池高日誌
みんな一緒に、みらいを生きる(地域みらい留学東京フェス6月参加報告)
北海道池田高校は、今年はじめて「地域みらい留学」の取組に参画することになりました。オンラインの説明会(5月7日・6月17日)を重ねて、待ちに待った対面での説明会を行いました。
「やりたいことと自分らしさが見つかる『地方への高校留学』という選択肢」という取り組みに賛同した日本各地の高校が集まった「地域みらい留学 高校進学フェス2024 in東京」。
生徒2名、先生2名、役場2名のチームを組んで、池田高校の魅力を2日間、おもいっきり伝えてきました。その2日間の軌跡を写真で共有したいと思います。
池田高校のブースへ足を運んでくれた皆さま、魅力ある高校生活が見つかりますように♪
校長先生に今回の意気込みを伝えいざ出発。空港では、東京フェスへ向かう仲間の高校チームとの交流があったり、役場職員と生徒が仲良くなったり♪いざ、東京へ!
東京!着いた!暑い!
会場へ!準備を通してチームの結束も固くなります。
魅力を伝える役割も、自然とできてたくさんの方が池田高校のブースを訪ねてくれます。
生徒2人の活躍ぶりは、「池高ブースには常にお客様がいて、人を呼び込む技術を身に付けなきゃ」と、他校の皆さんからも注目されるほど!
生徒2人は他校の皆さんとも積極的に仲良くなっていました!
大人チームも、みらい留学卒業生や他校の担当さんと交流。
他校の生徒との交流も積極的に行いました。
大切な人を守るために(3年次・地域学)
2ヶ月に及んだ地域との関わり(まちあるき、アンケート調査など)を、防災減災という視点からまとめる時間(7月24日)になりました。3名のプロ、専門家も駆けつけてくれました。生徒たちは池田のまちを歩き、自分の目と耳と足を使って集めた情報を防災減災にどうつなげるかを考えます。今回は、ただ考えるだけではなく、「大切な人を守るために、あなたができることは?」という問いに落とし込んで想像を膨らませました。
実際に災害に遭った地域で活動をしてきた専門家の皆さんも、ディスカッションに加わってもらえたことで、生徒たちはより身近な問題として捉えられたようです。
池田町情報防災係の高橋さん
北海道開発局池田河川事務所の古溝さん、狩野さん
生徒たちとのセッションを楽しんでいただき、ありがとうございました!
古溝さんが急きょ用意してくれた、60ページにも及ぶ災害についての資料と現場の声。神対応、感謝です!
最初は遠巻きに見守っていた専門家たちも、ディスカッションが進むにつれてご覧のとおり。生徒たちの思いをうまく引き出しながら、積極的に入ってくれました!
みなさんも、大切な人を守るためにできることを、まわりのみんなと一緒に考えていきませんか?
池高生は、まちのリーダーになれる(放課後・池田町わいわいmeeting)
池田町協働のまちづくりセミナーが開催され、「池田のまちをより良くするために」という話し合いの場に、池高生たちが初参加しました。大人だけで話し合われていた集まりに、ようやく高校生が参加してくれたとあって、大人たちのテンションもいつもより高め?
「まちなか運動」として、シャッターに色を塗ろう、空き地に芝生を植えようというチームや、「ワイン城でクリスマスマーケット」をしようと計画するチームなど3つのプロジェクトが動き出そうとしています。そのひとつに池田高校に醸造科を!という案も出されました。
池田町の皆さんが本気で池田高校のことを考えてくれている。危機感を持ったまちの取り組みやまちの大人たちの本気の姿を見た池高生たちの目には、今の池田町や池田高校がどう映ったのか。また、どんな未来が見えたのか。「まちなか」と池高生の交流が、どんどん楽しくなっています!
①わいわい会場へ……遅刻して到着!?
なぜなら、池田の夕陽がきれいだったり、池田のラーメンが美味しかったからです!ぼくたちのせいじゃありません!夜の集まりに、腹を空かせた高校生を送り込むわけにはいけません!よね?
グループに分かれて、「池田町をより良くするためには?」と、まちの人と一緒に話し合っています。
発表を任されたり質問をしたり、初参加の池高生たちをまちの人たちが喜んで迎え入れてくれたんです。
片付けも一緒に。お世話になっているまちの人や町長とも交流。池高生、大活躍の集まりになりました。
夏季休業前の全校集会と離任式を行いました
7月24日 14時35分~15時05分
4月8日からスタートした令和6年度ですが、大きなトラブルもなく夏休みを迎えることができました。
全校集会は以下の内容でした。
(1)校歌斉唱
(2)校長先生のお話
◎4月からこれまでの振り返り(節度ある行動による信頼関係が増した点。善悪の判断ができるように。)
◎夏休みの過ごし方(一流のものに触れてほしい。一流を目指すために一歩踏み出してほしい。)
(3)生徒指導部長のお話
◎生徒指導部通信『清見坂』に書かれている内容をかみ砕いて説明(以下のとおり)
・命と健康を守る
・スマホやネット、SNSとの付き合い方に気をつける
・池高生として自覚ある行動を心がける
◎これはどうかな?という誘いには乗らない。断る。断る勇気がなければ、理由をつけてそれから避ける。
全校集会後に、離任式を実施しました。
12月から池田高校で勤務されたレイチェル先生が、任期満了で日本を離れることになりました。
感謝状贈呈です。
レイチェル先生の挨拶です。
生徒会執行部から花束贈呈と退場です。
7月25日から8月27日までの長い休暇となります。
学校生活では体験できないことにチャレンジしてください。
充実した夏休みになりますように。
租税教室を行いました(政治経済・3年次)
7月22日 1・2時間目
本日は、帯広税理士会の 黒木利男 様をお招きし、税についての学習を深めました。
この授業の目的は
・課税方式の異なる税制を採用し、疑似的に行政運営を行う中で「課税の公平性」について学ぶ。
・村を治める主権者となりワークショップを通じてどのようにすれば自分たちの村がよくなるかを様々な立場で考察しながら意見を出し合う。
です。
ワークショップでは、給与決定カードを引いて
毎月の収支と納税額、貯蓄額等ををワークシートに記入します。
※消費額が 30万円/月 に対して、税率40%の税が課せられることを前提にしています。(納税額は一律12万円/月・票の上段)
※この後、所得税について(表の下段)も消費税と同様記入しました。それぞれ比較しながら生活や村の運営にどのような影響を与えるか考えを深めました。
ワークショップ後、
村人の視点・村の視点と村人の生活について・村の財政と税制についてまとめます。
各グループ(今回はA~F)でまとめたことを発表しました。
※消費税は低く抑えた方がよい。
※納税額が給与によって変わるのは良い。(所得税)
※納税額が安定している。(消費税)
最後に、黒木様から『税の公平性について』や『日本以外の税制について』、『納税者として』等のまとめをしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。
合唱(音楽Ⅰ・1年次)
7月19日 6時間目
先日2年次の合唱の様子を紹介しましたが、今回は1年次の紹介です。
曲名は『明日の空へ』です。
担任の先生をはじめ、校長先生や養護教諭の先生など5名の先生方が、みなさんの歌声に耳を傾けていました。
これまでの練習の成果を出し切ることができたでしょうか?
