池高日誌

池高日誌

1.2年次対象「進路ガイダンス」

これからの自分の進路を考えるきっかけになるようにと、ブース形式の説明&ミニ体験会に参加しました。
全21ブースから興味関心のあるブースを3つ選び、説明を受けました。

「ボランティア部」管内研究大会へ参加

9月14日(水)

 本校ボランティア部5名が清水町文化センターで開催されたに令和4年度高文連十勝支部ボランティア専門部研究大会へ参加してきました。

コロナ禍になってから3年振りの大会開催となり、部員にとってははじめての管内大会参加となりました。

開会式後、交流会として各校での活動状況などについての情報交換を行いました。

1年安達凜さんは「これまで他校との交流の機会はなかったので、実際に話をしてみて、新しい視点や発想に気づけた。」と話し、他校のボランティア部員との交流の場として貴重な機会をいただくことができました。 午後の講演会&ワークショップでは、公認心理士である高谷みゆき氏による講演が行われました。クイズ感覚でコミュニケーションへの理解を深め、人間関係をうまく構築していくための上手な自己表現の仕方や自己の特性を知るチェックリストに取り組むなど楽しく学ぶことができました。講演後の質疑応答では、2年本間さんと間所さんが積極的に講師へ質問を投げかけ、コミュニケーションのスキルアップを目指して学びを深めていました。講演を振り返って、2年木村心美さんは「今後のボランティア活動で生かせる話の聴き方やコミュニケーションのとり方を教わり、次回の活動で実践したいと思いました。」と話していました。

 

今回、大会に向けた準備を行って頂きました当番校の清水高校ボランティア部の皆様には大変感謝申し上げま

2年次『伝承者講話』

9月13日(火)3・4校時目に2年次で「(ヒロシマの被害を伝える)伝承者講話」を実施しました。2年次では10月26日(水)から広島・関西方面に見学旅行を予定しています。見学旅行の事前学習の一環として、原爆の惨禍や平和のかけがえのなさを、どのように継承していくかを学びました。司会を務めた持田さんが、遠く広島から池田高校に来校してくださった講師の土橋道子さんを「伝承していくことについて、私たちに教えてくださる方」だと紹介した後、講演が始まりました。12歳で被爆した池田精子さんや家族の被爆について具体的なエピソードが、丁寧な語り口で紹介されました。高橋吏玖さんは「今日、知ることができたことや感じたことを、現地で自分の目でもう一度再確認したい」阿部愛也さんは「教科書ではわからない、こころに伝わる話だった。伝えていかなければいけないと感じた」と感想を述べていました。今後も、平和について学習を重ね、充実した見学旅行を目指します。

「ボランティア部」食育イベントをお手伝い

9月11日(日)

コープさっぽろ主催「食べる・たいせつフェスティバル2022」が音更町アグリアリーナで3年振りに開催されました。「食べる・たいせつフェスティバル」は、体験を通して「食べることのたいせつさ」が学べる食育イベントで、「食」はもちろん、「環境」や「くらし」などさまざまなテーマで子ども達が楽しめる体験プログラムが準備されていました。

今回、池田高校ボランティア部は、エゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様(釧路市)が共同出店された「もっと知ってね!エゾシカのこと」でお手伝いさせていただきました。

「エゾシカ・バーガー」の販売をお手伝いした2年髙田真世さんは『池田町や周辺地域で作られたものを自分たちの手でたくさんの方にお届けできて良かったです。』と話し、安全・安心・美味しいエゾシカ肉の啓発に繋がる活動ができ、地産地消の大切さを改めて感じていました。

「もっと知ってねエゾシカのこと」では、エゾシカの資料コーナーのほかエゾシカの夏毛と冬毛が展示され、来場された方々が実際に見て・触れる体験が行えました。

今回、一般生徒の有志として参加してくれた1年青木琴音さんは『緊張しましたが、説明など丁寧にできてよかった。』と話し、Bunyan代表の高橋さんにご指導いただきながら来場者へエゾシカのことを知ってもらえるように頑張っていました。

この度、このような貴重な経験の場を提供していただきましたエゾの杜株式会社(池田町)様・Bunyan様はじめ、多くの方々にご協力をいただきました。大変感謝申し上げます。

「吹奏楽部」航空まつり2022!

空の日を前に、とかち帯広空港で開催された【航空まつり2022】にステージ出演さ
せていただきました。当日は素晴らしい秋晴れの下での演奏となりました。

キッチンカーが並ぶ賑やかな会場で、多くのお客様の前でダンプレを披露させてい
ただきました。

最後は同じく出演していた池田中学校吹奏楽部の皆さんと一緒に「風になりたい」
を演奏しました。楽しい一日をありがとうございました!

