池高日誌
夏季休業明けの集会を行いました
8月28日 午前
7月25日からスタートした夏季休業が終了しました。
今日は全校集会を1時間目の時間帯に実施しました。
まず、表彰伝達式です。
吹奏楽コンクール帯広地区予選・高文連十勝支部音楽発表大会の賞状の授与を行いました。
次に、8月から本校に着任した魅力化推進員の方の紹介です。
スライドを使って自己紹介(経歴や本校生徒と一緒にやりたいことなど)を行いました。
『池高ライフを楽しみにしています!』と締めくくりました。
『ふれあい広場2024池田』ボランティア活動
8月25日(日)
池田町田園ホールで開催された「ふれあい広場2024池田」は今年で34回目を迎える池田町のイベントです。今年は「つながりを取り戻しみらいへつなごう」をテーマに開催され、本校生徒もボランティアスタッフとして参加しました。
朝から集合して設営を行ったあと、ふれあい広場の開幕です。
本校生徒は、総合受付でのくじ引きコーナーや子どもたち向けのおもちゃブースを担当しました。
ボランティア活動を通じて、様々な世代の方々と交流することができました。
開会式で行われた表彰式の介添えや講演会後の記念品贈呈の大役も任せていただくなど参加した生徒たちも緊張の1日でした。
昨年に引き続きボランティアに参加してくれた3年村瀬さんは『昨年は田園ホール内のブースで活動しましたが、今年は外での総合受付でも活動し、賑わいをさらに感じることができました。くじ引きコーナーでは小さい子が楽しめるよう、自分自身もリアクションをいつもより大きくすると良いと学びました。』また、今回初めてボランティアに参加してくれた3年川口さんは『今まではお祭りを楽しむ側でしたが、準備や運営をするのもいろんな経験ができて参加して良かったなと思いました。』と感想を話してくれました。初めて参加したとは思えないくらいにボランティアスタッフや地域の方々との交流をしながらしっかりと役目を果たしてくれました。
池田町社会福祉協議会のみなさまをはじめ、多くのボランティアスタッフの方々にご指導いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。
「池高に行こう!」授業体験や部活体験も! 8/26(月)オープンスクール実施
池田高校の夏休み最後のイベント、オープンスクールが行われました。
※今年度はあと1回、9/24(火)に開催します!
本日は、十勝管内の多くの中学生や、保護者の方に訪問いただきました。
当日のプログラムにしたがって、ダイジェストで模様をご紹介します。
①全体説明
・池田高校の学校紹介、在校生の体験談
池田高校への町からの支援であったり、総合学科の魅力などを説明。
総合学科やカナダ留学、池田町の補助制度や授業の様子が、教員と在校生から説明されました。
②施設見学
・池田高校の校舎内を在校生と一緒に見学
池田高校には、珍しい教室がたくさんあります。廊下にも活動の様子が掲示されています。
③体験授業A(1科目選択)
・物理「音をいろんな方法で確認してみよう」
・数学「数学を使った様々な遊びに挑戦!」
・地理「Google Earthで旅しよう」
・国語「言葉遊びをしよう!」
④体験授業B(1科目選択)
・体育「ゴルフを体験してみよう!」
・体育「ウエイトトレーニングを体験しよう!」
・家庭科「なぜ脱水症状は起きるのか?原因と対策を学ぼう」
・器楽「音楽の仕組みを体感しよう!木琴&鉄琴のアンサンブル」
・情報「自分の名刺を作ってみよう!」
今回、池田高校は夏季休業中ですので、授業見学ではなく、授業体験が行われました。
池高の先生が中学生向けに30分に圧縮したおもしろ授業を実施。
中学生の皆にもわかるようにかつ、教科の魅力が伝わる興味深い授業が繰り広げられていました。
⑤希望者向け:部活体験
・吹奏楽部
・美術部
・バスケットボール部
・サッカー部
・バドミントン部
・弓道部
・スケート部
今回体験できたのは、こちらの部活。高校生や顧問の先生がリードしていきます。
中学校とは違う部活の雰囲気、なかなかハードだったのではないでしょうか?
希望者向け:進路相談
・保護者向けに進路相談も行われました。
保護者の方から
「今日参加したことで、不安に思っていたことが解消された」
「少人数ならではの手厚さや雰囲気の良さを感じられた」
「総合学科で、子どもの好きなことをたくさん学べそうで興味をもった」
「思ったより就職実績がよくて驚いた」
などの声があがっていました。
告知:
今年度最後のオープンスクールは9月24日です。
こちらの回では、実際の授業を見学することができます。
「やっぱり授業を見てみたい」「まだ他の学校と迷っている」「初めて池田高校に来る」方など大歓迎です。
詳細は、池田高校HPトップに掲載されますので、中学校を通じてお申し込みください。
是非池高にきてね!みんなでお待ちしています!
