池高日誌

池高日誌

商品開発から体験キットへ。自ら考え行動に移す池高生|8/25(日)ふれあい広場2024池田(課題研究・校外活動)

8/25(日)社会福祉協議会主催の「ふれあい広場2024池田」に、池田高校3年次生3人が出店をしました。

 

2年次の「ライフデザイン」の授業で行った、白樺製品の商品開発。その時の商品や経験から3年次の「課題研究」で引き続き問や仮説を深堀りしているチームです。

 

 #白樺の木と鹿の皮を使った「つぶらな動物キット」を開発

 

 

#こんな感じのかわいい置物が作れます

 

当日は、子どもから高齢者の方まで幅広い世代の方が参加。

 

 

#高校生のお姉さんが優しく作り方をレクチャー

 

 

#参加者の方の作品。設計図を作って作成。素材の使い方がこなれています!

 

この経験からどんな気づきを得るのでしょうか。最終発表が楽しみです。

お兄さんお姉さんといきものクイズ!|3年次・生物(池田小学校)

 

池田小学校の中休みに、池田高校生が授業でお邪魔するコラボ企画。

受け入れにご協力いただき、心より感謝申し上げます。

  

今回は、3年次の生物の授業でお邪魔しました。

 

 

 今回の企画は、いきものクイズ!

・白衣を着たお兄さんお姉さんが、それぞれクイズを出してくれます

・5問行うと、スタンプがもらえます

・全部で4人のお兄さんお姉さんのクイズにこたえてみよう♪

 

小学校の教頭先生に場をサポートいただき、緊張の面持ち。

 

「小学生と触れ合ったことなんてないよ・・・」とおっかなびっくりの生徒。

 

 さぁ、中休み!パワーあふれる小学生が走ってきます!!

クイズ用紙をもらうと、白衣のお兄さんお姉さんのもとまでダッシュ!

 

 

 集まってくる小学生、身長差があり、はじめはそのまま話していたものの…

 

 

問題を読む声が聞こえるようにかがんだり、ゆっくり話したり。

目線のところに問題がくるようにタブレットを下げたり。

 

  

誰に教わるでもなく、自然に体が動いている姿を見ると、伝えたい心や思いやりの心を感じます。

 

回を重ねるごとに、双方向のやりとりができるようになり、子どもたちもノリノリ!

  

 

4個のスタンプをもらってクリアですが、楽しくて何周もした子もいました!

 

 

   

#小学生の時の先生と再開

 

 

どうだったー?と聞くと

「楽しかったけど、パワーがすごくて疲れた^^」

「悩みなさそうでいいなぁ(笑)」などと素直なコメント。

 

自分も含めた子どもの成長、気づき、内から出る思いやり、気づきがたくさんあったはず。

 

 

 

「お兄さん、お姉さん、またきてね」

 

この言葉がなにより嬉しいものです。

池田や池田高校の魅力を英語で伝えてみよう|3年次選択・応用英語

今日は、池田高校に緑陽高校などでALT(Assistant Language Teacher)をしている、Kathryn先生(以下キャスリン先生)が来てくださいました。

 

3年次の応用英語の授業をレポートします!

 

5・6時間目の2コマを使って池田高校の周りをまち歩きします。

前日に役割分担や、英語フレーズの準備をして、いざ出発です!

 

 #Let's go!

 

 秋のぽかぽか日和の午後。上着がいらないくらいの暖かい気温です。

それぞれ、自己紹介や好きなものなど、まずは定番ものから。

  

 

池田町のルーツがある嶋木牧場へ。

英語での説明もあり、ぴったりな場所ですね。

  

キャスリン先生は、アクティブで十勝でもたくさんの経験をしていました。この三連休のイベントもびっしり!沖縄旅行の話やアメリカでの驚きの体験の話もしてくれました。

 

後半は、クイズ!

お題を出す人が何を考えているか、質問しながら当てるクイズ!

「Sports?」「Famous?」…「大谷翔平!」

 

そして、最後はとっておき。弓道&袴体験。

元弓道部の三年次生が袴を着付けてくれました。

 

様々な経験があるキャスリンさんも、弓道体験はないそう!

 

 

「Cool!(かっこいい!)」と興奮気味。

 

 

 弓をひく体験も簡単にしてもらい…

 

 

最後は記念撮影。

キャスリン先生からは、「こんなに特別な体験をした初日は初めて!みんなありがとう!英語の勉強を続けてね」と英語でメッセージ。

 

 ありがとうございました!

ぶどう収穫を行いました|科学と人間生活・1年次

10月10日

 

先日、町長による「ワイン学」の講演が行われました。

本日は、池田町農業技術研究所内のブドウ畑で、ブドウの収穫を体験しました。

まず、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の製造課長である東様から、収穫方法や農場についての説明を受けました。

 

収穫は2人一組で行い、時間はおよそ80分でした。

 

今日収穫したブドウの品種は『山幸』で、この箱には約300㎏のブドウが入っています。

 

収穫したブドウの一部はジュースに加工されました。

 

#すりつぶします

 

#すりつぶされました。

 

#絞ります。

 

#ジュースが出てきました。(糖度はおよそ22度)

 

そのジュースを飲んでみると、程よい甘さと酸味があり、とても美味しかったです。

 

酵母を加えるタイミングによって、赤ワインやロゼワインが作られます。

お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

#ホームルーム委員長が本日の謝辞を述べました。

ヴァイオリン授業|2・3年次選択・器楽

後期の授業「器楽」で、ヴァイオリンの授業が始まりました。

 

池田高校が総合学科になってから続くこの授業。17年経つので、受講する生徒が生まれる前から続く講座となっています。

 

講師も同様に、ずっとお世話になっている牧野さん。池田高校に来てくださってありがとうございます。

 

さて、いよいよ授業です。一人一台、ヴァイオリンを使っての授業です。

 

 

今年は、初めて弦を張り替えたということで、松ヤニを弦に念入りに塗るところから授業が始まります。

 

ちなみに、松ヤニが塗られていない弦でヴァイオリンを弾くと、明らかにかすれた音が鳴ります。

 

#これが松ヤニです。塊になっています。

 

5分〜10分念入りに松ヤニを塗ります。次回からは5往復くらいで良いそうです。レア体験です。

 

#ごしごしごし…

 

松ヤニを塗り、チューニングをしていただいたあとは、いよいよ楽器を奏でます!

 

基本の弓の動かし方、リズムで楽器に慣れていきます。

 

「タタタタタン」

 

  

 4本の弦のうち、1本だけに正確に当てるには集中力がいります。みんな上手にできていました!

 

授業が終わる頃には、持ち方もサマになってきましたね!半年後には、素敵な曲を奏でられるようになっているでしょう♪

 

 

 

津軽三味線の授業が始まりました|2年次選択・音楽表現

池田高校には、津軽三味線の授業があるのをご存知でしたか?

豊富な楽器に触れられる池田高校。総合学科になったとき学校で整備したそうです。

楽器があるだけではなく、授業まで受けられるところが池田高校の強み。

 

15年以上池田高校の後期の授業で津軽三味線を教えてくださっている石黒さんが今年も来てくださいました!

 

 

#選択授業をとった生徒8名に一人1丁ずつ使えます

 

#これは何かな?

 

 

 #撥(バチ)はどうやって持つのかな?

  

初めて触れる津軽三味線、ギターと似ているけれど、なんだか違う雰囲気もあります。

 

 

 全員に行き渡ったところで、石黒講師が解説をしてくれます。

 

・三味線と津軽三味線の違い

・津軽三味線の素材や奏法

・この後期に練習する曲(2曲)

 

  

初めて生音で聴く、津軽三味線の迫力!!