体育祭 2022

絶好すぎるコンディションの中、2022体育祭が行われました。昨年度は中止になった行事だったため、今年こそは!と生徒会の皆さんの企画・準備も綿密に行われ、力が入っていました。

コロナ対策も万全の中、午前は4種目。「宅急便レース」「トルネードスピン」「障害物競走」のクラス対抗とAB組対抗の「バブルボール相撲」。

さすが3年生、自分たちが競技を楽しむこともさることながら、みんなを楽しませたい!そんな心意気を感じた場面もありました。

午後の部は、クラス対抗「借り人・物リレー」「リレー」、学年対抗「綱引き」。
暑さに負けず、楽しむ姿があちこちで見られ、和やかな雰囲気で無事に生徒会行事を終えることとなりました。

生徒会のみなさん、お疲れさまでした。楽しい行事をありがとう!

3年次「基礎社会」地域活性化について考える

3年次「基礎社会」で池田の歴史、産業を学び、地域活性化について様々な視点から考えたことを、いけだワイン城2Fアトリウムで発表しました。池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の方との交流を通し、より幅広い視点で将来の働き方や魅力ある町づくりについて学びを深めることができました。

参加していただいた池田町役場職員の皆様、いけだワイン城職員の皆様、御協力ありがとうございました。

1学年「産業社会と人間」手帳の使い方と社会人マナー

9月7日の「産業社会と人間」では、KIDOライフデザイン研究所所長の城戸和子様をお迎えし、池高手帳の使い方を再確認し、今後地域人との交流に向けた社会人としてのマナーを確認しました。

「コミュニケーションの3アイ(あいさつ、あいづち、アイコンタクト)がためになりました。私はコミュニケーションをとるのが苦手ですが、3アイから始めてみます」「手帳を有効活用できていなかったので、メモする習慣をつけ時間を有効活用し、勉強を頑張ります」など前向きな感想が多く聞かれました。習慣を変え、今後の高校生活に反映できるといいですね。城戸様、ありがとうございました。

「ボランティア部」ふれあい広場2022池田

8月28日(日)”ふれあい広場2022池田”

3年ぶりの開催となる今回は「コロナを乗り越え新しい生活様式へ」としてコロナ感染症対策が徹底された中で準備と運営が進められ、池田町田園ホールで27日(前夜祭)、28日(本祭)の2日間開催されました。

わたしたち池田高校ボランティア部もスタッフの一員として、本祭り「交流の広場」での司会を努めさせていただきました。

はじめての大舞台での司会に戸惑いながらも、お客さんに楽しんでもらいたい気持ちで最後まで笑顔を絶やさずにできました。

今回、新たな取り組みとしてYoutubeにて演芸発表の様子をライブ配信することとなり、その撮影もお手伝いさせていただきました。

交流の広場後の「語らいの広場」では、前夜祭で上映された福祉映画の監督 信友直子氏による講演が行われ、映画本編の裏側や認知症のお母さんとそれを支えるお父さんと過ごした日々の様子など貴重なお話を聴かせていただきました。

最後に、スタッフのみなさんと写真を撮って一日を終えました。

「吹奏楽部」ふれあい広場2022!

 8月28日に開催された【ふれあい広場2022】でダンプレを披露させていただきました。池田町内の多くの文化団体が一堂に会する中、部員たちも色々な刺戟をいただきました。

 優しい空気の中、のびのびと演奏することができました。ありがとうございました!

1学年「短大・高技専」見学会

 8月24日、1学年「産業社会と人間」において「帯広大谷短期大学」「帯広高等技術専門学院」の見学を実施しました。上級学校の雰囲気を肌で感じ、今後の進路活動に活かしてもらいたいというねらいです。

 帯広大谷短期大学では、全体説明後、地域教養、生活科学、子ども福祉、介護福祉に分かれて体験授業を実施していただきました。生活科学ではグルテンを検出する実習を行いました。自分の選択肢が増え、よい経験ができたという感想がありました。

 帯広高等技術専門学院では、金属加工科、電気工学科、自動車整備科、建築デザイン科、造形デザイン科の5つの科を説明していただきました。モノづくりに強く、たくさんの資格が取れることが特徴です。「学校の清潔感が印象的です。説明を受け、工業系分野に対して抱いていたきついというイメージが払拭され奥深さを理解できました。」という生徒の感想がありました。

 自分の目で見て確かめ、これからの進路に活かすことのできる1日となりました。受け入れて下さった帯広大谷短期大学様、帯広高等技術専門学院様、ありがとうございました。

【陸上競技部】高体連新人支部予選会

 8月27.28日、帯広の森陸上競技場において高体連新人戦支部予選会が行われました。

天候は雨の中でコンディションの悪い中での大会でしたが、全員がベストを尽くしました。2名が9/21~9/23に札幌で開催する高体連新人陸上競技全道大会に出場します。

(結果)

・男子 110mH 第3位(全道大会出場)

・男子 砲丸投げ 第10位

    円盤投げ 第10位

・女子 走幅跳 第3位(全道大会出場)

    走高跳 第7位

高校生に人気のあるメニューを中心に!

