池高日誌

池高日誌

弓道部 北北海道大会 男子個人戦出場権を獲得しました

 

弓道部は、9月9日、10日に帯広の森弓道場で行われた、
令和5年度北海道高等学校弓道選抜大会十勝支部大会に出場しました。

個人戦では、1年生の坪原君が、8射4中で入賞こそ逃したものの、7位で北北海道大会の出場権を獲得しました。

また、本来団体戦は3人編成ですが、男女それぞれ2人で出場しました。
そんな中でも女子団体は、決勝トーナメント進出をかけた射詰競射に臨むなど、大変健闘しました。

弓道部もシーズン終盤ですが、これから釧路で開催される北北海道大会や審査会に臨みます。
今後の活躍を期待しています。

JICA研修員と国際交流

  9月7日(木)JICA研修員としてジョージア国の11名が池田高校に学校訪問しました。吹奏楽部の歓迎演奏の後、様々な授業で国際交流をしました。ジョージア語のそれぞれの名前の音に良い意味の漢字をあてて、研修員用に作成した名札を差し上げた際には、研修員から「生徒の温かいこころを感じました。一生の思い出になります」というお礼の言葉をいただきました。1年次で交流実行員としてジョージア語の練習や交流のアクティビティを考えてきた1Bの玉置太一さんは「自分が練習して来たジョージア語が通じて、とてもうれしかった。ジョージアの皆さんにも楽しんでもらえたと思う」と感想を述べていました。

なかなかない機会を提供していただいたJICA研修員の皆さん、本当にありがとうございました。

「ボランティア部」ふれあい広場2023池田

8月27日(日)

池田町田園ホールで開催された「ふれあい広場2023池田」にボランティアスタッフとして参加し、本校ボランティア部は27日(日)本祭でのおもちゃブースのお手伝いをさせていただきました。

今年で33回目を迎えたふれあい広場は、4年振りの飲食ブースも復活するなどコロナ禍以前のような盛り上がりが戻りつつありました。この日も30℃を超える暑い一日でしたが、体験ブースや交流発表などを通じて町民のみなさんとのふれあう貴重な経験となりました。

 

 

 

一般生徒でボランティアに参加してくれた2B村瀬真姫さんは、開会式での表彰式の介添や講演会後の記念品贈呈の大役も勤め上げました。

 

1日を終えて、村瀬さんは『今回は記念品贈呈など貴重な体験をさせていただき、とても緊張したり不安もありましたが、挑戦しようという気持ちを大切にすることができました。また一歩成長できた日になったと思います。』と話し、今回のボランティア活動での学びを深めてくれたようでした。

 

池田町社会福祉協議会のみなさまをはじめ、多くのボランティアスタッフの方々にご指導いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

ふれあい講座2023 in summer 実施しました

 オープンスクールデー終了後、学校を一般の方にも開放しようということからふれあい講座を実施しました。

 

 今回は、「バドミントンを体験しよう」「ジェンダーについて考えよう」の2講座を開講。

バドミントンには小学生を中心に5名の参加をいただきました。「ジェンダーについて考えよう」では、3年生の中野佑萌さんが講師を務めるという新しい試みにチャレンジしました。中野さんは1年次より「SDGs5ジェンダー平等を実現しよう」に興味関心を持ち、母校の中学校でもこの問題について発表した経験の持ち主。今回は大人7名の参加でしたが、相手の思いや考えを引き出しながら、ファシリテートする姿が印象的でした。

 参加者からは「教え方がわかりやすかったです。子どもが楽しかったと喜んでいました。是非また機会があれば参加したいです」「高校生が講座をひらくという取り組みが画期的で、とても楽しみにしていました。」「高校生がハキハキ自分の意見を述べていて、とてもステキでした」という感想をいただきました。ありがとうございました。10月にもまた新しい講座を予定しています。

 

オープンスクールデー 実施しました

 8/19(土)、中学3年生向けの学校説明会を開催しました。管内管外から約50人の生徒・保護者の参加をいただきました。

 生徒会の生徒たちを中心に準備し、それぞれの学年の視点から、池田高校の魅力を伝えることができました。特に、町との連携や自分の探究学習の広がりについての説明は、わかりやすく、熱く語る3年生の姿が印象的です。さらに、授業や部活動を体験できる時間にも中学生のみなさんに興味を持って取り組んでもらうことができました。

 

 参加した生徒・保護者の皆様から「総合学科は興味のあることに集中して勉強ができそうな印象」「先輩方が優しく、笑顔溢れる学校だと思った」「体験することで授業や部活動のことを知ることができた」という意見をいただきました。10月にもオープンスクールを実施します。また多くの中学生にご参加いただきたいと思います。

 

 

 

 

「ボランティア部」身体障がい者スポーツ大会ボランティア

7月26日(水)

十勝管内で毎年開催されている十勝地区身体障がい者スポーツ大会が今年度池田町で開催されることとなり、本校ボランティア部を含めた16名が運営スタッフとして参加しました。

朝から集合して役割分担と仕事の流れの説明を受けた後、早速会場設営に取りかかりました。

 


昼過ぎには、管内各地から参加者のみなさんが総体へ集結しました。本校生徒は玄関からの誘導や各競技の運営などを中心にお手伝いさせていただきました。1年荻原まちさんは『選手の方をサポートするために意思疎通を図る大変さを感じた。初めてのことなので戸惑うこともあるけど、頑張りたい。』と言いながら、猛暑の暑さに汗をぬぐいながら一生懸命取り組んでいました。

町内外の多くのスタッフにご指導いただきながら、大会運営に関わる貴重な機会をいただきました。十勝地区身体障がい者スポーツ大会実行委員会のみなさまはじめ当日関わっていただきましたスタッフのみなさまにはこの場を借りてお礼申し上げます。

高校生ガイド実証実験

7月25日(火)に、「課題研究」で池田町のワイン城周辺でのガイド活動について探究しているチームが「高校生ガイドツアー実証実験」を行いました。清見温泉や付近の馬頭観音の観光案内、石碑やワイン城についての説明や樹木のガイドを5人のメンバーが交代しながら行うという取り組みでした。

約1時間程度のガイドを、池田町長や池田町の観光担当部署、地域おこし協力隊のみなさんに体験していただきました。その後、ワイン城でおいしいぶどうジュースをご馳走になりながら、感想やご助言をいただきました。

チームリーダーの3年次石田真歩さんは「今日は、たくさんのご助言をいただけてうれしかった。さらにブラッシュアップして行きたいという気持ちになった。より良いものにして秋に実施できれば」と笑顔で感想を述べていました。

「ボランティア部」学習支援ボランティア

7月25日(火)

池田町教育委員会主催「夏休み学び塾」の学習支援ボランティアに参加しました。

今回は、ボランティア部と一般参加生徒併せて15名の生徒たちで、7月25日・26日・31日・8月1日の4日間、池田小学校のお子さんたちの学びのサポートを行います。

 


この夏は、1・2年次を中心に初めて参加する生徒が多かったですが、緊張しながらも積極的に児童へ声をかけて交流をする姿がありました。

今回初めて学習支援ボランティアに参加してくれた生徒に話を聞くと、2年布目彩乃さんは『どのように教えたら伝わるのかを探りながら教えるのが楽しかった。』と話し、教えることの楽しさを実感していました。また、1年岩佐晴香さんは『子どもたちの方からたくさん話しかけてくれて嬉しかった』と笑顔で答えてくれ、普段交流のない子どもたちとの触れあいを楽しんだようでした。

1年次 性に関する講話

7月19日(水)
誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。

 


命のはじまり0.1mm 見えるかな

 

「妊婦体験」

 

高田一平さんには妊婦スーツを着用して『妊婦さんの1日』を体験してもらいました。約7kgの重さのスーツと大きなお腹を抱えながら、お風呂掃除、靴紐を結ぶ、宅急便の荷物の運搬などを実演してもらったところ、「立ったり座ったりするのが辛かった」と感想を話してくれました。

 

ドキュメンタリー映画『うまれる』の一部を鑑賞し、赤ちゃん誕生の瞬間に触れたことで、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、人との繋がりを考えました。

 

