池高日誌

池高日誌

「ボランティア部」イベント出店のご案内

今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止

誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。

そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓

ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫

高校生議会プレゼン

5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。

 プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。

ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。

 池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。

 

「ボランティア部」イベント出店のご案内

今週末、5月21日(日)
まきばの家キャンプサイト(池田町)で開催される
「森と木のふれあいパーク」に出店いたします!
※雨天・強風中止

誰でも簡単に自分だけのスノードーム作りが体験できます。

そのほかイベントでは、体験ブースやキッチンカーも!
詳細は、イベントチラシをご覧ください↓


ご家族やご友人を連れて、ぜひ遊びにきてください♫

「政治経済」高校生議会プレゼン

5月17日(水)に、3年次の選択授業「政治経済」で、池田町議会事務局に来校していただき、高校生議会に関するプレゼンを行いました。各生徒が、現在考えている一般質問や意見書について内容やその意図について説明しました。「具体的な質問でなければ、具体的な答弁は得られない」「とりあげる状況について、冒頭から具体的な事例を書くのではなく、まず問題の概要を説明して、理解が得られるような構成が必要では」などと助言をいただきました。

 プレゼンを行った生徒からは「現状について自分自身がわかっていなかったリアルな説明をしていただけたので、もっと具体的な内容を書いていけそうだ」「このあと、ブラッシュアップしていく方向がはっきりわかってので、高校生議会を頑張ろうという気持ちになれた」などの感想がありました。

ふるさと納税についての一般質問を検討している坂本涼菜さんは「今後、提案にかかわる先行事例を詳細に把握することで、より効果的な質問内容にしていきたい。いただいた助言もとても参考になった」と、学びを深めていました。

 池田町高校生議会は7月12日(水)に池田町議場で実施される予定です。

 

「ボランティア部」お花見交流会

5月1日(月)

 

ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。

今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。

 

 

交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。

 

今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。

 

 

今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。

 

 

「ボランティア部」お花見交流会

5月1日(月)

 

ボランティア部に一般生徒を加えて、池田町民とのお花見交流会を行いました。

今年度は、学校から清見ヶ丘公園周辺を町民と歩いて桜を観賞するグループと学校からオンラインで繋がるグループに分かれて実施しました。当日、外を歩かず自宅からオンラインで参加する町民のみなさんも加わり、学校で参加したグループが交流時間の進行をさせていただきました。

    

交流の時間では、部員が考えた「池高クイズ!」で参加者みなさんと盛り上がりました。

 

今年、ボランティア部に入部した1年富田くんは「最初は緊張しましたが、池田町民の高齢者の方々と交流ができて嬉しかったです。」と初めての交流ボランティアに参加した感想を話していました。

 

 今年は開花時期が早かったため、もしかすると桜が一つも見られないのでは…?と不安もありましたが、4月下旬はすこし肌寒く天候も思わしくなかったためか池田町の桜の開花もすこし足踏みをしてくれました。満開のピークは過ぎてしまいましたが、暖かい晴れた中で町民のみなさんと綺麗な桜を観賞することができました。

 

 

 

「政治経済」高校生議会事前学習

3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。

参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。

高校生議会事前学習

 

3年次選択科目「政治・経済」では7月12日に高校生議会を実施する予定です。それに先立ち、4月27日に池田町役場にて池田町長と池田町議会事務局のご協力で事前研修の機会をいただきました。町長からは、池田町の現状と課題について講演をいただき、議会事務局からは議会や議員の役割について説明をいただきました。

参加した生徒からは様々な質問が出されました。髙田真世さんは「これから学校教育をより良くするためには、学校と地域をつなぐコーディネーターが必要では」石田真歩さんからは「今後、池田の観光をもり立てていくために、高校生が観光ガイドをするのはどうか」などと、積極的なアイデアも出されました。最後に挨拶した木村醍琥さんは「町長や議会事務局の方と直接お会いして、やりとりさせていただいたのは、貴重な経験だった。今日の内容を生かして高校生議会の準備に励んでいきたいと」と意気込みを語っていました。

「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ

4月24日(月)

今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。

 

池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。

 

次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。

「ボランティア部」お花見交流会打ち合わせ

4月24日(月)

今日は、5月1日(月)に実施するお花見交流会に向けて、池田町社会福祉協議会の方々と打ち合わせを行いました。当日参加される方々とZOOMで顔合わせをし、当日の流れと役割分担を確認しました。

 

池高から清見ヶ丘公園周辺を町民の方々と巡ってお花見を楽しむ予定ですが、今年は桜の開花が少し早めなので、当日にどれだけ桜を観賞できるかわからないことも踏まえて、ゲームなど参加者が交流できる企画も部員同士で話し合いながら準備を進めているところです。

 

次回、お花見交流の様子をホームページで紹介します。

「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!

ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。

 

昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。

今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。

 


4月11日(火)

この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました

 


今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。

 

 

「ボランティア部」令和5年度、もりもりチーム始動!

ボランティア部、部員5名で今年度の活動をスタートしました。

 

昨年度よりボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」も、森の雪解けとともに今年度の活動が始まっています。

今年度も池田町地域おこし協力隊の福家様にご協力をいただきながら森に関する理解を深め、もりもりチーム独自のかたちで池田町内外へ森の魅力を発信していこうと思います。

 


4月11日(火)

この日は、部活動体験の1年次4名を加えて森のごみ拾いと森林の道や広場の整備をして、「森で過ごさせてくれてありがとう。今年もお世話になります。」と森への挨拶と感謝を伝えてきました。

 


今年度、自分たちの森への興味関心や思いがどのような形になるのか、今からわくわくしているもりもりチームです。もりもりチームの活動の様子は、今後もホームページを通じてお伝えしていきます。

2023/03/27 2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会出場報告

 今年度、社会福祉基礎の授業で取り組んだ「白樺で商品開発」を3名の生徒が代表し札幌市で開催された「2022 SDGs Quest みらい甲子園 北海道大会」で発表してきました。チーム名は「池高 BIRCH」で、テーマは「北海道 十勝 池田町の森づくり」です。一次審査へ向け5枚のスライドを作成しました。二次審査に残ったと聞いた時は、この企画に取り組んだ全員で大喜びしたことが心に残っています。二次審査は5分間の動画作成でした。こちらは、定期試験の勉強と動画制作の両立となりましたが、初めての試みに果敢にチャレンジすることができました。

池高バーチ 1次スライド

残念ながら入賞するには至りませんでしたが、横田和奏さんは「悔しい気持ちはありますが、その分色々な収穫があったように思います。今回の経験をこれからの探究活動につなげていきたいです」、本間未侑さんは「他校の生徒から多くのことを学ぶことができました」、持田瞳さんは「この取組みによって、コミュニケーションに対する力がついたと感じています」とコメントしていました。

 多くの方の力添えがあってここまでできた取り組みです。この場をお借りして、御礼申し上げます。今後はこの取組みを継続したいという生徒の更なる挑戦を期待しています。


 札幌創成高校太鼓部の生徒にプレゼン発表       HBC森アナウンサーと記念撮影

   

2023/03/20 1年次地理総合 持続可能な地域づくりについて

~Doはぐを通して減災・防災について学ぶ~

 Doはぐ(注)を通して避難所を運営する際に必要な視点を考え、深めることができました。各グループでどのように対応していくか話し合い、発表することで多様な意見をまとめることができました。川口紗奈さんは「けが人や高齢者など部屋をどう分けたらよいか考え、今後、災害が起きた時、ボランティアなどで避難所の手伝いをするときに役立つ貴重な機会となった」と振り返っていました。

 お忙しい中、授業にご協力していただいた北開水工の職員の皆様、池田町役場の職員の皆様、ありがとうございました。


(注)Doはぐとは、真冬に直下型地震が発生し、ガスなどが使えないという想定に沿って、250枚のカードで示された様々な条件をグループで話し合って解決していく防災教育カードゲームです。

2023/03/16 卒業生による進路講話

 今回の進路講話では、講師として、先月卒業したばかりの3年生5名に加え、過年度の卒業生をお招きしました。
 就職の講師の一人で、池田警察署に勤務する石田さん(平成22年度卒)からは、「自分には無理とか不可能などと決めつけない」ということ、「高校生には可能性があるので、寄り道や失敗をしても、それぞれの可能性を信じて頑張ってほしい」というメッセージをいただきました。

 進学の講師を務めた佐藤さん(令和4年度卒)からは、高校時代は様々なことにチャレンジしたこと、進路や勉強、人間関係にしっくりこないときには保護者や先生、近くにいる大人に相談し、アドバイスをもらいながら自分の考えをまとめたという体験談が印象的でした。