 いつも美味しくいただいています給食に、6月のインターンシップでお世話になりました2年生種村茉柚さんのメニューが登場しました。

 残食が少なくなるよう、高校生に人気がありバランスのとれたメニューを考案したとのこと。種村さんは「少し時間は経ちましたが、自分の考えたメニューを提供していただき嬉しいです」と話していました。

 受け入れて下さった給食センターの皆様、ありがとうございました。

「吹奏楽部」おびひろ平原まつり!

 8月15日の【おびひろ平原まつり】でダンプレを披露させていただきました。
平原まつりは3年ぶりの開催とあって、イベントを運営する方々の気合い(!)とお客様の楽しそうな様子が印象的でした。

 素晴らしいお天気のもと、大勢のお客様にお越しいただきました。どうもありがとうございました。

「吹奏楽部」いけだ夏まつり!

 夏に入り、各地のイベント公演に呼んでいただいています。ありがとうございます!

 8月14日は【いけだ夏まつり】でダンプレを披露させていただきました。田園ホール前の広場は音の跳ね返りがよく、部員たちは元気いっぱいに踊りました。

 最後はアンコール曲の最中に夕立に見舞われましたが、しばらく経つときれいな虹が空にかかりました。

オープンスクールデー

たくさんの中学生や保護者の皆さまがご参加くださいました。
ありがとうございました。
次回のオープンスクールデーは、10月11日(火)午後の予定です。

「ボランティア部」学習支援ボランティア②

8月1日(月)、2日(火)

先週に引き続き、「学び塾」学習支援ボランティアに参加しました。

今週は、高学年クラスのお子さんへの学習支援を行います。

教える勉強の難易度も上がり、参加生徒たちは前回よりも緊張している様子でした。

この2日間は、自立的に勉強に励むお子さんを見守り、答え合わせなどのお手伝いが中心となりました。

「ボランティア」イベント出店

7月30日(土)

「こども縁日×キッチンカーフードフェスINワイン城」にボランティア部もりもりチームも出店させていただきました。

 今回は、来場いただいた方々へスノードーム作りを体験してもらいました。

 ボランティア部以外にも1年生2名、2年生1名も有志として協力してくれました。

 

 

 

 

 

30℃を超える猛暑の中ですが、オープンです。

オープン直後よりお客さんの列が続きました。

 

一時は、20分以上も待ち時間が出るなど大盛況!

準備していた予定数が昼過ぎには完売してしまいました。一般有志として参加してくれた1年村瀬 真姫さんは「人見知りだったけど、色々な人と交流してすこし克服できた気がします。」と言いながら、お客さんの接客や当日の運営では大活躍でした!

リーダーの2年本間 未侑さんは「基本的には子どもをメインにしていたけど、中学生や大人も楽しんでくれたのが嬉しかったし、イベントに出店して良かった。」と大満足でした。しかし、準備不足の部分もあったので、次回は細かく準備をして臨もうと振り返りも行いました。

今回の出店に関わり、ご協力いただきました方々に感謝申し上げます。

ふれあい講座 in summer

7/30(土)午後からは地域人を対象にしたオープンスクールと題して、ふれあい講座を実施しました。本校の教員・生徒が講師役を務め、4講座を開設。計30名ほどの地域の方の参加をいただきました。

 1.池高 弓道講座
本校にある弓道場において、弓道部顧問と部員が講師として対応しました。参加者からは「初めて体験して難しさを感じましたが、日本の伝統文化に触れ、とても身の引き締まる思いにもなりました。」と感想をいただきました。

 

 2.バドミントンを楽しもう!!
 本校体育館において小中学生7名の参加をいただき、バドミントン部顧問が講師として対応しました。全道大会に参加経験のある人から初心者までレベルが幅広い中、それぞれのペースで楽しんでいただきました。

 

3.旅するバングラディッシュ!
 バングラデシュのスラム街を訪問した経験のある講師のお話の後、ゲームをしながらそこに住む人々の生活を学びました。小学校でインターンシップを行った生徒がアシスタントを務めたため、その時の児童と再会する場面もありました。「厳しいバングラデシュの生活を楽しく(興味深く)知ることができました。」などと感想をいただきました。

 

 4.鹿革でマイ名刺ケースを作ろう!
 池田町地域おこし協力隊の頓所さんをアドバイザーに迎え、エゾシカについて知り名刺ケースを製作しました。この名刺ケースは本校2年次の田森美咲さんがデザイン、頓所さんに型紙を製作してもらいました。「生徒が講師で楽しかった」という感想をいただきました。

 

 参加者の皆様、ありがとうございました。また、秋に企画を考えています。どうぞ池田高校にお越し下さい!!

