの授業。

これからの活躍を期待しています!

校内ミニコンサート|2・3年次選択 器楽

2・3年次生が合同の「器楽」の授業では、この日が3年次生最後の授業です。

 

ここ数年、最後の授業で校内ミニコンサートが行われています。

 

校長先生や2年次生の他の授業での見学者も集まり、大盛況!

野田講師は、たくさんの観客に感激しています!

 

 

#嬉しそうな野田講師

  

「楽器の上達のうち、人に聞いてもらうのは3時間分効果がありますよー!」

「観客の皆さん、好きなパーカッションを鳴らしてみてください。パーカッションは、演者に寄り添うものです」

 

 

#思い思いの楽器を手に取り、観客も準備万端です!

 

と、演奏会が始まりました。

 

■2年次生の演奏

ソロで、自分の選んだ曲を演奏します。

楽譜を暗譜している生徒もいました。立派に弾いていました!

 

 

■古城先生と野田講師の演奏

#クシコスポスト。みんなもノリノリでパーカッションを鳴らします!

 

■3年次生の演奏

 

#青木さんの「月の光」に野田講師もうっとり

 

■エキシビション演奏(野田講師とクニ河内氏の演奏)

 

#まるで舞っているような演奏でした!

 

■3年次生の演奏

 

#伴奏は任せてくれ!応援団

 

#今回の最後の曲となり、吹奏楽部の八重柏くんは、1曲で2楽器を演奏

 

■最後に

3年次生向けに、成績表(みんなのメッセージ付き)が渡されました。

 

2・3年次生が同時に受講する授業は池田高校の中でも多くはありません。

エルム祭(文化祭)で一緒に楽器演奏をしたこともありましたね。

そんな思い出が頭を巡ります。

 

楽器は一生の趣味にできます。私も来年は一緒に演奏したいなって思いました!

「高時給・履歴書なしのアルバイトしたいよね」詐欺犯罪の実態。|3年次選択・時事問題研究

3年次の最後の時事問題研究の授業は、北海道警察釧路方面池田警察署・生活安全課の佐藤さんに、特殊詐欺等についてお話いただきました。

 

昔でいうオレオレ詐欺かな?なんて思って聞いていると、たくさんの詐欺の種類があることがわかります。

 

 

#事例に出てきた詐欺に出会ったことのある生徒もいました(被害はありません)

 

一番の衝撃は、特殊詐欺(オレオレ詐欺や還付金詐欺等)よりも、SNS型の投資詐欺・ロマンス詐欺の方がここ最近の被害額が大きいこと。

 

令和6年(11月末)北海道の実績では、

 特殊詐欺認知件数 167件 6.2億円

 SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺 145件 22.12億円

と、後者の被害額が約3.5倍もあることがわかります。

 

 

 

佐藤講師によると、

・特殊詐欺は固定電話がある昔からの詐欺で、対象が高齢の方が多い

・SNS型詐欺はここ数年急増しており、働き盛りの「出会いたい・楽して儲けたい人」を狙っている

 という現実があるそうです。

  

さて、詐欺の実例を聞いたところで、今度は身近な問題を考えてみます。

 

Q:あなたがアルバイトを選ぶ判断基準は何だろう?選んでみよう

 

 

#まずは個人ワーク

 

池高生が選んだ基準をみてみると…

◎高時給(大人気)

・短期高収入

・アクセス良好

・履歴書不要

・簡単作業

・軽作業

・まかないつき

・リモートワーク

・フレキシブルシフト

・面接なし

 

などの用語がでてきました。

 

次に、どうしてその用語を選んだのか、グループになって共有をしました。

 

アルバイト経験がある生徒も多く、経験したアルバイトの裏話や、就職までの一ヶ月でできそうなバイトを探している生徒もいました。

 

 

 

 ・高報酬

・日払い

・短期高収入

 

危ないとは思いつつも、惹かれるワードですよね。

 

自分ごととして考えたところで、佐藤講師から「闇バイト」の実態をお聞きします。

 