誕生した赤ちゃんは、誰かに抱きしめられることで1歳を迎えることができるという話から一人ひとり大事に抱きしめてくれた誰かがいたことを知りました。
では、赤ちゃんはどのように抱っこするのか体験です。

「赤ちゃん人形で抱っこ体験」

   

人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。

 

 

後半は、動画や絵本の紹介を交えながら、人とのより良い関係を築くための『パートナーシップ』や『自己決定による自分らしい生き方』について考えを深めることができました。

 

最後に、生徒を代表して持田愛実さんより「赤ちゃんの抱っこが難しかったけど、最後まで楽しく学べました。」と感謝の言葉が伝えられました。

 

それぞれが「産まれてくるすごさ」「生きていることの素晴らしさ」を感じながら、自分たちの命の大切さを改めて感じてもらえた時間になったのではないでしょうか。

 

~おまけ~

7月24日(月)

性に関する講話を振り返って、各HRで事後学習を行いました。

   

1Bでは、担任と副担任が2つの異なる場面を実演し、『交際している二人の関係性』を振り返りました。

 

事後学習では『人とのより良い関係を築くために』をテーマに、みんなが大事にしていることの意見交流を行った後、「対等で尊重のある関係」を意識したペアワークを行いました。

 

ふまねっと体験

7月21日(金)に、3年次選択科目「時事問題研究」において、人口減少社会の探究活動の一環として、ふまねっと体験活動を実施しました。ふまねっとサポーターズいけだの加藤智子会長はじめ4名のサポーターに来校していただき、体験の指導をいただきました。アイスブレイクを楽しんだ後は、簡単な内容のふまねっとから、少しずつ頭を使わないとできない内容に挑戦していきました。終始、楽しい雰囲気で笑いがあふれる時間となりました。交流の時間もお互いに質問をし合うなどして、世代を超えて理解を深め合いました。

参加した石井月菜さんは「高齢者だけでなく私たちのような高校生や子どもも楽しめるものだと感じました。サポーターさんの『今が青春』という言葉がとても印象的で、私もサポーターさんのような人生を送りたいと思いました」という感想を述べていました。この授業では、今後も地域の方との交流を通して、時事問題に関する理解を深めていきます。

ボランティア部 校外清掃

7月18日(火)
放課後、ボランティア部と一般生徒の有志で校外清掃を行いました。

これまで学校から池田駅までの通学路を中心に実施しており
今回は池田町から利別方面に向かってゴミ拾いを行う計画としました。

 

出発時は曇り空だったものの、雨が降り始めて少しずつ雨脚も強まってしまいました。
目標としていた利別方面まではいけませんでしたが、学校から池田大橋手前の往復のゴミ拾いを行うことができました。

今回、初めてボランティアに参加してくれた1年盛康紀くんは
「思ったよりも道にたくさんのゴミが落ちていたので驚いた。もっと綺麗にしたいと思った。」と話してくれました。

今年度はなかなか校外清掃の時間が作れない中で、ようやく実施できることに張り切っていた部員たちでしたが、予想外の雨にやられて残念な表情でした。
帰校後は、改めて校外清掃の機会を作ろうと確認しあってこの日の活動を終えました。

2年次 地理探究 校外学習について

7月14日(金)1,2時間目、地理探究の授業において池田町利別地区に居住の高齢者の方を想定し、徒歩避難を通して避難路の状況確認などを通して身近な地域における防災・減災を考える取り組みを実施しました。
徒歩避難を通して得た情報や様々な視点で考えたことを次回の授業で検証します。
今後、池田町は授業において検証したデータを活用し、利別地区避難路の再整備計画を進めていくこととなっています。校外学習実施に当たり池田町役場に池田町ならびに池田町河川事務所の職員の皆様ご協力ありがとうございました。

3年次選択「政治経済」高校生議会

7月12日(水)に池田町議場で高校生議会が開催されました。3年次の選択科目「政治経済」を受講している生徒12名が参加しました。この日を迎えるに当たり、4月下旬に安井町長から町政について講話を受け、5月には議会事務局に素案をプレゼンするなど事前学習を行ってきました。議会開始前には、丹羽泰彦議長から「8年後には、そこに本当に座るつもりでいてほしい。何事にも当事者意識を持ってものごとを見ることが、人生を豊かにしていく」という励ましの言葉もいただきました。高校生議会でとりあげられた内容は以下の通りです。

 

通告1番 木村 醍琥 議員 「部活動の地域移行の推進について」

通告2番 松本 歩夢 議員 「池田町内の小中学校女子トイレへの生理用品の設置について」

通告3番 坂本 涼菜 議員 「ふるさと納税の体験型返礼品と池田高校支援への活用について」

通告4番 前田 郁愛 議員 「池田町の河川氾濫時の避難計画について」

通告5番 石田 真歩 議員 「池田高校生によるガイドツアーへの町の協力について」

通告6番 佐藤 絵梨香 議員 「池田高校吹奏楽部への田園ホール無料貸し出しについて」

通告7番 髙田 真世 議員 「池田町に地域コーディネーターを配置することについて」

「スマート農業の補助事業拡大を求める意見書」 多田利久 議員

「18歳までの子どもの医療費無料化を求める意見書」 中島華音 議員

「給付型奨学金対象者の拡大と貸与型奨学金の無利子枠の拡大を求める意見書」 中野 佑萌 議員

「こども基本法に関して教職員の研修機会の充実を求める意見書」 谷川真央 議員

「北海道内の高等学校へのエアコン設置を求める意見書」 木村 心美 議員

 

終了後、木村心美さんが生徒を代表して「自分たちも準備が大変だったが、こうした場を用意してくださった役場の職員のみなさんも大変だったと思います。このような機会をいただき、感謝しています。この機会を通して、高校生のうちから、政治に参画していくことを学べました」という感想を述べていました。

2023/06/26 【野球部】連合チームで夏の大会・十勝支部予選に挑む

 部員4名、マネージャー3名で取り組んできた野球部。部員は3年生のみとなり、最後の夏にかける思いは熱く、連日練習にも熱が入っていました。今回は、春の大会同様、広尾高校、幕別清陵高校の3校の合同チームです。

 

  十勝管内、本日「夏日」の中、幕別清陵高校と共に、久しぶりの全校応援となりました。両校の吹奏楽部が演奏し、本校3年生を中心とした応援団が結成されました。
久しぶりの声出し応援となり、全力で選手を応援した皆さん、お疲れさまでした。
最後まで粘り強い姿に感動しました。選手の皆さん、お疲れさまでした。

 

2023/06/22 第76回 北海道高等学校陸上競技大会 

大会結果
・女子走り高跳び 記録なし(予選敗退)
・女子走り幅跳び 4m33 第25位(予選敗退) 

 6月12日から札幌厚別陸上競技場において1名参加しました。全道大会に向けて準備をし、全力を尽くしましたが予選敗退となりました。
 今まで多くの方々のサポートによって全道大会に出場することが出来たこと深く感謝申し上げます。また、応援ありがとうございました。

2023/06/19 3年次時事問題研究

6月16日(金)に3年次選択科目時事問題研究において、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長をお招きして「人口減少社会」について出前講義を実施しました。

 

 講演に先立ち、生徒の方から「人口減少社会」に関する調べ学習の内容を発表しました。「労働環境について変化すると思う。労働者数が減るので、より良い労働環境でないと企業が人材を確保できなくなるだろう」「日本は資源が少ないので、ある程度人口減少が進むことがメリットの側面もある」「外国人労働者が増加するので、多様性を理解する素地も広がっていくだろう」などの意見が発表されました。

 

 その後佐藤事務局長から、人口減少社会の様々な側面や今後の変化の見通しについて講演いただきました。令和3年に池田町で1年間に生まれた赤ちゃんが19人だったことが紹介された際には、生徒全員が驚いていました。受講した前田郁愛さんは「高齢者どうしが、お互い積極的に交流できる場が池田町に複数あることを知り、驚いた。そういう様子を直接見たことがないので、自分のイメージしていた超高齢社会とは違う現実があることがわかって良かった。自分が生きていく社会でもあるので、もっと積極的に人口減少社会について学んでいきたい」と感想を述べていました。今後は、ふまネットの体験などにも挑戦し、人口減少社会に関する学びを深めて行く予定です。