「ボランティア部」輪っか親子交流会

7月31日(日)

 「輪っか夏休み親子交流会」に参加しました。

今回は、参加者が2つのチームに分かれてリアル野球盤を楽しみました。

 ※リアル野球盤とは

おもちゃの野球盤を基に、実際に人が動いて、誰にでも簡単に楽しめるように考案されたゲーム感覚のスポーツです。

今回は、至心寮さんが北海道日本ハムファイターズから寄贈いただいた道具をお借りしました。

 ボランティア部の中には野球のルールが分からない生徒もいましたが、ルール説明だけで一緒に競技ができていました。

 

「ボランティア部」学習支援ボランティア

7月26日(火)

 

今年度も池田町教育委員会主催の「夏休み学び塾」の学習ボランティアが行われます。

 

7月26日・8月1日・8月2日の3日間、本校からもボランティア部と一般生徒の有志合わせて15名の生徒が参加する予定となっています。

 

池田小学校のお子さんの自主学習のきっかけ作りや学習の向上を目的に行われている事業ですが、本校生徒にとっても町内児童と交流できる貴重な機会となっています。

 

 

7月26日の活動の様子

生徒たちは「小学生の勉強が難しい。」と話し、どう教えたら良いのかと戸惑いながらも、小学生の学習を見守り、解き方のサポートを頑張っていました。

 

ボランティア部の2年本間未侑さんは「ボランティア活動ができて楽しかった。勉強の時間だけでなく、休み時間に子どもたちとお話したりできたことが楽しかった。」と、話していました。

 

次回、8月の活動の様子もご紹介します。

 

 

 

 

3学年「就職講習」スタート!!

夏休み1日目。就職希望者を対象とした講習がスタートしました。この講習は平日の午前中を利用し、企業研究、履歴書の作成、面接指導などのプログラムが組まれています。

同じ志を持った生徒同士、自己を知り、なぜ就職なのか、なぜこの仕事か、なぜこの企業なのかを深く追求しています。

先生方との会話から自分を見つめる時間となっています。
さぁ、9月に向けて一気に加速ですね。暑い夏を乗り切り、次のステージに向けてチャレンジする池高生!!応援しています!!!

 

 

「ボランティア部」校外清掃

7月25日(月)

 

明日からの夏休みを気持ちよく迎えるため、ボランティア部と有志生徒数名で校外清掃を行いました

3つのグループに分かれて清見ヶ丘公園周辺と学校から池田駅までの通学路のゴミを拾いました。

有志で参加した2年髙田真世さんは「ゴミを拾っていると、地域の方々から『がんばれ』『ありがとう』と声をかけてもらって励みになった。」と話し、疲労いっぱいの中にも達成感を感じたようでした

ボランティア部の1年安達凜さんは「思ったよりゴミが多かった。みんながもう少し意識したら、町はきれいになると思う。」と話し、これからもボランティア部が積極的に校外清掃を実施していこうと気持ちをひとつにして今日の活動を終えました。

 

 

 

 

 

 

「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発⑦

商品開発が順調に?!進んでいます。今回は池田町有林での授業。

 雨上がりで予想以上の虫に怯え、虫に若干刺されながらも、池田町役場の山本さんからお話を伺い、森観察を行いました。

 後半は、ロープを引っ張ってシラカバ伐採作業!と思ったら、うまく倒れず。こんな失敗も体験できて良かったです。最後は、ウダイカンバの樹皮剥ぎ体験。すっと剥ける樹皮に歓声があがりました。

 素材を収穫する大変さを知り、これをどう製品化するのか。もう一度よく考えていこうと身が引き締まった時間となりました。

政治・経済」高校生議会

    7月21日(木)池田町議会において池田高校生による高校生議会を行いました。政治・経済を選択している生徒11名が、それぞれの提案や意見を町長や教育長に質問したり、意見書を提出したりしました。「総合型地域スポーツクラブの創設について」を提案した田中藍さんは「人口減少の中で、学校での部活動が成り立たず、仲間とスポーツをする機会に恵まれない次世代のことを思い真剣に考察してきた。自分の意見を提案できて良かった」と感想を言っていました。他にも「森林を使ったサバイバルゲームによる町おこし」の質問や、「ベーシックインカムに関する研究推進をすすめる意見書」など、合計9つの質問と2つの意見書が出されました。