 今日のお話は、1.2年次生がこれからの自分を見つめ直すきっかけとなりました。
講師の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

2023/02/28 『池高だより』令和4年度No.5 発行しました。

今号の記事は、①祝☆卒業 総合学科18期生41名
       ②令和4年度 池田高校卒業生 進路先一覧
       ③令和4年度 表彰生徒
       ④スケート部 大活躍【祝!武田京乃選手 国体優勝!!】
       ⑤Smile&heart 吹奏楽部定期演奏会
       ⑥1年生 enjoy SKIING       です。

2023/02/03 1年次スキー研修

 年度はじめに実施予定だった宿泊研修の代替行事として、

ぬかびら源泉郷スキー場にてスキー研修を実施しました。


午前中はインストラクターの方から指導を受けての実習。

 

初心者組は、スキー板を装着するところから悪戦苦闘。


やっとの思いで滑って来ることができました。


今回の研修で初めてスキーをした生徒は、

「難しかったけど、とても楽しかった。友達も助けてくれて、無事滑り終えました」とのこと。

 

中・上級者組は颯爽とゲレンデを駆け抜けました。

一部の生徒は、スノーボードにも挑戦。

様になっていますね。


午後はフリー滑走を行いました。


多くの生徒が時間ギリギリまでスキーを楽しみました。

 

新型コロナの関係で学校の外に出ての実習も思うようにできない中、

感染症対策に十分留意した上で、充実した実習を行うことができました。


本研修にご協力頂いた、ぬかびら源泉郷スキー場のスタッフ、インストラクターの皆様。

ありがとうございました。

2023/01/28 2年次「子どもの発達と保育」第4回保育園実習

 1月26日、2年次選択「子どもの発達と保育」において、4回目の池田保育園実習を行ってきました。集大成の今回は『4歳児・5歳児を楽しませよう』というテーマで準備を進めてきました。

 今回は、理科の授業とコラボレーションの「でんじろう先生」チームと園児の大好きなクイズとダンスを混ぜ合わせた「ツバメ」チームが披露してきました。司会進行役は、部活動での経験を生かしスムーズな進行となりました。どのチームも他教科や部活動での学びを園児に伝えるような取り組みとなりました。生徒からは「園児の楽しむ姿に嬉しく思った」といった感想が聞かれました。


 池田保育園の園長先生はじめ先生方には、高校生の発想を大切にし、いつも温かく見守って下さることに感謝申し上げます。今年度はこれで終了となりますが、新年度またテーマをもって継続して取り組んでいきたいと考えております。

2023/01/18 『池田駅発の通学バス』実証運行スタート

 池高は、昨日で冬休みが終了。今日からの授業開始に合わせて、
池田町の支援による『池田駅発の通学バス』実証運行も始まりました!

気温-15℃と冷え込む中、8時30分過ぎに生徒を乗せたバスが到着。


帯広からJRで通学する本間さん(3年)は、
「とても快適でした。学校に早く到着でき、朝の時間を有効活用できます。
ありがとうございます。」と言い、教室へ入っていきました。

2022/12/26 「ボランティア部」学習支援ボランティア

12月26日(月)、27日(火)

今回の冬休みも池田町教育委員会主催「学び塾」が行われました。
本校ボランティア部員は一般生徒の有志とともに学習支援ボランティアに参加しました。

参加する子どもたちは低学年と高学年のクラスに分かれ、
池小や池中の先生方、町民のボランティアの方々と一緒に子どもたちの学びをサポートしました。

初日は30名を超える低学年の子どもたちが参加していて、
ボランティアスタッフの自己紹介の時から子どもたちは元気いっぱいの様子でした。

 

夏休みの学び塾では、感染症対策のため休み時間は教室で過ごしていましたが、今回は、感染症対策を行いながら体育館で鬼ごっこやキャッチボール、バスケ、サッカーなど一緒に体を動かしながら子どもたちと交流することができました。

ボランティア部1年の安達凜さんは『夏休みにも参加していた子が、わたしの名前を覚えてくれていて嬉しかったです。普段、小学生と交流する機会がないので、とても楽しかったです。』と話し、小学生との交流の場ができて高校生たちも嬉しそうにいきいきと活動していました。

2022/12/16 「吹奏楽部」定期演奏会延期のお知らせ

今週末の12月18日(日)に予定しておりました
第53回定期演奏会を、年明け1月22日(日)に
延期いたします。

ご来場を予定されていた皆様には、ご迷惑をおかけ
して誠に申し訳ありません。ご都合がよろしければ
1月の演奏会にどうぞお越しください。よろしくお
願いいたします。

吹奏楽部定期演奏会

  日時: 令和5年1月22日(日) 14:30 会場
                       15:00 開演

     場所:池田町田園ホール

         ※時間と場所は同じです

      


 

2022/12/13 「ボランティア部」もりもりチーム紙芝居披露!

12月13日(火)

 

もりもりチームが「森で過ごして紙芝居を作ろう!」で取り組んだ紙芝居が完成し、池田保育園の園児たちへ読み聞かせの機会をいただきました。

 

完成した紙芝居『ゴンタのだいぼうけん』は、ストーリーや登場するキャラクターなど全てボランティア部員が考えた完全オリジナルの紙芝居で、森で過ごして感じた楽しさや森で過ごす動物たち、わたしたちが住んでいるこの十勝の特産物を子ども達に知ってもらいたいという想いを込めて作りました。


保育園に到着してから、まずは園児たちと一緒に踊りを楽しんだことで、その場の雰囲気も一気に盛り上がっていきました。

さて、いよいよ紙芝居披露本番です!
前日のリハーサルでも部員同士たくさん意見を交わしながら披露直前まで修正していたこともあり、生徒たちは緊張した表情でした。まずは、園児たちとの距離を縮めるために手遊びを準備していましたが、実際は自分たちの緊張をほぐすきっかけになっていました。

紙芝居の中には十勝の特産物クイズも盛り込んでいて、園児たちは元気いっぱいの反応をたくさん返してくれました。

 

紙芝居披露を終えて、2年髙田真世さんは『今回、十勝の食べ物と森で遊ぶ楽しさを子どもたちに知ってもらいたいと思い紙芝居を作りました。読み聞かせ本番では、緊張もありましたが楽しく明るく元気に読み聞かせすることを意識しました。子どもたちもいっぱい反応して答えてくれたので嬉しかったです。部員みんな協力し合って無事成功することができ、本当によかったです。また、福家さんや先生方のアドバイスのおかげでより良いものを作ることができ、とても感謝しています。次回も紙芝居を作る機会があれば、みんなでまた挑戦してみたいと思いました。』と次回への意気込みも語ってくれました。

 

紙芝居を披露したあとは思いっきり園児たちと遊び、交流を深めることができました。

 

もりもりチームの活動および紙芝居製作にご協力いただいた池田町地域おこし協力隊の福家様、紙芝居披露の機会をいただきました池田保育園の皆様には、大変感謝申しあげます。ありがとうございました。

2022/12/12 卒業生の活動を紹介します

 令和3年度の卒業生・現在北海道教育大学釧路校1年の江尻翔哉さんを紹介します。
彼は、高校3年の時、閉校後の利別・高島両小学校の利活用に関する陳情書を安井美裕池田町長に提出した経験があります。その経験から、地域と子どもの結びつきを軸に持続可能な地域づくりと学校を学ぶ研究室に在籍しています。

 週末、この研究室の学生が中心となって行う「地域教育創造フォーラム2022」がオンラインと対面のハイブリット開催されました。発表や講演が行われた後のワークショップのファシリテーターを江尻さんも務めていました。報告では「自分自身がもっと地域に飛び出し、学びを深めていきたい」と発表した江尻さん。「学生生活は楽しいこともありますが、苦しみながら今は研究をしています」と語る中にも、池田高校で培った度胸や地域に対する愛着を感じました。

 

 

2022/12/09 今年もボトルタワーを制作しました

 「いけだワイン城のクリスマスを彩るボトルタワー制作に協力してくれませんか!」と依頼を受けたのが2年次中島さん。昨年度地域人インタビューでお世話になって以来ワイン城様から様々な場面で活動の機会をいただいています。

 校内で有志募集のポスターを制作したところ、約20名の生徒がボトルの飾りつけを行いました。「とてもかわいい仕上がりです」と喜ぶ2年次岩佐さん、東原さんが代表して、最終装飾を行ってきました。

 北海道新聞の取材を受けているところ

 完成したタワーを見に、いけだワイン城に足を運んでみませんか!