闇バイト、すなわち「犯罪実行者募集」の実態を教えてくれました。

 

 

募集ワードは

・高額

・簡単

・即金

・リスクゼロ

・稼げる

・捕まらない

・ホワイト案件

 

行動の特徴

・テレグラムやシグナル等の通信アプリでやりとり

  

部活の先輩に「簡単なバイト一日だけこれない?」という話しから、犯罪に巻き込まれていく様をリアルに語られると、怖くなってしまいます。

 

「闇バイト」で募集されがちなのは、一番リスクが高い「受け子」です。

顔を見られたり、騙されたフリ作戦等で逮捕されるのは受け子だからです。

 

では、実際にどんな点に注意すれば良いのでしょうか。

 

・SNSでのバイト募集は全部怪しい、と思ってほしい。

・シグナル、テレグラムをインストールしてと言われたら怪しむ

 

とは言いつつも、先程のアルバイトの選択基準のワークには、魅力的な文言が並んでいます。

 

佐藤講師からは、

「甘い言葉は簡単に信用しない!ことが大切。

 

これから皆さんは池田を出る方も多いでしょう。

日々の環境が変わって、景色が変わって楽しいと思います。

 

今後、もっとお金がほしいと感じることがあると思います。

いくらあっても欲しいと思ってしまうのがお金。

簡単に稼げる方法はない、ということをお伝えしたいです。」

 

と伝えてくれました。

 

生徒からは、

「これから一人暮らし。自分で自分を守れるように慎重に行動していきたい」

「履歴書不要等、先ほど選んだ語句が闇バイト募集によく使われていることを知った」

「身近なSNSを通して危険なことがあることがわかりました。大切な人を守っていきたい」

と感想がありました。

 

本日が、3年次生の時事問題研究の最後の授業。

 

学んだことを自分と周りの大切な人のために活かしていってほしいです。

 

たくさんの方々に講義をしていただき、感謝申し上げます。

2月1日(土) 14:30より ふれあいコンサート開催(本校体育館)

十勝地区高等学校音楽教育研究会主催の研究演奏会「ふれあいコンサート」が、本校体育館で2月1日土曜日14時30分から行われます。

 

この研究会は、十勝地区にある高校の音楽の先生たちによって構成されており、年に一度その年の事務局校が中心となって演奏会を企画しています。

今年度と来年度は池田高校が担当で、例年の開催時期に田園ホールが改修工事中だったため、本校体育館を会場に行われます。

 

専門実技の披露と、リコーダーやハンドベルなど授業でお馴染みの楽器のアンサンブルを、音楽教員の手によって行う様子をお楽しみいただけます。

本校音楽教員の古城は、バリトン歌手の粟野伶惟氏をお招きしてオペラの二重唱を演奏いたします。

練習の様子

 

演奏会の最後に、今年度は足寄高校吹奏楽局、本別高校吹奏楽部、幕別清陵高校吹奏楽部、そして池田高校吹奏楽部の生徒も交え、合唱と吹奏楽の合奏も行います。

 

入場無料です!!

お時間ありましたら、どうぞ足をお運びください。

旅立つ3年次生のみんなへ|3年次・進路学習

1月下旬、池田高校の3年次生多くは、進学・就職に進路が決まっています。

 

本日は、リクルートの伊藤様が、4月から始まる新生活に向けての心構えをテーマに、ワークショップや講演を行ってくださいました。

 

これから進学、就職するみなさんへ。

 

社会に出ることって難しいです。

就職・転職の現実を転職エージェント経験からお話いただきます。

 

 

進学・就職した1年目、頑張りたいことは決まっていますか?

理由を深堀りできますか?本音を掘り下げる自己分析はとても大事。

 

 

進学・就職1年目に頑張りたいことはありますか?

隣の人と一緒に話してみよう。

 

 

進路を決めてしまって、もう後戻りできないと思うかもしれない。

けれど、自己分析は一生続く。人生も続く。

 

好きなこと、やりたいこと、嫌なことたくさん増えるはず。

その感情を大切にして、自分にあった仕事をしてほしい。

 

力強いエールをいただきました。

 

はばたけ!池高生!