合唱前の様子です。ほどよい緊張感に包まれていました。
本日の参観者の紹介です。(手前は音楽の先生)
声が出ていました。素晴らしいハーモニーです。一体感がありました。
最後に、担任の山澤先生が感想を述べました。
【担任の先生のコメント】
普段生徒の歌声を聴くことはないので、とても感動しました。
心を一つにして練習してきたことを強く感じましたし、しっかり声も出ていて、素晴らしかったです。
この場を作ってくれたみなさんに感謝です。
とても良い時間でした。
〜自分で選ぶ・自分で生きる〜 〈誕生学ティーンズプログラム〉(1年次保健講話)
今も昔も、そして未来も、みんなが同じ太陽を見ているんだよというメッセージからはじまった、いのちの授業。
もうネタバレします。たのしい授業でした!
みんなの誕生って誕生日かな?
みんなの誕生前のママのおなかの中ってどんなふうだと思う?
自分のはじまりの大きさって知ってる?
さかのぼって、みんなが0.1mmの時の話からしましょう。
池高生たちは、〈NPOピーチハウス〉の渋谷容子さんのやさしい問いかけに、自分たちの誕生の秘密に、ときには拍手を、ときには「へぇ!」と口をあんぐり開けながら答えていました。どの顔もいい!
後半は「生命は『性』からつながる」がテーマ。
感情は表現していいんだよ
言動には気をつけなきゃ
みんなは対等であって尊重される存在なんだよ
と話してくれました。講師の渋谷さんは言葉だけでなく、生徒一人ひとりの顔を見ながら感情豊かに話してくれました。素敵な時間でした。町のみんなに聞いてもらいたい「いのちの授業」でした。
いのちの授業、はじまりです。
いのちの誕生の大きさをクローバーに開けた小さな穴や小豆で解説してくれました。「ちっちゃい!」という声が上がります。
おなかの中の赤ちゃんは、耳をふさいだときのぼんやりした音の大きさで、ママの声や外の音を聞いたりしているんだって。「へぇ」という生徒たちの声。
生徒も先生も、口をあんぐり開けたりしながら、いのちの秘密に聞き入っています。
そして、赤ちゃん登場!妊婦さんも登場!
⑫〜⑯妊婦スーツを着た生徒による実演。「重い〜、う〜、よいしょっと」と笑顔も引きつっていました!
そして赤ちゃんを抱いてみようのコーナーでは、担任の先生が見本を見せて……生徒たちも優しく抱っこします。
「人とより良い関係を築くために」という事前アンケートの生徒たちの回答。
この気持ちはなんだろう(2年次・音楽Ⅱ 合唱発表会)
「完成されていない声」という10代の歌声のヒミツを、音楽担当の先生に聞いて納得したことがありました。それは……
危うくてもろくて不安定だからこそ、可能性いっぱいの10代は輝いているんだってこと。教室の外から発表会のリハーサルを聴いていただけなのに、「この気持ちはなんだろう」と込み上げるものがありました。
合唱発表会の歌は、谷川俊太郎さんの詩に曲をつけた『春に』。発表会の前には、Official髭男dismの『Pretender』。タイトルの意味は「見せかける、演じる」なんだそう。池高生、いろいろ演じ分けながら生きていて大変!それでもやっぱり輝いてます♪
教科書のJ-POP、いい曲がたくさん♪
『春に』詩:谷川俊太郎 / 曲:木下牧子
聞いている間、詩にもある「この気持ちはなんだろう」という気持ちでいっぱいでした。
ピアノ伴奏の先生も一緒に「きんちょーしたー!」
まちのみんなも駆けつけた!(エルム祭(学校祭)2日目)
2日目を迎えたエルム祭!「疲れたぁ!」なんて言っていられません。
きょうは日曜日。まちの皆さんが駆けつけてくれて、たのしんでくれました。
ファッションショーのために、クラスごとにデザインして製作した衣装。そして、クラスのみんなで作り上げた出し物の教室の前には、順番待ちをする長蛇の列ができていました。
校舎の外には、PTAの皆さんの屋台コーナーがずらりと並んでいました。焼き鳥!フランクフルト!うどん!みなさん、汗びっしょりでした!最高気温も30度に迫る暑さの中、ごちそうさまです!
実行委員のひとりは「主人公になる!」というテーマを掲げていました。その願いどおり、みんなが主人公になれたエルム祭でした!
今年のファッションショーは、「おとぎ話」の主人公をイメージしたデザイン!審査員賞もありました!結果は……?
