池高日誌
学校紹介(地域みらい留学・テーマ別説明会)を行っています。
以下の日程と内容で学校等の様子を紹介しています。
5月 7日 19時~20時 下宿生活のできる学校 (YouTube:15分30秒~19分 が池田高校です)
6月12日 19時~20時 緑豊かな地域の高校 (YouTube:29分~32分 が池田高校です)
7月12日 19時~20時 総合学科の学校の高校 (YouTube:)
8月30日 19時~20時 探究的な学び学校 (YouTube:)
9月17日 19時~20時 地域との交流 (YouTube:)
ぜひご覧ください!
学習支援ボランティアに参加①(池田小学校1・2年生対象)
8月5日 午前
本日から、「夏休み学び塾」学習支援ボランティアに本校生徒が参加しています。
目的は、
・池田小学校の児童の学習の向上および自主学習のきっかけ作りへの支援のため
・地域の方や小学生と交流を深めるため
です。
支援者向けオリエンテーションです。初日なので緊張した面持ちで説明を受けています。
児童に向けて自己紹介と学び塾の時間割です。
小学校の校長先生から「勉強だけでなく交流もお願いします。」とお話がありました。
学習がスタートしました。
開始直後はお互い緊張していましたが、時間が経つにつれて、おしゃべりしながら楽しく学習に取り組む姿が多くみられるようになりました。
休憩時間です。グラウンドや図書室で交流を行いました。
学習支援ボランティアに初めて参加した生徒の感想です。(原文のまま)
・楽しかったです!
・国語の教え方が難しかったです。
・子供たちに教えるのが難しかった部分がありましたが、とても楽しかったです。
・答えを言わずに教えることはすごく難しいなと感じた。
異世代交流は、双方にとって非常に良い学びとなります。この交流を通じて、お互いを知るために何をすべきかを学ぶことができたと感じています。
ご協力ありがとうございました!(エルム祭ポスター掲示のお礼)
灼熱の太陽と生徒たちの熱気に包まれた、池高夏の大イベント「エルム祭(7月14日・15日)」を無事に終えることができました。汗だくだった生徒とPTAと先生、そして地域の方のお力添えのおかげです。
学校祭実行委員の生徒たちは、まちなかへ繰り出してエルム祭のポスター掲示をお願いして回っていました。一部ですが、その様子を写真でふり返ってみます。
ポスター掲示のご協力、ありがとうございました(敬称略)。
フクハラ、熊ッ子ラーメン善、セイコーマート、ローソン
さくら塾、とりせい、十勝池田郵便局、社会福祉協議会、福祉センター
池田駅、幕別駅、札内駅、帯広駅(各駅近くのコンビニ)
池田町、幕別町、札内町、帯広町の各役場
※抜けがあった場合お知らせください。
十勝池田郵便局さん。局長さんが「暑いから」といって、郵便局で人気の冷たいジュース「つぶらなシリーズ」を生徒たちにプレゼントしてくれました。おいしかったです!
ロココ(社会福祉協議会内&マックスバリュー池田店2階)さんは、町民活動支援ルームとして、脳トレ、マージャン、体操、ウォーキングなどを毎日のように開催していました。
突然の訪問にも関わらず、活動内容を教えてくれました。生徒たち、まちの社会活動に関心を持ってくれるかなぁ。ロココのみなさん、ありがとうございました。
校内ではなかなか他学年との交流を持てないけど、まちなかを歩くと・・・
TVH北海道で池田高校を取り上げていただきました!
夏休みの講習(進学・就職)
7月31日 午前
7月25日から夏休みが始まりました。
夏休みは授業はありませんが、進学希望者(全年次)、就職希望者(3年次)対象の講習が行われています。
講習がスタートして5日目です。各講習の様子をお伝えします。
進学希望者向けの講習です。各自それぞれの課題に取り組みます。
先生は生徒たちが自走できるようにサポートします。
就職希望者向けの講習です。
この時間は『あなたが理想とする社会人(大人)について』の作文作成です。
書き方のポイントや注意点を教えてもらっています。
この夏の頑張りが、進路実現にとても重要です。
先生方はみなさんを全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!
みんな一緒に、みらいを生きる(地域みらい留学東京フェス6月参加報告)
北海道池田高校は、今年はじめて「地域みらい留学」の取組に参画することになりました。オンラインの説明会(5月7日・6月17日)を重ねて、待ちに待った対面での説明会を行いました。
「やりたいことと自分らしさが見つかる『地方への高校留学』という選択肢」という取り組みに賛同した日本各地の高校が集まった「地域みらい留学 高校進学フェス2024 in東京」。
生徒2名、先生2名、役場2名のチームを組んで、池田高校の魅力を2日間、おもいっきり伝えてきました。その2日間の軌跡を写真で共有したいと思います。
池田高校のブースへ足を運んでくれた皆さま、魅力ある高校生活が見つかりますように♪
校長先生に今回の意気込みを伝えいざ出発。空港では、東京フェスへ向かう仲間の高校チームとの交流があったり、役場職員と生徒が仲良くなったり♪いざ、東京へ!
東京!着いた!暑い!
会場へ!準備を通してチームの結束も固くなります。
魅力を伝える役割も、自然とできてたくさんの方が池田高校のブースを訪ねてくれます。
生徒2人の活躍ぶりは、「池高ブースには常にお客様がいて、人を呼び込む技術を身に付けなきゃ」と、他校の皆さんからも注目されるほど!
生徒2人は他校の皆さんとも積極的に仲良くなっていました!