音程だけではなく、物理的な弦を弾く音も一緒に聴こえます。

低い音は腹に響き、空気が震えるのを感じます。

 

3月までにこんな難しい曲が弾けるの?と不安な表情になった生徒もいます。

 

「皆さんの先輩もここまで辿りついたので大丈夫ですよ!」と石黒先生。

 

初回の授業は、基本の持ち方、撥の使い方、音の出し方など一人ひとり丁寧に指導していただきました。

#ギターとは違う角度で持ちます。

 

1時間練習すると、みんなの音がだんだん力強くなってきました。

「どーんつーてーれっ」

 

 最初は、撥で弦に当てるのも難しいとか。高校生は覚えが早く、音を出して簡単な音階を弾いています。

 

指が痛い、肩が痛い…は楽器をはじめたときの成長痛。

 

ギターなどの西洋楽器とは違う音色、奏法など、一つの知識経験から比較した学び。

もしかしたら実感するのは数十年後かもしれません。

 

池田高校は伝えつづけます。

R6 見学旅行4日目(報告)

10月11日最終日の京都は晴れ、最高気温は27℃の予報です。地元の方もこの暑さで服装に迷うと話している方がいました。外国人観光客の多くは半袖短パンの方が目立ちます。
私たちも夏日から一桁気温に帰るため、それぞれが対策を考えて出発です。

 

薬師寺の講話では何事にも意味があること、なかでも「健体康心」健やかな体やすらかの心を大切にして過ごすようにお話が締めくくられました。自分の心をよく見つめ、喜び感謝敬いの気持ちを大切に今後の学校生活を送りたいですね。

 

東大寺のガイドさんは、例え話が身近でとてもわかりやすかったため、笑い声も溢れた最後の見学地となりました。

 

#奈良公園と言えば「鹿」

 

#北海道に戻ります

 

解団式では
「3泊4日を共に過ごした友達、旅行会社、先生方、またこの旅行の折り鶴をまとめてくれた友達、そして家族に感謝します。この思い出を大切に、残りの学校生活も協力して生活していきます」と見学旅行副委員長の竹内佳穂さんが挨拶を行いました。

R6 見学旅行3日目(報告)

10月10日、本日の京都の最高気温は27℃と夏日です。
今日はお互い共通了解を見出しながら作り上げた自主研修です。朝からワクワクする班多数。大切なことは、対話と回復力。困ったら、お互い意見を出し合ったり、地元の方に聞いたり。励まし合い、無事に帰還することを願っています。

無事戻ってきた江森理桜さんは「多くの人のことを思い、お土産を購入しました。都会の大きさ、人の多さに圧倒されっぱなしでしたが、楽しかったです。」と話してくれました。

1年次森林学習+MY箸づくりに挑戦!!

10/9(水)「産業社会と人間」の授業で、森林学習を行いました。

講師として十勝振興局森林室の皆さんにご協力いただき、貴重なお話しをしていただきました。

①十勝や池田町の自然について

②貴重な森林資源について

③林業や木材産業について

 知らないことも多く、自然や資源の重要性に気づく時間となりました。

 

授業の後半では、池田町の貴重な資源を使わせていただき、自分だけのお箸づくりを体験しました。

今回は4種類の樹種をご用意いただき、生徒はお気に入りの材料を選び、お箸を丁寧に作りました。

 

最後に森林資源を使う上で大切なお言葉

「植えて育てて、伐って使って、また植える」

きちんと循環させ、自然と共存することの重要性を改めて理解することができました。

R6 見学旅行2日目(報告)

気持ちの良い秋晴れの中、2日目の研修がスタートしました。本日の広島の最高気温は27度、日陰を探しながら歩みを進めております。

 

広島平和記念公園を散策、貞子さんの像の前にて折り鶴を奉納。原爆死没者慰霊碑の前で、竹内さんによる平和宣言、谷内さんによる献花が行われました。

 

過去にあった出来事を未来に繋げるため、互いに思いやりの心を持つ。私たちは、そんな戦争のない平和な世界になることを祈り目指していきたいです。

 

2年次みんなで考案した平和宣言です。

 

平和公園を後にして、ここからはガイドさんの案内で宮島に向かいました。

瀬戸内海が見えた瞬間はバスの中では歓声があがりました。

 

#フェリーで宮島に向かいます

 

フェリーで宮島に到着すると、鹿が歓迎してくれました。厳島神社では潮が徐々に満ちてくるのを見ました。阿部ののかさんは「写真でみるより迫力があり、鳥居に感動しました」と話してくれました。

 

この後、新幹線こだまに乗車し、京都に向かいます。みなぶち元気じゃけん!

(広島弁でぶちはとてもという意味だそうです)

池田の特色・ワイン授業が開始|科学と人間生活・1年次

多くの方のご尽力で開講できた、「ワイン授業」。池田高校の1年次の必修科目「科学と人間生活」で、10月の計3日間にわたり実施されます。

 

池田町の中学生は、ブドウ収穫体験をしていましたが、池高生は今まで授業で触れる機会がなかったのです。町外から通学する生徒にとっては、池田町の高校に通い、ブドウを横目でみながらも、ちょっと遠い存在に感じていたのではないでしょうか。

 

地域を知る大きな一歩のワイン学。期待が高まります。


初回の本日は、町長による「ワイン学」の講演です。


「ワインがまだ飲めない皆さん(高校生)にも、ワインの魅力を伝えていきたいと思っています」と町長。

「ワインは「産地(土地)を味わう」お酒。地元の人には地産地消を楽しむ。旅行者はその土地ならではのマリアージュを楽しむことができ、観光振興につながります。


歴史の面では、池田町がそもそもブドウ・ワイン作りに取り組むことになった背景や当時の苦労が語られます。


#NHKの番組「プロジェクトX 北のワイン 故郷再生への大勝負 十勝・池田町 」でとりあげられています。興味のある方はぜひご覧になってみてください。

 

今では当たり前に栽培しているブドウの背景を初めて知った生徒もいました。

 

#メディアの方や、役場の方も聴講し、注目度の高い授業となりました。


「まちの誇り、町民のプライドのひとつが【ワイン】と言える事業にこれからもしていきたいと思います」と町長が締めくくりました。


生徒からは「ワイン城で保管している一番古いワインはなんですか?」と質問が。

 

「展示用のものは飲めるものではないです。定期的に味を確認しているワインで最も古いのは1970年のものです。味も素晴らしく、10万円の値がつきました。」と貴重なお答えをいただきました。


最後に1A青木さんから感謝の言葉が述べられました。

 

今回の講義で、今まで学んでいた地域学や、現在の池田町がなぜこんなにワインを推しているのかなどの知識や経験が結びついてきたのではないかと思います。


池田のワインに関する基本を学んだところで、2日目となる次回は、池田町農業技術研究所へ訪問します!

R6 見学旅行1日目(報告)

秋雨の中スタートした見学旅行1日目。移動がメインでしたが、みな元気に過ごしています。

 

被爆体験証言んのお話は事前学習では知り得なかった真実を知ることとなり、それぞれが平和に対する思いを深めることができたのではないでしょうか。

 

 

夜はミニ研修で各班調査済みのお店にお好み焼きを食べに行ったり、地元の方おすすめのお店に行ったり。

 

明日は広島研修です。

高校生ICT Conference 2024 in 帯広 に参加しました!

10月6日(日)、十勝プラザ4階で行われた『高校生ICT Conference 2024 in 帯広』に本校3年次生3名が参加しました。

本校生徒のほかに、帯広柏葉高校の生徒さんと浦河高校の生徒さんが参加しました。

 

午前は、株式会社ラックの副GMの吉岡様による講演とコラージュ川柳作成を行いました。

講演内容は、セキュリティの重要性やセキュリティに関する説明、デジタル社会の到来とその影響、ビッグデータやフィルターバブルに関する内容、デジタルとアナログについて詳しくかつ分かりやすくお話しいただきました。

 

講演終了後、新聞記事の見出しを切り抜いて川柳を作成するワークショップが行われました。

3A川口さんは「十勝の大地 秋の恵みで 食べて笑顔」を発表しました。


 

午後は『今、高校生が考える生成AIとの付き合い方 ~「誤情報・偽情報」を超えた活用法を考える~』をテーマに熟議とプレゼン資料の作成、実際にプレゼンをする(提言)といった内容でした。

ⅰ)生成AIの使用体験: 参加者は生成AIを実際に使用し、その機能や可能性を体験しました。

 

ⅱ)2名のファシリテーターの方々と共に、生成AIの活用法について意見交換を行いました。

   

ⅲ)各グループがパワーポイントを作成し、3分間のプレゼンテーションを行いました。

 

 

5人で作り上げた提言は、非常に素晴らしい内容でした。

池田高校ってどんなところかな?(池田小学校2年生が訪問)

10月3日、池田小学校の2年生が生活科の授業で、校内の見学やインタビュー体験にきました。

 

高校生のお兄さんやお姉さんは普段何をしているのか、先生はどんなことをしているのか、小学生たちは興味津々です。

 

教頭先生と一緒に池田高校を見て回ります。

 

勉強しているね。「入口の窓も高いよぉ」「背伸びしなきゃみえないよー」

 

#嬉しそうにこちらを見て手を振る高校生。

#取材側から見ると、小学生と高校生がガラスを隔ててニコニコしていてほっこり

 

お兄さんやお姉さんが勉強している理科はちょっと難しそう。

 

 

白衣も大きいね!