1年生は初めてのエルム祭。「縁日」で子どもも大人も夏祭り気分を味わえた♪
こちらはちょっと大人な感じの部屋……お化け屋敷にカジノ!どっちも怖いので入れませんでした!
美術部や華道部、そして選択授業で製作した作品の展示も♪
PTAの屋台は暑い大人たちの熱気で、熱かった!
〈レモネードスタンド〉みんなでできる小児がん支援として、レモネードの試飲ブースも!夏にサイコー!
2日間ともよく晴れました。池高生たちは「はれのち、晴れ」の池田のまちのリーダーになるべく、青春を謳歌しています!
午後から閉祭式です。
≪各部門の表彰≫
≪振り返り映像≫
≪閉祭宣言≫
エルム祭は楽しめたでしょうか?
自分自身が『楽しむ』ことで、周りも『楽しい』雰囲気になります。
この2日間は、学校全体が『楽しい』雰囲気であったと感じます。
最後になりますが、学校祭に足を運んでくださった皆さん、PTA屋台に協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
エルム祭(学校祭)1日目について
第74回、池田高校学校祭。3年間のコロナ自粛もありました。今回は、地域みらい留学の東京フェスでも大活躍だった生徒会長の言葉を皆さんにも読んでいただきたいと思います。
【みんなが輝けるエルム祭を】
いよいよ、池田高校最大の行事であるエルム祭が開催されます。私たち生徒会執行部は、年々全校生徒数が減っているなかで、クラスの負担にならないようどうすれば良いか、どんな企画が楽しめるのか悩みながらも用意しました。今年のテーマでもある「流星光底」のように、2日間と短い中でも一人一人が輝けるような企画となっていますので、お楽しみください!
生徒の皆さんにとって約2週間の準備期間の間、クラスや学年内でうまくいかないこともあったと思います。ですが、その経験は今後に生かすことができる大切な財産になります。どうか皆さんが、この2週間は無駄なものではなかったと思ってくれることを願っています。最後になりますが、今日という日が皆さんにとって大切な思い出にできるよう、全力を尽くしますので、一緒に盛り上げていきましょう!
エルム祭、吹奏楽のダンプレで開幕しました!
池高魂!クラス別の笑いありサスペンスありの動画上映やビンゴ大会で、生徒も先生も一般の方も大盛りあがり♪
有志で集まって練習を重ねたダンス、会場全体が湧きました。もちろん先生だって踊っちゃいます♪
1年生のパフォーマンスは初々しくて微笑ましいダンス♪先輩からも拍手!
2年A組のパフォーマンスは、一体感のあるダンス♪
2年B組は、お馴染みの恋ダンスで声援が上がりました♪
3年A組のパフォーマンスには「かわいいー!」の声、声、声♪このあと担任のシュールなダンスも!
3年B組は、ニコニコ笑顔のパフォーマンス♪
バザーは、まちなかのお店のアイスやたこ焼き、ハンバーガーやお弁当などを販売しました(写真はエゾ鹿バーガー)。ハピネスデイリー、お菓子の小松、てるい商店、エゾの杜、寿楽、萬彩(敬称略)の皆さま、ごちそうさまでした!
有志で練習した楽器演奏やうたの披露。がんばった姿が目に浮かびました♪
エルム祭初日、無事に楽しくおしまい!明日もまだまだ続きます♪
まちなかの仕事を体験してきた!(2年次・インターシップ報告会)
7月10日 3~4時間目
6月11日~13日(一部日程変更あり)の3日間、インターンシップを行いました。
この期間、2年次の生徒たちはまちなかの仕事を体験してきました。美容師になりたい生徒は美容院、接客や飲食に関心のある生徒はレストランやカフェへ、電車好きなら、子ども好きなら……という具合に、自分の興味関心に向き合う時間になりました。
今日はその報告会です。インターシップ先の企業やお店の方などを招き、ドキドキの発表会。生徒の保護者、インターシップ先の池田保育園、池田小学校、(株)赤坂建設、十勝池田地域医療センターの皆さんもかけつけてくれました。持ち時間5分!プレゼン資料は揃えた!声の大きさは?話す速さは?内容は?伝えようとする工夫は?後輩の1年生たちも、こっち見てる!はじまります!
報告開始!みんな見てる!
好きなことや得意なことで、貢献できた生徒もいました。
笑顔ではっきりハキハキと、探究や進路に向けてステップアップ!
インターンシップにご協力いただいた企業の方々や官公庁の方々に、心より感謝申し上げます。
模擬面接指導(3年次・課題研究)
7月10日 3~4時間目
今日は3年次の模擬面接指導にお邪魔しました。
今回で3回目の模擬面接指導。本時の目的は、
『面接評価を体験し、評価する側の視点を意識して、自分の面接に活かす』
です。
1グループ5~6名に対して教員1名で行いました。
各グループの様子です。先生の隣に生徒が座っています。
面接を受けていない生徒は、Q&Aを作成したり面接の様子を見たりします。
面接後、アドバイスをもらいます。
模擬面接指導と並行して、ハローワークの渡邉様との面談(就職希望者)も行いました。
3年次のみなさん、面接をする側から見た景色はどうでしたか?
今日の学びを、夏休み明けから始まる進路活動に活かしてください。
白樺まるごと使います(2年次・ライフデザイン)
7月1日 午前
中札内高等養護学校幕別分校の生徒たちとの合同授業。今回は池田町役場農林課の職員さんの指導で、森へ入って白樺の木の伐採、樹皮を剥く作業を行いました。伐採した丸太や樹皮は持ち帰って学校祭で使うオブジェにするそうです。説明を聞いているあいだ中、「虫ヤダ!暑い!ヘルメット似合わなーい!」とかなんとかいっていたけど、いざ作業が始まると……あとは、緑の中での写真を見ていただければ♪
森に入ります。
危険の伴う伐採の注意事項をしっかり聞きます。
いよいよ伐採。白樺の木が安全な方向に倒れるように、「やりたい!」と立候補した生徒たちがロープを引っ張って白樺の木を支えます。
伐採で倒れた白樺を、短い丸太にカット。匂いは?樹皮もペロンと剥けました。
まちなか交流やってます(放課後サロンエルムにて)
池田町にある学校は、すべて「池田」という名前がついてます。だからこれからちょっとずつ、池高生は小学生や中学生と交流が増えたら……。そんなとき、まちからお誘いがあったので行ってきました〈多世代交流施設 ふらっと〉。放課後の居場所として、小学生がいっぱいいました。対する池高生はというと、一年女子生徒3人。さぁ、どうする!?