君は矢が的を射る音を聴いたことがあるか?「弓道部」の夏休み練習
夏休みの弓道部の練習を紹介します♪
暑い中、聞こえるのは蝉の声。
そして、弓を引く音、呼吸まで聞こえそうな緊張感。
ピンとした空気が張り詰めます。
集中…
弓をひくキリキリという微かな音、震える腕の筋肉。
「パシッ…!」
的にあたった時だけ良い音が聞こえます。
「パシっ…!」
みんなで「よし!」と声をかけます。
弓道部がある高校はなかなか珍しいものです。
未経験者が多いからこそ、伸びしろの塊です。
作戦会議に潜入!(地域みらい留学東京フェスに向けて)
8月23日〜26日にかけて、東京で行われる「地域みらい留学」の作戦会議中です。
「地域みらい留学」とは
”地域みらい留学は、130校を超える日本各地にある魅力的な公立高校の中から、住んでいる都道府県の枠を超えて、自分の興味関心にあった高校を選択し、高校3年間をその地域で過ごす国内進学プログラムです。”(地域みらい留学HPより引用)
池田高校が直接対面型のイベントに参加するのは、今年6月に続き2回目。
教頭・教員、生徒2名、地域おこし協力隊、池田町役場職員と、手厚いメンバーで東京の陣に挑みます!
前回参加した教頭先生から、ノウハウが伝授されています(音声オフ:ここは秘密です)
生徒にとっても、全国の生徒と交流機会や東京を体感するチャンス。
池田高校のことだけでなく、人生にとっても良き経験になるといいなぁと願っています。
池田夏まつりに参加しました(吹奏楽部)
8月12日 午後
8月12日に池田夏まつりが開催されました。
本校吹奏楽部は14時~14時30分の枠でダンプレを披露しました。
部員5名と顧問2名の計7名でのプレーでしたが、迫力のある素晴らしい内容でした。
演奏直前の様子です。
MCは部長の石本さんです。
演奏の様子です。
全6曲を披露しました(アンコール含む)。
いまもむかしも変わらないもの(放課後の活動)
ここ数年の池田高校は、北海道にあるのに暑いんです。夏日真夏日猛暑日!といっても、朝晩はひんやり過ごしやすいんです。北海道に来てよかったなぁと思える時間です。写真の後半に出てくる池田駅前にある噴水で、おもいっきり水あそびをしました♪
すっかりおなじみとなった、小学生の集まる場所〈放課後サロンエルム〉への週一回の交流タイム。今回は池高卒の大先輩が、むかーしむかしの卒業アルバムを見せてくれました。写真は全部、白黒!
制服、校舎、通学路、学校祭、生徒数など、すべての違いに生徒たちも「へぇ」。でも一つだけ、変わらないものがありました。それは……
笑顔♪
放課後サロンエルムは、池高生がやってくるようになり、子どもだけではなくいろんな世代の交流の場になりつつあります。
大先輩のアルバム。先輩、押入れの奥から取り出してくださり、ありがとうございました!
池田の皆さん、暑い日は、駅前の噴水で涼みましょう♪
学習支援ボランティアに参加②(池田小学校3~6年生対象)
8月7日 午前
今日から小学3年生から6年生対象の「夏休み学び塾」です。
参加児童数はおよそ40名です。
本日は3年次の村瀬さんがボランティアに参加しました。
村瀬さんは、1年次からこの学習ボランティアに参加しているベテランです。
学習支援の様子です。
この学習会は、児童の皆さんにとって学習の向上および自主学習のきっかけ作りの場となりましたが、高校生にとっても非常に有意義な経験となりました。教えることの難しさや、異年齢交流による気づきが得られる時間でした。
最後に、低学年・高学年の学習サポートに参加した村瀬さんの感想です。(原文のまま)
私は今回、低学年・高学年の学習サポートにそれぞれ1度ずつ参加させていただきました。
サポートをするなかで、ヒントの出し方や見守り方の違いを感じ、児童ひとりひとりとどう向き合うべきか考えさせられる2日間でした。
打ち解けるのが早い低学年と、少し時間がかかってしまう高学年とのギャップが難しかったですが、どの学年も学び塾が終わるころにはたくさん話してくれたり笑ってくれたりしていたことがとても嬉しかったです。
学校紹介(地域みらい留学・テーマ別説明会)を行っています。
以下の日程と内容で学校等の様子を紹介しています。
5月 7日 19時~20時 下宿生活のできる学校 (YouTube:15分30秒~19分 が池田高校です)
6月12日 19時~20時 緑豊かな地域の高校 (YouTube:29分~32分 が池田高校です)
7月12日 19時~20時 総合学科の学校の高校 (YouTube:)
8月30日 19時~20時 探究的な学び学校 (YouTube:)
9月17日 19時~20時 地域との交流 (YouTube:)
ぜひご覧ください!