北海道高等学校総合学科学習成果発表会に参加|3年次・課題研究(代表生徒)

1月23日から24日にかけて、札幌市北区にある「札幌エルプラザ」(L・PLAZA)で「北海道高等学校総合学科学習成果発表会」が開催されました。

この発表会に参加した生徒は、3年次の村瀬さん(発表者)と阿部さん(サポーター)です。

12月下旬に行われた課題研究発表会(校内向けの)で学校代表に選ばれました。

 

 

1月23日:リハーサル

参加者たちは無事に会場に到着しました。

中には初めて電車で札幌に来たという生徒もいました。

リハーサルでは、発表の流れや機器の確認を行い、準備を整えました。

#機材チェック中

 

#打合せ中

 

1月24日:本番
村瀬さんは『校内の居場所づくり』関する成果を堂々と発表しました。

具体的なデータやグラフを用いて分かりやすく説明し、聴衆から高い評価を受けました。

#発表の様子

 

≪村瀬さんの感想≫ 

緊張せずに自分の伝えたいことを伝えることができました。

他校の発表も興味深いものが多く大変勉強になりました。

1年間通して課題研究を行ったことで、自分の進路にも繋がり、有意義な経験となりました。

 

最後に、石狩翔陽高校の総合学科推進委員の生徒の皆さんや関係者の皆さん、企画や運営等ありがとうございました。

世界を変えるゴミ拾い|3年次外国事情(校外活動編)

◯「世界をよりよくするために、あなたができることは?」


必修科目の外国事情で、担当の田中先生に問われたミッション。

「どんなことを考えて、それを選んだの?」

「それによって世界はどのように変化する?」


世界を変えるために、駅へと向かう通学路のゴミ拾いが今回彼らが考えたミッション。

 

#世界を変えるゴミ拾いのポーズ

 

◯さっそく、生徒の様子を撮影しながらインタビュー。「世界を……」

4人の関心事は、

「寒いー!」

「バイトどうする?」

「車の免許、もう少しー」

「こっち向いてー(パシャ!)」


このまちに残る者、まちから都会へ移る者。

いま彼らにとっての世界は、目の前にいる仲間との大切な「いま」!

立ちはだかる世界ではなく、目の前にある日常の「いま」!

 

#夕暮れ時の世界を変える和気あいあいの通学路

 

◯3年間通った通学路のゴミ拾いは、きっと人生で最後の時間です。


残された仲間との時間はあと8日(1月24日現在)。

北海道の東の方の小さなまちの高校3年次生。まだまだ世界を考えるには、ココロザシも存在も小さいものかもしれません。それでも、夕暮れ時の世界を変えるゴミ拾いは、彼らの将来の大切な一部になることは間違いないです。だって、とてもたのしそうにゴミを拾っていたから。

 

 

#仲間とのゴミ拾い ー 青春篇

池小スケート授業のお手伝い②|3年次・スポーツ総合

1月22日(水) 午前


1月17日のお手伝いに続き、本日2回目の小高連携(スケート授業のお手伝い)です。

対象は、池田小学校の1年生と2年生のスケートの授業です。

池田高校の生徒5名(受講生徒の中にスケート部がいます。全国大会に出場していますので少人数です。)が参加しました。 

 


#小学校の教頭先生から、小学1年生に高校生を紹介してもらいました

 


#一緒にウォーミングアップ(ランニング)

 

#靴紐縛りです。お兄さんお姉さんがサポート

 

#途中でスケート靴のひもが緩んだ児童のサポートと声掛けをしました。

 

高校生が小学生と触れ合うことで、コミュニケーション能力の向上や共感力の向上(小学生の視点に立って説明する、小学生の困り感を感じ取る)や責任感の向上(小学生の模範となる振る舞いをする)につながっています。

 

 

このような素晴らしい機会をいただき、感謝申し上げます。