2022/12/02 「白樺で商品開発」ついに納品です!

 福祉基礎で取り組んできた「白樺で商品開発」ですが、本日12月2日にいけだワイン城に納品してきました。製品の考案者代表の持田瞳さん、ブランドロゴや宣伝ポスターを担当した田森美咲さんが代表していけだワイン城に行ってきました。


 ここまで支えて下さった方々が見守る中、商品の配置なども自分たちで考えました。田森さんは、「商品を目立つように配置するのは難しかったが、お客様の気持ちを考え、手に取ってもらえることを想像すると嬉しくもあった」と感想を述べていました。

 さらにこの商品を通じて様々な方と交流を深めていこうと考えています。

2022/12/01 人権について考える

 11月30日、2年次の現代社会の授業で、人権と裁判について考える学習を行いました。長い歴史の中で、1人ひとりの行動によって人権が拡大してきたことをカードゲームを通して理解するとともに、いまだに様々な人権侵害があることを学びました。カードゲームの後、坂本涼菜さんは「男女差別や人種差別など様々な差別があったことがわかった。どの差別が最初に始まったのだろうか」という疑問を紹介し、差別がどのような場面や社会構造から始まったのかという問いを全体で共有しました。

その後、アイヌの人々の先住権裁判について、明治以降の歴史や先住権に関する国連の宣言などを参考にグループ討論を行いました。過去や現在、未来の状況について様々な見方をするだけでなく、現在の多様な立場から考えた意見が出されました。人権に関する様々な裁判を担当してきた弁護士とZOOMでつなぎ、専門的な質問に答えていただいたり考察を深める手助けをいただいたりしました。討論を通して横田和奏さんは「人権は、段階を踏んで拡大していくことがわかったし、拡大のためにはまず人権侵害についてその経緯から多くの人とともに理解していくことが不可欠だと理解できた。今日はそのための1日になったと思う」と感想を述べていました。

2022/11/30 「ボランティア部」もりもりチーム活動報告

 6月から始動したもりもりチームのプロジェクト「森で過ごして歩き回って紙芝居を作ろう!」ですが、いよいよ紙芝居披露まであとすこしです。

 

池田町地域おこし協力隊の福家様のご協力をいただき、学校裏にある森で何度か活動させていただきました。“森”で過ごして、それぞれが感じたことや森にある自然との出会いなどをヒントにストーリーを話し合い、紙芝居制作をスタートさせました。

 

当初の予定よりすこし遅れてしまいましたが、12月に町内の子どもたちへ紙芝居を披露予定となりました。

 

 

 

子どもたちに楽しんでもらえる作品にしようと部員同士でしっかりと意見を交わし合いながら、ただいま急ピッチで作業を進めています。

2022/11/30 「ボランティア部」赤い羽根共同募金

今年も「赤い羽根共同募金」の募金活動を行いました。

 

今年度は、赤い羽根共同募金をより知ってもらえるように募金活動のチラシを作成し、各教室へ掲示や案内するなど募金活動の呼びかけにも力を入れました。

 

集めた募金は池田町共同募金委員会へお届けした後、池田町社会福祉協議会をはじめ福祉施設・団体等に助成され、それぞれの事業や運営等に活用されます。

 

短い期間でしたが、生徒や教職員のみなさんからたくさんのご厚意をいただくことができました。ご協力いただいた生徒や教職員のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

2022/11/28 環境交流会2022で発表の場をいただきました

 11月26日とかちプラザで開催された「環境交流会」で発表の場をいただきました。2年次選択「福祉基礎」の取組みである「白樺で商品開発」のここまでの経緯や今後についてを発表しました。会場には20名程の見学者がいる中、この半年で取り組んだ内容を自信を持って発表することができました。いつも授業に協力していただいている地域の方々も応援に来て下さいました。この場を借りて感謝申し上げます。
 池田町白樺を活用した商品開発コンテスト(10月19日)でグランプリを受賞した持田さんは「多くの方がいて緊張しましたが、やりきることができて自信になりました」と話していました。

 コンテスト以降は、チームに分かれて製品作り。いよいよ来月にはいけだワイン城に納品する予定です。

2022/11/28 PTA研修会「池田の針葉樹でリースを作ろう」

 11月26日(土)池田高校多目的室にてPTA研修会を行いました。
3年ぶりの開催となった今年は、モノづくりを通して交流したいという意見があがったことから、「クリスマスリース」作りを企画・実施しました。

 当日は親子参加もあり、9名の参加をいただきました。講師は、ホワイトバーチ✖イケダを立ち上げた「moritoki」の真浦綾子さん、「工房ameiro」の嶋中さん、高橋さんをお迎えし、2時間夢中になって楽しみました。材料は、本来なら捨てられてしまうトドマツを、池田町役場林務課の山本健太さんから提供していただきました。

 参加者の皆さんからは、本来なら捨てられてしまうものがこんな風に生まれ変わるとは心が豊かになると好評いただきました。PTA研修部の皆様、朝早くから準備などありがとうございました。次年度また多くの方が楽しめる企画を提案したいと考えております。

2022/11/10 もっと知りたい十勝坊主


11月10日(木)に3年次の政治経済の授業で十勝自然保護協会の川内和博事務局長をお招きして、出前講義を行いました。この講演は「自然環境を守る活動についてリアルな話を聞いてみたい」という要望を実現するため、生徒が企画・立案・運営を行う形式で実施しました。凍土現象の1つである十勝坊主(アースハンモック)の写真が次々に紹介されると、初めて見る光景に生徒は惹き込まれました。十勝坊主の模型だけでなく実物大の写真も使いながら具体的に説明をしてくださったので、あっという間に興味・関心が高まりました。生徒からは「十勝坊主を探究しようと思った最初のきっかけを教えてください」「これまで見た自然で一番素晴らしいと思った風景はどこですか」「いつから自然保護活動を始めたのですか」「自然保護活動をするにあたって困難を感じることは何ですか」など質問が続々と出されて、講師との対話が弾みました。

講師のアポイントメントから当日の司会まで担当した大西瑛介さんは「普段見ることができない十勝坊主について知ることで、もっと十勝の自然について知って行きたいという気持ちが高まった」と笑顔で感想を述べていました。講師の川内さんからは「気候変動を見据えて、これからも若い世代のアイデアや希望に耳を傾けて行きたい」という言葉をいただきました。

2022/11/07 「生徒会」執行部です!

11月です! 鍋の美味しい季節になってきました!
生徒玄関前のボードは秋仕様に!


11月11日のポッキー&プリッツの日にちなんでポッキーくじを作ってみました!
みんなの今日の運勢は!!??

今回の制作メンバーは1年執行部メンバー7人です
(2年生が見学旅行に行っている間に作りました♪)

2022/10/31 2年次 修学旅行⑥最終日

 いよいよ見学旅行最終日です。まずは西ノ京で薬師寺を参拝、荘厳な薬師三尊に圧倒されたり、思わずうなずいてしまう法話を楽しんだりしました。川西龍樹さんは「難しい話だと思っていたがとても楽しく笑ってしまった。いい思い出ができました」と笑顔で感想を述べていました。最後の見学地である東大寺では、鹿せんべいに突進して来る鹿に驚きながら南大門を進み、大仏を参拝。多田利久さんは「事前学習で東大寺について調べてきたが、実際に見ると予想以上だった」とその大きさを目に焼きつけていました。たくさんの思い出とお土産と共に、これから十勝に帰ります。

 

2022/10/31 2年次 修学旅行⑤3日目 自主研修

 見学旅行3日目は、終日、自主研修を行いました。大阪に食い倒れに行くグループやUSJグループ、京都で着物をレンタルして町歩きするグループなど、思い思いの一日を楽しみました。今日も秋晴れのいい天気で、絶好の自主研修日和でした。

 

 

 

2022/10/28 2年次 修学旅行④2日目京都にて

 見学旅行2日目の午後は、広島から京都に移動しました。まずは金閣寺へ。門をくぐって歩みを進めていくうちに、その輝く姿が見え始めると「おー!」の感嘆の声が思わず漏れました。金閣寺の興奮も冷めやらぬうちに、次は清水寺へ。夕日の光を浴びる大舞台に再び感動!「古い建物だと聞いていたので朽ちているようなイメージを持っていたが、実際に大舞台を見ると、歴史を重ねることでより美しく優美な姿になっていると感じた」と瀨戸梨々華さんは清水寺を讃えていました。明日はいよいよ自主研修です!