 

 

空いている教室で、椅子と机に座ってみたよ。

「足がつかないね!」

「机も広いよー!」

「先生のつくえ(教卓)も高いよ。あごがつくー」

 

 

工芸の授業では、乳鉢を使って釉薬の準備をしていました。

講師の方のご厚意で一緒にゴリゴリ・・・

「こんな授業もあるんだね」

 

 

 2年次の音楽では、リコーダーとギターでカントリーロードの合奏を聴かせてくれました。

「パチパチパチ!!!」

 

 #きちんと「ありがとうございました」が言えていました。

 

 天井が高い体育館。

 

 

羊さんの毛を織る、織り機の部屋

 

 

池田高校の廊下には、たくさんの先輩が描いた絵も飾られています。

「これ、絵の具で書いたのかな?すごい!」

 

 

図書室も高いところまで本がおいてあるね!「上まで届かないー!」

 

 

小学生のみんなは、事前に考えた質問をしっかりとできていました。

回答を聞いて、小学校との違いを感じたり、その理由を考えており、高校生の探究の授業の原点をみた気がしました。

 

 

集中力が素晴らしい。

 

 

 

最後に今日の見学のお礼を、代表して校長先生と教頭先生が聞いています。

見学にきてくれた小学生の皆さん、ありがとうございました。

見学させてくれた、先生や池高生の皆さんもありがとうございました。

雨が降っても晴れにしてみせた体育祭

1年次にとっては、高校ではじめての体育祭。

2年次にとっては、高校に慣れてきた中での体育祭。

3年次にとっては……

 

朝から雨が降っていました。でも延期はしないで、体育館でやっちゃいました!

有志で集まった執行委員と実行委員、そして春に池田高校にやってきた先生が担当をした、フレッシュな体育祭でもありました。

 

午後からは晴れて、みんなで芝生の校庭へ飛び出しました!

 

 

  しっかりと準備運動をして、いよいよ!

 

 

【大縄跳び】翔べ2年生次! もっと高く3年次!

 

 

 

【綱引き】1年次から先生まで勢揃いの弱肉強食!

北海道大学、バングラデッシュの留学生も「そーれ!」

 

 

【バブルボール相撲】はっけよい、のこった!のこらなかった!

 

  

【玉入れ】3年次たちが、高く高く翔んでいます!

タイからやって来た北海道大学の留学生さんもジャンプ!

 

 

【借り物競争】「好きな先生!」で借りられた先生ですね、きっと。 

 

 

 

【大玉転がし】ワァー!キャー!ギャー!そして燃え尽きました……

 

  

【応援】3年男子のこの笑顔♪  面倒見のいい先輩との談笑も♪

 

【学年対抗リレー】逃げ切れるか!追いあげてきたのは……生徒会長!! 

 

 

 

池田小学校のみんなにお借りした大玉、とても盛り上がりました!

ありがとうございました♪ちなみに……

この写真は遊んでいるんじゃなくて、空気を抜いているんです!

 

 

青い空と白い雲、そして芝生の校庭がよく似合う池高生の秋が終わります。

 

北大留学生がきたよ!|1日目

Hokkaido Study Abroad Program(北海道教育委員会主催による、留学生派遣プログラム)のいよいよ当日!

 

1日目が学校紹介、2日目が体育祭に参加で、この日のために2週間ほど準備をしてきました。

 

2年次の選択・英語の授業で、準備をしてきた10名。池田駅にお迎えにいきます。

 

顔もまだわからない留学生。私達に気づいて池田駅で降りてきてくれるかちょっとドキドキ…

 

2人の留学生の母国語にあわせたウェルカムボードを用意していたので、すぐに気づいてもらえました!

池高生「Welcome to IKEDA!」

留学生「Hi-!!!!!^^」

 

 お互いに自己紹介をして、学校までのご案内がスタート。

 

タイ出身のポーさんと、バングラデッシュ出身のタンシルさん。

 

事前に街歩きをして準備をした、紹介したい池田町スポットを英訳したセリフで説明します。

 

そして池高生は気づきます。

 

準備した英語の説明だけでは間が持たない!

(どうしよう!?英語でなんて言うの!?)

 

このような時は、目に入ったものを説明する作戦です。

 

「This is Japanese Temple.(これは日本の寺です)」

 

タイ人のポーさんが「Japanease temple is brown.(日本の寺は茶色いですね)」というと笑いが。茶色!え?お寺はこれがスタンダードではないの?

 

タイの寺は金や赤や黄色とカラフルなんだよ、と天の声。

 

そうか、日本の寺は茶色に見えるのか!と気づきます。

 

当たり前に見えるものも、留学生から見ると珍しいのです。

 

 

 

 

ワイン城の前で写真撮影!

 

 

 池田高校が近づく頃には、ガールズトークも!

ボーイフレンドはいますか?みんなは?とキャッキャするところは万国共通かもしれませんね。

 

坂道を歩いてお腹はペコペコ。やっとランチタイム。

タンシルさんが音頭をとり、「いただきます!」

 

 

 食事中も、留学生がきたー!と、待ち切れない他の生徒たちがやってきて、

「コップンカー!(タイ語でありがとう)」と挨拶。

(間違えた!サワディカーだ!と大騒ぎ笑)

 

「やばい!イケメン!」「かわいいー!!」と池高生たちのテンションがあがります!

(直接対峙すると、ドキドキして話せない池高生)

 

 

5時間目は、多目的ホールに集合。

2年次生は池田高校を英語で紹介します。3年次生は明日参加する体育祭について説明しました。

 

#二人とも笑顔で聞いてくれました。

 

ポーさんがタイの紹介や、日本に留学するきっかけになった話を英語で説明してくれます。

「(英語)千と千尋の神隠しの映画が好きで、日本に興味をもちました」

 

 

 今度はタンシルさん。

最後にクイズがあるから、しっかり聞いてね!

 

#英語の説明を真剣に聞きます。バングラデッシュの内戦の歴史など、普段聞かない単語も多く、なかなか難しかったかもしれません。

 

放課後は、弓道部の見学や、吹奏楽部のミニコンサートなど、1日中おもてなしが続きます。

 

準備してきた英語の説明ができた生徒、思うように伝わらなかった生徒、その場で翻訳を調べて話しかけにいった生徒。

 

普段の授業とは違う緊張感と笑い声が響き渡る一日目となりました。

山に入ってきこり体験(3年次地域学・池田町の林業について学ぶ)

6割が森林の池田町。池高生は選択授業の中で、森林の活用方法を考える時間をたくさん持っています。

商品開発をしているチームもあるんです。今回は、地域社会と森林について考えたり学ぶチームのお話。

 

授業は教室ではなく「山」です。7名の生徒は、森林の会社と役場の農林課のプロフェッショナルに学んでいます。

池高生は授業の中で、少しずつだけど森との共生社会を考えています。

 

山に入って、山についての講義

 

チェンソーで切り出して「板」にした木材をキレイに削るカンナがけ

 

薪割りは体のバランス(中心)が大切。先生も挑戦しました。

 

山は、絶妙なバランスで木が森を作っている自然そのものを体験できる場所。

 

ごんごんごんごん!どんどんどんどん!|2・3年次選択・工芸基礎

「ごんごんごんごん!」何事!?