3年次「時事問題研究」

6月16日(金)に3年次選択科目時事問題研究において、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長をお招きして「人口減少社会」について出前講義を実施しました。

 

 講演に先立ち、生徒の方から「人口減少社会」に関する調べ学習の内容を発表しました。「労働環境について変化すると思う。労働者数が減るので、より良い労働環境でないと企業が人材を確保できなくなるだろう」「日本は資源が少ないので、ある程度人口減少が進むことがメリットの側面もある」「外国人労働者が増加するので、多様性を理解する素地も広がっていくだろう」などの意見が発表されました。

 

 その後佐藤事務局長から、人口減少社会の様々な側面や今後の変化の見通しについて講演いただきました。令和3年に池田町で1年間に生まれた赤ちゃんが19人だったことが紹介された際には、生徒全員が驚いていました。受講した前田郁愛さんは「高齢者どうしが、お互い積極的に交流できる場が池田町に複数あることを知り、驚いた。そういう様子を直接見たことがないので、自分のイメージしていた超高齢社会とは違う現実があることがわかって良かった。自分が生きていく社会でもあるので、もっと積極的に人口減少社会について学んでいきたい」と感想を述べていました。今後は、ふまネットの体験などにも挑戦し、人口減少社会に関する学びを深めて行く予定です。

2年次インターンシップ

2年次は総合的な探究の時間の活動の一環として、6月13日(火)~15日(木)の3日間にわたって、インターンシップに臨みました。今年度も生徒自ら行い受け入れの依頼の段階から活動し、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。

 ごく一部ですが、インターンシップの様子についてご紹介させていただきます。
 池田消防署でお世話になった南くん。2日目の午前中は、用具点検の見学や前日のロープの結び方の復習です。少してこずっている様子。

 池田町立図書館でお世話になった青木さん。3日目の様子ですが、慣れた手つきで、書籍の管理しています。また、キャンプ特集のためのポップ作りに挑戦しました。
  

 今回のインターンシップに伴い、多くの事業所の方々にお世話になりました。ご迷惑等、多々おかけしたかと思いますが、今回の活動を通して、非常に多くの経験と学びを得ることができました。ご協力していただきましたすべての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。

 

2023/06/15 2年次 インターンシップ

 2年次は総合的な探究の時間の活動の一環として、6月13日(火)~15日(木)の3日間にわたって、インターンシップに臨みました。今年度も生徒自ら行い受け入れの依頼の段階から活動し、事前打ち合わせを経て、インターンシップ本番に臨みました。

 ごく一部ですが、インターンシップの様子についてご紹介させていただきます。
 池田消防署でお世話になった南くん。2日目の午前中は、用具点検の見学や前日のロープの結び方の復習です。少してこずっている様子。


 池田町立図書館でお世話になった青木さん。3日目の様子ですが、慣れた手つきで、書籍の管理しています。また、キャンプ特集のためのポップ作りに挑戦しました。

 今回のインターンシップに伴い、多くの事業所の方々にお世話になりました。ご迷惑等、多々おかけしたかと思いますが、今回の活動を通して、非常に多くの経験と学びを得ることができました。ご協力していただきましたすべての方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。

2023/06/09 【卓球部】池田中卓球部と合同練習

 池田高校卓球部は現在2年次3名、1年次1名で活動中です。
いつも同じメンバーとの練習ですが、先月末から定期的に池田中学校の3年生との合同練習を始めました。高校生が中学生にアドバイスしたり、中学生は積極的にプレーしいつもにも増して緊張感があり、充実した練習となっています。

 中学生はスクールバスを活用して来校、池田町の支援により実現しています。

方面大会が近いという中学生の皆さん、練習の成果が発揮されることを願っています。

【卓球部】池田中卓球部と合同練習

池田高校卓球部は現在2年次3名、1年次1名で活動中です。
いつも同じメンバーとの練習ですが、先月末から定期的に池田中学校の3年生との合同練習を始めました。高校生が中学生にアドバイスしたり、中学生は積極的にプレーしいつもにも増して緊張感があり、充実した練習となっています。

 中学生はスクールバスを活用して来校、池田町の支援により実現しています。

方面大会が近いという中学生の皆さん、練習の成果が発揮されることを願っています。

第76回高体連十勝支部予選(陸上競技)

〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)
〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位
      女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得
      女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得

 帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。

1年次「産業社会と人間」SDGsを学ぶ~JICA帯広からゲスト来校

 今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。

 青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。

 答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。
志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。

1年次「産業社会と人間」SDGsを学ぶ~JICA帯広からゲスト来校

今日は、JICA帯広よりチャム祐子さんをお招きし、SDGsや多文化共生について考えました。チャム祐子さんの海外への興味関心が高まったのが高校時代の帯広市の姉妹都市であるアメリカのスワード市への留学経験から。その後、高校時代に長期留学したこともあるため、生徒にとってもとても身近に感じられたようです。

 青年海外協力隊員としてセネガルで体育の先生の経験もあり、セネガル人と結婚。質問コーナーでは「国際結婚について」「治安について」「食文化について」と多様な質問が飛び交いました。ワークショップでは、あなたならどうする?と実際にチャムさんが経験したことをテーマにグループワークを行いました。

 答えのない問いについて、考え続けることが大切であることも学びました。
志茂さんは「いろいろな経験をした方のお話を聞くことができ、勉強になりました。自分だったらどうするのかを考えながら聞くことができ良かったです」岡村さんは「JICA帯広では農業などの技術メインでの交流と聞きましたが、他の地域ではどのようなことを教えているのかが気になりました」と多文化に触れることに興味関心を持つことができました。

 

第76回高体連十勝支部予選(陸上競技)

〔大会日時〕5月18日(木)~20日(土)
〔大会結果〕男子砲丸投げ 5m48cm 第16位
      女子走り幅跳び 4m52cm 第6位 全道大会出場権獲得
      女子走り高跳び 1m43cm 第3位 全道大会出場権獲得

 帯広の森陸上競技場において高体連十勝支部予選に陸上競技部2名が出場しました。2人とも自分の持っている力を最大限に発揮し、女子走り幅跳びと走り高跳びの2種目で全道大会出場権を獲得しました。日頃より生徒を支えていただきありがとうございました。6月12日から札幌厚別陸上競技場で始まる全道高校陸上ではベストを尽くして頑張っていきますので応援宜しくお願いいたします。

2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動

 昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。

 今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。

 いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。

 今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。

2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」

 今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。

 今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。

その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。

 

 

1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」

 4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。

 今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。

 1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。

 2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。

 木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。

 白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

生徒による

1年次宿泊研修 「木村建設にてワークショップ」

 4月27.28日、ネイパル足寄において、1年次の宿泊研修が行われました。
新たな出会いを通じて、自己及び他者を理解する姿勢を育むことができた2日になりました。

 今回の研修の中には、池田高校1年次が大切にしている「地域人との出会い」in足寄を実施することができました。この計画に賛同し協力してくださったのが、足寄町にあります木村建設様。

 1日目の夜に代表取締役の木村祥悟さんをお招きし、仕事への熱意をお聞きすることができました。とても心が動くお話だったため、質問も多数出て、アットホームな時間となりました。

 2日目は木村建設にてワークショップを実施しました。池田高校の生徒が職人さんを独占するという何とも贅沢な時間となりました。

 木組みの仕組みを理解しながらミニチュアの家造り、白樺の木でカッティングボードの制作、木組みの工法を学ぶというブースを設けていただき、すべてを体験しました。


 白樺の木は池田町のフンベ山で採取したもの。この白樺は池田町の本郷林業の池に1年漬けて水中乾燥したもので、「池田町で採った木材を製品にして池田町に戻す」という粋な計らい。生徒たちの知らない部分でも、多くの大人がかかわりステキな時間を創出していただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