高校生議会の開催にあたっては、町議会事務局をはじめ池田町からの丁寧で真摯なサポートをいただきました。

「ファッション造形基礎」フェルトで小物

    今回のテーマは、「羊毛からフェルトを作る」です。
好きなカラーの羊毛を縦横に並べ、石けん水で羊毛の繊維を絡ませる作業。とにかく優しくこするを繰り返し、繰り返し行いました。

立ったり、座ったり。とにかく根気のいる作業ですが、今年度もそれぞれの個性が現れる作品が完成。進度差がありますが、お互い教え合いながら、また模倣し合いながら取り組む姿が見られました。これからの織物の実習には欠かせないことが少しずつ定着しているのが嬉しいです。

 

 

 

 

 

2学年選択「子どもの発達と保育」池田保育園交流活動②

2回目の交流活動。今日は池田保育園の行事「アートの日」に参加させていただきました。年少から年長の子どもたちの取り組みで、今日は朝から園児はワクワク。

今日は様々な色を楽しむ!といった内容で、前日水性ペンで描いた絵を水に入れると、あら不思議。様々な色ジュースの完成。その色ジュースを反射させたり、混ぜてみたり。
お花もアートに大変身。

「子どもの感性が育つ取り組みだね」という生徒の感想。
遊びから学びが広がる様子を目の当たりにした生徒たち。次回に活かせる2時間でした。

次回は、自分たちで考えた実習を園児に楽しんでもらおう!です。10月どんな授業を考案するのか楽しみです。

 

 

1学年「性に関する講話」

7月20日(水)
誕生学アドバイザーの渋谷容子様をお招きして、1年次生を対象に性に関する保健講話を行いました。

「赤ちゃん人形で抱っこ体験」

人形だけど、抱きかかえるとしっかりと重さを感じます。

 

「妊婦体験」

横山 稑空さんには、10kg近い重さがある妊婦スーツを着用して妊婦体験をしてもらいました。

横山さんが大きなお腹を抱えて動く姿を見ると、他の生徒たちも妊婦さんの大変さを感じていたようでした。

 

 「教員によるロールプレイ」

古城先生・山本先生が演じたふたつの異なる場面から『交際している二人の関係性の違い』について学びました。

 

「ピザのオーダー」

隣同士で一つのピザのオーダーを決めるペアワークに取り組みました。

自分の意見も伝え、相手の意見も尊重するコミュニケーションって簡単そうで難しい?

 

 

最後に、生徒を代表して南 玲埜さんが「自分がこんなに大きく成長したと感じられた時間でした。」と感謝の言葉が伝えられました。

 

それぞれが「産まれてくるすごさ」「生きていることの素晴らしさ」を感じながら、自分たちの命の大切さを改めて感じてもらえた時間になったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「2年現代社会」原発稼働の是非をめぐる模擬投票の授業

    7月12日に2年次現代社会で「模擬投票」授業を行いました。原発稼働の是非をめぐり、まず8名の生徒が賛成・反対の立場から島根原発や泊原発の稼働にかかわるプレゼンや意見発表を行いました。その後、学年全員の生徒が投票用紙の「賛成」か「反対」のいずれかに○をして、実際に使用されている投票箱に投票しました。

    参加した岡崎花音さんは「初めから自分の意見を持っていたが、他の生徒の意見を聴いてメモをして、重要だと思った部分をチェックすることで、より適切な判断ができたと思う」と話していました。授業のファシリテーターとして総務省主権者教育アドバイザーの杉浦真理教諭(立命館宇治高校)にZOOMで参加していただきました。

エルム祭⑤ 教室装飾&展示 そして閉祭式

エルム祭では、展示物でも祭りを盛り上げました。
総合学科である池田高校では、各教科での取り組みの成果を発表できるスペースを設置。

部活動の成果も発表。

各クラス黒板アート&フォトスポットを設置。休み時間にそれぞれ写真撮影。

 

 

2日間の祭りもいよいよ閉祭。順位発表のあとは、生徒会がエルム祭を振り返るスライドを上映。最後は文化理事、生徒会長を労う拍手で幕を閉じました。

ステキな笑顔で彩られたエルム祭!!!お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

エルム祭④ 2日目 ステージ企画

エルム祭2日目スタート。各クラスで製作した映像を鑑賞。テーマはMV(ミュージックビデオ)。音楽の歌詞に合わせた映像を表現したり、CMのパロディも。各クラスがここまで準備してきた作業の様子が流れると、一人では難しいこともみんながいるからできることがあるというメッセージが伝わってきました。

その後は、有志発表。4組の有志がステージ後半戦を彩り。

有志発表最後は「ロス・インゴベルナブレス・デ・イケコ」池高の制御不能な奴ら~今まで経験したことのない楽器にチャレンジし、それぞれが自主練習を積み重ね今日の日を迎えたという3学年団の先生方。何歳になったってチャレンジできるんだ!自分の心を燃やせるものに向かってチャレンジしてほしい!そんなメッセージが伝わってくる演奏でした。

昨日の予選を突破した生徒による歌うま選手権。栄光は誰の手に!!