2022/10/27 2年次 修学旅行③2日目広島平和記念公園にて

 見学旅行2日目です。平和記念公園では、被爆ピアノによる合唱を行いました。ピアノは前田郁愛さん、指揮は中島華音さんが担当しました。その後、原爆の子の像の場所で、平和セレモニーを行いました。2年次の生徒から言葉を集めて編集した平和宣言を中野佑萌さんと種村茉柚さんが読み上げました。原爆ドームを見ながらの合唱や、平和公園でのガイドさんの一言ひとこと、資料館での無言の展示物の見学など、ヒロシマでしかできない経験をすることができました。感じたことや考えたことを簡単に言葉にすることはできませんが、今日の日が、これからも忘れることができない一日になったと思います。

 

 

 

2022/10/26 2年次 修学旅行②被爆体験談

 10月26日、16時に見学旅行団がヒロシマに着きました。ホテルに着いてすぐに、佐渡郁子さん(85歳)の被爆体験談を聞きました。77年前に被爆した時、国民学校の2年生だったそうです。被爆したその日のことをまるで昨日のことのように語ってくださいました。原爆で両親や妹含め、家族親戚を含め7人の身近な人を失ったそうです。佐渡さんは、放射線の影響などで癌や貧血、白内障などの後遺症に苦しんできました。原爆が落とされる前は、産業奨励館(原爆ドーム)で、父親と食事を楽しんだという思い出も語ってくださいました。
 熱心にメモを取っていた佐藤絵梨香さんは「戦争でとても辛い思いをされたのに、なぜ辛い話を語ろうと思われるのですか」と質問すると「辛い思いをしたからこそ、平和のために活動したいんです」との応じられていました。講演で学んだ「原爆が落ちた日」の記憶を胸に、明日の朝、広島平和記念公園に向います。

2022/10/26 2年次 修学旅行へ出発①

 見学旅行にいよいよ出発しました。移動中からすでに気分が高揚しています。保護者の皆さまにおかれましては、朝早いうちから準備や送迎などありがとうございました。無事に帰ってきたいと思います。

3年次選択「ファッション造形基礎」鹿革を活用したキーホルダー制作

浴衣の製作が無事に終了し、後期からは小さな作品作りに取り組んでいます。

今月は、「エゾシカを知り、考え、制作につなげよう」月間と題して、キーホルダー作りに挑戦しました。

コロナ禍エゾシカは増え続けていると言われています。一方で社会的な情勢により、銃弾も値上がりしているとのことで、駆除も進んでいないということも知りました。

今回鹿革を提供してくださったのは「Ezo Product」菊地 隆さん。札幌在住で、鹿革製作はもちろん、講演などでも活躍されています。最近では、車が廃棄される際のエアバックやシートベルトとエゾシカの皮革を利用した「yoccatta TOKYO」というバッグブランドを立ち上げ、エシカル活動にも貢献している方です。

「行事」おかえりなさい イアン・マッケイ大使

10月20日、池田町の姉妹都市ペンティクトン(カナダ)出身のイアン・マッケイ駐日カナダ大使の歓迎セレモニーを行いました。大使は42年前、高校生交流事業で池田町に約1ヶ月間池田町に滞在した際、本校の球技大会等に参加し、当時の池高生と交流しました。書道部員が書いた歓迎メッセージを会場に掲示、華道部員が生けた花を演台に置きました。吹奏楽部の入退場曲とカナダ国歌の演奏、生徒会長・横田和奏さん(2年)の英語による歓迎メッセージと大使とあたたかい時間を過ごすことができました。

大使から「人と人との交流を大切にしてください」とメッセージをいただき、最後は出席者全員で記念撮影をおこないました。生徒にとってカナダを身近に感じ、世界に目を向けるきっかけとなる貴重な経験となりました。
セレモニーの開催にあたり、御支援ご協力いただいた池田町の皆様、カナダ大使館の皆様ありがとうございました。

1年次「産業社会と人間」池田町を知る

10月19日の「産業社会と人間」では、『池田町を知る』と題して、池田町のシラカバなどの森林資源の可能性や魅力を聞いて、見て、触って、知ってもらうという講座を企画しました。

講師には十勝振興局森林室池田分室の皆様、池田町の白樺を有効活用するホワイトバーチ×イケダの皆様をお迎えしました。

池田町は森林率6割。その中でも、全国で有数な森や木があることを知り、生徒たちからは「池田の森林率に驚いた。森林の管理が大変だと感じた。白樺の素材を活かしてこんなにも商品が作られるとはすごい。作ってすごく楽しかった。」「自分たちが住んでいる地域を絡めて話したり紹介していただいたので、理解しやすかった。話やオーナメント作りから森林関係の興味が沸いた。」などの声がありました。

2年次選択「介護福祉基礎」白樺を活用した商品開発コンテスト

今年度は福祉の授業の他、地域資源を活用した商品開発に取り組んできました。

その成果として、10月19日、いけだワイン城にて池田町白樺を活用した商品開発コンテストを実施しました。当日は一般の方を含め、約30名近くの方にご来場いただきました。

今回の商品開発では、第一次産業の池田町役場産業振興課の山本さん、白樺細工を制作している第二次産業の工房ameiroさん、販売デザインを引き受ける第三次産業のエムデザインさんのご協力のもと、ここまで授業を進めてきました。

3年次政治経済「人口減少社会を迎える」

10月24日(月)に3年次選択科目政治経済の授業で、ボルタリングジムRED POINTの黒田知樹さんをお招きして出前講義を行いました。池田町の高齢化率が42%、合計特殊出生率が1.26%などという数字が黒田さんから提示された後、これから迎える人口減少社会について意見交流を行いました。池田町の良さや道の駅について、また池田町の政策なども話題になりました。吉川ののかさんは「数年後の池田町について考えることができた。人口減少社会について色々と想像すると緊張感を覚えた」と感想を述べていました。今後、政治経済の授業では、大通り商店街やEZO LEATHER WORKSの見学に行く予定です。

「生徒会」執行部です!

ハッピーハロウィーン!
学校を楽しく華やかにするために生徒会で飾り付けをしました!
これからも定期的に季節に合った飾り付けを行うので楽しみにしていてくださいね☺(by 生徒会執行部)

第2回オープンスクールデー

今年度の『オープンスクールデー』(学校説明会&体験入学)は終了しましたが、
中学生とその保護者の皆さん対象の校内見学や学校説明は、随時受け付けております。
希望される方は、その旨を中学校の担任の先生にお知らせください。
(申込は、各中学校の先生を通じて受け付けております。)

3年次 政治経済「地域の人と自分で繋がる」

3年次選択科目政治経済で「地域の人と自分で繋がる」をテーマに出前講義を実施しました。政治経済では、これまで学んできた内容の中でも特に興味がある内容をさらに探究するために「この人に話を聞いてみたい」という人を生徒が自分で見つけて、話を聞くという取り組みをしています。講演の前に調べ学習を行いホスト役として、良い話を引き出せるように準備を行なっています。また、事前に関連する制度や関連情報についても整理し、豊かな対話ができるように意識してきました。

10月17日(月)には、前池田町商工会女性部長の中村愛子さんをお招きして、池田町の商店街をテーマに活性化に向けての課題やアイデアを共有させていただきました。「地元なのに、知らないことが多すぎる」「今度は、実際に商店街ツアーをしょう」などとさらに学んでみたいという気持ちを高めることができました。

10月20日(木)は、一般法人十勝うらほろ學舎の古賀詠風さんをお招きしました。地域の中でどのように人と人との繋がりが広がっていくかというテーマで交流しました。古賀さんは「自分の当たり前は、他の人にとっては当たり前じゃない」という気持ちを持ち続けて、出会いを楽しんで来たことを具体的な経験に基づいて紹介されていました。

今後も、こうした授業を通して、自分で地域に人脈を作る力を身につけ、地域を形成していく世代としての力量をあげていきます。

3年次時事問題研究「私が共生社会を築いていく」

10月18日(火)に、3年次選択科目時事問題研究で「私が共生社会を築いて行く」というテーマ学習を行いました。外国人労働者が身近にいることや、現在、外国人労働者にかかわる問題があることを確認した上で、グループ活動を行いました。グループ活動では、悩みを抱えた外国人労働者や地域おこし協力隊の役を演じながら、地元高校生とともにそれぞれの悩みが解決できるようなイベントを考えて発表するという活動を行いました。言葉の壁があって誤解をしてしまうことや、仲良くなるまでに時間がかかることを疑似体験しました。また、文化の差違やそれぞれの背景を理解しようとするだけでなく、自分と同じ要素を見つけていくことが重要であると多くの生徒が気づくことができました。