思わず、音の鳴る方へ校内をうろうろ…

 

 音の正体は、2年次と3年次の「工芸基礎」の授業。

(大きな音に、校長先生も見に来ていました)

 

 石を砕いて、

 

  

布巾の上から金槌で(日頃の何かを込めて)ごんごん叩き

(だから学校中に響き渡る音だったのかもしれません)

 

 細かく砕き、耳たぶくらいの軟さになるように水分を調整して粘土に加えます。

 

岩から砕く授業ってなかなかない気がします。

 

 

別の日の授業では、前に作った粘土を使って作業中。

 

 

別の日の授業では、今度は「どんどんどんどん!」と鈍い音

 

よいしょー!と粘土を練ったり、空気を抜くために叩いたりしています。

 

塊は、高さ合わせの板を使い、糸で切り分けます。

 

 

最後には、こんな作品になる予定。

講師の先生作です。

わくわくしますね!

「いけだ通学合宿」ボランティア

9月23日(月)~26日(木)、「いけだ通学合宿」が行われました。

池田小学校の児童が親元を離れて共同生活をしながら通学する池田町教育委員会主催の事業で、生活体験を通じて子どもたちの生活技能や自立心の育成を目指して毎年行われています。

本校生徒も毎年ボランティアスタッフとしてお手伝いしていて、今年度は5名の生徒が小学生のサポーターとして参加しました。

まずは、初日の入所式後に高校生が企画した仲間づくりゲームを行って小学生同士と高校生の仲を深めました。

 

通学合宿は、小学生が自炊・洗濯・掃除などの生活にかかわることをすべて自分たちで行います。高校生はそれを見守り、小学生が困ったときには、ちょっとだけ経験を積んでいる高校生がサポートしていきます。小学生と高校生が夕飯作りも一緒に協力して取り組み、楽しい4日間を過ごしました。

 

 

3年村瀬真姫さんは「初めて通学合宿に参加して、一日だけでしたが子どもたちとたくさん交流することができました。学習ボランティアとは違って、『教える』という意識ではなく、『一緒に取り組む』という楽しい気持ちでできました。」と話していました。同じく、今回初めて参加してくれた3年渡邉桃乃さんは「買い物になれていない小学生たちが新鮮で、うまくサポートしながら楽しんで一緒に買い物することができました。」と振り返っていました。進路活動が本格化してきている3年次ですが、忙しい中でもボランティアに参加し、小学生との交流を楽しんでくれました。

 

なぜ池田町に移住した?池田町の魅力を高めるには?|3年次選択授業・地域学

9月25日、池田町に移住した3名の方を授業にお招きし、地域学の授業が行われました。

 

まずは、今回ゲストに来てくださった方々の自己紹介。

移住するきっかけになった池田町の魅力や、現状についてお話いただきました。

 

大阪からいらした梁本さんは住んでいたお家の写真を見せてくださいました。

生徒からは、「家に畑がない」「塀があり、隣の家との距離が近い」など、日本のなかでも違う住環境に気づいたようです。

 

 

星川さんは、池田町の観光に関する仕事をされています。

持ってきてくださった池田町のパンフレットからも気づきが。

 

「池田町にこんなに食べる場所があったんだ…」「意外に宿泊場所があるんだね」

 

 #池田町のパンフレットを初めてみた生徒もいました。

  

グループにわかれて、池田町の「良いところ」「ちょっとイマイチなところ」を付箋に書いていきます。

 

 次に、それぞれのグループから出た意見を模造紙に貼って、グルーピングしていきます。

 

 

 最終的に、どうしたら池田町の魅力をもっと発信できるのか、をみんなで考えて整理。

 「ブドウアイスの販売」

「池田高校生が授業などで作った商品を継続販売」

「鹿の角のカチューシャを作る」

「キャンプで、きれいな星空を観察したり、鹿肉を美味しく食べたりする」

など多くの意見があがりました。

 

 

池田町に住んでいても、池田高校に通っていても知らなかったこと、外からみたら羨ましい環境にあることに気付いた授業でした。

 

これから、さらにブラッシュアップを重ねて、池田町議会の議案提出をし、まちづくりに関わっていきます。

時代が池高に追いついてきた!|第2回オープンスクール

9月24日(火)、令和6年度第2回のオープンスクールが開催されました!

 

いきなりですが、参加していただいた方から印象的だった言葉を紹介します。

 

「今の時代、筆記の勉強だけでいうと、様々な外部講座があり自習ができる。池田高校のように、個人ではできない体験こそ高校で学ぶのに適しているのかなと感じた」

 

そうなんです、地域との関わりや様々な人との出会い、商品開発、幅広い学びの機会をぜひみていただきたいです。

 

それでは、オープンスクールの模様をご紹介します。

 

 

第1回は夏休み中だったので、説明会と体験授業がメイン。

今回の第2回は、実際に池高生が受けている授業を見学できます。

 

 

まずは、池田高校の特色や授業、進路状況、池田町からの補助などについての説明です。

 

第77代生徒会長が池田高校の1年間のイベントを説明します。

 

 

池田高校の特色の一つである、「総合学科」。2年次と3年次にそれぞれ科目を選べます。

 

2年次のときには、広く進学を目指していた生徒が、3年次のときには推薦入学を視野にいれた科目を取ったり。

 就職を目指している生徒が取る科目等、「自分の学びを自分でデザインする」ですね。

 

 

 推し授業では、自分の人生観が変わった授業(人との出会い)があったり。

探究授業でアプリを作成中の池高生も。

 

 

進路の話では、国公立への進学が結構あり、その秘訣が語られていました。

詳しくは秘密ですが…「時代が池高に追いついてきたんです」

 

 

 最後に部活動の紹介があり、いったん全体説明は終了です。

 

 

 続いて、校舎・授業見学です。学校祭の写真が掲示されています。

 

 

選択授業は、少人数であることが伝わったのではないでしょうか。

 

 

最後に、希望者は部活見学です。

放送局は、各部活を一緒に取材。

  

バスケットボール部も活気がありました!

一緒に学ぶ未来の池高生、待っています!

小学生と一緒にリズムチャレンジ!|2年次選択授業・トレーニング

2年次の選択授業「トレーニング」で、初の試み。

池田小学校の中休みの時間帯に、池田高校生とふれあう時間をいただきました。

この度はご協力いただき、心より感謝申し上げます。

#小学校に貼ってあるチラシ

 

池田小学校出身の生徒もおり、「懐かしい〜」「2クラスある学年もあるんだねー」と。

 


テープを床にはり、準備中。小学生来てくれるかな?と緊張の面持ち。

 

小学生「何してるのー?」

高校生「こっちにおいでー!」

 

 

手拍子に合わせてぴょんぴょんぴょん♪

上手にできたね!とハイタッチ!

 

 

今度は、高校生と一緒にやってみよう!

ハイタッチも慣れてきました♪

 

 

二人で息を合わせる、こんな動きはできるかな?

 


二人で動きを合わせるのはちょっと難しいぞ!もう一回!

 


音楽もかかり、周りでハイタッチや手拍子をしてくれる、小学生のお姉さんたちもたくさんいます!

 

 

盛り上がりは最高潮!

みんなで肩に手をあてて、リズムジャンプ♪♪全員参加だ〜!



 あっという間の中休み!最後はみんなでハイタッチ!!