大人チームも、みらい留学卒業生や他校の担当さんと交流。
他校の生徒との交流も積極的に行いました。
大切な人を守るために(3年次・地域学)
2ヶ月に及んだ地域との関わり(まちあるき、アンケート調査など)を、防災減災という視点からまとめる時間(7月24日)になりました。3名のプロ、専門家も駆けつけてくれました。生徒たちは池田のまちを歩き、自分の目と耳と足を使って集めた情報を防災減災にどうつなげるかを考えます。今回は、ただ考えるだけではなく、「大切な人を守るために、あなたができることは?」という問いに落とし込んで想像を膨らませました。
実際に災害に遭った地域で活動をしてきた専門家の皆さんも、ディスカッションに加わってもらえたことで、生徒たちはより身近な問題として捉えられたようです。
池田町情報防災係の高橋さん
北海道開発局池田河川事務所の古溝さん、狩野さん
生徒たちとのセッションを楽しんでいただき、ありがとうございました!
古溝さんが急きょ用意してくれた、60ページにも及ぶ災害についての資料と現場の声。神対応、感謝です!
最初は遠巻きに見守っていた専門家たちも、ディスカッションが進むにつれてご覧のとおり。生徒たちの思いをうまく引き出しながら、積極的に入ってくれました!
みなさんも、大切な人を守るためにできることを、まわりのみんなと一緒に考えていきませんか?
池高生は、まちのリーダーになれる(放課後・池田町わいわいmeeting)
池田町協働のまちづくりセミナーが開催され、「池田のまちをより良くするために」という話し合いの場に、池高生たちが初参加しました。大人だけで話し合われていた集まりに、ようやく高校生が参加してくれたとあって、大人たちのテンションもいつもより高め?
「まちなか運動」として、シャッターに色を塗ろう、空き地に芝生を植えようというチームや、「ワイン城でクリスマスマーケット」をしようと計画するチームなど3つのプロジェクトが動き出そうとしています。そのひとつに池田高校に醸造科を!という案も出されました。
池田町の皆さんが本気で池田高校のことを考えてくれている。危機感を持ったまちの取り組みやまちの大人たちの本気の姿を見た池高生たちの目には、今の池田町や池田高校がどう映ったのか。また、どんな未来が見えたのか。「まちなか」と池高生の交流が、どんどん楽しくなっています!
①わいわい会場へ……遅刻して到着!?
なぜなら、池田の夕陽がきれいだったり、池田のラーメンが美味しかったからです!ぼくたちのせいじゃありません!夜の集まりに、腹を空かせた高校生を送り込むわけにはいけません!よね?
グループに分かれて、「池田町をより良くするためには?」と、まちの人と一緒に話し合っています。
発表を任されたり質問をしたり、初参加の池高生たちをまちの人たちが喜んで迎え入れてくれたんです。
片付けも一緒に。お世話になっているまちの人や町長とも交流。池高生、大活躍の集まりになりました。
夏季休業前の全校集会と離任式を行いました
7月24日 14時35分~15時05分
4月8日からスタートした令和6年度ですが、大きなトラブルもなく夏休みを迎えることができました。
全校集会は以下の内容でした。
(1)校歌斉唱
(2)校長先生のお話
◎4月からこれまでの振り返り(節度ある行動による信頼関係が増した点。善悪の判断ができるように。)
◎夏休みの過ごし方(一流のものに触れてほしい。一流を目指すために一歩踏み出してほしい。)
(3)生徒指導部長のお話
◎生徒指導部通信『清見坂』に書かれている内容をかみ砕いて説明(以下のとおり)
・命と健康を守る
・スマホやネット、SNSとの付き合い方に気をつける
・池高生として自覚ある行動を心がける
◎これはどうかな?という誘いには乗らない。断る。断る勇気がなければ、理由をつけてそれから避ける。
全校集会後に、離任式を実施しました。
12月から池田高校で勤務されたレイチェル先生が、任期満了で日本を離れることになりました。
感謝状贈呈です。
レイチェル先生の挨拶です。
生徒会執行部から花束贈呈と退場です。
7月25日から8月27日までの長い休暇となります。
学校生活では体験できないことにチャレンジしてください。
充実した夏休みになりますように。
租税教室を行いました(政治経済・3年次)
7月22日 1・2時間目
本日は、帯広税理士会の 黒木利男 様をお招きし、税についての学習を深めました。
この授業の目的は
・課税方式の異なる税制を採用し、疑似的に行政運営を行う中で「課税の公平性」について学ぶ。
・村を治める主権者となりワークショップを通じてどのようにすれば自分たちの村がよくなるかを様々な立場で考察しながら意見を出し合う。
です。
ワークショップでは、給与決定カードを引いて
毎月の収支と納税額、貯蓄額等ををワークシートに記入します。
※消費額が 30万円/月 に対して、税率40%の税が課せられることを前提にしています。(納税額は一律12万円/月・票の上段)
※この後、所得税について(表の下段)も消費税と同様記入しました。それぞれ比較しながら生活や村の運営にどのような影響を与えるか考えを深めました。
ワークショップ後、
村人の視点・村の視点と村人の生活について・村の財政と税制についてまとめます。
各グループ(今回はA~F)でまとめたことを発表しました。
※消費税は低く抑えた方がよい。
※納税額が給与によって変わるのは良い。(所得税)
※納税額が安定している。(消費税)
最後に、黒木様から『税の公平性について』や『日本以外の税制について』、『納税者として』等のまとめをしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。