学習支援ボランティアに参加①(池田小学校1・2年生対象)
8月5日 午前
本日から、「夏休み学び塾」学習支援ボランティアに本校生徒が参加しています。
目的は、
・池田小学校の児童の学習の向上および自主学習のきっかけ作りへの支援のため
・地域の方や小学生と交流を深めるため
です。
支援者向けオリエンテーションです。初日なので緊張した面持ちで説明を受けています。
児童に向けて自己紹介と学び塾の時間割です。
小学校の校長先生から「勉強だけでなく交流もお願いします。」とお話がありました。
学習がスタートしました。
開始直後はお互い緊張していましたが、時間が経つにつれて、おしゃべりしながら楽しく学習に取り組む姿が多くみられるようになりました。
休憩時間です。グラウンドや図書室で交流を行いました。
学習支援ボランティアに初めて参加した生徒の感想です。(原文のまま)
・楽しかったです!
・国語の教え方が難しかったです。
・子供たちに教えるのが難しかった部分がありましたが、とても楽しかったです。
・答えを言わずに教えることはすごく難しいなと感じた。
異世代交流は、双方にとって非常に良い学びとなります。この交流を通じて、お互いを知るために何をすべきかを学ぶことができたと感じています。
ご協力ありがとうございました!(エルム祭ポスター掲示のお礼)
灼熱の太陽と生徒たちの熱気に包まれた、池高夏の大イベント「エルム祭(7月14日・15日)」を無事に終えることができました。汗だくだった生徒とPTAと先生、そして地域の方のお力添えのおかげです。
学校祭実行委員の生徒たちは、まちなかへ繰り出してエルム祭のポスター掲示をお願いして回っていました。一部ですが、その様子を写真でふり返ってみます。
ポスター掲示のご協力、ありがとうございました(敬称略)。
フクハラ、熊ッ子ラーメン善、セイコーマート、ローソン
さくら塾、とりせい、十勝池田郵便局、社会福祉協議会、福祉センター
池田駅、幕別駅、札内駅、帯広駅(各駅近くのコンビニ)
池田町、幕別町、札内町、帯広町の各役場
※抜けがあった場合お知らせください。
十勝池田郵便局さん。局長さんが「暑いから」といって、郵便局で人気の冷たいジュース「つぶらなシリーズ」を生徒たちにプレゼントしてくれました。おいしかったです!
ロココ(社会福祉協議会内&マックスバリュー池田店2階)さんは、町民活動支援ルームとして、脳トレ、マージャン、体操、ウォーキングなどを毎日のように開催していました。
突然の訪問にも関わらず、活動内容を教えてくれました。生徒たち、まちの社会活動に関心を持ってくれるかなぁ。ロココのみなさん、ありがとうございました。
校内ではなかなか他学年との交流を持てないけど、まちなかを歩くと・・・
TVH北海道で池田高校を取り上げていただきました!
夏休みの講習(進学・就職)
7月31日 午前
7月25日から夏休みが始まりました。
夏休みは授業はありませんが、進学希望者(全年次)、就職希望者(3年次)対象の講習が行われています。
講習がスタートして5日目です。各講習の様子をお伝えします。
進学希望者向けの講習です。各自それぞれの課題に取り組みます。
先生は生徒たちが自走できるようにサポートします。
就職希望者向けの講習です。
この時間は『あなたが理想とする社会人(大人)について』の作文作成です。
書き方のポイントや注意点を教えてもらっています。
この夏の頑張りが、進路実現にとても重要です。
先生方はみなさんを全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!
みんな一緒に、みらいを生きる(地域みらい留学東京フェス6月参加報告)
北海道池田高校は、今年はじめて「地域みらい留学」の取組に参画することになりました。オンラインの説明会(5月7日・6月17日)を重ねて、待ちに待った対面での説明会を行いました。
「やりたいことと自分らしさが見つかる『地方への高校留学』という選択肢」という取り組みに賛同した日本各地の高校が集まった「地域みらい留学 高校進学フェス2024 in東京」。
生徒2名、先生2名、役場2名のチームを組んで、池田高校の魅力を2日間、おもいっきり伝えてきました。その2日間の軌跡を写真で共有したいと思います。
池田高校のブースへ足を運んでくれた皆さま、魅力ある高校生活が見つかりますように♪
校長先生に今回の意気込みを伝えいざ出発。空港では、東京フェスへ向かう仲間の高校チームとの交流があったり、役場職員と生徒が仲良くなったり♪いざ、東京へ!