 


普段あまり小学生と接することが少ない高校生もいたでしょう。

みんな成長途中!いろいろな経験をして、いろいろな気づきを得る時間になりました。

生徒会役員選挙を行いました

9月19日  午後

 

本日6時間目に『第77期生徒会役員選挙 立会演説会』を行いました。

8月下旬に立候補者受付があり、立候補者3名による演説です。

選出される役職は、『生徒会長』『文化理事』『体育理事』の3役です。

本校では期日前投票も実施しています。

 

選挙管理委員長から、選挙の趣旨と注意事項の説明がありました。

 

生徒会長候補者の演説です。(1枚目は責任者)

会長候補:「あたらしい池高を作ります!」

 

 

文化理事候補者の演説です。(1枚目は責任者)

文化理事候補:「経験を生かした運営をします!」

 

体育理事候補者の演説です。(1枚目は責任者)

体育理事候補「たのしい体育祭をやります!」

 

すべての候補者は信任を得ることができました。

10月から本格的に新生徒会が動き出します。

学校生活が充実したものになるよう、全力を尽くしてほしいと思います。

夏休みの池高生、まつりを盛り上げる!(課外活動)

今回は、夏休み中の池高性の活動を紹介します。

 

池田町の子どもたちの居場所〈放課後サロンエルム〉は週一回の開催だけど、池田小学校の子どもたちがわんさかやってきます。池高生たちも放課後の時間を使って、子どもたちに呼ばれて毎週のように遊んでいます。


8月10日は、子どもも池高生も夏休み真っ盛り。

〈サロンエルムの夏まつり〉がありました。

的あて・輪投げ

お菓子釣り

水風船

スタンプラリー……


池高生たちは、前日の準備から当日の役割まで、子どもたちの笑顔のためにアイデアを出し合って楽しんでいたけど、暑かった!がんばった


最後はみんなでスイカ割り。水分もたっぷりとって、思い出もたっぷり詰まった夏まつりになりました。池田の夏のヒトコマでした。

ちびっこと池高生。お姉さん、お兄さんになってました

 

 

みんなのキッチンのカレーを「いただきます!」

 

 

まつり一番の大仕事〈スイカ割り〉でも池高生大活躍!

幼稚園の防災訓練(2年次・保育基礎)

9月13日(金) 午前


「いけだ  こうこうまで  あるこーう!」という授業がありました。

幼稚園の子どもと先生たちに、保育基礎を学んでいる池高生8名が、防災の話をしました。

自己紹介は子どもたちからのリクエスト。

 
「好きな食べ物」と「好きな電車」。電車!? りんご、桃、お寿司、甘いもの…… 黄色い電車、青い電車、毎日乗っている電車、などなど。


お話が始まると、学校では見られない池高生の隠れた才能?隠していた魅力?に、「はい、はい、はい!」と、子どもたちもノリノリ!


川の近くにある幼稚園の避難所が、丘の上にある池田高校なんです。歩くのは、1.4キロメートルくらい。


子どもたちは車に気をつけて、「みぎみて、ひだりみて、もういっかい  みぎをみて、てをあげて」。高校生と手をつないで真剣に歩きました。


子どもが好きだったり関わったことがなかったり、いろんな気持ちを持って彼らを安全に助け出した池高生たち。お兄さんとお姉さんの手を小さい手で握り返していた子どもたちが印象的でした。


「あまいものがすきです」「ちょこれーと!」「けーき!」。

ドキドキしながらお話しました。

 

 

「にげる  とき  おやつは  もって いっていい?」「だめぇ!」

正解は……「◯まる!」

 

 

ふたりで一緒に手をつないで。さぁ  しゅっぱ〜つ!

 

 

 「とおいーねぇ」みんな  がんばれ〜!

 

 
学校の中を探検して、遊んで、食べて、ばいばい!

今年は池高生が実行委員長!「10/27(日)ハロウィンイベント2024」|課外活動

2023年に、旧利別小学校跡地活用を模索するため、町民の有志の方たちが開催してくださった、ハロウィンパーティー。子どもたちが50人以上も集まる大好評のイベントとなりました。

 

今年は、企画・準備から池田高校生が関わりたい!と、池田高校で実行委員会が立ち上がりました!

 

開催日は10月27日(日)13:00−14:30@旧利別小学校

 

準備状況も随時発信していきます!

 

 #経緯や準備について、昨年代表を務めた八木さんにお話を伺います

 

 

#差し入れまでいただき、やる気Max!楽しいイベントにするぜ!

 

防災避難訓練を実施しました

9月17日  午後

 

『地震に伴う火災発生による避難』を想定して、防災避難訓練を実施しました。

学校で避難訓練を行う目的は、

・授業中に火災が起こった場合の避難方法と避難経路の確認する

・避難行動を体験することで自らの防災、減災意識を高める

です。

 

 

避難の様子は撮影できませんでしたが、生徒の皆さんは先生方の指示に従い、迅速に行動していました。

また、先生方にとっても、学校現場で災害が発生した場合の対応を確認する貴重な時間となりました。

 

避難後は、『消火訓練』と『脱出シュートによる降下訓練』です。

 

消火訓練です。消防署の方から消火に関する重要なアドバイスをいただきました。

・消火器は使い切る

・火の根元を狙う

・火元の遠くから箒で履くように

・姿勢を低くする

・自分の避難経路を背にして消火活動を行う

 

脱出シュート訓練です。3階図書室から避難しました。

 

最後に、消防署の村木様から講評をいただきました。

お話の中に、

◎訓練を自分事として捉えることで命を守ることにつながる。

◎落ち着いて行動する。考えて行動する。

とありました。

 

災害はいつ起こるかわかりません。

今日の訓練を活かし、災害関連の報道を目にした際には、『自分だったらどうすべきか?』と考えることで、減災につながると感じます。

 

池田消防署の皆様、本日はお忙しい中、ご指導いただき誠にありがとうございました。

みなさんがいま、自由に生活することは幸せなことですよ(2年次・総合探究)

9月4日 午後

 

池田高校では、2年次の見学旅行で広島を訪ねます。

それに合わせて、戦争体験者講話の授業がありました。

玉置さん(御年88歳の在校生のお祖母様)は、戦時中の小学3年生だった大阪でのこと、空襲のこと、疎開のこと、いつもおなかがすいていたこと、亡くなった友だちのこと、大人になって気がついたこと、そして戦争は絶対にしてはいけないということを話してくれました。

 

「社会に目を向けて下さい」

「疲弊していく池田町を見て下さい」

 

それを意識するために、政治に関心を持ちなさい、選挙で表現しなさい、と。

そして、タイトルにある言葉を池高生たちに伝えてくれました。

 

 

池高生からは……

「分からないから、知らないからで終わらせてはいけない」

「繋いでいくことが大切」と、玉置さんへの御礼の言葉がありました。

 

 

この日は朝のラジオで大貫妙子さん(ミュージシャン)が特攻隊の話をしていました。

「父は特攻隊が美化されることを、常に危惧していました」。

帰宅してラジオをつけると、『あたらしいげんばく展』(AR:渋谷のスクランブル交差点に原爆が落ちたら)を紹介していました。

偶然にしてはと思い、今日はなんの日だろうと調べてみると……

 

日露講和条約(ポーツマス条約)が調印された日でした。

  

玉置さんは最後に、

德元穂菜さん(当時小学2年生)沖縄全戦没者追悼式・平和の詩『こわいをしって、へいわがわかった』

を紹介してくれました。

北大からの留学生をお出迎え準備|選択授業・2年次英語コミュニケーションⅡ

9月下旬に、Hokkaido Study Abroad Programで北大で学んでいる留学生が、2名池田高校に来てくれることになりました。

今日の授業は、池田駅についてから、学校までエスコートする時の下見です。

  

実際のルートを歩きながら、どんなものが目につくか、説明できるかをチェックしながら歩きます。

 

あれ、リスって英語で何だっけ…?

先生「squirrelですよ〜」

 

 (写真右:今日は実際にリスに出会えました♪オレンジが可愛かったなー)

 

 この木は何かわかりますか?あれ?日本語でも言えない…?

身近にあるものって、意識していないと結構説明できないものですね。

 

 

途中で二手にルートを別れて散策。時間がどのくらいかかるかや、見えるものを確認します。

 

あとで確認すると、Googleマップにものっていない、車輪のモニュメントなど、池田の歴史を含めて彼らが説明してくれました。さすがよく知ってる!

 

(前はここの池ぐるっと一周できたんだけどなぁ〜)

 

ワイン城の中も見学。貯蔵庫は温度や湿度、匂いも違うのを実感します。

 

(忘れないように写真も撮っています)

 

 レストラン・カフェからの風景も確認

 

 ここから見える景色、説明できるかな?