 

 

 

 

 

エルム祭③ パフォーマンス

午後はグラウンドでパフォーマンス。各クラステーマを設定し、それにのせて表現しました。

  1Aは「青春」1Bは「楽しくやろうポパイ軍団」

  2Aは「colors~僕らの個性~」2Bは「仲良し」担任も仲良く参加しました。

 

  3Aは「高校最後の青春ですので」3Bは「和」

  太鼓の達人で磨いた腕前!? 池田町役場の〇〇さん、いつも広報掲載ありがとうございます。

  最後は各クラスで垂れ幕の前で記念撮影。初日、無事に終了です!

 

エルム祭② 今年のバザー&教室装飾

今年のバザーのテーマは、「池田町内の商店や企業を活用し、池田町を味わおう!!」

 ハッピネスデーリィ様からアイスクリーム4種類、マックスバリュー池田店様から清涼飲料水4種類、お菓子の小松様からクレープ2種類、Cafe&Life akao様からおにぎりからあげセット、てるい商店様からお弁当、いけだワイン城様から蝦夷鹿のリガトーニボロネーゼ、ベーカリーカフェほっこり様よりパン5種類を提供いただきました。


 生徒自ら交渉し、発注作業。なかなかうまく伝わらず、ご迷惑をおかけしたことと思いますが、辛抱強く対応いただき感謝しております。今回は提供に至りませんでしたが、お電話にて確認させていただきました池田町内の飲食店の方にもこの場をかりてお礼申し上げます。

 

『池高だより』令和4年度№2 発行しました。

今号の記事は、①『インターンシップ、お世話になりました』
       ②『エルム祭、もうすぐ!』
       ③『7月30日(土)午後は『ふれあい講座』
       ④『キラリ☆青春! 部活動 ~高体連地区大会&高野連夏の大会~』

 

※7月5日に、生徒配布分&十勝毎日新聞折込分&関係機関郵送分『池高だより』は、
 ④『高野連春季大会』となっています。申し訳ありませんでした。

池高だより 202202・表.pdf

池高だより 202202・裏.pdf

第72回エルム祭 開幕!!!

今年もこの季節がやってきました。昨年は1日日程でしたが、今年度は2日日程。昨年度できなかった企画もあり、特に3年生にとってはかなり気持ちがはいっていることでしょう。「和衷協同~帰ってきた青春2022」開幕です。

開祭式~吹奏楽部のダンプレステージ 

書道部パフォーマンス 

歌うま選手権! の予選 明日もう一度歌えるのは誰だ?

プリンス&プリンセスをテーマにした各クラス対抗のファッションショー
体育館より熱いエルム祭がスタートしました。

 

エルム祭準備期間が始まりました!

6月23日(木)から、エルム祭に向けて2週間の準備期間がスタートしました。
今年のエルム祭テーマは『和衷協同 ~帰ってきた青春2022~』。和を保ち、みんなで協力して学校祭を成功させよう!という思いを込めました。

さらにエルム祭では、クラスでも独自のテーマを決めて様々な活動に取り組みます。各クラスのテーマとエルム祭にかける意気込みを、実行委員に表現してもらいました。

1A『青春』                                  1B『楽しくやろう ポパイ軍団』

2A『Colors ~ 僕らの個性』                                2B『川村ファミリーズ』

3A『池田ジュラシックパーク』                             3B『ディズニー』

 

 

 

 

「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発⑥

今日の授業では、商品の価格設定をどのように決めているのか、売ろうとする相手(ターゲット)を設定することでリスクや課題が見えやすくなったり、商品が売れやすくなったりするということを考えました。

    大人がそれぞれメンターとして入りアドバイスをいただきながら進めます。チームごとに目指す目標が固まってきました。

 
 今日はこんな商品を作りたいという開発商品の発表会。最後にメンターからアドバイスをいただきましたが、まだまだリスクや課題がたくさんあることがよくわかりました。やってみなければわからないこともありますが、これらの商品が地域とどうつながっていくのか楽しみです。

「PTA」☆☆緊急リサーチを行いました☆☆

PTA行事委員会では、7月8日(金)のエルム祭の昼食時に、
地域の人気店さんにご協力いただき、
おいしいパンを池高生へ提供しようと計画中☆

そこで、池高生のお好みのパンを緊急リサーチ!