生徒による 木村さん紹介.pdf

2年次選択「ライフデザイン」白樺で商品開発今年も始動

昨年度より取り組む白樺で商品開発。今年度も実施しています。学び舎とかち商品開発の皆さんが支援してくださる取組みです。

 今年度は、規模を縮小して実施していますが、それでも毎回多くの地域人がかかわり高校生が考える「池田町白樺で商品をつくる」にこだわっています。今年度もいけだワイン城で販売する予定のため、今回は池田ワイン城に勤務する玉置さんと池田町役場の一戸さんもお招きしました。

 いけだワイン城にはどのようなお客様が来られるのか、また誰のために購入することが多いのか、など、ターゲットを絞って商品を検討することも大切になります。

 今後は試作品を作りながら、フィールドワークも楽しみです。

3年次選択「ファッション造形基礎」

今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。


 今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。

「ボランティア部」森と木のふれあいパーク

5月21日(日)池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。

当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。

 


天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。

出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。

「ボランティア部」森と木のふれあいパーク

5月21日(日)

池田町まきばの家で開催された
「森と木のふれあいパーク」に出店しました。

当日は、あいにくの雨にもかかわらず
池田町の安井町長様ほか町民のみなさんが来場してくださいました。

 


天候が不安定だったため営業時間を短縮しての実施となりましたが、
3年生の木村心美さんは「雨の中での実施でお客さんも少なかったのですが、素敵なスノードームが作れるように全力でサポートしました。次回もこのような機会があれば、たくさんの方に来ていただきたいです!」と話し、短い中でも来場した方々とのふれあいを通して、次回に繋がる体験ができたようでした。

出店の機会をいただきました池田町林業グループ、工房ameiroのみなさまには大変感謝申し上げます。

3年次選択「ファッション造形基礎」

今年度の選択者は12名。一人1台手織り機があたるため、ペアになりながらお互いの経糸を張っていきます。早く織りに入りたいところですが、「ものを作る」ということは、段取りが8割。粘り強く取り組む日々です。


 今年はどんな作品ができあがるのか、楽しみです。

2年次 家庭総合「鹿革で名刺ケースを作ろう」

今年で2回目になる「鹿革で名刺ケース作り」。
狩猟、解体、なめし、革作家とエゾシカのいのちをいただくことを大切にするハンターでエゾシカの革作家である池田町在住の頓所幹成氏を講師に迎え、計3時間で名刺ケースを完成させました。

 今年度は頓所さんがエゾシカの解体をするところを目の当たりにしながら、
「北海道へ来るきっかけは何か」「高校生の時に考えていた夢は何か」などキャリアに関することや「ハンターになろうと思ったきっかけ」「どんな思いで引き金をひいているのか」「製品にするとき、どんな思いでいるのか」など仕事に対する興味や作品に対する思いについて、質問が途切れることはありませんでした。


 その後、自分たちで一部デザインを加え、制作。今年度は昨年度の反省を踏まえ、3パターンの縫い方から選ぶという対応をしていただき、とてもスムーズに作業もできました。
石黒さんは「鹿の名刺ケースは聞いたことがなかったし、作ることも初めてでしたが、すごく楽しかったです。大切に使おうと思います。」と感謝の気持ちを伝えました。

「ボランティア部」イベント出店のご案内

今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止

誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。

そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓

ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫

高校生議会プレゼン

5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。

 プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。

ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。

 池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。

 

「ボランティア部」イベント出店のご案内

今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止

誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。

そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓


ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫

「政治経済」高校生議会プレゼン

5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。

 プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。

ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。

 池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。

 

「ボランティア部」お花見交流会

5月1日(月)

 

ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。

今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。

 

 

交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。

 

今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。

 

 

今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。

 

 

「ボランティア部」お花見交流会

5月1日(月)

 

ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。

今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。

    

交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。

 

今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。

 

 今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。

 

 

 

「政治経済」高校生議会事前学習

3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。

参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。

高校生議会事前学習

 

3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。

参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。

「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ

4月24日(月)

今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。

 

池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。

 

次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。

「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ

4月24日(月)

今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。

 

池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。

 

次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。

「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!

ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。

 

昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。

今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。

 


4月11日(火)

この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました

 


今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。

 

 

「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!

ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。

 

昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。

今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。

 


4月11日(火)

この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました。

 


今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。

2023/03/27 2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会出場報告

 今年度、社会福祉基礎の授業で取り組んだ「白樺で商品開発」を3名の生徒が代表し札幌市で開催された「2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会」で発表してきました。チーム名は「池高 BIRCH」で、テーマは「北海道 十勝 池田町の森づくり」です。一次審査へ向け5枚のスライドを作成しました。二次審査に残ったと聞いた時は、この企画に取り組んだ全員で大喜びしたことが心に残っています。二次審査は5分間の動画作成でした。こちらは、定期試験の勉強と動画制作の両立となりましたが、初めての試みに果敢にチャレンジすることができました。

池高バーチ 1次スライド

残念ながら入賞するには至りませんでしたが、横田和奏さんは「悔しい気持ちはありますが、その分色々な収穫があったように思います。今回の経験をこれからの探究活動につなげていきたいです」、本間未侑さんは「他校の生徒から多くのことを学ぶことができました」、持田瞳さんは「この取組みによって、コミュニケーションに対する力がついたと感じています」とコメントしていました。

 多くの方の力添えがあってここまでできた取り組みです。この場をお借りして、御礼申し上げます。今後はこの取組みを継続したいという生徒の更なる挑戦を期待しています。


 札幌創成高校太鼓部の生徒にプレゼン発表       HBC森アナウンサーと記念撮影

   

2023/03/20 1年次地理総合 持続可能な地域づくりについて

~Doはぐを通して減災・防災について学ぶ~

 Doはぐ(注)を通して避難所を運営する際に必要な視点を考え、深めることができました。各グループでどのように対応していくか話し合い、発表することで多様な意見をまとめることができました。川口紗奈さんは「けが人や高齢者など部屋をどう分けたらよいか考え、今後、災害が起きた時、ボランティアなどで避難所の手伝いをするときに役立つ貴重な機会となった」と振り返っていました。

 お忙しい中、授業にご協力していただいた北開水工の職員の皆様、池田町役場の職員の皆様、ありがとうございました。


(注)Doはぐとは、真冬に直下型地震が発生し、ガスなどが使えないという想定に沿って、250枚のカードで示された様々な条件をグループで話し合って解決していく防災教育カードゲームです。

2023/03/16 卒業生による進路講話

 今回の進路講話では、講師として、先月卒業したばかりの3年生5名に加え、過年度の卒業生をお招きしました。
 就職の講師の一人で、池田警察署に勤務する石田さん(平成22年度卒)からは、「自分には無理とか不可能などと決めつけない」ということ、「高校生には可能性があるので、寄り道や失敗をしても、それぞれの可能性を信じて頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。

 進学の講師を務めた佐藤さん(令和4年度卒)からは、高校時代は様々なことにチャレンジしたこと、進路や勉強、人間関係にしっくりこないときには保護者や先生、近くにいる大人に相談し、アドバイスをもらいながら自分の考えをまとめたという体験談が印象的でした。

 今日のお話は、1.2年次生がこれからの自分を見つめ直すきっかけとなりました。
講師の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

2023/02/28 『池高だより』令和4年度No.5 発行しました。

今号の記事は、①祝☆卒業 総合学科18期生41名
       ②令和4年度 池田高校卒業生 進路先一覧
       ③令和4年度 表彰生徒
       ④スケート部 大活躍【祝!武田京乃選手 国体優勝!!】
       ⑤Smile&heart 吹奏楽部定期演奏会
       ⑥1年生 enjoy SKIING       です。

2023/02/03 1年次スキー研修

 年度はじめに実施予定だった宿泊研修の代替行事として、

ぬかびら源泉郷スキー場にてスキー研修を実施しました。


午前中はインストラクターの方から指導を受けての実習。

 

初心者組は、スキー板を装着するところから悪戦苦闘。


やっとの思いで滑って来ることができました。


今回の研修で初めてスキーをした生徒は、

「難しかったけど、とても楽しかった。友達も助けてくれて、無事滑り終えました」とのこと。

 

中・上級者組は颯爽とゲレンデを駆け抜けました。

一部の生徒は、スノーボードにも挑戦。

様になっていますね。


午後はフリー滑走を行いました。


多くの生徒が時間ギリギリまでスキーを楽しみました。

 