 

(筆者が異様に青春を感じた一枚。みんな何を見て、何を想っているのかなー)

 

どこで記念撮影をすると良いかもチェック。

 

 

今日の下見を元に、英語でどのように説明するか、次からの授業で準備します。

 生きた英語を使うチャンス!実際、留学生がどのような反応をするかも楽しみですね。

 

若いうちに外へ出ろ♪(2年次・英語探究)

池高に着任してひと月、生徒と活動を始めて10日くらい。

高校魅力化推進員の〈amiちゃん〉が、英語探究という授業に登壇しました。

北海道の池田にやってくる前は、東京の大きい会社で働いていたり、海外で生活をしたり、あれしたりこれしたりと、池田にはなかなかいない経歴の持ち主だったりするんです。

ということで、ベトナムでの暮らしの一部を紹介してくれました。ワニとか犬とかパジャマとかドンとか、異文化理解の話を、全身を使って説明しています。

 

「ところ変われば……」という異文化との付き合い方、馴染み方、食べ方、受け止め方を生徒たちは学びました。表題の言葉は担当の先生の言葉。うん、旅をしよう!

 

仏教の国だけど、他国と違ってファンキーな仏像が多いんだって

ワニ、1万頭。落ちちゃダメなヤツ

食べ物好きのひとの写真

タワマン事情も日本とは違うんだって

 

 

生徒のみなさんにとって、異文化に触れる良い機会になりましたね。

授業することで学ぶ|池高3年次生が池小4年生に授業(課題研究の一環)

9月4日(水)じゅんの森にて、池田高校3年次生の2チームが考えた森林体験プログラムを実施しました。

 

この授業、いつもは一般社団法人 森の輪(もりのわ)の福家さん(元池田町地域おこし隊)が行う森の授業です。今回はその貴重なお時間をいただき、池田高校3年次生が探究の授業として、プログラムを考えました。

 

高校生チームは、夏休みから福家さんと一緒に森を下見したり、試作で小屋を作ったりと事前準備を行ってきました。

 

 #夏休みの様子。役場の林業課の方々にもお世話になっております

 

 

そして迎えた当日!

池田小学校4年生の約30名がやってきました。

森の輪の福家さん、役場の林業課の皆さん、地域おこし協力隊、小学校の先生たちとたくさんの大人に見守られながら授業がスタート。

 

 

 今回のプログラムは、

①基地をつくろう!

②白樺の間伐材キットで動物を作ろう!

の2つのコースがあります。

 

①基地を作ろう!は、アイヌの方が狩猟の時に使う仮小屋をモデルにしています。

3本の木に、笹をまとめたものをさしていき、雨風をしのぎます。

 

 #笹(下草)を刈ることも森の保全活動につながると福家さんが教えてくれました。

 

 ②白樺の間伐材キットで動物を作ろう!は、最初に高校生が紙芝居でなぜ間伐材を使うのか物語にして説明。

次に森の中に入って、素材採取を行い、工作です。

 

 

小学生の想像力はすごい!想定外の素材の使い方をしていました。 

 

 

最後に、小学生から感想とお礼の言葉。あっという間に過ぎていった60分でした。            

 

 

 授業が無事終わり、ホッと一息。森で記念撮影

 

 

地域の方と関わり、子どもたちと関わった高校生。

事前の準備や段取りの大変さ、意図をもった授業や当日の動き、子どもたちの反応が喜びになること…いろいろ学んだのではないでしょうか。

 

大人側の方がハラハラしていたかもしれません。

たくさん裏側から支えてくれた地域の皆様、ありがとうございます。

  

当日手伝ってくれた、大阪出身の地域おこし隊員が「都会ではできない貴重な経験。本当に羨ましいなー」としみじみ言っていました。本当にそう思います。

 

 

高校生たちの帰り道の背中が、一回り大きく見えました。

オリジナル白樺ハーブティーを作ってみよう|2年次ライフデザイン

1年かけて白樺の多様性に触れ、商品化もするこの授業。

今回は、白樺を使ったオリジナルブレンドティーを作ります。

 

 今日は特別講師として、陸別町で種を育てる研究所(タネラボ)の代表をしていらっしゃる日向さんにお越しいただきました。

 

まずは、ハーブティーに関する基礎情報をレクチャー。今回は11種類+白樺をブレンドします。効能や色、味など、参考になる情報を元に、オリジナルブレンドを考えます。

 

 

白樺の味をもとに、どのようなブレンドをすれば良いか考え中。

匂いや見た目、色、ターゲットや、効能などいろいろな要素を考慮します。

 

 

できたら、実際にブレンドし、試飲をしながらプレゼンです。

想定されるターゲット、このハーブティーのウリや商品名などそれぞれの考えを発表します。

 

 

先程のプレゼンや、レシピ、味、コンセプトを元に審査中です。

商品化を見据えて、どれが良かったか、悩みます…甲乙つけがたい!

 

今回の優勝者の発表の前に、真浦講師から「大谷翔平も打率4割ないからねー!今回選ばれなくてもヘコむものじゃないよー!」とフォロー。

 

そして優勝者は…

彼のブレンドティーとなりました!

味とコンセプトが特に評価されました。

 

「【白樺】という主役を立てるレシピになっているところが特に素晴らしかったです」と日向さんより講評をいただきました。

 

#おめでとう!他の生徒からも祝福が。(良い関係ですね)

 

その後、選ばれたブレンドティーにみんなで商品名を考えます。

真浦講師から、薬事法やネーミングのコツを伝授。日向先生にも実際の商品化の時にどのような点に留意したかを聞きます。

 

 

今回決まった商品名は「◯◯(まだ秘密です)」

白樺の意味も含んだ素敵な名前となりました。

 

次回の授業は今回使った白樺のハーブティーを製造します。

楽しみですね。

羊毛染めをしてみよう!|3年次選択択授業「羊と織物」

池田高校の学校設定科目「羊と織物(3年次選択)」にて、羊毛染を行いました。

 

今回の舞台は、学校を飛び出し、いつも講師をしてくださっている「スピナーズファーム タナカ」さんで行います。

  

#良いお天気です

  

最初に、羊毛を濡らします。空気が抜けて、羊毛が染まりやすくなります。

 

 

 そこに、好きな色を投入!

 

 

 なかなか濃い色になりました。レインボーカラーです。

 

 

羊さんもいるエリアなので、消毒をします。

 

 

お鍋で弱火でふつふつ焦げないように煮ます。

糸が染料を吸い込むまで、20分くらい。ぐつぐつ…

 

 

煮ている水が透明になったら、染まった合図。

火からおろして、ゆすいでさまします

 

  

冷めたら、絞らないで干します。

羊毛がこすれて絡まないように大事に。

 

 

なかなかきれいに染まりました!

 

織り機を使って、最後は各自でMyマフラーを織ります。

楽しみですね!

 

 

ここからはオフショット☀

 

パチパチ手を叩いて、羊さんたちを呼びます。メェ〜〜〜〜

 

献血授業を実施しました(1年次・保健)

9月3日  午前

 

講師に北海道赤十字血液センター帯広出張所所長の 鈴木清晃 様 をお招きし、1年生対象の献血授業を行いました。

授業の前半は講義形式です。

 

 

献血の歴史や献血の必要性から説明が始まりました。

その後、動画視聴です。

献血の種類や献血が必要な人はどういった人か、献血者の推移など学びました。

 

 

クイズも実施しました。

Q:世界で一番多い血液型は?

答えは『O型』とのことです。

ちなみに、日本は『A型』が一番多いです。

 

血液バック(サンプル)も見せてもらえました。

血液型によって色分けされています。

 

授業の後半は献血車の見学でした。

実際にシートに座って説明を受けました。

 

お忙しい中、献血に関する内容を丁寧にご説明いただき、誠にありがとうございました。

献血に関する理解が深まりました。

上級学校見学(1年次・産業社会と人間)

1年次全員で、大学と短大を見学してきました。

総合学科である池田高校は、1年次から進路のことを考えます。

早すぎない?という声も聞こえてきますが、これが正解!という時代ではなくなったいま、「答えのない問い」に向き合うタイミングは早ければ早いほうがいい(と進路担当の先生が言っていました)。

北海道十勝の帯広にある2つの大学におじゃましてきました。

担当してくださった〈帯広畜産大学〉と〈帯広大谷短期大学〉のみなさま、本当にありがとうございました。

『知』を深めることのできた時間でした。

  

「食を支え、くらしを守る」〈ちくだい(帯広畜産大学)〉へ

 

馬の骨格標本。大学の財産の中に「人」をあげていました。まちづくりや国際交流、そして人と馬の共存として〈ホースセラピー〉も行っていました。

 

教室が大きすぎて、端っこから動けない生徒たち(キンチョー!)。

 

キャンパス♪

 

学食の人気メニュー〈ヒレカツカレー〉男子は大盛り!。女子はお弁当持参でいただきまーす。

 

 

帯広大谷短期大学。「小麦を科学する」という体験授業では、グルテンを取り出す、に挑戦。

 

別の教室では、「スマホでプログラミング」をしてドローンを飛ばしました。

 

介護で大事なことは、「人間関係づくり」だよと教わりました。

 

看護。赤ちゃんを抱っこしたり、患者さんをストレッチャーに移したり、生徒も移されたり。大切なことは「相手に不安を感じさせないこと」。学校生活も一緒ですね。

【放課後の活動報告】イチゴを摘んで、小学生と一緒に食べた!