いざ、ふらっとへ!受付をするとお菓子も貰えちゃいます。
自由に遊んでいる小学生たちに、池高生も仲間に加えてもらいました。
手作りおもちゃの達人の、まちの大先輩とも交流できます。
「来週も来てよ!約束したからね!」
レモネードを提供しました(ライフデザイン・ドリカムの日)
7月6日 午前
ワイン城50周年&ドリカム35周年の記念企画として、池田町でイベントが開催されました。
そのイベントで、池田高校の生徒が「白樺の樹液を使ったレモネード」を提供しました。協力してくださった「Cafe&Life akao」様、「真浦綾子」様、ありがとうございます。
レモネード作成です。白樺入りのジャムを水に溶かします。分量を計測しシェイクです!
ブースの様子です。商品を提供する場所とアンケート会場に分かれています。
100人以上の方に飲んでいただきました。
「普通のレモネードとは味が違う。」「意外に甘いが飲みやすい。」「おいしい。」など、高評価をいただきました。
当日は晴れ間がのぞき気温が高い状況でしたが、生徒たちは一生懸命声掛けを行っていました。
次は学校祭(エルム祭)で提供する予定です。
防災・減災について調査する(3年次・地域学)
7月3日 9:50
先週に引き続き、地域学の授業に参加しました。
学習のねらいは、
①町歩きを通して池田町の地形を様々な視点で観察、把握し、自然災害に対してどのように行動、対応する。
②地域住民の方々へアンケートを行い、地域への防災・減災のあり方について学ぶ。
です。
スタート地点は、先週と同様「池田駅」と「中学校」です。
前回との違う点は、ゴールが「池田高校」になったことです。
今回は、中学校からスタートするグループに同行しました。
危険箇所のチェックをしました。
快くアンケートに協力していただきました。
暑い中調査をしています。
何気なく通っている場所や道ですが、意識して歩くことで気づきが多くありました。
2週にわたり、町の防災係の方や河川事務所の方にご協力いただきました。ありがとうございました。
7月24日のまとめに向けて資料等の準備を行います。
心技体とたのしむ気持ち(部活動・弓道部)
高体連がおわり、三年生が引退。部員が減ったり増えたり、部活動にも動きがありました。そんな中、弓道部では三人の新入部員がいよいよ本格的に練習に加わりました。
弓道はなんといっても「型」。そして「礼にはじまり礼におわる」武道です。顧問の先生から直々に基礎を学んでいます。
とにかく基礎の繰り返しです
部員がお世話になっている道具たち
型の心得「射法八節」
弓道部を背負って立つ新入部員です
池田中学校進路学習会を実施しました
7月2日 13:30
池田中学校の3年生が池田高校に来てくれました。
毎年7月に実施している学習会ですが、目的は、
①池田高校の学習活動や施設について知ってもらう。
②中学生と高校生が交流することで、お互い学び合いながら、それぞれの進路活動への深化を図る。
です。
最初は3グループに分かれて施設見学を行いました。その後、体育館で学校説明と交流会を行いました。
中学生を高校生がお出迎え。
授業見学と施設見学です。
1年次は音楽Ⅰ、2年次は保健、3年次は選択授業でした。
学校説明と交流会の様子です。
交流会は短い時間でしたが、お互いにとって有意義な時間になったと感じます。
中学生の皆さん、次は8月のオープンスクールデーで待っています。
クレープとか(3年次・フードデザイン)
フードデザインの授業を通して生徒たちに伝えるのは、調理技術はもちろんのこと、普段の生活、そしてひとり暮らしでもやっていけるようにという先生の思いが詰まっています。むずかしい料理じゃなくて、ちょっとした応用で毎日ムリなく調理ができるように、と。
ひとり暮らしの卒業生は、在学中に学んだレシピを使って料理をしているそうです。お呼ばれされていただきましたが、おいしかったです。ごちそーさまでした♪
この日は『豚肉のピカタと簡単ミネストローネ』。おいしく作っていただきます(給食も食べたけど)!
そして、別の日には『キャラメルソースのクレープシュゼット風』
オレンジのカットもクレープを焼くのも大変!でも成功すれば満面の笑顔〜♪
こちらは同じクレープでも、食物アレルギー対応レシピチームです。タマゴの代わりに「長芋」。たこ焼きみたいになっちゃったけど……
笑顔の味、おいしかったです!
おいしく食べたあとは……後片付けも料理のうち♪
授業紹介(地域学・3年次)
6月26日 11:00
今日は町に出て調査活動を行いました。
今回の学習内容や学習のねらいは、
『身近な地域の防災・減災について起こりうる災害を多面的な視点で考察し、町歩きやアンケートをもとに調査、分析、意見交流などを行う』
です。
池田町役場の情報防災係の方と池田町河川事務所の方にご協力いただきました。
2つのグループに分かれて調査を開始します。
ア)池田駅から役場までのグループ
イ)池田中学校から役場までのグループ
取材班は『ア』に同行させてもらいました。
大通り沿いにあるお店の方や近くを歩いている方にアンケートを依頼していました。皆さん快く引き受けていただきま
した。その中の方から、池田町の過去の水害についてのお話も伺えました。
町歩き中に、危険だと思う場所で写真を撮る場面がありました。
次回調査は7月3日です。
アンケート等に協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
授業紹介(2年次・理数探究基礎)
6月25日 2時間目
今回は理数探究基礎の授業を紹介します。
この授業(前期)は、
4月~5月 テーマ設定・・・自分でテーマを決めてグループで文献等を調べます。
6月~8月 実験・・・実験の計画を立て、実験し、考察します。
9月 中間発表・・・レポートやプレゼン資料を作成し発表します。
今日は、『実験』の様子を参観することができました。
グループによってテーマは様々です。
例えば、
・パンケーキの作り方によって膨らみ方はちがうのか?