東京!着いた!暑い!
会場へ!準備を通してチームの結束も固くなります。
魅力を伝える役割も、自然とできてたくさんの方が池田高校のブースを訪ねてくれます。
生徒2人の活躍ぶりは、「池高ブースには常にお客様がいて、人を呼び込む技術を身に付けなきゃ」と、他校の皆さんからも注目されるほど!
生徒2人は他校の皆さんとも積極的に仲良くなっていました!
大人チームも、みらい留学卒業生や他校の担当さんと交流。
他校の生徒との交流も積極的に行いました。
大切な人を守るために(3年次・地域学)
2ヶ月に及んだ地域との関わり(まちあるき、アンケート調査など)を、防災減災という視点からまとめる時間(7月24日)になりました。3名のプロ、専門家も駆けつけてくれました。生徒たちは池田のまちを歩き、自分の目と耳と足を使って集めた情報を防災減災にどうつなげるかを考えます。今回は、ただ考えるだけではなく、「大切な人を守るために、あなたができることは?」という問いに落とし込んで想像を膨らませました。
実際に災害に遭った地域で活動をしてきた専門家の皆さんも、ディスカッションに加わってもらえたことで、生徒たちはより身近な問題として捉えられたようです。
池田町情報防災係の高橋さん
北海道開発局池田河川事務所の古溝さん、狩野さん
生徒たちとのセッションを楽しんでいただき、ありがとうございました!
古溝さんが急きょ用意してくれた、60ページにも及ぶ災害についての資料と現場の声。神対応、感謝です!
最初は遠巻きに見守っていた専門家たちも、ディスカッションが進むにつれてご覧のとおり。生徒たちの思いをうまく引き出しながら、積極的に入ってくれました!
みなさんも、大切な人を守るためにできることを、まわりのみんなと一緒に考えていきませんか?
池高生は、まちのリーダーになれる(放課後・池田町わいわいmeeting)
池田町協働のまちづくりセミナーが開催され、「池田のまちをより良くするために」という話し合いの場に、池高生たちが初参加しました。大人だけで話し合われていた集まりに、ようやく高校生が参加してくれたとあって、大人たちのテンションもいつもより高め?
「まちなか運動」として、シャッターに色を塗ろう、空き地に芝生を植えようというチームや、「ワイン城でクリスマスマーケット」をしようと計画するチームなど3つのプロジェクトが動き出そうとしています。そのひとつに池田高校に醸造科を!という案も出されました。
池田町の皆さんが本気で池田高校のことを考えてくれている。危機感を持ったまちの取り組みやまちの大人たちの本気の姿を見た池高生たちの目には、今の池田町や池田高校がどう映ったのか。また、どんな未来が見えたのか。「まちなか」と池高生の交流が、どんどん楽しくなっています!
①わいわい会場へ……遅刻して到着!?
なぜなら、池田の夕陽がきれいだったり、池田のラーメンが美味しかったからです!ぼくたちのせいじゃありません!夜の集まりに、腹を空かせた高校生を送り込むわけにはいけません!よね?