新型コロナの関係で学校の外に出ての実習も思うようにできない中、

感染症対策に十分留意した上で、充実した実習を行うことができました。


本研修にご協力頂いた、ぬかびら源泉郷スキー場のスタッフ、インストラクターの皆様。

ありがとうございました。

2023/01/28 2年次「子どもの発達と保育」第4回保育園実習

 1月26日、2年次選択「子どもの発達と保育」において、4回目の池田保育園実習を行ってきました。集大成の今回は『4歳児・5歳児を楽しませよう』というテーマで準備を進めてきました。

 今回は、理科の授業とコラボレーションの「でんじろう先生」チームと園児の大好きなクイズとダンスを混ぜ合わせた「ツバメ」チームが披露してきました。司会進行役は、部活動での経験を生かしスムーズな進行となりました。どのチームも他教科や部活動での学びを園児に伝えるような取り組みとなりました。生徒からは「園児の楽しむ姿に嬉しく思った」といった感想が聞かれました。


 池田保育園の園長先生はじめ先生方には、高校生の発想を大切にし、いつも温かく見守って下さることに感謝申し上げます。今年度はこれで終了となりますが、新年度またテーマをもって継続して取り組んでいきたいと考えております。

2023/01/18 『池田駅発の通学バス』実証運行スタート

 池高は、昨日で冬休みが終了。今日からの授業開始に合わせて、
池田町の支援による『池田駅発の通学バス』実証運行も始まりました!

気温-15℃と冷え込む中、8時30分過ぎに生徒を乗せたバスが到着。


帯広からJRで通学する本間さん(3年)は、
「とても快適でした。学校に早く到着でき、朝の時間を有効活用できます。
ありがとうございます。」と言い、教室へ入っていきました。

2022/12/26 「ボランティア部」学習支援ボランティア

12月26日(月)、27日(火)

今回の冬休みも池田町教育委員会主催「学び塾」が行われました。
本校ボランティア部員は一般生徒の有志とともに学習支援ボランティアに参加しました。

参加する子どもたちは低学年と高学年のクラスに分かれ、
池小や池中の先生方、町民のボランティアの方々と一緒に子どもたちの学びをサポートしました。

初日は30名を超える低学年の子どもたちが参加していて、
ボランティアスタッフの自己紹介の時から子どもたちは元気いっぱいの様子でした。

 

夏休みの学び塾では、感染症対策のため休み時間は教室で過ごしていましたが、今回は、感染症対策を行いながら体育館で鬼ごっこやキャッチボール、バスケ、サッカーなど一緒に体を動かしながら子どもたちと交流することができました。

ボランティア部1年の安達凜さんは『夏休みにも参加していた子が、わたしの名前を覚えてくれていて嬉しかったです。普段、小学生と交流する機会がないので、とても楽しかったです。』と話し、小学生との交流の場ができて高校生たちも嬉しそうにいきいきと活動していました。

2022/12/16 「吹奏楽部」定期演奏会延期のお知らせ

今週末の12月18日(日)に予定しておりました
第53回定期演奏会を、年明け1月22日(日)に
延期いたします。

ご来場を予定されていた皆様には、ご迷惑をおかけ
して誠に申し訳ありません。ご都合がよろしければ
1月の演奏会にどうぞお越しください。よろしくお
願いいたします。

吹奏楽部定期演奏会

  日時: 令和5年1月22日(日) 14:30 会場
                       15:00 開演

     場所:池田町田園ホール

         ※時間と場所は同じです

      


 

2022/12/13 「ボランティア部」もりもりチーム紙芝居披露!

12月13日(火)

 

もりもりチームが「森で過ごして紙芝居を作ろう!」で取り組んだ紙芝居が完成し、池田保育園の園児たちへ読み聞かせの機会をいただきました。

 

完成した紙芝居『ゴンタのだいぼうけん』は、ストーリーや登場するキャラクターなど全てボランティア部員が考えた完全オリジナルの紙芝居で、森で過ごして感じた楽しさや森で過ごす動物たち、わたしたちが住んでいるこの十勝の特産物を子ども達に知ってもらいたいという想いを込めて作りました。


保育園に到着してから、まずは園児たちと一緒に踊りを楽しんだことで、その場の雰囲気も一気に盛り上がっていきました。

さて、いよいよ紙芝居披露本番です!
前日のリハーサルでも部員同士たくさん意見を交わしながら披露直前まで修正していたこともあり、生徒たちは緊張した表情でした。まずは、園児たちとの距離を縮めるために手遊びを準備していましたが、実際は自分たちの緊張をほぐすきっかけになっていました。

紙芝居の中には十勝の特産物クイズも盛り込んでいて、園児たちは元気いっぱいの反応をたくさん返してくれました。

 

紙芝居披露を終えて、2年髙田真世さんは『今回、十勝の食べ物と森で遊ぶ楽しさを子どもたちに知ってもらいたいと思い紙芝居を作りました。読み聞かせ本番では、緊張もありましたが楽しく明るく元気に読み聞かせすることを意識しました。子どもたちもいっぱい反応して答えてくれたので嬉しかったです。部員みんな協力し合って無事成功することができ、本当によかったです。また、福家さんや先生方のアドバイスのおかげでより良いものを作ることができ、とても感謝しています。次回も紙芝居を作る機会があれば、みんなでまた挑戦してみたいと思いました。』と次回への意気込みも語ってくれました。

 

紙芝居を披露したあとは思いっきり園児たちと遊び、交流を深めることができました。

 

もりもりチームの活動および紙芝居製作にご協力いただいた池田町地域おこし協力隊の福家様、紙芝居披露の機会をいただきました池田保育園の皆様には、大変感謝申しあげます。ありがとうございました。

2022/12/12 卒業生の活動を紹介します

 令和3年度の卒業生・現在北海道教育大学釧路校1年の江尻翔哉さんを紹介します。
彼は、高校3年の時、閉校後の利別・高島両小学校の利活用に関する陳情書を安井美裕池田町長に提出した経験があります。その経験から、地域と子どもの結びつきを軸に持続可能な地域づくりと学校を学ぶ研究室に在籍しています。

 週末、この研究室の学生が中心となって行う「地域教育創造フォーラム2022」がオンラインと対面のハイブリット開催されました。発表や講演が行われた後のワークショップのファシリテーターを江尻さんも務めていました。報告では「自分自身がもっと地域に飛び出し、学びを深めていきたい」と発表した江尻さん。「学生生活は楽しいこともありますが、苦しみながら今は研究をしています」と語る中にも、池田高校で培った度胸や地域に対する愛着を感じました。

 

 

2022/12/09 今年もボトルタワーを制作しました

 「いけだワイン城のクリスマスを彩るボトルタワー制作に協力してくれませんか!」と依頼を受けたのが2年次中島さん。昨年度地域人インタビューでお世話になって以来ワイン城様から様々な場面で活動の機会をいただいています。

 校内で有志募集のポスターを制作したところ、約20名の生徒がボトルの飾りつけを行いました。「とてもかわいい仕上がりです」と喜ぶ2年次岩佐さん、東原さんが代表して、最終装飾を行ってきました。

 北海道新聞の取材を受けているところ

 完成したタワーを見に、いけだワイン城に足を運んでみませんか!

2022/12/02 「白樺で商品開発」ついに納品です!