庭に自生?していたイチゴがどんどん増えてじゃんじゃん大きくなって真っ赤っかになりすぎそうだったので、池高生たちに摘んで食べてもらいました。それでもまだまだたくさんゴロゴロしていたので、まちの小学生にも食べてもらうことにしました。

 

自分でイチゴを摘んで食べて、さらには小学生のために……いい笑顔です。

 


放課後サロンエルムの小学生たち。池高生は毎週関わっているので、ちょっとずつ仲良くなっている、かな?


スタッフとして子どもたちを見守っている池高卒の大先輩たちとの交流は、目に鱗のお話ばかり。

 

放課後サロンエルムの隣に池田町役場があるので、アポ無しで突撃役場ツアー!地域振興課の中山さんが、ニコニコしながら観光課や移住定住の仕事を紹介してくれました。

全道大会対策中!|課外活動(高校生チャレンジグルメコンテスト)  

 

池高の2年生「池田のコックさん」チームが、第12回高校生チャレンジグルメコンテスト(https://h-challcon.org/)に応募。


8月9日に一次審査を突破し、10月5日に札幌で行われる本戦に進むことになりました!

 

本日は、本戦に向けての試作準備です!

またまた潜入調査です。

 

先生が作った見本と、生徒が以前作った試作品

#先生のものは美しい〜〜〜〜〜!

 

 

#どんな袋にする?経費計算も大事。パッケージも考えなきゃ

 

 

#美味しくなあれ〜

 

 


#プレゼン練習 「池田のコックさんです!!」

 

 


#合間の人生の先輩の教えを心に刻みます「男の選び方?才能と人柄ね(ビシッ)」

 


「自分の興味関心に応じ、科目選択し学ぶことができる」池高。


科目選択だけでなく、課外活動も!

サポートしてくださる皆様に感謝です。


本戦、頑張って!

夏季休業明けの集会を行いました

8月28日  午前

 

7月25日からスタートした夏季休業が終了しました。

今日は全校集会を1時間目の時間帯に実施しました。

 

まず、表彰伝達式です。

吹奏楽コンクール帯広地区予選・高文連十勝支部音楽発表大会の賞状の授与を行いました。

 

次に、8月から本校に着任した魅力化推進員の方の紹介です。

スライドを使って自己紹介(経歴や本校生徒と一緒にやりたいことなど)を行いました。

『池高ライフを楽しみにしています!』と締めくくりました。

 

『ふれあい広場2024池田』ボランティア活動

8月25日(日)

池田町田園ホールで開催された「ふれあい広場2024池田」は今年で34回目を迎える池田町のイベントです。今年は「つながりを取り戻しみらいへつなごう」をテーマに開催され、本校生徒もボランティアスタッフとして参加しました。

 

 

朝から集合して設営を行ったあと、ふれあい広場の開幕です。

 

本校生徒は、総合受付でのくじ引きコーナーや子どもたち向けのおもちゃブースを担当しました。

  

ボランティア活動を通じて、様々な世代の方々と交流することができました。

 

開会式で行われた表彰式の介添えや講演会後の記念品贈呈の大役も任せていただくなど参加した生徒たちも緊張の1日でした。

 

昨年に引き続きボランティアに参加してくれた3年村瀬さんは『昨年は田園ホール内のブースで活動しましたが、今年は外での総合受付でも活動し、賑わいをさらに感じることができました。くじ引きコーナーでは小さい子が楽しめるよう、自分自身もリアクションをいつもより大きくすると良いと学びました。』また、今回初めてボランティアに参加してくれた3年川口さんは『今まではお祭りを楽しむ側でしたが、準備や運営をするのもいろんな経験ができて参加して良かったなと思いました。』と感想を話してくれました。初めて参加したとは思えないくらいにボランティアスタッフや地域の方々との交流をしながらしっかりと役目を果たしてくれました。

 

池田町社会福祉協議会のみなさまをはじめ、多くのボランティアスタッフの方々にご指導いただきました。この場を借りて感謝申し上げます。

「池高に行こう!」授業体験や部活体験も! 8/26(月)オープンスクール実施

池田高校の夏休み最後のイベント、オープンスクールが行われました。

※今年度はあと1回、9/24(火)に開催します!

 

 本日は、十勝管内の多くの中学生や、保護者の方に訪問いただきました。

 

当日のプログラムにしたがって、ダイジェストで模様をご紹介します。

 

①全体説明

 

・池田高校の学校紹介、在校生の体験談

 

 

池田高校への町からの支援であったり、総合学科の魅力などを説明。

総合学科やカナダ留学、池田町の補助制度や授業の様子が、教員と在校生から説明されました。

 

  

②施設見学

・池田高校の校舎内を在校生と一緒に見学

 

 池田高校には、珍しい教室がたくさんあります。廊下にも活動の様子が掲示されています。

 

 

③体験授業A(1科目選択)

・物理「音をいろんな方法で確認してみよう」

・数学「数学を使った様々な遊びに挑戦!」

・地理「Google Earthで旅しよう」

・国語「言葉遊びをしよう!」

 

 

 

 ④体験授業B(1科目選択)

・体育「ゴルフを体験してみよう!」

・体育「ウエイトトレーニングを体験しよう!」

・家庭科「なぜ脱水症状は起きるのか?原因と対策を学ぼう」

・器楽「音楽の仕組みを体感しよう!木琴&鉄琴のアンサンブル」

・情報「自分の名刺を作ってみよう!」

 

今回、池田高校は夏季休業中ですので、授業見学ではなく、授業体験が行われました。

池高の先生が中学生向けに30分に圧縮したおもしろ授業を実施。

中学生の皆にもわかるようにかつ、教科の魅力が伝わる興味深い授業が繰り広げられていました。

 

  

⑤希望者向け:部活体験

・吹奏楽部

・美術部

・バスケットボール部

・サッカー部

・バドミントン部

・弓道部

・スケート部

 

 今回体験できたのは、こちらの部活。高校生や顧問の先生がリードしていきます。

中学校とは違う部活の雰囲気、なかなかハードだったのではないでしょうか?

 

 

希望者向け:進路相談

・保護者向けに進路相談も行われました。

 

 保護者の方から

「今日参加したことで、不安に思っていたことが解消された」

「少人数ならではの手厚さや雰囲気の良さを感じられた」

「総合学科で、子どもの好きなことをたくさん学べそうで興味をもった」

「思ったより就職実績がよくて驚いた」

などの声があがっていました。

 

告知:

今年度最後のオープンスクールは9月24日です。

こちらの回では、実際の授業を見学することができます。

 

「やっぱり授業を見てみたい」「まだ他の学校と迷っている」「初めて池田高校に来る」方など大歓迎です。

 

詳細は、池田高校HPトップに掲載されますので、中学校を通じてお申し込みください。

  

是非池高にきてね!みんなでお待ちしています!