ベトナム人労働者役を演じた堀田聖矢さんは、「言葉が通じないというだけで、対人関係に恐怖を感じた。外国人労働者と働く時にはやさしい日本語を使い、自分と相手との共通点を見つけて接していきたい」と感想を述べていました。この授業では衣装貸し出しなどJICA北海道(帯広)のご協力をいただきました。

「ボランティア部」池田警察署と啓発活動

10月19日(水)

 マックスバリュ池田店で池田警察署の方々と特殊詐欺被害防止の啓発活動を実施しました。

 「家族の絆」をテーマにボランティア部員が作成した啓発イラストを添えたマスクを町民のみなさんへお渡ししながら、特殊詐欺被害への注意を呼びかけました。

イラストを描いた2年木村心美さんは「詐欺メールや詐欺電話が来たことに一人で悩まず、まず身近な家族に相談して欲しいという思いを込めて書きました。私たちが声をかけながらマスクを配ったことで池田の人たちに詐欺に対する意識を持ってもらえたら嬉しいです。」と話していました。

「ボランティア部」輪っかの会親子交流会

10月15日(土)

輪っかの会親子交流会へ参加しました。

今回は、今年4月にオープンした多世代交流施設「ふらっと」にてハロウィン企画のミニゲーム大会が行われました。

まずは、会場準備のお手伝い。かぼちゃでジャック・オ・ランタンを作りました。ミニゲームとして、つりぼり、ミニ卓球、輪ゴム射的、風船バレーのブースが準備されました。そのほか工作スペースも準備して交流会が始まりました。ボランティア部は各ブースに分かれて子どもたちのサポートをしながら一緒にゲームや工作で交流を行いました。今回の交流会では20名以上の参加者がいて、会場が賑わっていました。

参加した2年間所さんは「はじめて輪っかの会に参加し、たくさんの子ども達と交流しました。接し方もそれぞれ違うので学ぶこともあり、その分考えて行動することを心がけられました。」と話し、様々な年齢の子どもたちがいた中でも積極的に交流していました。

次回は12月、クリスマスの企画で交流を深める予定です。

「薬物乱用防止教室」を行いました。

10月6日(木)6時間目に、薬物乱用防止教室を行いました。
コロナ感染対策の観点から、今回は1年次生のみの参加となりました。
今回も池田警察署の方にお越しいただき、薬物の危険性について教えていただきました。
十勝管内の薬物検挙数や実際に薬物中毒者に取り調べをした内容もお話しいただき、薬物がとても身近にあることを実感できました。
「薬物は絶対にしない!」という思いを、より強く決意できた有意義な時間となりました。

「生徒会」新執行部認証式

校長室において生徒会新執行部の認証式を行いました。

先の生徒会役員選挙で信任された執行部三役(生徒会長・文化理事・体育理事)と新たな1・2年生メンバー(全員が立候補です!)は、校長先生から証書を受け取り表情がぐっと引き締まったように見えました。

「吹奏楽部」自衛隊周年行事

10月2日、自衛隊帯広駐屯地で行われた第5旅団の周年行事においてダンプレステージを披露しました。

当日はあいにくの曇り空でしたが、お客様のために部員たちは精一杯のパフォーマンスを繰り広げました。

「ボランティア部」もりもりチームの活動

9月27日(火)

ボランティア部もりもりチームの活動の様子です。

夏の時期はなかなか森に足を運べていませんでしたので森も少しずつ秋の様子になっていて、季節の移り変わりも感じながら久しぶりの森での時間を楽しみました。

この日は、紙芝居製作の打ち合わせをしながら森歩きを中心に活動しました。
森を散策しながら、紙芝居のストーリーのアイディアを探していく作業を進めました。

今後も引き続き、森での活動をきっかけに地域との繋がりを増やしていこうと思います。

「ボランティア部」校外清掃

9月28日(水)

明日の前期終業式を迎えるにあたり、今年度2回目の校外清掃を実施しました。

前回と同様に、学校から池田駅までの通学路をボランティア部とお手伝いをしてくれた1年村瀬さんを加えた6名で捨てられたゴミを集めました。

道端のゴミを拾いながら歩くと、いつも駅まで向かう通学時間の3倍以上の時間がかかりました。

少しずつ肌寒くなってきましたが、積雪が始まる前にまた実施できればといいなと思います。

「ファッション造形基礎」浴衣完成!!

予定より1か月遅れとなりましたが、無事に今年度も浴衣が完成。着付けも自分たちで行いました。

お互いの着付けについて意見を交わしながら、納得のいくまで帯の結び方を練習していざ本番。

やはり自分の制作したものには愛着がわくのでしょう。すでに帯を準備してきた生徒もいました。
来年の夏、活躍できるといいです!!みんなステキな仕上がりです。

全道新人陸上競技大会に出場しました

2人とも初めての全道大会出場でしたが、持っている力を出し切り、ベストを尽くしました。応援ありがとうございました。

 大会結果
男子110mH  19.75
女子走幅跳   4.17

「社会福祉基礎」商品開発コンテストまであと20日

「社会福祉基礎」では社会福祉について学ぶ他、半年にわたり、池田町の資源である白樺を活用した商品開発へも力を注いできました。この取組みは、商品製作と就労支援をマッチングさせたいというねらいもあり、どこまで考えを深められるかも課題でもあります。

商品を作る上でSDGsを再確認したり、地域の課題解決や地域人交流の中で多くのヒントもいただき、いよいよ発表の日が近づいてきました。

当日は一般の見学も大歓迎です。これまでの成果を是非見学に来てください。

防災避難訓練を実施しました。

9月22日(木)の5時間目、『大きな地震発生後、2階の被服室から火災も発生した』設定で、防災避難訓練を実施しました。

これから空気が乾燥し、火気の使用が増える冬になります。今回の訓練を活かす日が来ないことを祈りながら、日ごろから各機器の点検や確認も注意深く行う必要があると感じました。

大きな地震もおこりませんように…。

すべての訓練終了後に、一連の様子を観察していただいた池田消防署の方と、本校の野村教頭から講評をいただきました。

 

戦争体験講話

9月21日(水)に2年次の見学旅行に関わる平和学習の一環として、玉置千鶴子さんをお招きし戦争体験講話を行いました。玉置さんは、暖かくはっきりとした声で戦争の生活について具体的にお話してくださいました。軍用犬の吠える声、軍靴の音の紹介や、空襲後の焼け野原が灰色一色だったこと、いつもお腹がすいていたこと、勉強できる環境がなかったことなど五感に訴えるような内容で生徒もメモを取りながら聞いていました。2A山崎雄大さんが「池田にあった機関区とはどんなものだったのですか」と質問をしたり、孫にあたる2B玉置さくらさんが「以前、私に話してくれた食べ物の話をみんなにも紹介して欲しい」と印象的な話を引き出したりするなど、2年次生の中に、戦争の記憶と平和へ意志を継承していこうとする姿勢が感じられました。

 

 
 

高大連携事業「Hokkaido Study Abroad Program」

道教委の高大連携事業で、9月5日~6日にかけて北海道大学から2名の
留学生が来校し、授業や部活動など様々な場面で池高生と交流しました。

遠路はるばる訪問してくださったサハさん、シシさん、本当にありがとう
ございました!

見学旅行事前学習

9月21日(水)に2年次生で見学旅行のルートを事前学習しました。選択科目で日本史Bを受講している生徒が事前学習の企画・運営しました。これまで学んだことを生かして、薬師寺や東大寺のみどころや、建立の背景などをプレゼンしたり、どのご当所グルメがお勧めかを、それぞれの地域の文化の特徴をおりまぜながら提案したりしました。2A多田利久さんが、クイズ形式で「東大寺の大仏に使われている銅の重さは、ティラノザウルス50頭分」という紹介をした時には、会場が盛り上がりました。全体のファシリテーター(会を円滑に進める役)を2Bの山岸優心さんが担当しました。

「吹奏楽部」ワイン城WEDDING!