 福祉基礎で取り組んできた「白樺で商品開発」ですが、本日12月2日にいけだワイン城に納品してきました。製品の考案者代表の持田瞳さん、ブランドロゴや宣伝ポスターを担当した田森美咲さんが代表していけだワイン城に行ってきました。


 ここまで支えて下さった方々が見守る中、商品の配置なども自分たちで考えました。田森さんは、「商品を目立つように配置するのは難しかったが、お客様の気持ちを考え、手に取ってもらえることを想像すると嬉しくもあった」と感想を述べていました。

 さらにこの商品を通じて様々な方と交流を深めていこうと考えています。

2022/12/01 人権について考える

 11月30日、2年次の現代社会の授業で、人権と裁判について考える学習を行いました。長い歴史の中で、1人ひとりの行動によって人権が拡大してきたことをカードゲームを通して理解するとともに、いまだに様々な人権侵害があることを学びました。カードゲームの後、坂本涼菜さんは「男女差別や人種差別など様々な差別があったことがわかった。どの差別が最初に始まったのだろうか」という疑問を紹介し、差別がどのような場面や社会構造から始まったのかという問いを全体で共有しました。

その後、アイヌの人々の先住権裁判について、明治以降の歴史や先住権に関する国連の宣言などを参考にグループ討論を行いました。過去や現在、未来の状況について様々な見方をするだけでなく、現在の多様な立場から考えた意見が出されました。人権に関する様々な裁判を担当してきた弁護士とZOOMでつなぎ、専門的な質問に答えていただいたり考察を深める手助けをいただいたりしました。討論を通して横田和奏さんは「人権は、段階を踏んで拡大していくことがわかったし、拡大のためにはまず人権侵害についてその経緯から多くの人とともに理解していくことが不可欠だと理解できた。今日はそのための1日になったと思う」と感想を述べていました。

2022/11/30 「ボランティア部」もりもりチーム活動報告

 6月から始動したもりもりチームのプロジェクト「森で過ごして歩き回って紙芝居を作ろう!」ですが、いよいよ紙芝居披露まであとすこしです。

 

池田町地域おこし協力隊の福家様のご協力をいただき、学校裏にある森で何度か活動させていただきました。“森”で過ごして、それぞれが感じたことや森にある自然との出会いなどをヒントにストーリーを話し合い、紙芝居制作をスタートさせました。

 

当初の予定よりすこし遅れてしまいましたが、12月に町内の子どもたちへ紙芝居を披露予定となりました。

 

 

 

子どもたちに楽しんでもらえる作品にしようと部員同士でしっかりと意見を交わし合いながら、ただいま急ピッチで作業を進めています。

2022/11/30 「ボランティア部」赤い羽根共同募金

今年も「赤い羽根共同募金」の募金活動を行いました。

 

今年度は、赤い羽根共同募金をより知ってもらえるように募金活動のチラシを作成し、各教室へ掲示や案内するなど募金活動の呼びかけにも力を入れました。

 

集めた募金は池田町共同募金委員会へお届けした後、池田町社会福祉協議会をはじめ福祉施設・団体等に助成され、それぞれの事業や運営等に活用されます。

 

短い期間でしたが、生徒や教職員のみなさんからたくさんのご厚意をいただくことができました。ご協力いただいた生徒や教職員のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

2022/11/28 環境交流会2022で発表の場をいただきました

 11月26日とかちプラザで開催された「環境交流会」で発表の場をいただきました。2年次選択「福祉基礎」の取組みである「白樺で商品開発」のここまでの経緯や今後についてを発表しました。会場には20名程の見学者がいる中、この半年で取り組んだ内容を自信を持って発表することができました。いつも授業に協力していただいている地域の方々も応援に来て下さいました。この場を借りて感謝申し上げます。
 池田町白樺を活用した商品開発コンテスト(10月19日)でグランプリを受賞した持田さんは「多くの方がいて緊張しましたが、やりきることができて自信になりました」と話していました。

 コンテスト以降は、チームに分かれて製品作り。いよいよ来月にはいけだワイン城に納品する予定です。

2022/11/28 PTA研修会「池田の針葉樹でリースを作ろう」

 11月26日(土)池田高校多目的室にてPTA研修会を行いました。
3年ぶりの開催となった今年は、モノづくりを通して交流したいという意見があがったことから、「クリスマスリース」作りを企画・実施しました。

 当日は親子参加もあり、9名の参加をいただきました。講師は、ホワイトバーチ✖イケダを立ち上げた「moritoki」の真浦綾子さん、「工房ameiro」の嶋中さん、高橋さんをお迎えし、2時間夢中になって楽しみました。材料は、本来なら捨てられてしまうトドマツを、池田町役場林務課の山本健太さんから提供していただきました。

 参加者の皆さんからは、本来なら捨てられてしまうものがこんな風に生まれ変わるとは心が豊かになると好評いただきました。PTA研修部の皆様、朝早くから準備などありがとうございました。次年度また多くの方が楽しめる企画を提案したいと考えております。

2022/11/10 もっと知りたい十勝坊主


11月10日(木)に3年次の政治経済の授業で十勝自然保護協会の川内和博事務局長をお招きして、出前講義を行いました。この講演は「自然環境を守る活動についてリアルな話を聞いてみたい」という要望を実現するため、生徒が企画・立案・運営を行う形式で実施しました。凍土現象の1つである十勝坊主(アースハンモック)の写真が次々に紹介されると、初めて見る光景に生徒は惹き込まれました。十勝坊主の模型だけでなく実物大の写真も使いながら具体的に説明をしてくださったので、あっという間に興味・関心が高まりました。生徒からは「十勝坊主を探究しようと思った最初のきっかけを教えてください」「これまで見た自然で一番素晴らしいと思った風景はどこですか」「いつから自然保護活動を始めたのですか」「自然保護活動をするにあたって困難を感じることは何ですか」など質問が続々と出されて、講師との対話が弾みました。

講師のアポイントメントから当日の司会まで担当した大西瑛介さんは「普段見ることができない十勝坊主について知ることで、もっと十勝の自然について知って行きたいという気持ちが高まった」と笑顔で感想を述べていました。講師の川内さんからは「気候変動を見据えて、これからも若い世代のアイデアや希望に耳を傾けて行きたい」という言葉をいただきました。

2022/11/07 「生徒会」執行部です!

11月です! 鍋の美味しい季節になってきました!
生徒玄関前のボードは秋仕様に!


11月11日のポッキー&プリッツの日にちなんでポッキーくじを作ってみました!
みんなの今日の運勢は!!??

今回の制作メンバーは1年執行部メンバー7人です
(2年生が見学旅行に行っている間に作りました♪)

2022/10/31 2年次 修学旅行⑥最終日

 いよいよ見学旅行最終日です。まずは西ノ京で薬師寺を参拝、荘厳な薬師三尊に圧倒されたり、思わずうなずいてしまう法話を楽しんだりしました。川西龍樹さんは「難しい話だと思っていたがとても楽しく笑ってしまった。いい思い出ができました」と笑顔で感想を述べていました。最後の見学地である東大寺では、鹿せんべいに突進して来る鹿に驚きながら南大門を進み、大仏を参拝。多田利久さんは「事前学習で東大寺について調べてきたが、実際に見ると予想以上だった」とその大きさを目に焼きつけていました。たくさんの思い出とお土産と共に、これから十勝に帰ります。

 

2022/10/31 2年次 修学旅行⑤3日目 自主研修

 見学旅行3日目は、終日、自主研修を行いました。大阪に食い倒れに行くグループやUSJグループ、京都で着物をレンタルして町歩きするグループなど、思い思いの一日を楽しみました。今日も秋晴れのいい天気で、絶好の自主研修日和でした。

 

 

 

2022/10/28 2年次 修学旅行④2日目京都にて

 見学旅行2日目の午後は、広島から京都に移動しました。まずは金閣寺へ。門をくぐって歩みを進めていくうちに、その輝く姿が見え始めると「おー!」の感嘆の声が思わず漏れました。金閣寺の興奮も冷めやらぬうちに、次は清水寺へ。夕日の光を浴びる大舞台に再び感動!「古い建物だと聞いていたので朽ちているようなイメージを持っていたが、実際に大舞台を見ると、歴史を重ねることでより美しく優美な姿になっていると感じた」と瀨戸梨々華さんは清水寺を讃えていました。明日はいよいよ自主研修です!