グループに分かれて、「池田町をより良くするためには?」と、まちの人と一緒に話し合っています。
発表を任されたり質問をしたり、初参加の池高生たちをまちの人たちが喜んで迎え入れてくれたんです。
片付けも一緒に。お世話になっているまちの人や町長とも交流。池高生、大活躍の集まりになりました。
夏季休業前の全校集会と離任式を行いました
7月24日 14時35分~15時05分
4月8日からスタートした令和6年度ですが、大きなトラブルもなく夏休みを迎えることができました。
全校集会は以下の内容でした。
(1)校歌斉唱
(2)校長先生のお話
◎4月からこれまでの振り返り(節度ある行動による信頼関係が増した点。善悪の判断ができるように。)
◎夏休みの過ごし方(一流のものに触れてほしい。一流を目指すために一歩踏み出してほしい。)
(3)生徒指導部長のお話
◎生徒指導部通信『清見坂』に書かれている内容をかみ砕いて説明(以下のとおり)
・命と健康を守る
・スマホやネット、SNSとの付き合い方に気をつける
・池高生として自覚ある行動を心がける
◎これはどうかな?という誘いには乗らない。断る。断る勇気がなければ、理由をつけてそれから避ける。
全校集会後に、離任式を実施しました。
12月から池田高校で勤務されたレイチェル先生が、任期満了で日本を離れることになりました。
感謝状贈呈です。
レイチェル先生の挨拶です。
生徒会執行部から花束贈呈と退場です。
7月25日から8月27日までの長い休暇となります。
学校生活では体験できないことにチャレンジしてください。
充実した夏休みになりますように。
租税教室を行いました(政治経済・3年次)
7月22日 1・2時間目
本日は、帯広税理士会の 黒木利男 様をお招きし、税についての学習を深めました。
この授業の目的は
・課税方式の異なる税制を採用し、疑似的に行政運営を行う中で「課税の公平性」について学ぶ。
・村を治める主権者となりワークショップを通じてどのようにすれば自分たちの村がよくなるかを様々な立場で考察しながら意見を出し合う。
です。
ワークショップでは、給与決定カードを引いて
毎月の収支と納税額、貯蓄額等ををワークシートに記入します。
※消費額が 30万円/月 に対して、税率40%の税が課せられることを前提にしています。(納税額は一律12万円/月・票の上段)
※この後、所得税について(表の下段)も消費税と同様記入しました。それぞれ比較しながら生活や村の運営にどのような影響を与えるか考えを深めました。
ワークショップ後、
村人の視点・村の視点と村人の生活について・村の財政と税制についてまとめます。
各グループ(今回はA~F)でまとめたことを発表しました。
※消費税は低く抑えた方がよい。
※納税額が給与によって変わるのは良い。(所得税)
※納税額が安定している。(消費税)
最後に、黒木様から『税の公平性について』や『日本以外の税制について』、『納税者として』等のまとめをしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
合唱(音楽Ⅰ・1年次)
7月19日 6時間目
先日2年次の合唱の様子を紹介しましたが、今回は1年次の紹介です。
曲名は『明日の空へ』です。
担任の先生をはじめ、校長先生や養護教諭の先生など5名の先生方が、みなさんの歌声に耳を傾けていました。
これまでの練習の成果を出し切ることができたでしょうか?
合唱前の様子です。ほどよい緊張感に包まれていました。
本日の参観者の紹介です。(手前は音楽の先生)
声が出ていました。素晴らしいハーモニーです。一体感がありました。
最後に、担任の山澤先生が感想を述べました。
【担任の先生のコメント】
普段生徒の歌声を聴くことはないので、とても感動しました。
心を一つにして練習してきたことを強く感じましたし、しっかり声も出ていて、素晴らしかったです。
この場を作ってくれたみなさんに感謝です。
とても良い時間でした。
〜自分で選ぶ・自分で生きる〜 〈誕生学ティーンズプログラム〉(1年次保健講話)
今も昔も、そして未来も、みんなが同じ太陽を見ているんだよというメッセージからはじまった、いのちの授業。
もうネタバレします。たのしい授業でした!
みんなの誕生って誕生日かな?
みんなの誕生前のママのおなかの中ってどんなふうだと思う?
自分のはじまりの大きさって知ってる?
さかのぼって、みんなが0.1mmの時の話からしましょう。
池高生たちは、〈NPOピーチハウス〉の渋谷容子さんのやさしい問いかけに、自分たちの誕生の秘密に、ときには拍手を、ときには「へぇ!」と口をあんぐり開けながら答えていました。どの顔もいい!
後半は「生命は『性』からつながる」がテーマ。
感情は表現していいんだよ
言動には気をつけなきゃ
みんなは対等であって尊重される存在なんだよ
と話してくれました。講師の渋谷さんは言葉だけでなく、生徒一人ひとりの顔を見ながら感情豊かに話してくれました。素敵な時間でした。町のみんなに聞いてもらいたい「いのちの授業」でした。
いのちの授業、はじまりです。
いのちの誕生の大きさをクローバーに開けた小さな穴や小豆で解説してくれました。「ちっちゃい!」という声が上がります。
おなかの中の赤ちゃんは、耳をふさいだときのぼんやりした音の大きさで、ママの声や外の音を聞いたりしているんだって。「へぇ」という生徒たちの声。
生徒も先生も、口をあんぐり開けたりしながら、いのちの秘密に聞き入っています。
そして、赤ちゃん登場!妊婦さんも登場!
⑫〜⑯妊婦スーツを着た生徒による実演。「重い〜、う〜、よいしょっと」と笑顔も引きつっていました!
そして赤ちゃんを抱いてみようのコーナーでは、担任の先生が見本を見せて……生徒たちも優しく抱っこします。
「人とより良い関係を築くために」という事前アンケートの生徒たちの回答。