9月18日、ワイン城で行われたウェディング(人前結婚式)において演奏を担当させていただきました。人生の一大イベントに参加させていただける嬉しさと、失敗してはいけないという緊張感の両方を部員は経験することができました。このような貴重な機会を与えてくださった皆様に、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 

1.2年次対象「進路ガイダンス」

これからの自分の進路を考えるきっかけになるようにと、ブース形式の説明&ミニ体験会に参加しました。
全21ブースから興味関心のあるブースを3つ選び、説明を受けました。

「ボランティア部」管内研究大会へ参加

9月14日(水)

 本校ボランティア部5名が清水町文化センターで開催されたに令和4年度高文連十勝支部ボランティア専門部研究大会へ参加してきました。

コロナ禍になってから3年振りの大会開催となり、部員にとってははじめての管内大会参加となりました。

開会式後、交流会として各校での活動状況などについての情報交換を行いました。

1年安達凜さんは「これまで他校との交流の機会はなかったので、実際に話をしてみて、新しい視点や発想に気づけた。」と話し、他校のボランティア部員との交流の場として貴重な機会をいただくことができました。 午後の講演会&ワークショップでは、公認心理士である高谷みゆき氏による講演が行われました。クイズ感覚でコミュニケーションへの理解を深め、人間関係をうまく構築していくための上手な自己表現の仕方や自己の特性を知るチェックリストに取り組むなど楽しく学ぶことができました。講演後の質疑応答では、2年本間さんと間所さんが積極的に講師へ質問を投げかけ、コミュニケーションのスキルアップを目指して学びを深めていました。講演を振り返って、2年木村心美さんは「今後のボランティア活動で生かせる話の聴き方やコミュニケーションのとり方を教わり、次回の活動で実践したいと思いました。」と話していました。

 

今回、大会に向けた準備を行って頂きました当番校の清水高校ボランティア部の皆様には大変感謝申し上げま

2年次『伝承者講話』

9月13日(火)3・4校時目に2年次で「(ヒロシマの被害を伝える)伝承者講話」を実施しました。2年次では10月26日(水)から広島・関西方面に見学旅行を予定しています。見学旅行の事前学習の一環として、原爆の惨禍や平和のかけがえのなさを、どのように継承していくかを学びました。司会を務めた持田さんが、遠く広島から池田高校に来校してくださった講師の土橋道子さんを「伝承していくことについて、私たちに教えてくださる方」だと紹介した後、講演が始まりました。12歳で被爆した池田精子さんや家族の被爆について具体的なエピソードが、丁寧な語り口で紹介されました。高橋吏玖さんは「今日、知ることができたことや感じたことを、現地で自分の目でもう一度再確認したい」阿部愛也さんは「教科書ではわからない、こころに伝わる話だった。伝えていかなければいけないと感じた」と感想を述べていました。今後も、平和について学習を重ね、充実した見学旅行を目指します。

「ボランティア部」食育イベントをお手伝い

9月11日(日)

コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2022」が音更町アグリアリーナで3年振りに開催されました。「食べる・たいせつフェスティバル」は、体験を通して「食べることのたいせつさ」が学べる食育イベントで、「食」はもちろん、「環境」や「くらし」などさまざまなテーマで子ども達が楽しめる体験プログラムが準備されていました。

今回、池田高校ボランティア部は、エゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様(釧路市)が共同出店された「もっと知ってね!エゾシカのこと」でお手伝いさせていただきました。

「エゾシカ・バーガー」の販売をお手伝いした2年髙田真世さんは『池田町や周辺地域で作られたものを自分たちの手でたくさんの方にお届けできて良かったです。』と話し、安全・安心・美味しいエゾシカ肉の啓発に繋がる活動ができ、地産地消の大切さを改めて感じていました。

「もっと知ってねエゾシカのこと」では、エゾシカの資料コーナーのほかエゾシカの夏毛と冬毛が展示され、来場された方々が実際に見て・触れる体験が行えました。

今回、一般生徒の有志として参加してくれた1年青木琴音さんは『緊張しましたが、説明など丁寧にできてよかった。』と話し、Bunyan代表の高橋さんにご指導いただきながら来場者へエゾシカのことを知ってもらえるように頑張っていました。

この度、このような貴重な経験の場を提供していただきましたエゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様はじめ、多くの方々にご協力をいただきました。大変感謝申し上げます。

「吹奏楽部」航空まつり2022!

空の日を前に、とかち帯広空港で開催された【航空まつり2022】にステージ出演さ
せていただきました。当日は素晴らしい秋晴れの下での演奏となりました。

キッチンカーが並ぶ賑やかな会場で、多くのお客様の前でダンプレを披露させてい
ただきました。

最後は同じく出演していた池田中学校吹奏楽部の皆さんと一緒に「風になりたい」
を演奏しました。楽しい一日をありがとうございました!

体育祭 2022

絶好すぎるコンディションの中、2022体育祭が行われました。昨年度は中止になった行事だったため、今年こそは!と生徒会の皆さんの企画・準備も綿密に行われ、力が入っていました。

コロナ対策も万全の中、午前は4種目。「宅急便レース」「トルネードスピン」「障害物競走」のクラス対抗とAB組対抗の「バブルボール相撲」。

さすが3年生、自分たちが競技を楽しむこともさることながら、みんなを楽しませたい!そんな心意気を感じた場面もありました。

午後の部は、クラス対抗「借り人・物リレー」「リレー」、学年対抗「綱引き」。
暑さに負けず、楽しむ姿があちこちで見られ、和やかな雰囲気で無事に生徒会行事を終えることとなりました。

生徒会のみなさん、お疲れさまでした。楽しい行事をありがとう!

3年次「基礎社会」地域活性化について考える

3年次「基礎社会」で池田の歴史、産業を学び、地域活性化について様々な視点から考えたことを、いけだワイン城2Fアトリウムで発表しました。池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の方との交流を通し、より幅広い視点で将来の働き方や魅力ある町づくりについて学びを深めることができました。

参加していただいた池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の皆様、御協力ありがとうございました。

1学年「産業社会と人間」手帳の使い方と社会人マナー

9月7日の「産業社会と人間」では、KIDOライフデザイン研究所所長の城戸和子様をお迎えし、池高手帳の使い方を再確認し、今後地域人との交流に向けた社会人としてのマナーを確認しました。

「コミュニケーションの3アイ(あいさつ、あいづち、アイコンタクト)がためになりました。私はコミュニケーションをとるのが苦手ですが、3アイから始めてみます」「手帳を有効活用できていなかったので、メモする習慣をつけ時間を有効活用し、勉強を頑張ります」など前向きな感想が多く聞かれました。習慣を変え、今後の高校生活に反映できるといいですね。城戸様、ありがとうございました。

「ボランティア部」ふれあい広場2022池田

8月28日(日)”ふれあい広場2022池田”

3年ぶりの開催となる今回は「コロナを乗り越え新しい生活様式へ」としてコロナ感染症対策が徹底された中で準備と運営が進められ、池田町田園ホールで27日(前夜祭)、28日(本祭)の2日間開催されました。

わたしたち池田高校ボランティア部もスタッフの一員として、本祭り「交流の広場」での司会を努めさせていただきました。

はじめての大舞台での司会に戸惑いながらも、お客さんに楽しんでもらいたい気持ちで最後まで笑顔を絶やさずにできました。

今回、新たな取り組みとしてYoutubeにて演芸発表の様子をライブ配信することとなり、その撮影もお手伝いさせていただきました。

交流の広場後の「語らいの広場」では、前夜祭で上映された福祉映画の監督 信友直子氏による講演が行われ、映画本編の裏側や認知症のお母さんとそれを支えるお父さんと過ごした日々の様子など貴重なお話を聴かせていただきました。

最後に、スタッフのみなさんと写真を撮って一日を終えました。

「吹奏楽部」ふれあい広場2022!

 8月28日に開催された【ふれあい広場2022】でダンプレを披露させていただきました。池田町内の多くの文化団体が一堂に会する中、部員たちも色々な刺戟をいただきました。

 優しい空気の中、のびのびと演奏することができました。ありがとうございました!

1学年「短大・高技専」見学会

 8月24日、1学年「産業社会と人間」において「帯広大谷短期大学」「帯広高等技術専門学院」の見学を実施しました。上級学校の雰囲気を肌で感じ、今後の進路活動に活かしてもらいたいというねらいです。

 帯広大谷短期大学では、全体説明後、地域教養、生活科学、子ども福祉、介護福祉に分かれて体験授業を実施していただきました。生活科学ではグルテンを検出する実習を行いました。自分の選択肢が増え、よい経験ができたという感想がありました。

 帯広高等技術専門学院では、金属加工科、電気工学科、自動車整備科、建築デザイン科、造形デザイン科の5つの科を説明していただきました。モノづくりに強く、たくさんの資格が取れることが特徴です。「学校の清潔感が印象的です。説明を受け、工業系分野に対して抱いていたきついというイメージが払拭され奥深さを理解できました。」という生徒の感想がありました。

 自分の目で見て確かめ、これからの進路に活かすことのできる1日となりました。受け入れて下さった帯広大谷短期大学様、帯広高等技術専門学院様、ありがとうございました。

【陸上競技部】高体連新人支部予選会

 8月27.28日、帯広の森陸上競技場において高体連新人戦支部予選会が行われました。

天候は雨の中でコンディションの悪い中での大会でしたが、全員がベストを尽くしました。2名が9/21~9/23に札幌で開催する高体連新人陸上競技全道大会に出場します。

(結果)

・男子 110mH 第3位(全道大会出場)

・男子 砲丸投げ 第10位

    円盤投げ 第10位

・女子 走幅跳 第3位(全道大会出場)

    走高跳 第7位

高校生に人気のあるメニューを中心に!