2022/10/27 2年次 修学旅行③2日目広島平和記念公園にて

 見学旅行2日目です。平和記念公園では、被爆ピアノによる合唱を行いました。ピアノは前田郁愛さん、指揮は中島華音さんが担当しました。その後、原爆の子の像の場所で、平和セレモニーを行いました。2年次の生徒から言葉を集めて編集した平和宣言を中野佑萌さんと種村茉柚さんが読み上げました。原爆ドームを見ながらの合唱や、平和公園でのガイドさんの一言ひとこと、資料館での無言の展示物の見学など、ヒロシマでしかできない経験をすることができました。感じたことや考えたことを簡単に言葉にすることはできませんが、今日の日が、これからも忘れることができない一日になったと思います。

 

 

 

2022/10/26 2年次 修学旅行②被爆体験談

 10月26日、16時に見学旅行団がヒロシマに着きました。ホテルに着いてすぐに、佐渡郁子さん(85歳)の被爆体験談を聞きました。77年前に被爆した時、国民学校の2年生だったそうです。被爆したその日のことをまるで昨日のことのように語ってくださいました。原爆で両親や妹含め、家族親戚を含め7人の身近な人を失ったそうです。佐渡さんは、放射線の影響などで癌や貧血、白内障などの後遺症に苦しんできました。原爆が落とされる前は、産業奨励館(原爆ドーム)で、父親と食事を楽しんだという思い出も語ってくださいました。
 熱心にメモを取っていた佐藤絵梨香さんは「戦争でとても辛い思いをされたのに、なぜ辛い話を語ろうと思われるのですか」と質問すると「辛い思いをしたからこそ、平和のために活動したいんです」との応じられていました。講演で学んだ「原爆が落ちた日」の記憶を胸に、明日の朝、広島平和記念公園に向います。

2022/10/26 2年次 修学旅行へ出発①

 見学旅行にいよいよ出発しました。移動中からすでに気分が高揚しています。保護者の皆さまにおかれましては、朝早いうちから準備や送迎などありがとうございました。無事に帰ってきたいと思います。

3年次選択「ファッション造形基礎」鹿革を活用したキーホルダー制作

浴衣の製作が無事に終了し、後期からは小さな作品作りに取り組んでいます。

今月は、「エゾシカを知り、考え、制作につなげよう」月間と題して、キーホルダー作りに挑戦しました。

コロナ禍エゾシカは増え続けていると言われています。一方で社会的な情勢により、銃弾も値上がりしているとのことで、駆除も進んでいないということも知りました。

今回鹿革を提供してくださったのは「Ezo Product」菊地 隆さん。札幌在住で、鹿革製作はもちろん、講演などでも活躍されています。最近では、車が廃棄される際のエアバックやシートベルトとエゾシカの皮革を利用した「yoccatta TOKYO」というバッグブランドを立ち上げ、エシカル活動にも貢献している方です。

「行事」おかえりなさい イアン・マッケイ大使

10月20日、池田町の姉妹都市ペンティクトン(カナダ)出身のイアン・マッケイ駐日カナダ大使の歓迎セレモニーを行いました。大使は42年前、高校生交流事業で池田町に約1ヶ月間池田町に滞在した際、本校の球技大会等に参加し、当時の池高生と交流しました。書道部員が書いた歓迎メッセージを会場に掲示、華道部員が生けた花を演台に置きました。吹奏楽部の入退場曲とカナダ国歌の演奏、生徒会長・横田和奏さん(2年)の英語による歓迎メッセージと大使とあたたかい時間を過ごすことができました。

大使から「人と人との交流を大切にしてください」とメッセージをいただき、最後は出席者全員で記念撮影をおこないました。生徒にとってカナダを身近に感じ、世界に目を向けるきっかけとなる貴重な経験となりました。
セレモニーの開催にあたり、御支援ご協力いただいた池田町の皆様、カナダ大使館の皆様ありがとうございました。

1年次「産業社会と人間」池田町を知る

10月19日の「産業社会と人間」では、『池田町を知る』と題して、池田町のシラカバなどの森林資源の可能性や魅力を聞いて、見て、触って、知ってもらうという講座を企画しました。

講師には十勝振興局森林室池田分室の皆様、池田町の白樺を有効活用するホワイトバーチ×イケダの皆様をお迎えしました。

池田町は森林率6割。その中でも、全国で有数な森や木があることを知り、生徒たちからは「池田の森林率に驚いた。森林の管理が大変だと感じた。白樺の素材を活かしてこんなにも商品が作られるとはすごい。作ってすごく楽しかった。」「自分たちが住んでいる地域を絡めて話したり紹介していただいたので、理解しやすかった。話やオーナメント作りから森林関係の興味が沸いた。」などの声がありました。

2年次選択「介護福祉基礎」白樺を活用した商品開発コンテスト

今年度は福祉の授業の他、地域資源を活用した商品開発に取り組んできました。

その成果として、10月19日、いけだワイン城にて池田町白樺を活用した商品開発コンテストを実施しました。当日は一般の方を含め、約30名近くの方にご来場いただきました。

今回の商品開発では、第一次産業の池田町役場産業振興課の山本さん、白樺細工を制作している第二次産業の工房ameiroさん、販売デザインを引き受ける第三次産業のエムデザインさんのご協力のもと、ここまで授業を進めてきました。

3年次政治経済「人口減少社会を迎える」

10月24日(月)に3年次選択科目政治経済の授業で、ボルタリングジムRED POINTの黒田知樹さんをお招きして出前講義を行いました。池田町の高齢化率が42%、合計特殊出生率が1.26%などという数字が黒田さんから提示された後、これから迎える人口減少社会について意見交流を行いました。池田町の良さや道の駅について、また池田町の政策なども話題になりました。吉川ののかさんは「数年後の池田町について考えることができた。人口減少社会について色々と想像すると緊張感を覚えた」と感想を述べていました。今後、政治経済の授業では、大通り商店街やEZO LEATHER WORKSの見学に行く予定です。

「生徒会」執行部です!

ハッピーハロウィーン!
学校を楽しく華やかにするために生徒会で飾り付けをしました!
これからも定期的に季節に合った飾り付けを行うので楽しみにしていてくださいね☺(by 生徒会執行部)

第2回オープンスクールデー

今年度の『オープンスクールデー』(学校説明会&体験入学)は終了しましたが、
中学生とその保護者の皆さん対象の校内見学や学校説明は、随時受け付けております。
希望される方は、その旨を中学校の担任の先生にお知らせください。
(申込は、各中学校の先生を通じて受け付けております。)

3年次 政治経済「地域の人と自分で繋がる」

3年次選択科目政治経済で「地域の人と自分で繋がる」をテーマに出前講義を実施しました。政治経済では、これまで学んできた内容の中でも特に興味がある内容をさらに探究するために「この人に話を聞いてみたい」という人を生徒が自分で見つけて、話を聞くという取り組みをしています。講演の前に調べ学習を行いホスト役として、良い話を引き出せるように準備を行なっています。また、事前に関連する制度や関連情報についても整理し、豊かな対話ができるように意識してきました。

10月17日(月)には、前池田町商工会女性部長の中村愛子さんをお招きして、池田町の商店街をテーマに活性化に向けての課題やアイデアを共有させていただきました。「地元なのに、知らないことが多すぎる」「今度は、実際に商店街ツアーをしょう」などとさらに学んでみたいという気持ちを高めることができました。

10月20日(木)は、一般法人十勝うらほろ學舎の古賀詠風さんをお招きしました。地域の中でどのように人と人との繋がりが広がっていくかというテーマで交流しました。古賀さんは「自分の当たり前は、他の人にとっては当たり前じゃない」という気持ちを持ち続けて、出会いを楽しんで来たことを具体的な経験に基づいて紹介されていました。

今後も、こうした授業を通して、自分で地域に人脈を作る力を身につけ、地域を形成していく世代としての力量をあげていきます。

3年次時事問題研究「私が共生社会を築いていく」

10月18日(火)に、3年次選択科目時事問題研究で「私が共生社会を築いて行く」というテーマ学習を行いました。外国人労働者が身近にいることや、現在、外国人労働者にかかわる問題があることを確認した上で、グループ活動を行いました。グループ活動では、悩みを抱えた外国人労働者や地域おこし協力隊の役を演じながら、地元高校生とともにそれぞれの悩みが解決できるようなイベントを考えて発表するという活動を行いました。言葉の壁があって誤解をしてしまうことや、仲良くなるまでに時間がかかることを疑似体験しました。また、文化の差違やそれぞれの背景を理解しようとするだけでなく、自分と同じ要素を見つけていくことが重要であると多くの生徒が気づくことができました。