  たくさんのパンの中から、腹ペコな池高生達が選んだパンのTop3は……、

あらまっ、お父さんお母さんが高校生時代から人気のパンばかり!

地域の小売店の皆様、パンの仕入れの際にぜひ参考にしてくださいね(^_-)-☆

 

なお、エルム祭は7月8日(金)、9日(土)に開催する予定ですが、
今年度も2日間とも、
保護者の方々、地域への皆様への公開は行いません…… m(_ _ )m
コロナ、早く完全に収束してほしいですね。

「2年現代社会」これからの財政政策を考える

    6月21日、2年次必修科目現代社会で「これからの財政政策を考える」授業を行いました。帯広財務事務所の職員が来校し「どの税を増減し、どの予算を増減させるか」というグループワークのサポートを行ってくださいました。グループワークでは「現在の国際情勢の中で、防衛費についてどのように考えるべきか」という話題や、「どうしたら赤字国債を減らせるのか」など様々な問いや考察が行き交いました。
 グループワークの内容を発表した玉置さくらさんは「社会混乱を招くような大きな税制改革はせず、いくつか税を微調整しながら、どの世代も公平感を持てるような予算を検討していくことが望ましい」と議論の結論を紹介していました。

2022 インターンシップ報告(2年次)

   6月15日から6月17日まで、2年次生がインターンシップに行ってきました。
2年次生はこの体験で、新たな刺激を受けてきました。
活動の様子を下記の記事にアップしましたのでご覧ください。

「3年時事問題研究」(選択G1)人口減少社会を考える授業

    6月21日に、3年次選択科目「時事問題研究」で人口減少社会をテーマに授業を行いました。授業の冒頭で、教育や政治・経済、また環境などの分野で人口減少がどのように影響するかを8名の生徒がそれぞれ意見発表しました。政治の分野では「高齢の政治家が増えるのではないか」という意見に対して「18歳選挙権の行使により、若者の意見を重視する政治に変化していくのでは」という別な一面を指摘する声も聞かれました。その後、池田町社会福祉協議会の佐藤智彦事務局長から「人口減少社会に生きるわたしたち」というテーマで池田町の実態についての講演をいただきました。人口減少社会では、お互いの距離間も広がっていく傾向があると指摘した上で、どのように人と人の繋がりを維持していくのかという課題や、財政や社会保障の構造も変化せざるを得ない状況が多様な資料で示されました。

 参加した竹田任希さんは「人が少なくなる中で、地域の施設や建物の維持・活用について、もっと考える必要があると感じました。若者が人口減少に向けて、地域社会のソフト面だけでなくハード面にも意識を持つが大事だと学びました」と感想を述べていました。この授業で学んだことを基にして、それぞれ探究活動を行い、人口減少に関する研究発表を学校祭で行う予定です。授業運営や司会進行は、横田柊さんが行いました。

「2年数学Ⅱ」(選択Aブロック)授業紹介

2年生数学Ⅱ(選択A)の授業です。

 

この講座を受講しているのは主に大学進学を希望している生徒です。

 

授業ではchromebookを毎時間使用しています。

ウォーミングアップのため授業開始から10分程度で問題演習を実施します。

 

授業内容(板書)は端末の画面上に投影しています(写真のように生徒は授業を受けています)。黒板が見えにくいといった面を解消できますね。


 
授業者が板書を端末から配信

 

授業の最後には振り返りを行います。

Googleフォームに今日の授業で学んだこと、授業の理解度、次回の授業のウォーミングアップで取り組みたい演習問題を入力して終了です。

難しい内容でしたが、受講した生徒たちは一生懸命に取り組んでいました。

高文連華道専門部交流会開催

    6月14日にとかちプラザで令和4年度高文連十勝支部華道専門部研修交流会が開催されました。池田高校は伊佐井玲香部長を中心に研修会の立案や運営にあたりました。感染予防のため、開閉会式をとりやめ、お互いの生け花について鑑賞した感想を紙面で交流する形式をとるなど、様々な工夫をこらして開催にこぎつけました。

    5校(約70名)の研修会を成功に導いた伊佐井部長は「コロナ禍で、2年間できなかった交流会を今年久しぶりに開催出来て良かった。私自身が、1・2年の時に開催されなかったのでまったく経験のないまま運営にあたり、不安だったが、無事に開催出来て本当にほっとしている」と笑顔でコメントしていました。

「ボランティア部」もりもりチーム活動報告

“2022年春夏秋シーズン”①

 

6月14日、ボランティア部で森に関わる活動を行ってきた「もりもりチーム」の新しい活動が始まりました。

今回は「森で過ごして歩き回って紙芝居を作ろう」をテーマに、森で過ごすことで生まれるものやひらめいたものを紙芝居に仕上げることを目指していきます。この日は、活動拠点である学校裏の森の中で、もりもりチームの活動に御協力いただいている池田町地域おこし協力隊の福家様と今後の活動の流れを確認し合いました。