 いつも美味しくいただいています給食に、6月のインターンシップでお世話になりました2年生種村茉柚さんのメニューが登場しました。

 残食が少なくなるよう、高校生に人気がありバランスのとれたメニューを考案したとのこと。種村さんは「少し時間は経ちましたが、自分の考えたメニューを提供していただき嬉しいです」と話していました。

 受け入れて下さった給食センターの皆様、ありがとうございました。

「吹奏楽部」おびひろ平原まつり!

 8月15日の【おびひろ平原まつり】でダンプレを披露させていただきました。
平原まつりは3年ぶりの開催とあって、イベントを運営する方々の気合い(!)とお客様の楽しそうな様子が印象的でした。

 素晴らしいお天気のもと、大勢のお客様にお越しいただきました。どうもありがとうございました。

「吹奏楽部」いけだ夏まつり!

 夏に入り、各地のイベント公演に呼んでいただいています。ありがとうございます!

 8月14日は【いけだ夏まつり】でダンプレを披露させていただきました。田園ホール前の広場は音の跳ね返りがよく、部員たちは元気いっぱいに踊りました。

 最後はアンコール曲の最中に夕立に見舞われましたが、しばらく経つときれいな虹が空にかかりました。

オープンスクールデー

たくさんの中学生や保護者の皆さまがご参加くださいました。
ありがとうございました。
次回のオープンスクールデーは、10月11日(火)午後の予定です。

「ボランティア部」学習支援ボランティア②

8月1日(月)、2日(火)

先週に引き続き、「学び塾」学習支援ボランティアに参加しました。

今週は、高学年クラスのお子さんへの学習支援を行います。

教える勉強の難易度も上がり、参加生徒たちは前回よりも緊張している様子でした。

この2日間は、自立的に勉強に励むお子さんを見守り、答え合わせなどのお手伝いが中心となりました。

「ボランティア」イベント出店

7月30日(土)

「こども縁日×キッチンカーフードフェスINワイン城」にボランティア部もりもりチームも出店させていただきました。

 今回は、来場いただいた方々へスノードーム作りを体験してもらいました。

 ボランティア部以外にも1年生2名、2年生1名も有志として協力してくれました。

 

 

 

 

 

30℃を超える猛暑の中ですが、オープンです。

オープン直後よりお客さんの列が続きました。

 

一時は、20分以上も待ち時間が出るなど大盛況!

準備していた予定数が昼過ぎには完売してしまいました。一般有志として参加してくれた1年村瀬 真姫さんは「人見知りだったけど、色々な人と交流してすこし克服できた気がします。」と言いながら、お客さんの接客や当日の運営では大活躍でした!

リーダーの2年本間 未侑さんは「基本的には子どもをメインにしていたけど、中学生や大人も楽しんでくれたのが嬉しかったし、イベントに出店して良かった。」と大満足でした。しかし、準備不足の部分もあったので、次回は細かく準備をして臨もうと振り返りも行いました。

今回の出店に関わり、ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。

ふれあい講座 in summer

7/30(土)午後からは地域人を対象にしたオープンスクールと題して、ふれあい講座を実施しました。本校の教員・生徒が講師役を務め、4講座を開設。計30名ほどの地域の方の参加をいただきました。

 1.池高 弓道講座
本校にある弓道場において、弓道部顧問と部員が講師として対応しました。参加者からは「初めて体験して難しさを感じましたが、日本の伝統文化に触れ、とても身の引き締まる思いにもなりました。」と感想をいただきました。

 

 2.バドミントンを楽しもう!!
 本校体育館において小中学生7名の参加をいただき、バドミントン部顧問が講師として対応しました。全道大会に参加経験のある人から初心者までレベルが幅広い中、それぞれのペースで楽しんでいただきました。

 

3.旅するバングラディッシュ!
 バングラデシュのスラム街を訪問した経験のある講師のお話の後、ゲームをしながらそこに住む人々の生活を学びました。小学校でインターンシップを行った生徒がアシスタントを務めたため、その時の児童と再会する場面もありました。「厳しいバングラデシュの生活を楽しく(興味深く)知ることができました。」などと感想をいただきました。

 

 4.鹿革でマイ名刺ケースを作ろう!
 池田町地域おこし協力隊の頓所さんをアドバイザーに迎え、エゾシカについて知り名刺ケースを製作しました。この名刺ケースは本校2年次の田森美咲さんがデザイン、頓所さんに型紙を製作してもらいました。「生徒が講師で楽しかった」という感想をいただきました。

 

 参加者の皆様、ありがとうございました。また、秋に企画を考えています。どうぞ池田高校にお越し下さい!!

「ボランティア部」輪っか親子交流会

7月31日(日)

 「輪っか夏休み親子交流会」に参加しました。

今回は、参加者が2つのチームに分かれてリアル野球盤を楽しみました。

 ※リアル野球盤とは

おもちゃの野球盤を基に、実際に人が動いて、誰にでも簡単に楽しめるように考案されたゲーム感覚のスポーツです。

今回は、至心寮さんが北海道日本ハムファイターズから寄贈いただいた道具をお借りしました。

 ボランティア部の中には野球のルールが分からない生徒もいましたが、ルール説明だけで一緒に競技ができていました。

 

「ボランティア部」学習支援ボランティア

7月26日(火)

 

今年度も池田町教育委員会主催の「夏休み学び塾」の学習ボランティアが行われます。

 

7月26日・8月1日・8月2日の3日間、本校からもボランティア部と一般生徒の有志合わせて15名の生徒が参加する予定となっています。

 

池田小学校のお子さんの自主学習のきっかけ作りや学習の向上を目的に行われている事業ですが、本校生徒にとっても町内児童と交流できる貴重な機会となっています。

 

 

7月26日の活動の様子

生徒たちは「小学生の勉強が難しい。」と話し、どう教えたら良いのかと戸惑いながらも、小学生の学習を見守り、解き方のサポートを頑張っていました。

 

ボランティア部の2年本間未侑さんは「ボランティア活動ができて楽しかった。勉強の時間だけでなく、休み時間に子どもたちとお話したりできたことが楽しかった。」と、話していました。

 

次回、8月の活動の様子もご紹介します。

 

 

 

 

3学年「就職講習」スタート!!

夏休み1日目。就職希望者を対象とした講習がスタートしました。この講習は平日の午前中を利用し、企業研究、履歴書の作成、面接指導などのプログラムが組まれています。

同じ志を持った生徒同士、自己を知り、なぜ就職なのか、なぜこの仕事か、なぜこの企業なのかを深く追求しています。

先生方との会話から自分を見つめる時間となっています。
さぁ、9月に向けて一気に加速ですね。暑い夏を乗り切り、次のステージに向けてチャレンジする池高生!!応援しています!!!