君は矢が的を射る音を聴いたことがあるか?「弓道部」の夏休み練習

夏休みの弓道部の練習を紹介します♪

 

暑い中、聞こえるのは蝉の声。

 

そして、弓を引く音、呼吸まで聞こえそうな緊張感。

 

ピンとした空気が張り詰めます。

 

 

集中…

 

弓をひくキリキリという微かな音、震える腕の筋肉。

 

 

「パシッ…!」

 

的にあたった時だけ良い音が聞こえます。

 

「パシっ…!」

 

みんなで「よし!」と声をかけます。

 

 

 

弓道部がある高校はなかなか珍しいものです。

 

未経験者が多いからこそ、伸びしろの塊です。

 

 

作戦会議に潜入!(地域みらい留学東京フェスに向けて)

8月23日〜26日にかけて、東京で行われる「地域みらい留学」の作戦会議中です。

  

 

「地域みらい留学」とは

”地域みらい留学は、130校を超える日本各地にある魅力的な公立高校の中から、住んでいる都道府県の枠を超えて、自分の興味関心にあった高校を選択し、高校3年間をその地域で過ごす国内進学プログラムです。”(地域みらい留学HPより引用)

 

 池田高校が直接対面型のイベントに参加するのは、今年6月に続き2回目。

 

教頭・教員、生徒2名、地域おこし協力隊、池田町役場職員と、手厚いメンバーで東京の陣に挑みます!

  

前回参加した教頭先生から、ノウハウが伝授されています(音声オフ:ここは秘密です)

 

 生徒にとっても、全国の生徒と交流機会や東京を体感するチャンス。

池田高校のことだけでなく、人生にとっても良き経験になるといいなぁと願っています。

 

池田夏まつりに参加しました(吹奏楽部)

8月12日  午後

 

8月12日に池田夏まつりが開催されました。

本校吹奏楽部は14時~14時30分の枠でダンプレを披露しました。

部員5名と顧問2名の計7名でのプレーでしたが、迫力のある素晴らしい内容でした。

 

演奏直前の様子です。

 

MCは部長の石本さんです。

 

演奏の様子です。

全6曲を披露しました(アンコール含む)。

 

いまもむかしも変わらないもの(放課後の活動)

ここ数年の池田高校は、北海道にあるのに暑いんです。夏日真夏日猛暑日!といっても、朝晩はひんやり過ごしやすいんです。北海道に来てよかったなぁと思える時間です。写真の後半に出てくる池田駅前にある噴水で、おもいっきり水あそびをしました♪

 

すっかりおなじみとなった、小学生の集まる場所〈放課後サロンエルム〉への週一回の交流タイム。今回は池高卒の大先輩が、むかーしむかしの卒業アルバムを見せてくれました。写真は全部、白黒!

 

制服、校舎、通学路、学校祭、生徒数など、すべての違いに生徒たちも「へぇ」。でも一つだけ、変わらないものがありました。それは……

 

笑顔♪

 

 

放課後サロンエルムは、池高生がやってくるようになり、子どもだけではなくいろんな世代の交流の場になりつつあります。

 

 

大先輩のアルバム。先輩、押入れの奥から取り出してくださり、ありがとうございました!

 

 

池田の皆さん、暑い日は、駅前の噴水で涼みましょう♪

 

学習支援ボランティアに参加②(池田小学校3~6年生対象)

8月7日  午前

 

今日から小学3年生から6年生対象の「夏休み学び塾」です。

参加児童数はおよそ40名です。

本日は3年次の村瀬さんがボランティアに参加しました。

村瀬さんは、1年次からこの学習ボランティアに参加しているベテランです。

 

 

学習支援の様子です。

 

この学習会は、児童の皆さんにとって学習の向上および自主学習のきっかけ作りの場となりましたが、高校生にとっても非常に有意義な経験となりました。教えることの難しさや、異年齢交流による気づきが得られる時間でした。

 

最後に、低学年・高学年の学習サポートに参加した村瀬さんの感想です。(原文のまま)

  私は今回、低学年・高学年の学習サポートにそれぞれ1度ずつ参加させていただきました。

 サポートをするなかで、ヒントの出し方や見守り方の違いを感じ、児童ひとりひとりとどう向き合うべきか考えさせられる2日間でした。

 打ち解けるのが早い低学年と、少し時間がかかってしまう高学年とのギャップが難しかったですが、どの学年も学び塾が終わるころにはたくさん話してくれたり笑ってくれたりしていたことがとても嬉しかったです。

学校紹介(地域みらい留学・テーマ別説明会)を行っています。

以下の日程と内容で学校等の様子を紹介しています。

 

5月  7日 19時~20時  下宿生活のできる学校 (YouTube:15分30秒~19分 が池田高校です)

6月12日 19時~20時  緑豊かな地域の高校  (YouTube:29分~32分 が池田高校です)

7月12日 19時~20時  総合学科の学校の高校 (YouTube:)

8月30日 19時~20時  探究的な学び学校   (YouTube:)

9月17日 19時~20時  地域との交流     (YouTube:)

 

ぜひご覧ください!

学習支援ボランティアに参加①(池田小学校1・2年生対象)

8月5日  午前

 

本日から、「夏休み学び塾」学習支援ボランティアに本校生徒が参加しています。

目的は、

・池田小学校の児童の学習の向上および自主学習のきっかけ作りへの支援のため

・地域の方や小学生と交流を深めるため

です。

 

支援者向けオリエンテーションです。初日なので緊張した面持ちで説明を受けています。

児童に向けて自己紹介と学び塾の時間割です。

小学校の校長先生から「勉強だけでなく交流もお願いします。」とお話がありました。

学習がスタートしました。

開始直後はお互い緊張していましたが、時間が経つにつれて、おしゃべりしながら楽しく学習に取り組む姿が多くみられるようになりました。

休憩時間です。グラウンドや図書室で交流を行いました。

 

学習支援ボランティアに初めて参加した生徒の感想です。(原文のまま)

・楽しかったです!

・国語の教え方が難しかったです。

・子供たちに教えるのが難しかった部分がありましたが、とても楽しかったです。

・答えを言わずに教えることはすごく難しいなと感じた。

 

異世代交流は、双方にとって非常に良い学びとなります。この交流を通じて、お互いを知るために何をすべきかを学ぶことができたと感じています。

 

ご協力ありがとうございました!(エルム祭ポスター掲示のお礼)

灼熱の太陽と生徒たちの熱気に包まれた、池高夏の大イベント「エルム祭(7月14日・15日)」を無事に終えることができました。汗だくだった生徒とPTAと先生、そして地域の方のお力添えのおかげです。

 

学校祭実行委員の生徒たちは、まちなかへ繰り出してエルム祭のポスター掲示をお願いして回っていました。一部ですが、その様子を写真でふり返ってみます。

 

ポスター掲示のご協力、ありがとうございました(敬称略)。

フクハラ、熊ッ子ラーメン善、セイコーマート、ローソン

さくら塾、とりせい、十勝池田郵便局、社会福祉協議会、福祉センター

池田駅、幕別駅、札内駅、帯広駅(各駅近くのコンビニ)

池田町、幕別町、札内町、帯広町の各役場

※抜けがあった場合お知らせください。

  

十勝池田郵便局さん。局長さんが「暑いから」といって、郵便局で人気の冷たいジュース「つぶらなシリーズ」を生徒たちにプレゼントしてくれました。おいしかったです!

 

 

ロココ(社会福祉協議会内&マックスバリュー池田店2階)さんは、町民活動支援ルームとして、脳トレ、マージャン、体操、ウォーキングなどを毎日のように開催していました。

 

突然の訪問にも関わらず、活動内容を教えてくれました。生徒たち、まちの社会活動に関心を持ってくれるかなぁ。ロココのみなさん、ありがとうございました。

 

 

校内ではなかなか他学年との交流を持てないけど、まちなかを歩くと・・・

夏休みの講習(進学・就職)

7月31日  午前

 

7月25日から夏休みが始まりました。

夏休みは授業はありませんが、進学希望者(全年次)、就職希望者(3年次)対象の講習が行われています。

講習がスタートして5日目です。各講習の様子をお伝えします。

 

進学希望者向けの講習です。各自それぞれの課題に取り組みます。

先生は生徒たちが自走できるようにサポートします。

 

就職希望者向けの講習です。

この時間は『あなたが理想とする社会人(大人)について』の作文作成です。

書き方のポイントや注意点を教えてもらっています。

 

この夏の頑張りが、進路実現にとても重要です。

先生方はみなさんを全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!