ベトナム人労働者役を演じた堀田聖矢さんは、「言葉が通じないというだけで、対人関係に恐怖を感じた。外国人労働者と働く時にはやさしい日本語を使い、自分と相手との共通点を見つけて接していきたい」と感想を述べていました。この授業では衣装貸し出しなどJICA北海道(帯広)のご協力をいただきました。

「ボランティア部」池田警察署と啓発活動

10月19日(水)

 マックスバリュ池田店で池田警察署の方々と特殊詐欺被害防止の啓発活動を実施しました。

 「家族の絆」をテーマにボランティア部員が作成した啓発イラストを添えたマスクを町民のみなさんへお渡ししながら、特殊詐欺被害への注意を呼びかけました。

イラストを描いた2年木村心美さんは「詐欺メールや詐欺電話が来たことに一人で悩まず、まず身近な家族に相談して欲しいという思いを込めて書きました。私たちが声をかけながらマスクを配ったことで池田の人たちに詐欺に対する意識を持ってもらえたら嬉しいです。」と話していました。

「ボランティア部」輪っかの会親子交流会

10月15日(土)

輪っかの会親子交流会へ参加しました。

今回は、今年4月にオープンした多世代交流施設「ふらっと」にてハロウィン企画のミニゲーム大会が行われました。

まずは、会場準備のお手伝い。かぼちゃでジャック・オ・ランタンを作りました。ミニゲームとして、つりぼり、ミニ卓球、輪ゴム射的、風船バレーのブースが準備されました。そのほか工作スペースも準備して交流会が始まりました。ボランティア部は各ブースに分かれて子どもたちのサポートをしながら一緒にゲームや工作で交流を行いました。今回の交流会では20名以上の参加者がいて、会場が賑わっていました。

参加した2年間所さんは「はじめて輪っかの会に参加し、たくさんの子ども達と交流しました。接し方もそれぞれ違うので学ぶこともあり、その分考えて行動することを心がけられました。」と話し、様々な年齢の子どもたちがいた中でも積極的に交流していました。

次回は12月、クリスマスの企画で交流を深める予定です。

「薬物乱用防止教室」を行いました。

10月6日(木)6時間目に、薬物乱用防止教室を行いました。
コロナ感染対策の観点から、今回は1年次生のみの参加となりました。
今回も池田警察署の方にお越しいただき、薬物の危険性について教えていただきました。
十勝管内の薬物検挙数や実際に薬物中毒者に取り調べをした内容もお話しいただき、薬物がとても身近にあることを実感できました。
「薬物は絶対にしない!」という思いを、より強く決意できた有意義な時間となりました。

「生徒会」新執行部認証式

校長室において生徒会新執行部の認証式を行いました。

先の生徒会役員選挙で信任された執行部三役(生徒会長・文化理事・体育理事)と新たな1・2年生メンバー(全員が立候補です!)は、校長先生から証書を受け取り表情がぐっと引き締まったように見えました。

「吹奏楽部」自衛隊周年行事

10月2日、自衛隊帯広駐屯地で行われた第5旅団の周年行事においてダンプレステージを披露しました。

当日はあいにくの曇り空でしたが、お客様のために部員たちは精一杯のパフォーマンスを繰り広げました。

「ボランティア部」もりもりチームの活動

9月27日(火)

ボランティア部もりもりチームの活動の様子です。

夏の時期はなかなか森に足を運べていませんでしたので森も少しずつ秋の様子になっていて、季節の移り変わりも感じながら久しぶりの森での時間を楽しみました。

この日は、紙芝居製作の打ち合わせをしながら森歩きを中心に活動しました。
森を散策しながら、紙芝居のストーリーのアイディアを探していく作業を進めました。

今後も引き続き、森での活動をきっかけに地域との繋がりを増やしていこうと思います。

「ボランティア部」校外清掃

9月28日(水)

明日の前期終業式を迎えるにあたり、今年度2回目の校外清掃を実施しました。

前回と同様に、学校から池田駅までの通学路をボランティア部とお手伝いをしてくれた1年村瀬さんを加えた6名で捨てられたゴミを集めました。

道端のゴミを拾いながら歩くと、いつも駅まで向かう通学時間の3倍以上の時間がかかりました。

少しずつ肌寒くなってきましたが、積雪が始まる前にまた実施できればといいなと思います。

「ファッション造形基礎」浴衣完成!!

予定より1か月遅れとなりましたが、無事に今年度も浴衣が完成。着付けも自分たちで行いました。

お互いの着付けについて意見を交わしながら、納得のいくまで帯の結び方を練習していざ本番。

やはり自分の制作したものには愛着がわくのでしょう。すでに帯を準備してきた生徒もいました。
来年の夏、活躍できるといいです!!みんなステキな仕上がりです。

全道新人陸上競技大会に出場しました

2人とも初めての全道大会出場でしたが、持っている力を出し切り、ベストを尽くしました。応援ありがとうございました。

 大会結果
男子110mH  19.75
女子走幅跳   4.17

「社会福祉基礎」商品開発コンテストまであと20日

「社会福祉基礎」では社会福祉について学ぶ他、半年にわたり、池田町の資源である白樺を活用した商品開発へも力を注いできました。この取組みは、商品製作と就労支援をマッチングさせたいというねらいもあり、どこまで考えを深められるかも課題でもあります。

商品を作る上でSDGsを再確認したり、地域の課題解決や地域人交流の中で多くのヒントもいただき、いよいよ発表の日が近づいてきました。

当日は一般の見学も大歓迎です。これまでの成果を是非見学に来てください。

防災避難訓練を実施しました。

9月22日(木)の5時間目、『大きな地震発生後、2階の被服室から火災も発生した』設定で、防災避難訓練を実施しました。

これから空気が乾燥し、火気の使用が増える冬になります。今回の訓練を活かす日が来ないことを祈りながら、日ごろから各機器の点検や確認も注意深く行う必要があると感じました。

大きな地震もおこりませんように…。

すべての訓練終了後に、一連の様子を観察していただいた池田消防署の方と、本校の野村教頭から講評をいただきました。

 

戦争体験講話

9月21日(水)に2年次の見学旅行に関わる平和学習の一環として、玉置千鶴子さんをお招きし戦争体験講話を行いました。玉置さんは、暖かくはっきりとした声で戦争の生活について具体的にお話してくださいました。軍用犬の吠える声、軍靴の音の紹介や、空襲後の焼け野原が灰色一色だったこと、いつもお腹がすいていたこと、勉強できる環境がなかったことなど五感に訴えるような内容で生徒もメモを取りながら聞いていました。2A山崎雄大さんが「池田にあった機関区とはどんなものだったのですか」と質問をしたり、孫にあたる2B玉置さくらさんが「以前、私に話してくれた食べ物の話をみんなにも紹介して欲しい」と印象的な話を引き出したりするなど、2年次生の中に、戦争の記憶と平和へ意志を継承していこうとする姿勢が感じられました。

 

 
 

高大連携事業「Hokkaido Study Abroad Program」

道教委の高大連携事業で、9月5日~6日にかけて北海道大学から2名の
留学生が来校し、授業や部活動など様々な場面で池高生と交流しました。

遠路はるばる訪問してくださったサハさん、シシさん、本当にありがとう
ございました!

見学旅行事前学習

9月21日(水)に2年次生で見学旅行のルートを事前学習しました。選択科目で日本史Bを受講している生徒が事前学習の企画・運営しました。これまで学んだことを生かして、薬師寺や東大寺のみどころや、建立の背景などをプレゼンしたり、どのご当所グルメがお勧めかを、それぞれの地域の文化の特徴をおりまぜながら提案したりしました。2A多田利久さんが、クイズ形式で「東大寺の大仏に使われている銅の重さは、ティラノザウルス50頭分」という紹介をした時には、会場が盛り上がりました。全体のファシリテーター(会を円滑に進める役)を2Bの山岸優心さんが担当しました。

「吹奏楽部」ワイン城WEDDING!

9月18日、ワイン城で行われたウェディング(人前結婚式)において演奏を担当させていただきました。人生の一大イベントに参加させていただける嬉しさと、失敗してはいけないという緊張感の両方を部員は経験することができました。このような貴重な機会を与えてくださった皆様に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。