・インゲン豆は発芽するのか?(水、ジュース、エタノールなどの条件下で)
・ペンの種類によってどのような変化が起こるか?(色素の分離)
・池田町はどのような地質であるか?(石から分析する)
など、身近にあるものの「なぜ?」を探究していました。
卵を卵黄と卵白で分けて作った方がパンケーキは膨らむらしい
いんげんは水以外で発芽するのかな
ペーパークロマトグラフィーを使っての実験です
石を割って調べます
実験結果はどうなるのか。9月のまとめが楽しみです。
研究発表会って多世代交流会?(3年次・課題研究)
毎週水曜日の午後は探究(課題研究)の日。
3年次の課題研究中間発表会(6月19日、6月26日実施)。生徒は自分たちで見つけた課題を、1年かけて掘り下げていきます。その第一回目の経過報告。
今回、まちの人たちにも声をかけて、授業を見学してもらうことになりました。二週続けて大人たちの評価を受けることになって、発表者の生徒たちはというと……?
課題研究は取材が大事!
他者からの評価も大事!一週目8名、二週目10名。校外からの参観、ありがとうございました。
いつも通りの生徒たち。緊張している大人たち。
中間発表がはじまりました
発表後の交流タイム。発表も大事!でもこのワイワイガヤガヤは、生徒にとっても参観者にとっても、そして先生にとってもとてもいい時間になったんじゃないかと思ったのでした。
地域の中の学習支援
まちにある唯一の駄菓子屋さん。この頃、池高生が集まる憩いの場になっています。実はこの駄菓子屋さん、小学生から高校生までが学ぶ学習塾でもあるんです。
そしてこのたび、池高生のために18時から21時30分の間は、無料で勉強を教えてくれることになりました。高校と地域の連携によって生まれた学習支援。生徒の学びの場がひとつ増えました。さくら塾さん、これからどうぞよろしくお願いします。
幾つになっても駄菓子屋さんはテンションあがります♪
小さな頃から生徒を知っているスタッフさんと出会ったり♪
池高生を全面サポート!感謝!
カフェや古本屋さんでもあるさくら塾。
勉強の進め方、進学に関する相談にものってくれます!
集中するぞ!と思ったのも束の間、仲間たちの誘惑が……。
ということで、人生初のシークワーサーですぐ休憩♪
第1回学校運営協議会を行いました
6月25日 18時30分~19時30分
標記の会議を実施しました。
この会議の目的は
① 運営協議会員と高校側のスタッフが触れ合うことで、学校運営の参画意識を高める
② 運営協議会員と高校側のスタッフの親交を深め、よりよい関係を築く
の2点です。
会議の前半は、自己紹介や本校の教育活動について、校長や各分掌の代表者から説明させていただきました。
①基本方針(校長より)
②学習指導について(教務部)
・総合学科とは・・・普通科と職業科のハイブリッド学科
③生徒指導について(生徒指導部)
・1年間の行事の説明と部活動の説明
④進路指導について(進路指導部)
・進路実績と探究的な学習が進路達成とどうつながるか
会議の後半はグループディスカッションです。
柱を2本用意し、どちらか選んで話し合いをしていただきました。
①地域環境や教育資源・家庭環境の強み・弱みについて
②地域・家庭でできること、取り組めること
話し合いの結果を全員で共有しました。
委員のみなさんと活発な意見交換ができ、有意義な時間となりました。
また、グループディスカッションをすることで親交が深まったように感じます。
ありがとうございました。
次回の会議は10月を予定しています。
岩手県山田町と池田町、池高吹奏楽部の関わり(防災教育含む)の紹介
6月21日 18時
まず、池田町と山田町の交流の歴史と東日本大震災のお話から。
池田町と山田町は、平成18年(2006年)に十勝ワインの応援組織『陸中山田十勝ワイン友の会』が設立され、両町の交流が始まりました。その5年後の2011年3月、東日本大震災が起こりました。東北地方沿岸部は津波により壊滅的なダメージを受けました。
池田町役場はその直後の5月から職員を派遣、仮設住宅の建設や罹災証明書の発行、仮設住宅入居者の健康調査などの業務を山田町で行いました。
本校吹奏楽部は被災地に対して「何かできないだろうか…」と考えた結果、公演を通した募金活動を行おうとなりました。それが2012年6月です。
2012年から2024年までの間、毎年義援金を山田町に送りました。その額は700万円を超えています。また、山田町での演奏会は2012年から始まり、3年に1回のペースで実施しています。池高吹奏楽部の演奏は、「山田町に舞いおりた 笑顔の天使」と称され、山田町の皆さんの元気の素になっていると言ってもらいました。
さて、この日は、これまでの歴史や当時の状況をよく知る『池田町役場地域振興課課長 清水 環 様』をお招きし講話をしていただきました。当時の復興活動の状況や吹奏楽部の活動について知ることができました。
当時の山田町の様子を教えてもらいました。
クイズです。陸前・陸中・陸〇・・・〇は後ではありませんよ!
地図で場所を確認です。
令和3年の演奏旅行で、オリジナルの曲を御蔵山で歌いました。
画面越しでしたが、彼らの熱い思いが伝わってきました。
最後に、吹奏楽部部長の石本さんが、謝辞と決意表明を述べました。
講師をしてくださった清水様、誠にありがとうございました。
私たちができる最高の演奏を山田町に届けます!