 

 

「ボランティア部」校外清掃

7月25日(月)

 

明日からの夏休みを気持ちよく迎えるため、ボランティア部と有志生徒数名で校外清掃を行いました

3つのグループに分かれて清見ヶ丘公園周辺と学校から池田駅までの通学路のゴミを拾いました。

有志で参加した2年髙田真世さんは「ゴミを拾っていると、地域の方々から『がんばれ』『ありがとう』と声をかけてもらって励みになった。」と話し、疲労いっぱいの中にも達成感を感じたようでした

ボランティア部の1年安達凜さんは「思ったよりゴミが多かった。みんながもう少し意識したら、町はきれいになると思う。」と話し、これからもボランティア部が積極的に校外清掃を実施していこうと気持ちをひとつにして今日の活動を終えました。

 

 

 

 

 

 

「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発⑦

商品開発が順調に?!進んでいます。今回は池田町有林での授業。

 雨上がりで予想以上の虫に怯え、虫に若干刺されながらも、池田町役場の山本さんからお話を伺い、森観察を行いました。

 後半は、ロープを引っ張ってシラカバ伐採作業!と思ったら、うまく倒れず。こんな失敗も体験できて良かったです。最後は、ウダイカンバの樹皮剥ぎ体験。すっと剥ける樹皮に歓声があがりました。

 素材を収穫する大変さを知り、これをどう製品化するのか。もう一度よく考えていこうと身が引き締まった時間となりました。

政治・経済」高校生議会

    7月21日(木)池田町議会において池田高校生による高校生議会を行いました。政治・経済を選択している生徒11名が、それぞれの提案や意見を町長や教育長に質問したり、意見書を提出したりしました。「総合型地域スポーツクラブの創設について」を提案した田中藍さんは「人口減少の中で、学校での部活動が成り立たず、仲間とスポーツをする機会に恵まれない次世代のことを思い真剣に考察してきた。自分の意見を提案できて良かった」と感想を言っていました。他にも「森林を使ったサバイバルゲームによる町おこし」の質問や、「ベーシックインカムに関する研究推進をすすめる意見書」など、合計9つの質問と2つの意見書が出されました。

高校生議会の開催にあたっては、町議会事務局をはじめ池田町からの丁寧で真摯なサポートをいただきました。

「ファッション造形基礎」フェルトで小物

    今回のテーマは、「羊毛からフェルトを作る」です。
好きなカラーの羊毛を縦横に並べ、石けん水で羊毛の繊維を絡ませる作業。とにかく優しくこするを繰り返し、繰り返し行いました。

立ったり、座ったり。とにかく根気のいる作業ですが、今年度もそれぞれの個性が現れる作品が完成。進度差がありますが、お互い教え合いながら、また模倣し合いながら取り組む姿が見られました。これからの織物の実習には欠かせないことが少しずつ定着しているのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

2学年選択「子どもの発達と保育」池田保育園交流活動②

2回目の交流活動。今日は池田保育園の行事「アートの日」に参加させていただきました。年少から年長の子どもたちの取り組みで、今日は朝から園児はワクワク。

今日は様々な色を楽しむ!といった内容で、前日水性ペンで描いた絵を水に入れると、あら不思議。様々な色ジュースの完成。その色ジュースを反射させたり、混ぜてみたり。
お花もアートに大変身。

「子どもの感性が育つ取り組みだね」という生徒の感想。
遊びから学びが広がる様子を目の当たりにした生徒たち。次回に活かせる2時間でした。

次回は、自分たちで考えた実習を園児に楽しんでもらおう!です。10月どんな授業を考案するのか楽しみです。

 

 

1学年「性に関する講話」

7月20日(水)
誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。

「赤ちゃん人形で抱っこ体験」

人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。

 

「妊婦体験」

横山 稑空さんには、10kg近い重さがある妊婦スーツを着用して妊婦体験をしてもらいました。

横山さんが大きなお腹を抱えて動く姿を見ると、他の生徒たちも妊婦さんの大変さを感じていたようでした。

 

 「教員によるロールプレイ」

古城先生・山本先生が演じたふたつの異なる場面から『交際している二人の関係性の違い』について学びました。

 

「ピザのオーダー」

隣同士で一つのピザのオーダーを決めるペアワークに取り組みました。

自分の意見も伝え、相手の意見も尊重するコミュニケーションって簡単そうで難しい?

 

 

最後に、生徒を代表して南 玲埜さんが「自分がこんなに大きく成長したと感じられた時間でした。」と感謝の言葉が伝えられました。

 

それぞれが「産まれてくるすごさ」「生きていることの素晴らしさ」を感じながら、自分たちの命の大切さを改めて感じてもらえた時間になったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2年現代社会」原発稼働の是非をめぐる模擬投票の授業

    7月12日に2年次現代社会で「模擬投票」授業を行いました。原発稼働の是非をめぐり、まず8名の生徒が賛成・反対の立場から島根原発や泊原発の稼働にかかわるプレゼンや意見発表を行いました。その後、学年全員の生徒が投票用紙の「賛成」か「反対」のいずれかに○をして、実際に使用されている投票箱に投票しました。

    参加した岡崎花音さんは「初めから自分の意見を持っていたが、他の生徒の意見を聴いてメモをして、重要だと思った部分をチェックすることで、より適切な判断ができたと思う」と話していました。授業のファシリテーターとして総務省主権者教育アドバイザーの杉浦真理教諭(立命館宇治高校)にZOOMで参加していただきました。

エルム祭⑤ 教室装飾&展示 そして閉祭式

エルム祭では、展示物でも祭りを盛り上げました。
総合学科である池田高校では、各教科での取り組みの成果を発表できるスペースを設置。

部活動の成果も発表。

各クラス黒板アート&フォトスポットを設置。休み時間にそれぞれ写真撮影。

 

 

2日間の祭りもいよいよ閉祭。順位発表のあとは、生徒会がエルム祭を振り返るスライドを上映。最後は文化理事、生徒会長を労う拍手で幕を閉じました。

ステキな笑顔で彩られたエルム祭!!!お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

エルム祭④ 2日目 ステージ企画

エルム祭2日目スタート。各クラスで製作した映像を鑑賞。テーマはMV(ミュージックビデオ)。音楽の歌詞に合わせた映像を表現したり、CMのパロディも。各クラスがここまで準備してきた作業の様子が流れると、一人では難しいこともみんながいるからできることがあるというメッセージが伝わってきました。

その後は、有志発表。4組の有志がステージ後半戦を彩り。

有志発表最後は「ロス・インゴベルナブレス・デ・イケコ」池高の制御不能な奴ら~今まで経験したことのない楽器にチャレンジし、それぞれが自主練習を積み重ね今日の日を迎えたという3学年団の先生方。何歳になったってチャレンジできるんだ!自分の心を燃やせるものに向かってチャレンジしてほしい!そんなメッセージが伝わってくる演奏でした。

昨日の予選を突破した生徒による歌うま選手権。栄光は誰の手に!!

 

 

 

 

 

エルム祭③ パフォーマンス

午後はグラウンドでパフォーマンス。各クラステーマを設定し、それにのせて表現しました。

  1Aは「青春」1Bは「楽しくやろうポパイ軍団」

  2Aは「colors~僕らの個性~」2Bは「仲良し」担任も仲良く参加しました。

 

  3Aは「高校最後の青春ですので」3Bは「和」

  太鼓の達人で磨いた腕前!? 池田町役場の〇〇さん、いつも広報掲載ありがとうございます。

  最後は各クラスで垂れ幕の前で記念撮影。初日、無事に終了です!

 

エルム祭② 今年のバザー&教室装飾

今年のバザーのテーマは、「池田町内の商店や企業を活用し、池田町を味わおう!!」

 ハッピネスデーリィ様からアイスクリーム4種類、マックスバリュー池田店様から清涼飲料水4種類、お菓子の小松様からクレープ2種類、Cafe&Life akao様からおにぎりからあげセット、てるい商店様からお弁当、いけだワイン城様から蝦夷鹿のリガトーニボロネーゼ、ベーカリーカフェほっこり様よりパン5種類を提供いただきました。


 生徒自ら交渉し、発注作業。なかなかうまく伝わらず、ご迷惑をおかけしたことと思いますが、辛抱強く対応いただき感謝しております。今回は提供に至りませんでしたが、お電話にて確認させていただきました池田町内の飲食店の方にもこの場をかりてお礼申し上げます。

 

『池高だより』令和4年度№2 発行しました。

今号の記事は、①『インターンシップ、お世話になりました』
       ②『エルム祭、もうすぐ!』
       ③『7月30日(土)午後は『ふれあい講座』
       ④『キラリ☆青春! 部活動 ~高体連地区大会&高野連夏の大会~』

 

※7月5日に、生徒配布分&十勝毎日新聞折込分&関係機関郵送分『池高だより』は、
 ④『高野連春季大会』となっています。申し訳ありませんでした。

池高だより 202202・表.pdf

池高だより 202202・裏.pdf

第72回エルム祭 開幕!!!

今年もこの季節がやってきました。昨年は1日日程でしたが、今年度は2日日程。昨年度できなかった企画もあり、特に3年生にとってはかなり気持ちがはいっていることでしょう。「和衷協同~帰ってきた青春2022」開幕です。

開祭式~吹奏楽部のダンプレステージ 

書道部パフォーマンス 

歌うま選手権! の予選 明日もう一度歌えるのは誰だ?

プリンス&プリンセスをテーマにした各クラス対抗のファッションショー
体育館より熱いエルム祭がスタートしました。