 

打ち合わせの合間には、森のブランコで楽しい時間もありました。


秋に地域の子どもたちへの作品披露を目指して活動を進めていきます。

 

 

「ファッション造形基礎」糸紡ぎ

    

    3年次の選択授業「ファッション造形基礎」では、約50時間、池田高校向かいのスピナーズファームタナカの田中祥子先生を講師に迎えて授業を行っています。『羊を育て、毛を刈り、原毛を洗い、草木で染め、糸を紡ぐ』飼育から製品作り、販売まで手掛ける牧場&工房です。4月の授業では牧場を見学、その中のチェビオットという羊の毛を今日は糸に紡ぐという授業です。

 スピンドルを廻して糸を紡ぐのはなかなか根気のいる作業です。途中で何度もため息をつきながら、何とか1メートル近くの糸を紡ぐことできました。

 チェビオットの生まれた時の写真を見た時、「この子の羊毛をいただいているのね」と呟く生徒も。
食べ物のみならず、さまざまな生物のいのちをいただき私たちの生活は成り立っていることを実感することのできる時間となりました。

「子どもの発達と保育」池田保育園交流活動①

    2学年の選択授業「子どもの発達と保育」では、池田町保育園児と年4回の交流活動を行います。今日は、今年度1回目の交流を行ってきました。今日のテーマは、一緒に遊ぶことを通して「子ども」「保育士」の様子を観察することがねらいです。

 園児の名前に着眼したり、着用する服について観察していたり、それぞれの視点から園児の理解を深めました。

 「今日はここで一緒に過ごしていたい」という思いが強く、時間が過ぎていることを忘れてしまうほどでした。園児の成長が楽しみと話す生徒も多く、来月の活動が待ち遠しいです。

「社会福祉基礎」池田町白樺で商品開発編⑤

今年度の「社会福祉基礎」(2学年選択)では、池田町の素材である白樺を活用した産業(ものづくり)・課題解決に向けた実践を行っています。この取組みを今後は地域福祉産業に活用できないかを考えることもねらいの一つです。池田町役場産業振興課様、工房ameiro様、moritoki様の行政や企業人の力をお借りし、1年間の授業に取り組んでいる最中です。
 今日は、「作りたい商品発表」(個人)そして、その発表を受けて「開発チーム分け」、チームで取り組む上で大切にしたいこと(処世術)、社名の検討を行いました。

    本格的にものづくりに向けた取り組みがはじまりました。ここからは悩みも多いでしょうが、自分の好奇心や探究心も大切に、チームで検討を重ねて、商品の制作に取り組んでもらいたいと考えています。今後も授業の進捗状況を紹介していきます。

「ボランティア部」オンライン花見

4月27日(水)
今年度、初めての交流活動として池田町社協主催「オンライン花見」に参加しました。

 

町民や池高生がいくつかのグループに分かれて池田町内にある各所の桜を撮影に回りながらオンラインで繋がった参加者たちで花見を楽しむという企画で、本校ボランティア部生徒以外にも1年生や3年生が参加してくれました。

 

当日はあいにくの強風となってしまい、参加者の安全を第一に考えて全員オンラインでの参加となりました。代わりに社協職員が撮影担当となり、池田町内の桜の様子を撮影して回ってくださいました。

 画面に映る桜を観ながら「ここはどこの桜だろう」と答え合わせをしながら楽しんだり、全国各地の桜の写真や映像を鑑賞したり、クイズをしたりしながら交流を深めました。

 初めて参加した1年生たちも積極的に町民のみなさんとの交流を楽しんでくれていました。

最後に参加者みんなでオンライン記念撮影。

 

「次は、秋のオンライン紅葉もやりましょう。」なんて話もしながら、今回の交流を終えました。

「茶道部」高文連茶道部研修会

5月27日、池田高校が当番校となり、高文連十勝支部茶道専門部の研修会を開催しました。開会式では、石田真歩部長が「オンラインではありますが、交流を楽しみましょう」と挨拶。その後、帯広北高校や足寄高校、柏葉高校とお点前を披露しあったり、活動の交流をしあったりしました。池田高校のお点前は副部長の小山泰一さんが特訓の成果を生かして披露。楽しみながら、無事に運営をやり遂げることができました。

「1学年」 産業社会と人間

本日は、JICA帯広より 野々垣 真実 様をお招きして、ご自身の経験を交えてSDGsに関するご講演をいただきました。その後、生徒同士で話し合い、SDGsへの理解を深めました。