授業紹介(3年次・政治経済)
6月20日 5時間目
帯広労働基準監督署から監督課長の木村慎二氏をお招きして、『働くときに気をつけるべきポイント』と題して講義とワークショップを行いました。
まず、「働くこととは」について教えていただきました。
次に、5つのポイントを教えていただきました。
1 働く前に労働条件をチェック・・・求人票と労働条件はイコールではない!?
2 毎月、決められた日に、全額払が原則・・・支払の5原則
3 時間外手当、休日手当、深夜手当・・・条件と割増率の例
4 仕事中のけがは、補償があります。・・・療養補償と休業補償
5 お気軽にご相談、ご利用を!・・・連絡先
スライドを使って具体的に説明していただきました。
この後、2つのケース(労災の補償・契約書と違う働き方)について事例研究をしました。
手順は
①個人思考
②グループワーク(情報共有)
③他グループと交流(情報共有)
④まとめ(個人作業)
みなさんが、働く際に不当な扱いを受けないための重要な学びだったと思います。
講師をしてくださった木村さん、本日は誠にありがとうございました。
花壇整備を実施しました!
6月20日 6時間目
本日6時間目に、全校生徒による花壇整備を実施しました。
花壇整備の目的は、
・協調性や共同作業の大切さを理解し、きれいな街づくりと地域貢献への意識を高める
です。
花植えを行った場所は『清見坂』です。
2種類のベゴニアを360株ずつ(合計720株)植えました。
※池田町役場建設課管理係から提供していただきました。ありがとうございます。
苗を清見坂に持っていきます。
配置を考えて花を植えます。
作業を終えた3年次の生徒たちは
「町のために一生懸命取り組んだ。楽しく作業ができた。」
と話してくれました。
SDGsカードゲーム講義を行いました(1年次・産業社会と人間)
6月19日 5・6時間目
本日はSDGsボードゲームファシリテーターの芳賀様をお招きし、ゲームを通じてSDGsについて学びました。
学習のテーマは
「現代社会の問題を知り、解決のために自分がどのように貢献できるか考える」
到達目標は
「カードゲームを通じてSDGsについてさらに理解を深める。」
「地域社会、自分とのつながりについて考えを深める。」
でした。
芳賀様より説明を受けます。
前半の60分は2人でゲームを行い、後半の40分で4人一組でまとめを行いました。
仮想の国、仮想の地球を設定し、自分の住む環境を自分たちでより良くできるように工夫しました。
授業を終えての感想は
・どの年齢でも楽しめるゲームだった。
・経済だけが良い状況でも、社会と環境も整っていないと、SDGsの目標は達成できないと知った。
・誰かのためになれたと思えて、こちらも良い気持ちになった。
など、到達目標をクリアできたと思います。
講師の芳賀様、本日は誠にありがとうございました。
きまぐれコンサートが行われました!
6月15日 午後
令和6年度きまぐれコンサートが、池田町田園ホールで行われました。
出場団体は
管内の中高の吹奏楽部と十勝ワインアンサンブル、池田シニアブリーズです。
本校吹奏楽部も足寄高校、本別高校と合同で出場しました。
14時45分のウェルカムステージでは、本校吹奏楽部顧問の古城先生による独唱「歌劇≪カルメン≫より”花の歌”」がありました。圧巻のステージでした。
前半の部に池田中学校吹奏楽部が出場しました。部員数は29名と大所帯です。
休憩をはさみ、後半の部で足寄・本別・池田高校合同で演奏を行いました。
演奏した曲目は以下の3曲です。
・銀河鉄道999
・世界はあなたに笑いかけている
・マーチ「ブルースカイ」
世界はあなたに笑いかけているの紹介は、本校吹奏楽部の1年次生伊東さんが行いました。
会場を盛り上げる素晴らしい紹介でした。
田園ホールは熱気に包まれていました。
素晴らしい演奏、ありがとうございました。
地域みらい留学のプレゼン資料(山の近くについて)
6月17日 19時
本日は、地域みらい留学(道外生徒募集)のプレゼンテーションを行いました。
テーマは『山の近く』です。
池高BIRCH(バーチ)やライフデザインの授業、山バイトのデータをもとにしてプレゼン資料を作成しました。
情報提供ありがとうございました。
プレゼン資料を紹介します。
次回は7月12日の『総合学科』です。
3年次課題研究中間発表(池高YouTubeで紹介)
6月12日 6時間目
4月からスタートした探究活動の中間発表を実施しました。
〇発表方法は
①スライドを作成(発表後、共有ドライブへ提出)
②発表時間5分以内
③グループの場合、全員が発言するように準備すること
〇プレゼンの内容は
①「テーマ」「リサーチクエスチョン」「現在の仮説」について説明
②これまでに実施した調査や実験について報告
③現在考察している内容を3点程度に整理して発表する
④今後の計画について
です。
今回は写真でお伝えすることが難しいですので、動画(YouTube)でお知らせします。
以下のURLから視聴してください。
【playback】素直、ひたむき、忍耐、地道な努力!(弓道部の活動)
5月16日から5月25日に行われた、北海道高等学校体育連盟(高体連)主催の十勝支部体育大会。その大会直前の弓道部の練習風景をお届けします。
弓道はなんといっても〈はかま姿〉が凛々しい!その格好良さにあこがれて入部する生徒もいるとか(納得!)。そして精神の鍛錬。矢を射るまでのひとつひとつの所作の美しさは、見ているこちらの背筋もピンと伸びます。
顧問の先生は有段者。大会前の基礎の確認です。
基礎、しっかり確認します。なにごとも、基礎が大事!
指南を受ける真剣なまなざし。
「礼に始まり、礼に終わる」弓道。練習後の一礼……弓道部員たちの共通点は、素直で、ひたむきで、忍耐強くて、地道な努力を惜しまないこと。
踊る吹奏楽♪(部活動紹介・吹奏楽部)
5月19日に行われた『MDPサミット』に向けての準備の様子(5月17日本番直前!)をお伝えします。
池田高校、札幌国際情報、旭川永嶺、駒大苫小牧の北海道の4つの高校が、一年に一度集まってパフォーマンスを披露する一大イベント〈MDPサミット〉。Marching,Dance&Playの頭文字を取ってMDP。2008年に池田高校で生まれた、吹奏楽のあたらしいプレイスタイルです。
踊る吹奏楽部の部員たちの登場です♪
本番さながらの緊張感を持って?揃いの衣装を身にまとい、演奏します、踊ります♪
立ったり座ったり、上むいたりした向いたり、回ったり、交差したり。楽器を演奏しながらのパフォーマンスは、見た目以上にハード!
決めのポーズでフィニッシュ!
リズム隊の顧問の先生たちと、最後の息合わせ。「笑顔を忘れないで♪」と、エールを送りました。
本番の様子は、5月20日の北海道新聞で紹介されています。
メジャーリーガーも取り入れている!?(授業紹介・1年次体育)
「あそびながら学ぶ!」とは、体育の先生の言葉。生徒たちがたのしんで、そしてケガのないようにという思いで、1年次の体育のプログラムは組まれています。今日は、MLBロサンゼルス・ドジャースで活躍している山本由伸選手が、トレーニングに取り入れている〈フレーチャー〉という器具を使いました。
カラフルだから、テンションも上がる?
山川先生から、投げ方のレクチャー。どうすればまっすぐ飛ばせるか
みんなの投げる姿が格好いい!
芝生の校庭でのびのびと授業のできる環境は、池高の魅力のひとつです♪
ちいさな池高ハーブ園(授業紹介・2年次ライフデザイン)
みなさんは、どんな人生を送りたいですか?
「自分の学びは自分でデザインする!」というキャッチコピーの池田高校です。今日は2年生の選択科目『ライフデザイン』の様子を紹介します。今回はハーブを育てようと決めたチームに密着!
耕したハーブ園に、それぞれのネームプレートを立てて……
種にやさしく水をかけるけど……
バケツでの水やりは難しい!このあと手ですくってやさしくかけていました。
〈池高ハーブ園〉ペパーミント、カモミール、レモンバームがすくすく育っています。
生徒たちはハーブを育てながら、自分の人生も育てています♪
あしもとに広がる世界がある!(3年次地域学・校外授業)
6月5日 午前
選択科目の3年次の地域学。教えてくれるのは、隣町の浦幌町立博物館の学芸員の持田誠さん。持田さん、いきなりしゃがんで話してくれたのは、植物のこと。〈地衣類〉〈コケ類〉、〈在来種〉〈外来種〉などを探して、地面を掘って生徒たちに「ほら」って見せてくれます。生徒たちは最初、ちょっとたじろいでいたけど恐る恐るしゃがんで手にとって……
森を探索するとおもいきや、その場にしゃがみ込む持田さん!
持田さんと同じように、手にしたルーペで地面へGo!
メモしたり、観察したり、覗いたり、触ったり。
しゃがんで観察していた場所、実は毎日生徒たちが使っている生徒玄関なのでした。
持田さん「あっちとこっち、地面の硬さがちがうよ」と生徒たちは行ったり来たり。
授業の後半、ようやく地面と仲良くなってきた生徒たち。
持田さんの七つ道具の入った道具箱。持田さん、たのしいお話ありがとうございました。
ピース!笑顔のハーモニーを奏でよう♪(授業紹介・1年次音楽Ⅰ)
1年次の「音楽Ⅰ」を覗いてみると、アルトリコーダーの演奏をしていました。担当教諭のピアノの伴奏に合わせて吹いていたのは、アニメ 『エヴァンゲリオン』の「残酷な天使のテーゼ」!入学して1ヶ月ちょっとにもかかわらず、とても軽快に奏でていました。そして現在、練習中の曲は……アニメ『千と千尋の神隠し』のあの曲♪
①まずは全員で「いつも何度でも」のハーモニーを奏でます
②各パートに合わせて確認ハーモニー
③最後にもういちど、全員でハーモニーを奏でました
④この笑顔とピースサインは、ハーモニーのおかげ♪
「ハーモニー」には、それぞれの異なる人たちが共鳴しながら、よりよく生きていくことを目指したいという願いの意味が込められているそうです。
学校を飛び出して探究しよう!(3年次課題研究)
池高生は1年生から3年生まで探究し続けます。3年生の生徒が「交通」に関心を持ち、池田町役場の交通担当の方を訪ねました。生徒たちは自分で電話をして、約束の日時を決めて訪問することになります。今回はその活動に同行してみました。
①知りたいことを5つ用意して、1つずつ質問していきました
②担当職員さんとの対話は続きます。「知らないことばかりで、盲点でした」と、さらに探究を深められる手応えを感じたようす
③他の課の職員さんに突然囲まれて、やや緊張!でも「役場っていろんな人がいるんですね!」とニコニコしながら帰路につきました
④生徒たちが肌身はなさず?持っている、うわさの「池高探究ブック」です♪
連携事業(ライフデザイン)に行ってきました
6月3日 午前
今日は、中札内高等養護学校幕別分校の学校視察と交流を行いました。
2年次の『ライフデザイン(選択科目)』の授業です。
まず、幕別分校の学校説明を受けました。
幕別分校の生徒がスライドを使って、池田高校生に説明をしています。
その後池田高校の説明を高田さんが行いました。
次に交流の時間です。
交流を通じて、お互いの学校の良さを認識したり、相手を知ることができました。
次回は7月に連携事業(森林体験)を行う予定です。
授業の紹介(応用英語)
5月31日 午後
今日は、池田高校で行われている『応用英語(3年次・選択)』の授業を紹介します。
この授業を担当しているのは、英語科の田中先生とALTのレイチェル先生です。
場面が設定されていて(今回は身体測定)、それをもとにレイチェル先生が質問します。
レイチェル先生の質問に答えます。
質問が聞き取れないときには「もう一度お願いします。」とリクエストしていました。
他の生徒は、それぞれ学習を進めていました。
ALTの先生と1対1でのやり取りは、リスニングの力やスピーキングの力の向上が期待できます。
受講している生徒の皆さんは、この恵まれた環境を十分に活用してほしいと思います。
携帯電話マナー講習会を行いました
5月30日 6時間目
全校生徒対象に、携帯電話マナー講習会を実施しました。
講師の先生は、池田警察署生活安全課の 佐藤龍志郎 様です。
講習会の内容は
・ネットトラブルの未然防止とネットやスマホ等の正しい利用方法について
・ネットトラブルの危険性、それらに関する刑法や刑罰について
です。
校長先生からは講習会を受ける姿勢についてお話をいただきました。
講師の先生から説明を受けました。
映像を見て具体的な事象を確認しました。
・アプリのダウンロードは正規サイトから
・システムアップデートの重要性
・ウイルス対策ソフトの導入
・困りごとは保護者に相談と警察に連絡をする
など、当たり前ですが重要なことを再確認することができた講習会でした。
授業の紹介(美術表現)
5月29日 午前
今日は、池田高校で行われている授業を紹介します。
2年次選択科目の『美術表現』です。
この科目は、民間非常勤講師の佐藤真康(さとうまさやす)先生に担当していただいています。
見学した授業の内容は『平面(色彩)構成』です。
水・火をテーマにデザインします。
先生にアドバイスをもらいます
デザインを考えています
曲線や直線を使って表現していました。
色をつけると、鉛筆でデザインしたものと違った印象になりました。
「吹奏楽部」6月の公演情報
6月8日(土) 18:00開演
第39回吹奏楽合同演奏会 @本別町中央公民館
6月15日(土) 15:00開演
きまぐれコンサート @池田町田園ホール
皆様のご来場をお待ちしています!
「生活委員会」校外清掃
5月27日は 曇天に時々霧雨が降る あいにくの天気でしたが
年度はじめの計画通り 校外清掃を決行しました!
線路からこちら側の通学路(清見坂・旭通り・清見ヶ丘公園内の裏道)を中心に
小さなゴミを見つけては 丁寧に火ばさみで拾って歩きました ♪
教育実習生の研究授業2(2年男子体育)
5月27日 午前
本日、石岡先生の研究授業が行われました。
内容は『器械運動(マット運動)』です。
先週、保健の研究授業を行ったこともあり、ほどよい緊張感で授業を進めていました。
個々の能力を見ながら授業を進めていました。
準備運動です。
前転・後転です
明日で教育実習の全日程が終了します。
石岡先生のフレッシュさは教職員ならびに生徒にとって、とても刺激になりました。
ありがとうございました。
石岡先生のご活躍を心より願っています。
高体連十勝支部大会が終わりました
5月25日
5月16日の陸上競技部から始まった高体連十勝支部大会が、5月25日に終了しました。
池田高校は、陸上競技部・サッカー部・弓道部・バドミントン部・卓球部が大会に出場しました。
どの部活動の選手も、日々の練習の成果を発揮しベストを尽くしたと思います。
選手の皆さん、お疲れさまでした。
今後は、1・2年次の皆さんが部活動の中心となって活動します。
伝統を引き継ぎ、さらに部活動を盛り上げてほしいと思います。
高体連壮行会
各部の様子
「吹奏楽部」MDPサミット 2024 in Asahikawa!
5月19日、旭川市で開催されたMDPサミットに参加してきました。
MDPサミットとは、北海道内でマーチング(M)やダンプレ(DP)を中心に活動している4校(池田・札幌国際情報・旭川永嶺・駒大苫小牧)が年に一度集まってパフォーマンスを披露する一大イベントです。
当日は、第一部で単独ステージ、第二部では各校の十八番(おはこ)を全員で演奏しました。技術面はもちろん、よりよいステージを作り上げようとする情熱、本番直前までリハーサルや練習を繰り返す向上心など、部員たちはたくさんの刺激をもらったようです。
ご来場下さった皆様(新聞報道では1,100人とのことでした!)、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
260人を超える参加メンバーに指示を出す石本部長(「行くぜっ!怪盗少女」の振り付けで)
教育実習生の研究授業1(1年保健)
5月22日 午前
本日、石岡先生の研究授業が行われました。
内容は『生活習慣病の予防と回復』です。
多くの先生方の参観で、多少緊張があった様子ですが生徒とやり取りをしながら授業を進めていました。
印象に残るパワーポイントであったり、具体例や実体験を交えた説明をしていました。
冒頭で前時の確認を行いました
本時のゴールイメージを共有します。
血液をサラサラにする食べ物は何?グループワークです
玉ねぎ?梅干し?お茶?など活発に意見交流が行われていました。
最後に、今日の学習についてワークに書き込んで終了しました。
石岡先生、研究授業ありがとうございました。
産業社会と人間(1年・JICA帯広講演)
5月22日 午後
帯広JICAの野々垣 真実先生に講話をしていただきました。
大正は1年次です。
本校生徒の司会でスタートです。
JICAについて教えてもらいます。
開発途上国について学びます。クイズもありました。
JICAとSDGsの関係について知ります。
今日の講話をもとに、SDGsについてこれから学びを深めていきます。
野々垣 真実先生、本日はありがとうございました。
令和6年度 高体連陸上競技十勝支部予選 大会結果について
令和6年度 高体連陸上競技十勝支部予選 大会結果について
男子 砲丸投げ 5m65cm(予選敗退)
円盤投げ 10m72cm(予選敗退)
やり投げ 11m98cm(予選敗退)
3年生男子1名の参加でした。高体連に向けて継続して準備をし、最後まで競技に真摯に向き合い、取り組むことが出来ました。日頃より生徒への御支援、御声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。